「5年付き合って別れる確率ってどのくらいなんだろう?5年付き合って別れる理由も知っておきたい!」
5年付き合って別れる確率がどのくらいなのか、長く付き合っている人なら気になるでしょう。
一緒にいる時間が長くなると相手の存在はとても大きくなっているので、簡単に別れることは難しいですよね。
5年も付き合って別れてしまうカップルは実際にどれぐらいいるのか、こんなことを考えている人もいるのではないでしょうか?
- 5年付き合って別れる確率はどれぐらい?
- 5年付き合って別れる理由は?
- 5年付き合ってゴールインするには?
そこで今回は、5年付き合って別れる確率や残念ながら別れてしまう理由についてお話ししていきます!
また記事の後半では、5年付き合った彼氏や彼女と見事にゴールインする秘訣なども紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
5年付き合って別れる確率はどれくらい?
ある調査によると、5年以上付き合っているカップルのうち無事にゴールインするのは約60%で、残念ながら別れてしまうカップルは約20%にもなると言います。
意外と多いことに驚いたのではないでしょうか。
5年も付き合っているカップルは、すでに周りの友人も公認で今すぐにでも結婚してもおかしくないほど親密な関係になっているでしょう。
しかし世間のカップルを見てみると、5年も付き合ったとしても別れてしまうケースは多いのです。
残りの20%は結婚しないまま関係が続いているカップルで、同棲している場合は事実婚のような状態になっているケースです。
長く付き合っても、すべてのカップルが結婚しているわけではありません。
いろんな事情があって、5年付き合っても結婚に至らないケースは意外と多いようです。
5年付き合って別れる理由を徹底解説!なぜ別れにいたるのか?
5年付き合って別れる確率が約20%となれば、少ないとは言えませんね。
2人の将来に不安を感じている人は、思わずドキッとしてしまったのではないでしょうか。
5年も付き合って別れてしまうのはいったいなぜなのか、切なすぎる別れの理由について詳しく見ていくことにしましょう!
- 恋愛のドキドキ感がなくなった
- マンネリ化してつまらなくなった
- 家族のような距離感になってしまった
- 結婚に対する考え方が違った
- ずっと一緒にいる未来が想像できない
- 相手の親族との折り合いが悪かった
- 相手の欠点ばかり目につくように
- 喧嘩が増えてお互い疲弊した
- 金銭面での不安が大きかった
- もっとときめく相手が見つかった
- 遠距離恋愛になって愛情が冷めた
- 連絡を取り合うことが減って自然消滅
恋愛のドキドキ感がなくなってしまった
何年経ってもラブラブなカップルも確かに存在します。
しかし、5年も付き合っていると恋愛のドキドキ感はなくなってしまうのが普通です。
付き合った当初はデートのたびにドキドキしていたはず。
連絡があるたびに胸がキュンとしていた人も、5年もすれば日常化してきて少しずつ慣れてしまうのは当然ですね。
「慣れ」を安定してホッとしている人も確かにいます。
しかし恋愛では常にドキドキを求めてしまう人にとっては、慣れきってしまった関係は物足りなさを感じてしまうこともあるのです。
新しい「ドキドキ」する刺激が欲しくなる人もいます。
そのため、ドキドキしない今の相手と関係を続けるよりも、新しい恋人を作ってまたラブラブな時期を楽しみたいと思うのです。
このように、ドキドキ感がなくなることが別れの原因になることもあるでしょう。
マンネリ化して一緒にいるのがつまらなくなった
一緒にいてもドキドキしなくなったということは、すでに関係がマンネリ化しているということです。
