「振った側から復縁を言い出したら自分勝手かな?振ったけど復縁したい時の対処法を知りたい!」
振った側から復縁を言い出したいときって、自分勝手かなと心配になりますよね。
たとえ自分が振った側の立場の場合でも復縁したいとき、このような疑問を持たれる人も多いのではないでしょうか?
- 振った側から復縁を言い出せない?
- 振ったけど復縁したい時の対処法は?
- 振った側からの復縁が難しいケースは?
そこで今回は、振った側からは復縁を言い出せないのかについてわかりやすくご紹介していきます。
振った側から復縁したい時の対処法についてもお話ししていくので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
振った側から復縁を言い出せない?自分勝手だと思われる?
人の気持ちは変わるものなので当初は別れたいと思っていて振ったとしても、少し時間が経つと復縁したくなることもあるでしょう。
でも、それって自分勝手なような気もしますよね。
「振っておいて今さら復縁したいなんて言わない方がいいのかな…」なんて色々と悩み込んでしまい、どうするべきか悩んでいる人も多いはず。
まずは、振った側からの復縁について復縁の可能性なども踏まえながらお話ししていきますので、復縁を考えている人は参考にしてみてください!
- 復縁を言い出せないケースは多い
- 自分勝手だと思われる可能性は高い
- 別れないとわからないことは多い
- 復縁の可能性はゼロではない
- 相手の気持ちに寄り添えば復縁は可能
振った側から復縁を言い出せないケースは多い
振った側の人が「やっぱり復縁したい」と思うことは意外とよくあることですが、振った側から復縁を言い出せないケースは多いんです。
なぜなら、振った側から復縁を切り出すのは気まずいからなんですね。
復縁したいという気持ちがあっても、「でも振ったのは自分じゃん」という気持ちの方が大きく、気まずくて気が進まないのでしょう。
もちろん、そう考えるのは当然のことです。
振った当初は相手のことを傷つけているわけですから、一度傷つけてしまった相手にそう簡単に復縁を切り出すことはできません。
中には、振った側だと連絡しづらいという意見も。
復縁するためには相手に連絡する必要がありますが、そもそもその連絡自体がしづらく、復縁への第一歩すら踏み出せずにいる人も多いです。
振った側だからこそ連絡しづらい具体的な理由には、次のようなものがあります。
- 連絡しても返信がこない可能性
- 連絡するのは勇気がいるから
- 相手の傷をえぐってしまうリスク
そもそも連絡をしたとしても、返信が来るとは限りません。
向こうの気持ちが落ち着いてきた場合は「今さら何の用?」と思われ、無視されることもあるでしょう。
さらに相手の近況がわからない状況なのに、こちらから連絡するのは勇気がいりますよね。
もしかしたらすでに新しい恋人がいるという可能性もあるのに、連絡していいのかと不安になるでしょう。
自分のタイミングで連絡すると、さらに相手を傷つけてしまう恐れも。
自分を守るために保守的な意味で連絡しづらいケースもありますが、相手を不快にさせたら申し訳ないと考える人もたくさんいます。
相手から「自分勝手」だと思われる可能性は高い
振った側の人がとても気にするのは、「振った側の自分から復縁を切り出したら、自分勝手だと思われるのではないか?」ということ。
確かに相手から自分勝手だと思われる可能性は高いです。
自分から振っておいて復縁したいなんて切り出したら、自分の感情で相手のことを傷つけて振り回しているように感じてしまいますよね。
でも、別れてから気づくこともたくさんあるものです。
いなくなって存在の大きさに気づき、振った側の人が「やっぱり復縁したい」と思うこと自体は自分勝手ではありません。
ここで大切なのは、相手の気持ちを考えられるかどうか。
「自分が振ったんだから、簡単に関係を戻せるかも」なんて甘い考えをせず、相手の気持ちを考えた上で行動していくことが復縁のポイントです!
一回は傷つけているので、振り回さないように、そして傷つけないように対応すべきでしょう。
ただ、1度別れないとわからなかったことが多いのも確か
別れてから相手の大切さに気づくことはとても多く、女性は特にその時の感情で動いてしまうことが多いため、復縁ということもあります。
とはいえ振った理由も何かしらあったはずです。
例えば、相手への気持ちが冷めてしまっていたり、関係がマンネリ化してすれ違いが増えていたり、相手に対して不満があったりなど。
振ったときは相手が悪いと思いがちですが、冷静になってみればそうでもありません。
いざ別れて相手と離れて過ごしてみると、「やっぱり自分にはあの人しかいないのかも」と自分自身の本音に気づくことも多いでしょう。
特に長く付き合っていた場合、お互いの存在に慣れてしまうこともあります。
付き合い始めの新鮮さがなくなっていき、「これって好きなのかな?」「ドキドキできないなんて楽しくない」と思ってしまうこともあるでしょう。
でも、ドキドキすることだけが恋愛ではないんです。
自分が振った側の立場であることはこれからも変わりませんが、気づいたことを大切にしながら復縁についてしっかり考えてみてください!
