「好きだけど別れたいと思ったらどうすべき?好きだけど疲れて別れるか迷う時の対処法を知りたい!」
恋人のことが好きだけど、しんどくて別れたいときってどうすればいいかわかりませんよね。
別れるべきか迷っている人は、このような疑問を持っているのではないでしょうか。
- 好きだけど別れたいときはどうする?
- 好きなのにしんどいと感じる理由は?
- 別れるか迷うときの対処法は?
そこで今回は、恋人が好きなのに疲れて別れるか迷うときの対処法について紹介していきます。
好きだけど別れたい、疲れた!そう思ったことのある人は多い?
恋人のことが好きなのに別れたい、好きなのに疲れた…と思ってしまうことは、おかしなことなのでしょうか。
結論を言うと、「好きなのに疲れた、別れたい」と思うことは、決して珍しいことではありません。
実際、あるアンケートでは4割強の女性が上記のように感じた経験があるのです。
理由としては人それぞれと言わざるを得ませんが、主なものとしては以下のようなものが挙げられます。
- 付き合う前分からなかったことが多い
- パートナーに振り回される
- 相手の悪いところが直らない
片思いをしているときと、いざ両思いになってからでは関わり方の距離感が違うのは当然のこと。
距離が近くなった分、今まで見えなかったものが見えてきて、「疲れた」「思ってたのと違う」と感じてしまうのかもしれません。
気まぐれに連絡してきたり、ドタキャンが多かったりするパートナーでは疲れるのも当然ですよね。
例えば、公共の場でのマナーが悪いなどがなかなか直らない場合も「好きだけど別れたい」と思ってしまう原因でしょう。
恋人に対してこういう気持ちになったことのある人は非常に多いので、あまり自分を責めないでください。
好きだけどしんどい、と感じてしまうのはなぜ?よくある原因を紹介
相手のことが嫌いになったわけではなく、好きなのにしんどい、疲れたと感じてしまうのはなぜなのでしょうか。
好きだけどしんどいと感じる最大の要因は、「理想と現実の違い」にあります。
あなたが思い描いていたカップルの様子、デートや連絡の頻度、関わり方などの全てにおいて「想像と違う」ため、疲れてしまうのです。
また、恋人関係を上手くやろうと頑張りすぎてしまうことも、結果としてしんどいと感じてしまうもの。
「好きだけどしんどい」と感じる原因について紹介しますので、自分に当てはまるものがあるかチェックしてみてください!
- 忙しく恋愛に割ける時間が少ない
- 会いたくてもなかなか会えないから
- すぐ喧嘩になってしまうから
- 一緒にいすぎて自分の時間を持てない
- 相手にもっと愛されたいと思うから
- 自分ばかりが尽くしていると感じる
- 価値観が違いすぎるから
- 一緒にいる将来が想像できないから
- 相手に何度も裏切られ信用できない
仕事が忙しく、恋愛に割ける時間が少ないから
仕事が忙しい時期であると、それだけで手一杯になってしまう人は多いです。
朝から晩まで仕事をしていて、平日は自宅と職場の往復で過ごしていたら、休日は遅くまで寝ていたり家でゴロゴロ過ごしたいと思うもの。
恋人のことが好きでも、デートより寝ることが優先されてしまうのでしょう。
デートの際は何を着るか考え込んでしまったり、どこへ行くか迷ったりすることそのものが負担になることもあるはず。
これは、主に男性に多い状況ですね。
彼氏が自分のことより仕事を優先にしている状況に、彼女が嫌になるというパターンです。
仕事ばかりじゃなくてデートしてほしい、と伝えると不機嫌になる男性もいるでしょう。
一緒に過ごす時間がなかったり、記念日を疎かにされてしまったら、確かに寂しくなりますよね。
相手が忙しい日々が続くことで、好きだけど付き合っていくのが辛い、しんどいと感じるようになるのかもしれません。
相手は相手で、忙しいことをわかってくれないことに不満を持ってしまうときもあります。
時にはその不満をぶつけられることで、ますます別れたくなることもあるでしょう。