マンネリ化して倦怠期を迎えるカップルは珍しくありませんが、付き合って5年になると倦怠期を乗り越えられるかどうかでゴールインできるかどうかが決まります。
さらに相手に対して癒しも安らぎも感じられない場合は、残念ながら別れる原因になってしまうでしょう。
一緒にいてつまらなくなると、会いたくなくなりますよね。
そのためマンネリ化して冷めきってしまったカップルは、相手に連絡を取ってデートをするのも面倒に感じてしまいます。
デートするよりも、一人で買物したいなんて思うことも。
会って一緒に過ごすのが面倒で自由に過ごしたいと思うなら、関係は冷めきっているといえるでしょう。
そうなると、もはや相手のために何かをしてあげたいと考えることも無くなってしまいます。
楽しい話題を提供する気持ちもなくなるため会話が減り、コミュニケーションも減るため一緒にいる意味が見いだせなくなるでしょう。
お互いに未練も情も無くなってしまうと、5年続いた関係でもあっさりと終わってしまうことも珍しくないのです。
家族のような距離感になってしまった
5年も付き合っていると、恋人というより家族のような距離感になってしまうこともありますね。
家族や兄妹のようになってしまうとドキドキ感が無くなり、結婚への意欲が薄れてしまいます。
しかしその反面、慣れ親しんだ相手と別れるには寂しくて、ダラダラと曖昧な関係が続くことが多いのです。
新しく恋愛するのも面倒だからこのままでいいと思ってしまいます。
彼氏と彼女の関係ではないと分かっていても、思い切って別れることもできないというカップルは意外と多いようです。
このように一度家族のような距離感になってしまったカップルは、その状態から恋愛気分を盛り上げていくのは難しいかもしれません。
そんな状態のときに目の前に素敵な異性が現れると、つい心を奪われてしまうこともあるでしょう。
特に早い段階で一緒に暮らし始めたカップルは、相手をただの同居人としか見ることができなくなると危険なサインです。
結婚に対する考え方が違った
5年付き合ったカップルでも、結婚に対する考え方の違いですれ違ってしまうと別れてしまうこともあります。
結婚したい彼女と結婚したくない彼というケースや、結婚したい気持ちはあっても時期が合わないなどの残念なケースですね。
一般的に女性は、出産や子育てを考えると比較的若いうちに結婚したい人が多いものです。
一方で、男性が20代や30代ならまだ遊びたいという人や仕事にもう少し打ち込みたいという人もいるでしょう。
2人の考えがまったく違う場合は、なかなかゴールインに結び付きません。
特に、早く結婚したい方がいつまでも待たされることに疲弊して別れを決断するケースが多いのです。
特に、お互いの勝手な思い込みには要注意ですね。
長く一緒にいると、結婚についても相手も自分と同じ考えだろうと思い込んでしまうことがあるためです。
5年付き合ってきたカップルでも、しっかり意志の疎通ができていなかったことが別れの原因になることは珍しくありません。
ずっと一緒にいる未来が想像できなかった
5年付き合っているカップルは相性も良く信頼関係も深まっているように感じます。
ただし必ずしも上手くいっているとは限りません。
今は別れる理由がないから付き合っていても、結婚してずっと一緒にいる未来が想像できないというケースもあるようです。
例えば、恋愛相手と結婚相手は別だと割り切って考えている人があてはまります。
「付き合うのはいいけれど結婚相手はもっと若い方がいい」「もっと経済力がある人でなければ無理」という人もいるでしょう。
5年も付き合っていても、結婚は別だと割り切って考えているのです。
少しずつ信頼関係を深めていずれは結婚したいというタイプからすると、割り切って考えるタイプは不誠実に見えますよね。