復縁の可能性はゼロではない
振った側から復縁を切り出した場合、一般的には復縁できなさそうなイメージが強いものの、実は復縁の可能性はゼロではありません。
実際、振った側から復縁を申し込んで復縁したカップルはたくさんいて、中には1度別れたからこそより2人の仲が深まったというカップルも!
お互いに別れてから気づくことがたくさんあるのでしょう。
ただ、復縁自体のハードルは普通の恋愛よりも高く、以下のような理由で振った側からの復縁が難しいと言われているのも事実です。
- 決定権が相手に移るから
- 裏切られた相手の気持ちは変わらない
- 連絡手段が途切れている可能性がある
- 新しい恋をしているかもしれないから
自分から別れを告げた場合の決定権は自分にありましたが、振った側から復縁を切り出す場合の決定権は相手に委ねられることになります。
つまり、別れた頃とはまた違う状況になっているんです。
特に振られた側の振った側へのネガティブなイメージはとても強いため、長い時間をかけて相手からの信頼を取り戻して復縁するケースも。
振った側から復縁を切り出す場合、相当な覚悟が必要でしょう。
相手の気持ちに寄り添えば復縁は十分可能
振った側からの復縁はハードルが高いのは確かですが、相手の気持ちに寄り添いながら良い関係を築くことができれば、復縁は十分可能です!
「やっぱり振ったことは無しで!」なんて軽い気持ちで考えるのはNG。
復縁をぐいぐい迫るのではなく、振られた側である相手の気持ちを慎重に考えて行動していくべきでしょう。
また、自分が振った側であることも忘れずに。
どんな理由があっても自分が振った側の立場であることは変わらない事実なので、上から目線で復縁を切り出すのは絶対にNGです。
もちろん必要以上にへりくだる必要はありません。
でも振られた時や別れた後の相手の気持ちをきちんと考え、焦らずにゆっくりと時間をかけて信頼を取り戻していけるように努力してみてください!
振ったけど復縁したい時の対処法は?相手の気持ちを大切に!
続いては、振ったけど復縁したい時の対処法についてお話ししていきます。
先ほどもお伝えした通り、振った側からの復縁を成功させるためには「相手の気持ちに寄り添うこと」が何よりも大切なポイントです。
でも、寄り添うことだけを意識すれば上手くいくわけでもありません。
振ったけど復縁したい時の対処法について、別れた時から順を追って解説していきますので、ぜひ参考にしながら行動してみてください!
- 1ヶ月~半年程度の冷却期間は必須
- 別れた原因をしっかり分析する
- 自分の悪いところはきちんと直す
- 相手に連絡したら謝罪から始める
- 相手に対して尊大な態度をとらない
- 自分の好意を相手に素直に伝える
- 相手の気持ちをしっかり受け止める
- 復縁を焦らない・相手に強要しない
1ヶ月~半年程度の冷却期間は必須
まずは、1ヶ月~半年程度の冷却期間を必ず設けましょう。
振った側も振られた側も別れた後は感情的になりやすいので、落ち着いてこれからのことを考えられるようになるための時間が必要です。
どのくらいの期間を設けるかは、別れ方や別れた後の関係次第になります。
例えば、別れる時にひどく相手を傷つけてしまったり、別れた後の関係が悪かったりする場合は、半年程度と長めの冷却期間を設けるべきです。
ここで焦ってもいい結果は得られません。
「半年も待っていられない」「今すぐ復縁したい」と冷却期間を省いてしまうと、自分勝手だと思われる可能性が高くなるので要注意!
一時的な感情で動かないように気をつけましょう。
ただ、もし相手に復縁願望があると明らかにわかっている状態なら、冷却期間を置かずにすぐ距離を縮めることをおすすめします。
別れた原因をしっかり分析する
復縁を目指す時、別れた原因を分析することも忘れてはいけません。
「どうして自分が別れたいと思ったのか?」「別れ話をした時の自分の言動はどうだったか?」など一旦しっかり考えてみてください。
別れた原因を改善できなければ、同じことの繰り返しになるだけだからです。
もしあなたがから復縁を切り出して復縁できたとしても、いつかまた同じことが原因で相手を振ってしまう可能性も十分にあるでしょう。
そうなるのは当然ながら2人にとって良くないこと。
相手と離れて過ごす冷却期間を良い機会だとポジティブに捉え、別れた原因についてしっかり考えて詳しく分析してみてください!