遠距離やお互いの都合などで会いたくてもなかなか会えないから
好きな人とはいつでも会いたい、と思う人は多いものです。
しかし現実には、物理的な距離や仕事の都合などから「会いたいときに会えない」ケースは少なくありません。
会いたいときに会えない状況は辛いですよね。
たまたまそのときだけなど一時的なものならまだしも、すれ違いばかりが続くと「好きだからこそ会えないのが辛い」と思うのも当然です。
特に、自分はそこまで忙しくなく、都合もつけられる状態であるなら尚更でしょう。
相手が自分と会うために都合をつけてくれない日々が続くと、そのうち「待ってるのが辛い」と感じるようになります。
もちろん、好きな人と会えないなら付き合う意味が無いとは言いませんが、そう感じるのも無理はありません。
そうなると、そばにいてくれる人と付き合った方が幸せなんじゃないか…と思うようになるのです。
すぐ喧嘩になってしまうから
いくらお互いに好きでいても、言い争いになることは少なからずあるでしょう。
些細なことでも喧嘩になってばかりでは、うんざりしてしまいますよね。
ただ、言い争いや喧嘩になるというのは、言い換えれば「お互いに自分の気持ちを話せる」関係だということ。
どちらか一方が我慢していたら喧嘩にはなりません。
そのため、思っていることを言い合えるというのは決して悪いことだけではないのです。
ただし喧嘩ばかりで疲れてしまうのはたしか。
会う度に喧嘩になったり、相手が一方的に言いたいことを言う、きつい言葉をぶつけてきたりなどであるなら話は別です。
これはあなたが我慢している状態ですし、相手には歩み寄る姿勢が見られないということですからね。
喧嘩しても話し合いで解決できるのなら問題ありませんが、歩み寄る姿勢が見られなければしんどくなるのは当たり前でしょう。
一緒にいすぎて自分の時間を持てないから
好きな人と一緒にいられれば幸せ、という人もいますが、それは一時的なこと。
どんなに好きな人であっても一緒にいすぎて自分の時間が全くなくなると、徐々に苦しくなっていきます。
確かに、好きな人と一緒に過ごせる時間は幸せなものですが、人は一人の時間も必要なのです。
夫婦であっても、一人になる時間があるからこそうまくいくもの。
自分と向き合う時間や好きなことをする時間というのは、何かと比べられるものではありません。
一人になる時間がなければ、ストレスが溜まっていく一方でしょう。
常に誰かと一緒にいることが、「自分の成長の妨げになっているのでは」「イヤだ」と感じる瞬間が必ずあります。
とはいえ、「離れてほしい」とはいいにくいですよね。
一度「イヤだな」と思ってしまうと、一緒にいるたびに「好きだけど辛い」という感情が全面に出てきてしまうようになるのです。
相手にもっと愛されたいと思ってしまうから
相手のことを好きだと思う気持ちは、誰かと比べられるものではありません。
とはいえ、「自分が相手を思うのと同じくらい、相手にも自分のことを愛してほしい」と思う気持ちは誰にでもあるもの。
この思い自体は、決しておかしなことではありません。
例えば「好きだといってくれない」「プレゼントをくれない」といったことが重なると、なんだか寂しくなりますよね。
自分はこんなに好きなのにと一度思うと、常に不安を覚えるようになるでしょう。
つまり自分が相手を思う気持ちが強すぎると、「自分ばかり好きなのでは」と不安になってしまうのです。
まるで今でも片思いをしているような感覚になってしまうと、切なくなってしまいます。
相手からの愛情が感じられないという思いを経験したことのある人は、意外と多いのではないでしょうか。
両思いになったはずなのに片思いをしているような感覚になると、「自分ばかり」と思ってしまうのも無理はありませんね。
自分ばかりが尽くしていると感じてしまうから
人の気持ちというのは、その人にしか分かりません。
いくら言葉や態度で示していても、本当の気持ちというのは誰にも分からないというのが結論です。