しかし、実際にこのような人は存在します。
5年という月日は長いため、年齢を重ねることで考え方がすっかり変わってしまうこともあるでしょう。
いずれにしても、2人でずっと一緒にいる未来が想像できない場合は、運命の相手では無かったということです。
情だけで一緒にいると時間ばかり過ぎてしまうため、結婚したいなら別の相手を選んだ方がいいかもしれませんね。
相手の親族との折り合いが悪かった
ただの恋人同士の場合は2人が想い合っていれば関係は長続きします。
しかし結婚となると話は別です。
天涯孤独な身でない限り、相手の親族との関係も2人の将来に大きく影響してきます。
そしてその親族との折り合いが悪ければ、残念ながら結婚に至らないケースもあるようです。
親族で最も影響力があるのは両親ですが、相手の兄弟や親戚とうまくいかず破局してしまうケースもよく目にします。
駆け落ちしてでも一緒になりたいという情熱があれば時間はかかっても結婚できる可能性もありますが、それも難しいですね。
心が折れてしまうと切ない別れがやってくるかもしれません。
お互いの家系に身分の差がある場合や、家の格式が違い過ぎる場合、国際結婚なども同様ですね。
まるでドラマのようですが、現代でもさまざまな事情で親族に結婚を反対するケースは珍しくないようです。
相手の欠点ばかり目につくようになった
5年付き合っていると、さすがに恋に夢中で周りが見えないという時期は過ぎ去っています。
だんだん相手の本性も見えてきて、これまで見えていなかった欠点ばかりが目につくようになってきたカップルもいるでしょう。
冷静になって初めて気づく欠点もあります。
最初はまったく気にならなかった相手の欠点が我慢できなくなり、イライラして最後にはすっかり相手に幻滅して別れを告げるというパターンも多いようです。
欠点の内容によっては、将来結婚することがためらわれるものもあるかもしれません。
例えば「お酒を飲みすぎて暴れる」「お金を使いすぎてしばしば借金をしている」などは不安になる欠点ですよね。
注意された方はされた方で、「自分のことを棚に上げている」など素直に受け止められないことも。
会うたびにイライラやストレスが溜まり、注意しても改善してくれないなら別れたくなるのも無理はありません。
長く付き合うとお互いに素が出てくるため、残念なところもたくさん出てきますね。
どうしても我慢できない欠点があった場合は、結婚前に気付けて良かったとポジティブに考える方がいいでしょう。
喧嘩が増えてお互い疲弊した
長く付き合って愛情も消えると、喧嘩が増えるカップルもいます。
欠点が目立っているとイライラも抑えられないため、精神的にツラい状況になりますね。
小さな喧嘩でも度重なると疲弊するものです。
相手の信頼を裏切るような大きな喧嘩なら、たった一度でも別れの原因になることもあるでしょう。
5年も一緒にいると遠慮が無くなり、言葉もきつくなることも多いものです。
売り言葉に買い言葉で喧嘩がヒートアップし、謝ることができなければ早い段階で破局してしまいます。
顔も見たくないという気持ちになってしまうことも。
長く付き合ったカップルが別れるときは、お互いにマイナスの感情が大きくなっているため、円満な別れにならないことも多いのです。
一度は愛し合った恋人同士なのに、最後は恨み合い、憎しみ合って絶縁状態になってしまうのは悲しいですよね。
金銭面での不安が大きかった
5年付き合ってきて将来の話をして希望を持っていた場合でも、金銭面での不安から別れてしまうこともあります。
「お互いの収入が低い」「散財癖がある」「借金がある」「どちらかが無職で収入が無い」「貯金もない」など、結婚する相手として不安が大きいと愛情も無くなってしまうでしょう。