自分の悪いところはきちんと直す
別れた原因を考えた上で、もし自分に悪いところがあったと思うなら、開き直らずにきちんんと直していく努力をすることが大切です。
そもそも、どちらか一方が100%悪いなんていうことはないはずですよね。
この世の中には完璧な人なんていないですし、どちらにも何かしら悪いところがあり、それが積もりに積もって別れに至ったのかもしれません。
小さな不満もたくさん積もれば大きなストレスになりますよね。
相手がすぐに不機嫌になるのがイヤだった、といっても実はあなたも不機嫌だったかもしれないのです。
なぜならお互いは鏡のようなものだから。
「自分だけが悪いわけじゃない、相手にだって悪いところはあった!」なんて言い訳をせず、まずは自分の悪いところを直していきましょう!
相手に連絡したら、まず謝罪から始める
冷却期間後、相手に連絡する時は謝罪から始めるべきです。
あなたにも何か言い分があったとしても、それは相手にとってはただの言い訳に聞こえてしまう可能性があるので、素直に謝ることが大切ですよ。
「傷つけてしまってごめん」とストレートに伝えましょう。
最初から復縁話を切り出してしまうと自分勝手だと思われてしまうため、いきなり「復縁したい」と伝えるのは控えるようにしてください。
素直に謝るのは意外と難しいときもありますよね。
でも、本当に復縁したいと思うなら心から謝ることがスタートなんです。
相手に対して尊大な態度をとらない
「自分は振った立場だから相手より上」なんて考えて相手に対して尊大な態度をとってしまうと、復縁できる可能性は低くなってしまいます。
なぜなら、復縁の決定権を持っているのは相手だからです。
どんな理由があったとしてもあなたが相手を傷つけたこと・振った側であることは事実なので、尊大な態度をとる権利なんてありません。
相手のペースに合わせて距離を縮めていくことが大切ですよ。
返事を急がせたり、イライラしたりしないように注意してくださいね。
自分の好意を相手に素直に伝える
振った側からは復縁を切り出しづらいものですが、少しずつ距離が縮まってきた自信が持てた時は自分の好意を相手に素直に伝えましょう。
プライドなんて捨てて、ストレートに伝えることがポイントになります。
もちろん自分から相手を振ったことをきちんと反省はしながら、別れた後に気づいたことや好きな気持ちを素直に伝えるのが効果的です。
ただ、すぐに返事をもらおうとするのはダメ。
ここではあくまでも自分の気持ちを伝えるべきタイミングなので、「返事はすぐじゃなくても大丈夫だから」と一言伝えてあげてください。
相手の気持ちをしっかり受け止める
復縁を望んでいるなら、相手の気持ちをしっかり受け止めることが大切です。
振られた側からすると、振った側からの好意を知った時に「自分から振っておいて今さら何?」と感じてしまうこともあるかもしれません。
でも、どんな気持ちでも受け止めていけなければいけません。
時には相手の気持ちに寄り添おうとしても冷たい態度をとられたり、付き合っていた頃のように連絡が返ってこなかったりということもあるでしょう。
相手はそれだけ傷ついていたということなんですね。
相手の傷が癒えるまでは上手くいかないかもしれませんが、長い時間をかけて相手の気持ちを理解し、寄り添っていくことがとても大切です。
復縁を焦らない・相手に強要しない
復縁したい気持ちが確信に変わると、「相手が新しい恋をする前に復縁しなきゃ!」「誰か取られる前に!」と焦ってしまうこともあります。
気持ちはわかりますが、焦るほど空回りしてしまう可能性が大きいでしょう。
相手の心の傷が癒えない間は、復縁したいアピールをするよりも相手から信頼を取り戻せるように努力していくことが何よりも大切です。
なかなか返信がこなくても「早く返信して」なんて返信を強要するのは絶対にNG。
当然ですが元恋人ヅラをして偉そうにするのも、やたらとなれなれしくするのもやめましょう。
何度も言いますが、復縁の決定権は相手が持っています。
自分が1度相手を振った側の立場であることを常に忘れず、相手のペースに合わせながら距離を縮めていくことを心がけてみてください!
振った側からの復縁が難しいケースもある?諦めるべきパターンは?