だからこそ、言葉や態度で相手に自分の気持ちを伝える努力をしなければいけないのですが、それがなかなか難しいもの。
たとえば、自分ばかりが相手のことを好きで尽くしているのに…と不満に感じることもあるでしょう。
もしかすると相手は、表情や態度、言葉にして自分の気持ちを伝えるのがあまり得意ではないのかもしれません。
たとえそうであっても、あなたが「自分ばかり」と感じてしまうと、何もかもがそう見えてしまうのです。
自分ばかり相手に尽くしていて、相手からは何もないことが辛くなってしまいます。
価値観が違いすぎるから
いくら好きという気持ちがあっても、価値観や考え方が違いすぎると疲れてしまいます。
価値観や考え方は、生まれ育った環境が影響しているものなので、なかなか変えることはできません。
自分が「変えろ」と言われても変えられないはずです。
金銭感覚や食事のマナー、恋愛観などは人それぞれ違うものですが、好きな人とそれらが違いすぎたらどうでしょう。
どんなに好きでも自分とは合わないのでは…と思ってしまいますよね。
友人関係のときにはそこまで気にならなかった価値観の違いやズレが、付き合うことになって初めて気になるようになるケースは意外と多いんです。
好きすぎて目をつぶってしまうこともあるかもしれませんね。
両思いになって距離が近くなったことで、今まで見えなかったものが見えるようになったのでしょう。
お互いに譲り合える程度のズレなら良いですが、どうにもならないほどの価値観のズレは、しんどさを増してしまうだけなのかもしれません。
一緒にいる将来が想像できないから
学生の頃は、「好き」という気持ちだけで良かった恋愛も、大人になるとそうはいきません。
やはり結婚についても考えるようになりますし、それが普通のことでもあります。
一緒にいれば、二人の将来を話し合うこともあるはずです。
あなたは、今の恋人との未来や将来を具体的に想像することができますか。
結婚願望の違いなどから、結婚生活を思い描けないというケースもあるでしょう。
また、恋人がちょっとしたことですぐに「じゃあ別れよう」などと別れを口にすることもありますよね。
すぐに別れ話を切り出すような人と一緒にいると、疲れてしまうのは当然です。
その都度相手をなだめなければなりませんし、一緒に過ごす未来が想像できないと、不安でしかありません。
さらに浮気ばかりする相手なら、結婚は不安しかないでしょう。
一緒にいる将来が思い浮かばない関係なら、どんなに好きだったとしても別れを考えるのは当然です。
相手に何度も裏切られ、信用することができないから
相手のことをどれだけ好きでも、相手を信用することができないということもあるでしょう。
たとえば、「相手が嘘ばかりつく」「見栄を張ってばかりで行動しない」「約束を守らない」などでは、信じられないのも当然です。
いつも裏切られていては悲しいですよね。
どれだけ好きという気持ちがあっても、相手のことを信用できないと何かある度に相手を疑うようになってしまいます。
これでは、一緒にいる方が辛いと思ってしまうもの。
好きな人のことを信用できないというのは、何よりもあなた自身が心にダメージを負うことになるからです。
もちろん、悪いのは誠実さに欠ける言動ばかりをしてくる相手なのですが、モヤモヤするのも無理はないでしょう。
相手に何度も裏切られていたら、やみくもに信じられなくなるのは当たり前のこと。
どんなに信じてくれと言われても、もう信じることはできなくなっていきます。
それゆえ、一緒にいることが辛くなっていくというわけです。
別れるか迷う時の対処法とは?別れを決断する前にやるべきこと
好きだけど辛い、しんどいと感じたとき別れるか迷うこともあるでしょう。
とはいえ、相手のことを好きという気持ちは変わらないため、別れるべきなのか悩んでしまいますよね。
結論から言うと「好きだけどしんどい」と感じたからと言って、その場で別れを決める必要はありません。
別れるかどうかの答えを出す前に、以下のことを実践してみてください!