相手が努力しているなら支えてあげて待つこともできますが、そんな様子も無ければ将来に希望が持てませんね。
今は結婚後も共働きは珍しくないですが、子供もほしいなと考えている場合はお互いに経済力が無ければ厳しい場合も多いでしょう。
付き合っている間は好きの感情だけで一緒にいられますが、結婚して生活するためには最低限のお金が必要です。
きちんと将来を考えて安定した結婚生活を始めたい場合は、経済的な問題は避けて通ることはできないでしょう。
もっとときめく相手が見つかった
5年付き合ってすっかり関係が落ち着いてしまった現在の恋人より、他にもっとときめく相手が見つかった場合も当然ですが別れの原因になります。
忘れてしまったドキドキを与えてくれる相手はやっぱり魅力的ですよね。
恋心が加速して夢中になってしまうと、今の恋人に見切りをつけて新しい相手と付き合いたくなってしまうこともあるでしょう。
フラれる側からすると5年も付き合った上での裏切りにも思えるかもしれません。
浮気は良くありませんが、きちんと節度を守って別れてから他の人と付き合うならそれを責めることは誰にもできないのです。
誰かを好きになる気持ちを止めるのは難しいといえます。
5年付き合っても別れる確率は約20%もありますので、今は仲良しカップルでも油断は大敵です。
特に、マンネリになってしまい喧嘩が絶えない状況で金銭問題なども抱えていると、呆気なく別れはやってくるでしょう。
魅力的な異性が現れても簡単には心変わりしない信頼関係を築けている2人かどうかが結婚への分かれ道になります。
遠距離恋愛になって愛情が冷めた
交際期間が5年にもなると、お互いのライフスタイルが変化することもあります。
たとえば相手が遠方に引っ越したり、仕事で転勤になったり、予想外の遠距離恋愛になることもあるでしょう。
物理的な距離があると、当然ですが会いたいと思った時にすぐに会えなくなります。
遠距離恋愛になっても信頼関係があれば大丈夫なカップルもいますが、すぐに会えない寂しさで愛情が冷めてしまうことも多いものです。
相手が近くにいないことでバレないだろうと浮気をしてしまう人もいます。
さらに、「遊びの気持ちが本気になってしまった」「近くにいる人に心惹かれてしまった」という話もよく聞きますね。
また5年付き合っている中で遠距離になるなら「結婚しようか」という話が出ることもあるでしょう。
タイミングを逃してしまうと結婚は難しくなるかもしれないため、カップルにとって遠距離恋愛は1つの試練です。
上手に乗り越えられると距離はさらに深まり結婚のチャンスですが、逆にそれまで良好だった関係がダメになってしまうことも可能性もあります。
連絡を取り合うことが減って自然消滅
5年付き合うと、最初の頃のように毎日頻繁に連絡を取り合うことはなくなります。
お互いに忙しくなると、連絡を取り合うことが減ってそのまま自然消滅してしまうリスクもありますね。
相手に興味や関心が無くなってしまうと、数分で終わる近況報告を兼ねた連絡も面倒に感じてしまうようになるのです。
しかし用事がなくて少し面倒であっても、定期的な連絡は忘れてはいけません。
もともとLINEや電話が苦手なカップルの場合は、特に自然消滅のリスクが高くなるため要注意です。
もしも相手からの連絡が減ってきた場合は、関係を続けたいなら一度きちんと話し合ってみた方がいいかもしれませんね。
5年付き合った相手と無事ゴールインするために大切なこと
5年付き合った相手でも、努力しなければ呆気なく終わってしまうことも珍しくありません。
しかしお互いの行動次第で、めでたくゴールインするカップルもたくさんいます。
ここからは5年付き合った相手と無事にゴールインするために大切なポイントについて確認していきましょう!