振った側からでも復縁を成功させる可能性はありますが、残念ながら復縁が難しいケースや諦めるべきパターンがいくつか存在するのも事実です。
最後は、振った側からの復縁が難しいケースについてご紹介します!
もしこの中に自分に当てはまるものがある場合は、自分の気持ちだけで焦って行動せず、これからのことをもう一度考えた方が良いかもしれません。
- 短期間しか付き合っていなかった場合
- どちらかが既に結婚している場合
- 別れ際に大喧嘩をしてしまった場合
- どちらかに過度な浮気癖がある場合
短期間しか付き合っていなかった場合
短期間しか付き合っていなかった場合、その中にも色んな思い出や経験が詰まっているのは確かですが、関係がまだ浅い可能性があります。
でも、復縁できる可能性は0ではないありません。
まずは別れた原因をしっかり分析し、同じことの繰り返しにならないよう解決策を見つけることが大切です。
そして、率直な対話も必要不可欠なもの。
なぜなら、短期間しか付き合っていなかったカップルの復縁はコミュニケーションが鍵となり、過去の誤解や問題を克服する必要があるからです。
友達の状態を続けつつ、こまめなコミュニケーションをとるといいですね
1週間など短期間での復縁は特に難しいとされていますが、コミュニケーションや自己成長によって復縁の可能性を高めていきましょう!
どちらかが既に結婚している場合
どちらかが既に結婚している場合の復縁はかなり難しいです。
旦那さんや奥さんと離婚してまで元恋人と復縁する人はほとんどおらず、現実的に考えると1つの家庭を壊すことになってしまいます。
それは誰のためにもならないでしょう。
好きな人は自分以外の人と結婚してしまったのは悲しいことですが、自分の運命の人は他にいるとポジティブに考えていくことが大切です!
どちらかが結婚している場合は、潔く諦めましょう。
別れ際に大喧嘩をしてしまった場合
別れ際に大喧嘩をしてしまった場合、相手はあなたに対して悪いイメージを抱いている可能性が高いでしょう。
復縁を望んだとしても、拒絶されてしまう可能性は否めません。
喧嘩の際に「あなたと付き合わなければよかった」「時間を返して」なんていう発言をしてしまったのなら、ひどく傷つけてしまったはず。
この場合、復縁するのはとても難しいです。
ただ、長めの冷却期間を設けてお互いに離れて過ごすことで、相手のあなたに対するイメージをリセットできる可能性はあるでしょう。
当然のことながら時間はかかるかもしれません。
でも、復縁に向けて本気で頑張る覚悟があるのなら、自分にできることから少しずつ始めてみてください。
どちらかに過度な浮気癖がある場合
どちらかに過度な浮気癖がある場合、復縁できたとしてもまた同じことが原因で別れることになってしまう可能性が極めて高いです。
結局浮気癖が直るとは期待できません。
浮気癖がある人は「浮気はしてはいけないこと」だと頭ではわかっていても、以下のような理由で何度も浮気を繰り返してしまいます。
- 背徳感が癖になるから
- 欲求が満たされていない
- 悪いことだと認識していない
- 時間とお金に余裕がある
- 寂しいから
浮気癖がある人は縛り付ければつけるほど、浮気をしてしまうもの。
ただ、もしそれでも復縁したいと思うなら「あの人はそういう人だから」と浮気することを諦めた上で接していくしかありません。
まとめ
今回は振った側から復縁を言い出せないのか、振ったけど復縁したい時の対処法などをお伝えしました。
以下が記事のまとめです。
- 振った側が復縁を言いにくいのは事実
- 復縁したいなら冷却期間を置く
- 素直に謝罪し焦らないことが大切
- 既婚者や大喧嘩の別れは諦めるべき
- 浮気癖があるのも諦めた方がよい
振った側から復縁を切り出すことはとても気まずいですが、復縁できる可能性はゼロでないため、復縁に向けて頑張ってみる価値はあります。
そもそも、1度別れないとわからなかったことも多いもの。
別れたことによって、相手の大切さや自分の本当の気持ちに気づかされることもあります。
復縁を目指す上で大切なのは、相手の気持ちに寄り添うことです。
どんな理由があっても自分から別れを切り出したことは事実なので、自分が振った側の立場であることを忘れずに行動していきましょう。
相手に対して決して尊大な態度をとらないように、注意する必要がありますよ。
あなたが自分の悪いところをきちんと直し、自分の好意を素直に伝えることができれば、少しずつ2人の関係は良い方向へ向かっていくはずです。