「LINEブロックされたら友達リストから消えるの?ブロックされたら他に何か変わることはある?」
ある日、いきなりLINEの友達リストから人のアカウントが消えていたら、ブロックされたのかと不安になるものです。
でも、ブロックされても友達リストから名前が消えることはありません。
ただ、LINEブロックされたらどうなるのか、どんな時に友達リストから消えるのかなど気になりますよね。
- LINEをブロックされたら何が変わるのか?
- LINEをブロックされたら友達リストから消えるのか?
- 友達リストから人が消えるのはなぜか?
そこで今回は、LINEをブロックされたら友達リストから消えるのかどうかついて、ご紹介していきます。
LINEをブロックされたら友達リストから消える?結論は消えない!
LINEをブロックされたら友達リストから消えるでしょうか?
結論からいいますと、LINEブロックされても友達リストからは消えません。
ここでは、LINEブロックと友達リストの関係について、以下の内容をお話ししていきます。
- LINEをブロックされても、自分の友達リストからは消えない
- LINEをブロックされても、自分の画面上ですぐわかる変化はない
突然LINEの「友達リスト」から相手のアカウントが消えていたら、自分がブロックされたのかもと考えてしまいますよね。
焦ってブロックされているかどうか、確認したくなるものです。
でも、実際にブロックされたからといって、自分のLINEの友達リストの表示に変化があることはありません。
ここではまず、LINEをブロックされたら友達リストから消えるのか、ブロックと友達リストについて詳しくご紹介していきます!
LINEをブロックされても自分の友達リストからは消えない
突然、LINEの「友達リスト」から特定の人のアカウントが消えたら焦りますが、それはブロックが原因ではありません。
LINEをブロックされても、自分の友達リストからは消えないからです。
そのため自分の友達リストから友達のアカウントが消えたとしたら、他の原因が考えられます。
友達リストから消える原因については、次の章で詳しくお伝えしていきますね。
ただ、友達リストからは消えないとしても、相手からブロックされていないとは限らないのです。
ブロックされていると、相手にメッセージを送っても既読がつかないなどの状態が起こります。
それらについても、後ほど別の章にて詳しくご紹介していきますね。
LINEをブロックされても自分の画面上ですぐわかる変化はない
実際、もしLINEをブロックされたとしても、自分でブロックされていないか確認しない限り気づけないでしょう。
なぜなら、ブロックされた側に通知が来るなど、ひと目でわかるものは何もないからです。
相手にメッセージを送ることもできますし、電話をかけることもできます。
ただ、相手にメッセージを送っても未読のままになり、電話をかけても相手からの反応はありません。
ただ、LINEをブロックされたとしても自分の画面上では大きな変化がないので、すぐには分からないのです。
ブロックされていないのに友達リストから人が消える理由は?
ブロックされていないのに友達リストから人が消えるのは、このような理由があります。
- 最もよくあるのがアカウント削除の可能性
- うっかり自分が相手を非表示にしていることも
- アプリのアップデートによる影響も過去にはあった
いきなり友達リストから特定の人が消えたら不安になりますし、ブロックを疑ってしまいますよね。
ではブロックが原因ではないとしたら、一体何が原因で友達リストから人が消えるのでしょうか。
ここでは、LINEの「友達リスト」から特定の人が消える原因について、可能性のあるものをご紹介していきます!
最もよくあるのがアカウント削除の可能性
友達リストから人が消える理由で最も考えられるのは、アカウントが削除された可能性です。
機種変更の時、LINEアカウントを引き継ぎする必要がありますよね。
でも、機種変更の設定に失敗したり、新たにLINEアカウントを作成して、古いアカウントを削除してしまった可能性があります。
とはいえ、最近のスマホでは機種変更も自動でバックアップが作動してくれるため、LINEの手間も減りました。
ですが、iPhoneとAndroidの変更などをすると、やはり誤ってアカウントを削除してしまう人も少なくないんです。
アカウントを削除してしまうと、完全に情報が消えてしまいます。
となると当然、友達リストからも消えてしまうのです。
うっかり自分が相手を非表示にしていることも
また、自分のミスが原因の可能性も考えられます。
それは、自分のLINEの設定でうっかり相手を非表示にしている場合です。
また、相手をうっかり削除してしまった場合や、ブロックしてしまっている場合もあります。
そうすると、相手が友達リストから消えてしまうことに。
もし非表示にしてしまっている場合は、再表示に設定すればまた表示されますよ。
また誤ってブロックしている場合でも、ブロック解除すればいいだけで元に戻ります。
アプリのアップデートによる影響も過去にはあった
LINEアプリのアップデート時に、トークや友達などが消える事象が過去にはあったようです。
ですがこの場合は、すべての友達やトークが消えてしまうため、特定の人だけとは限らないのです。
もしすべての友達やトークが消えてしまったのなら、アプリの不具合である可能性が高いでしょう。
この場合は、当然自分たちではどうしようもできません。
そのため、不具合が修正されたバージョンアップを待つ必要があります。
また、バージョンアップをアップデートしても不具合が解消されない場合は、LINEアプリを再インストールしてみてください。
ただし、トーク履歴のバックアップを必ずしてから、再インストールしましょう。
必ず改善するとは限りませんが、何か不具合があると再インストールする人は多く、最終手段として試す価値はあるでしょう。
LINEをブロックされた場合、画面上以外で何が変わる?