- 結婚や将来について積極的に話し合う
- お互いの考え方を尊重する
- お互いに1人で過ごす時間も大切にする
- 異性としての魅力を磨き続ける
- 常に新しいことにチャレンジする
- 経済的に不安があるなら目的を持ち貯金
- 喧嘩をしたときはなるべく早く仲直り
- 不満は溜め込まず小出しにする
- 共通の友人や家族と良好な関係を築く
- 同棲してみるのもおすすめ
結婚や将来について話し合う機会を積極的に持つ
まず5年付き合って結婚なども考えている場合は、将来についての話し合いは積極的にしておかなくてはいけません。
相手も自分と同じ気持ちだろうと思い込んでいると、考え方の違いで不満が高まることも多いからです。
「結婚したい時期が違う」「相手に結婚願望がまったく無かった」など、5年付き合って予想外の事態にならないように意志の疎通はしっかりしておくべきですね。
そして話し合いの結果、相手との考え方に違いがある場合は、お互いに歩み寄って意見をすり合わせていくことも重要です。
そうすれば「彼がプロポーズをしてくれない」などと悩むこともなくなるでしょう。
お互いの考え方を尊重する
付き合いが長くなると緊張感が薄れてきますが、お互いの考え方を尊重することはとても大切です。
慣れてきたからといって自分本位なことばかりしていると喧嘩も絶えなくなり、関係も悪化してしまうでしょう。
結婚して人生を一緒に過ごしていきたいという相手なら、何年経っても優しさを忘れてはいけませんね。
自分が率先して相手の考えを尊重するように行動すると、きっと相手も同じように優しさを返してくれるようになりますよ。
ある意味、相手の態度は自分自身の鏡でもあります。
親しき仲にも礼儀ありという言葉もありますので、ワガママや自己中心的な考え方は控えるようにしましょう。
お互いに自分1人で過ごす時間も大切にする
付き合ったばかりの頃は何をするにも一緒だったかもしれませんが、交際5年目にもなると少し自分の時間が欲しくなるものです。
いつも一緒にいることを強要すると疲れてしまうため、お互いに1人で過ごす時間も大切になります。
特に予定を入れなくても、「家の掃除をする」「のんびりお昼寝をする」「自分磨きをする」など、貴重な週末は1人の時間もほしいですよね。
さらに気分転換で、友人と遊びに出かける時間も必要です。
お互いに1人の時間を楽しく過ごせるようになると、過剰な束縛や依存心も無くなり自立した関係を築きながらゴールインを目指せるでしょう。
ファッションなど、異性としての魅力を磨き続ける
恋人ができて関係が安定すると気が緩んで外見に気を遣わなくなる人もいますが、これは恋愛感情が冷めてしまう原因になります。
関係が安定しても「もう大丈夫だろう」と手抜きをするのは良くありません。
いつもノーメイクでズボラな恰好をしている恋人より、きちんとオシャレなファッションで綺麗な異性にときめいてしまうのは当然です。
付き合った当初よりも太ってしまう場合も、相手はガッカリして冷めてしまうかもしれません。
長く付き合っているからこそ異性としての魅力を維持して、さらに磨き続けることは非常に重要です。
そしてたまにイメチェンなどもして、相手にトキメキを与えることができれば完璧ですね。
いつでも自慢の恋人だと思ってもらえるように、外見やスタイルには特に気を遣うようにしましょう。
マンネリ化防止のため、常に新しいことにチャレンジする
5年付き合っているカップルは、マンネリ化を防止することもゴールインするためにはとても大切です。
関係が慣れてくるのは当然ですが、常に新しいことにチャレンジしてお互いに飽きない工夫が必要ですね。
2人で楽しめる趣味を見つけるのもいいですし、たまには旅行へ行ってみるのもいいでしょう。
例えばいつも都会で遊んでいるなら、キャンプやハイキングに出かけるなどは新しい刺激になるかもしれませんよ。
いつもと少し違ったことをするだけでも、気分が変わって楽しい気持ちになるはずです。
いろんなことにチャレンジすると、これまで知らなかった相手の新しい長所も発見できる可能性があります。
マンネリを防止できるかどうかはお互いの努力が必要です。
5年経っても良好な関係を維持してゴールインできる2人なら、結婚後もきっと仲良くやっていけるでしょう。
経済的に不安があるなら目的を持って貯金する