やれることをやってから別れるかどうかを決めても、遅くはありませんよ。
- 恋人と少し距離を置く
- 自分自身と向き合う時間を作る
- 一人の時間を充実させてみる
- 親しい友人に相談する
- 相手と徹底的に話し合う
恋人と少し距離を置く
「好きだけどしんどい、疲れた」と感じるときには、一時的に恋人と距離を置くことをおすすめします。
少し離れてみると自分の本心にも気付くことができますし、恋人への気持ちも色々見えてくるものがあるでしょう。
一人で考える時間が必要なのです。
ずっと一緒にいると視野が狭くなってしまい、本来ならすぐわかるはずのことが分からなくなってしまいます。
こんなに好きなのに、しんどいと思う自分がおかしいのでは思ってしまうかもしれません。
しかし、あなたが恋人といることを「好きだけど辛い、しんどい」と感じているのには、必ず理由があるはずです。
恋人との距離が近すぎるということも、原因のひとつだと言えるでしょう。
一度恋人との距離感を見直すことで、新たな良い関係が築けるようになるかもしれません。
自分自身と向き合う時間を作り、気持ちを整理する
恋人といることを「辛い、しんどい、疲れた」と感じているときこそ、自分自身と向き合う時間を作りましょう。
あなたはなぜ、恋人に対してそういうネガティブな感情を持つようになってしまったのでしょうか。
先程、よくある原因については説明しましたが、自分にはどれがあてはまるのか考えてみてください。
原因が分からなければ、解決策を見出すこともできません。
そして、あなた自身がどうしたいのか、恋人とどうなりたいのかをじっくり考えてみるのです。
恋人のどういうところが好きで、どういうところは嫌なのか、自分の気持ちと向き合っていきましょう。
自分の気持ちを整理することで、今やるべきことが何なのか見えてくることもありますよ。
一人の時間を充実させてみる
恋人に対して疲れた、しんどいといった気持ちが生まれてしまうのは、恋人と一緒にいる時間が長いことが原因かもしれません。
好きな人と一緒にいることは幸せなことでも、やはり一人の時間も必要なもの。
趣味を楽しむ時間や、自分の好きなことをする時間を積極的に作りましょう。
好きなのにしんどいと思うのは、相手に依存している可能性が高いんです。
一人の時間を充実させてみると、今まで見えなかったものが見えてくることも少なくありません。
自分の好きなことをしている時間は素直に楽しいので、それによって心に余裕が生まれます。
少しでも余裕ができれば、恋人への接し方も変わってくるのではないでしょうか。
親しい友人に相談する
恋人と一緒にいることをしんどい、疲れたと感じてしまうときは、自分の素直な気持ちを誰かに話してみるのもおすすめです。
もしも自分でどれだけ考えても答えが見つからないのなら、親しい友人に相談してみましょう。
自分とは異なる価値観の人の話を聞くことで、あなた自身の考え方も変わってくるかもしれません。
あなたは「絶対にA」だと思っていたことが、友人に話したことで「もしかしたらBかも」と思えるようになることもあるのです。
価値観の違いは人それぞれで、どれが正解でどれが間違いと決まっているわけではありません。
それに気付くことができますし、友人からのアドバイスで見え方が変わることも多いです。
また、信頼できる人に話すと気持ちが楽になりますので、リラックス効果も期待できるでしょう。
相手と徹底的に話し合う時間を作る
あなたが相手のことを「好きだけど一緒にいるのが辛い」と感じているのなら、そのことについて徹底的に話し合いしてみるのもおすすめです。
お互いの不安要素や不満などを、包み隠さず話してみてください。
あなたがネガティブな気持ちを抱いているのと同様に、もしかしたら相手も同じように感じているかもしれません。
言わなくても分かる、言葉にしなくても察してほしいと思う人もいますが、この考えはNG。
そもそもあなたと恋人は他人なのですから、きちんと言葉にしなければ自分のことを分かってもらうことはできません。
そのためにも、2人できちんと話し合うための時間を作りましょう。
お互いの仕事が休みの日など、あらかじめ「今後について話し合いたい」と伝えておくと良いですね。
恋人と別れるべき3つのサイン!別れるか悩んだ時の判断基準
先程、好きだけどしんどいと感じても、その場で答えを決める必要はないという話をしました。
しかし、残念ですが早めに別れるべき人というのもいます。
もし、あなたの恋人が以下のようなタイプに当てはまるのなら、できるだけ早く別れることをおすすめします。
- 相手がDV・モラハラ気質の場合
- 相手の浮気癖・浪費癖など
- 結婚への価値観が一致していない
- 親しい友人や家族からの別れの勧め
- 相手に素の自分を見せられない場合
相手がDV・モラハラ気質の場合