LINEブロックされても友達リストから消えないことをお伝えしてきましたが、ではLINEブロックされたことは何でわかるのでしょうか。
LINEブロックされた場合、明らかな通知などはありません。
ですが、このような現象から「ブロックされているかも」と気づくことができます。
- 相手にメッセージが届かないため既読がつかない
- 相手との通話もできなくなる
- 相手のタイムラインが見られなくなる
- スタンプ・着せかえ・絵文字が送れなくなる
何日たってもLINEが既読にならないと、ブロックされたのかと不安になる人も多いのではないでしょうか。
また、自分のLINE画面上では変化がないため、余計にブロックされたのか気になるでしょう。
ここからは、LINEをブロックされた場合に起こることについて、詳しくお話ししていきます!
相手にメッセージが届かないため既読がつかない
相手からブロックされた場合は、いくら相手にメッセージを送っても既読が付きません。
なぜならブロックした相手には、あなたからのメッセージが届いていないからです。
ただメッセージは普通に送れてしまうため、ブロックされた側はなかなか気づくことができないのです。
もし相手が普段から未読のまま放置しがちな人の場合、なおさら気づきにくいはず。
ブロックされた側は、今までと同じようにメッセージを送ることができる。
でも相手にはそのメッセージが届いていないため、いくら待っても既読にならない。
というのがブロックされている状態です。
ただ先ほども言いましたが、中にはメッセージを読むのが遅いだけの人もいますよね。
誰もが自分と同じペースでLINEを使っているわけではないので、既読にならないからといってすぐに判断するのは危険です。
相手との通話もできなくなる
ブロックされていても、相手に音声通話をかけることはできます。
ただし、これもメッセージと同じように相手に通知がいくわけではなく、着信履歴も残りません。
そのためいつまで経っても相手は応答してくれず、通話はできないのです。
ただ、これも音声通話だけでLINEがブロックされているか判断するのは、早とちりかもしれないのでやめておきましょう。
実際にブロックされている相手に音声通話をすると、一定時間が経過した後、強制終了します。
そして、「応答がありません」という表示がされるだけ。
この状態は、ブロックされていない相手でも同じですよね。
ただ応答がない場合の時と表示が同じため、これだけでブロックされているかどうかは判断できないのです。
相手のタイムラインが見られなくなる
相手のタイムラインが見られなくなった場合は、ブロックされている可能性が高くなります。
「タイムライン機能」とは、自分の近況などを投稿して友達と共有する機能です。
公開範囲を「全体公開」「すべての友達」「選択した友達」「自分のみ」と選択することができます。
相手にブロックされると、今までタイムラインに表示されていた投稿が見られなくなるのです。
また、相手のホーム画面からタイムライン投稿を見ようとしても、「投稿はありません」と表示されるでしょう。
ただし、「全体公開」になっている投稿だけは、ブロックされていても相手のホーム画面から確認することができます。
また、相手がタイムラインの投稿を消した可能性も。
なので、これだけではブロックされた判断しずらいですし、絶対とは言い切れないでしょう。
スタンプ・着せかえ・絵文字が送れなくなる
相手からブロックされていると、スタンプや着せ替え、絵文字がプレゼントできなくなります。
この場合、「○○はこのスタンプを持っているためプレゼントできません」と表示されるのです。
ただ、相手が本当にスタンプを持っている場合も、そのように表示されてしまいます。
そのため何個も試すか、もしくは相手が絶対に持っていないようなスタンプを選びましょう。
この方法は簡単ですし、一番ブロックされているか確認できる方法です。
ただ、操作ミスをすると本当に送られてしまうので、試す場合は相手が使っていなさそうなスタンプで試してみてください。
その際の操作には、十分気をつけてくださいね。
もしどのスタンプも「○○はこのスタンプを持っているためプレゼントできません」と表示されるなら、ブロックされていると考えていいでしょう。
ブロックされると起こるその他の変化
他にも、ブロックされると次のような変化が起こります。
- ブロックされた相手をグループに追加できない
- 相手が投稿した全体公開は、相手のホーム画面でのみ見られる
新たにグループを作成する時に、「友達をグループに自動で追加」をオンにして相手を追加してみてください。
もしブロックされていれば、グループトーク内で表示される人数が、自分が追加した数に対して足りないはずです。
またメンバー一覧には、ブロックした人の名前が表示されません。
その場合は相手には通知が届かないので、ずっとグループに参加することはないのです。
後は、ブロックされていると相手の「全体公開」しているLINEストーリーが、自分の「VOOM」には表示されなくなります。
でも相手のホーム画面では、全体公開しているストーリーが確認できるでしょう。
ただし、LINEストーリーは投稿した24時間後に消えてしまうので、チェックするなら早めにすることが必要です。
このような変化があった場合は、LINEがブロックされている可能性が高くなります。
まとめ
LINEで友達リストから人が消えていると、自分がブロックされたのかと不安になりますよね。
でも、LINEをブロックされても自分の友達リストからは消えません。
また、LINEをブロックされても、自分の画面上ですぐわかる変化はないのです。
友達リストから人が消える原因は、ブロックではなく相手がアカウントを削除したときです。
過去には、LINEアプリの不具合が原因の時もあります。
ですがその場合は、トークや友達が全て消えたりしており、すぐにアプリの不具合だと分かるでしょう。