もし経済的な不安があるなら、目的を持って貯金を始めるのもいいですね。
目標金額まで貯まったら結婚しようと約束すると、仕事も頑張れますし無駄遣いも抑制できます。
いくら貯めるのかどうやって貯めていくのかは2人でしっかり話し合いましょう。
付き合っている間にお金の価値観を合わせておくこともできますし、定期的に結婚に向けての意思確認もできるため、貯金はとてもおすすめです。
さらに、独断で手を付けないなどルールもきちんと決めておくと安心ですよ。
喧嘩をしたときはなるべく早く仲直りする
また付き合って5年でも良好な関係を維持するためには、喧嘩したときはなるべく早く仲直りすることも大切です。
相手と無事にゴールインしたいなら、意地を張る態度は決してプラスにはなりません。
どれだけ仲が良くても喧嘩をまったくしないというのは不可能ですが、些細なことで別れの原因にならないように、素直に謝ることを心がけた方がいいでしょう。
喧嘩をしてもすぐに気持ちを切り替えて、きちんと「ごめんね」が言えるかどうかで2人の未来は変わってきますよ。
不満は溜め込まず小出しにする
付き合って5年も経ったカップルが別れる原因には、不満を溜め込むことによる疲弊もあります。
別れないためには不満を小出しにしてストレスを溜めないことも大切です。
結婚するなら相手への不満は1つでも減らしておくことが大切ですし、イライラも減って笑顔が増えるでしょう。
不満を抱えているときの仏頂面は、誰が見ても魅力的ではありません。
感情的にならずに、相手に改善してほしいことや困ったことを穏やかに伝えるようにしましょう。
関係が悪化する前に冷静に相手に伝えて解決しておきたいですね。
逆に、相手に不満を言われた場合は素直に受けとめる気持ちを持つことも大切ですよ。
共通の友人や家族と良好な関係を築いておく
他にも、結婚を意識しているなら共通の友人や親族と良好な関係を築いておくことも重要なポイントになります。
2人の恋を応援してくれる人が多ければ、何かあってもサポートしてくれるかもしれません。
相談できる人がいるのも心強いですし、自分や相手の家族と仲良くしていると安心して結婚の話も進められるでしょう。
特に相手の家族が味方になってくれるのは心強いもの。
また相手がまだ結婚する気が無かった場合でも、それとなく口添えしてくれることもあります。
親しい友人に結婚を勧められてその気になる人は意外と多いですよね。
共通の友人が結婚して幸せそうに暮らしているのを目の当たりにして、結婚する気になることもあります。
恋愛中は2人の世界に没頭してしまう人もいますが、忙しくても友人や家族との時間も作ることが大切です。
同棲してみるのもおすすめ
付き合って5年が過ぎている状態でまだ結婚の話が出ないときは、その前段階として同棲してみるのもおすすめです。
ただし、同棲も慣れきってしまうとお互いに満足して結婚が遠ざかることもあります。
話し合って、同棲する期間を決めておくのがいいですね。
「半年後に結婚しよう」などと約束し、それまでに家事や料理のスキルを磨いて相手にしっかりアピールするのも効果的です。
さらに、節約しながら一緒に貯金もすると結婚資金も準備できます。
価値観をすり合わせていくことで結婚もかなり具体的にイメージできるようになるでしょう。
同棲すると、これまで知らなかった相手の一面に気付くこともあります。
5年付き合っているなら同棲しても早すぎることはないので、結婚前の同棲のメリットをたくさん相手に伝えて検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、カップルが5年付き合って別れる確率と別れの理由、ゴールインするために大切なことについてご紹介しました。
記事のまとめは次の通りです。
- 5年付き合って別れる確率は約20%
- 別れる理由はマンネリ化や心変わり
- 結婚への考えの違いも理由
- 結婚するためにはお互いを尊重する
- 期限を決めた同棲もおすすめ
交際5年目は結婚するかどうかの1つの目安になる時期です。
5年付き合って別れるカップルもいますが、無事にゴールインする確率も決して低くありません。
マンネリを防いで結婚への価値観について話し合い、異性としての魅力も磨きながら、前向きに2人の関係を進展させていけるといいですね!