DVやモラハラといったあなたを傷つける行為をしてくるパートナーの場合、好きかどうかに関係なく早めに別れた方が良いです。
なぜなら、DVやモラハラは本人も悪いことだと認識していないケースが多く、直すのは困難だと言わざるを得ないため。
よく、DVやモラハラをする人は、そのあとで泣きながら謝るなど自分の弱いところを見せると言われています。
そこで多くの人は「自分がこの人を何とかしてあげたい」と思ってしまうのですが、現実にはなかなか難しいのです。
あなたが相手のことを好きで、相手の良いところも知っているとしても、そういう人と本当の幸せは手に入りません。
相手に浮気癖・浪費癖・アルコール依存などがある場合
DVやモラハラと同様、相手に何かしらの依存癖がある場合も早急に別れた方が良いケースと言えるでしょう。
たとえば浮気癖や浪費癖、アルコール依存などが見受けられるのなら、それはもはや一個人に対応できるものではありません。
特にアルコール依存症は、あなたがどうにかしても手に負えないはず。
然るべき医療機関などの手助けが必要な案件ですから、無理をせずにそちらを頼ってください。
本人が依存癖があることを自覚していて、尚且つ治したいと思っているのならまだしも、開き直っているケースもあるでしょう。
そういう場合は、あなたがどれだけ相手のことを思っていても、相手の依存癖が治ることはありません。
同じことを繰り返されることが目に見えていますので、なるべく早めにお別れすることをおすすめします。
結婚への価値観が一致していない場合
ある程度の年齢になると、恋愛の延長には結婚があります。
お互いに結婚願望がある、ないで一致していれば特に問題はないのですが、一致していないのは問題です。
たとえばあなたに結婚願望があり、相手にはない場合で考えてみましょう。
相手と付き合えるなら結婚しなくてもいい、子どもがいなくてもいいと思えたのなら良いですが、そうでないなら時間を無駄に使うことになります。
長く付き合っても結婚できないのなら、早く別れて結婚願望のある人と付き合う方が良いでしょう。
ダラダラ付き合っていても、お互いのためになりません。
親しい友人や家族から別れを勧められた場合
また、あなたは相手のことをただ純粋に好きだと思っていても、周りから見ると違うケースもあります。
あなたは相手のことを好きという偏った目線で物事を見ていますが、周りはそうではありません。
客観的にあなたたち2人やあなたの相手のことを見たとき、「この人はやめた方がいい」と思うこともあるのでしょう。
あなたが信頼できる友人や家族から反対された、別れた方がいいと言われたのなら、そちらに耳を傾けてみても良いかもしれません。
親しい友人や家族は、あなたの幸せを第一に考えてくれています。
だからこそ、そういう人から別れることを勧められたのであれば、頭ごなしに否定せず話を聞くようにしましょう。
耳を傾けてみることで、改めて「好きだけどしんどい」と思う理由がわかるということもあります。
その理由に納得できるのなら、助言通り別れた方が良いかもしれません。
相手に素の自分を見せられない場合
そして、相手の前でありのままの自分でいられない場合も別れることをおすすめします。
付き合い始めはお互いに猫をかぶっていたとしても、それなりに付き合いが長くなれば素を見せられるようになるもの。
もし、あなたが相手にいつまで経っても素を見せられないのなら、あなたは相手といるときに常に気を張っているということです。
家に帰ってグッタリ、ということがあれば、かなり気を使っているといえます。
自分を良く見せたいと思う気持ちはわかりますが、ありのままの自分を好きになってもらえなければ、ずっと一緒にいることはできません。
あなたは、好きな人と一緒にいるときの自分のことが好きですか。
素の自分を見せられない、好きな人といるときの自分が好きではないのなら、関係を改めることをおすすめします。
自分の正直な気持ちに従いましょう。
まとめ
好きだけどしんどい、辛いと思う理由や、そのときの対処法について紹介しました。
以下が記事のまとめです。
- 「好きなのに疲れた」は珍しくない
- 理想と現実の違いが要因
- すぐに別れを決める必要はない
- 少し距離を置くなどが対処法
- 別れた方がいい場合もある
相手のことが好きなのにしんどい、別れたいと思うことは、決して珍しいことではありません。
「好き」という相手への気持ちがあるからこそ、疲れてしまうこともあるでしょう。
その感情が一時的なものなのか、それとも慢性的なものなのかをしっかり見極め、その上であなたがどうしたいのかを考えてみてください。
中には絶対に別れた方がいいケースもありますが、大切なのはあなたの気持ちです。
あなたが後悔せず、幸せになれる道を探してみてくださいね!