「彼氏の返信遅い!自分も遅くするとどうなるかな?彼は気づいてくれるかな?」
彼氏にLINEやメールをした時に、返信が遅くてイライラすることはありませんか?
既読になるのに返信がないと「どうして?」と不安になります。
そんな時、自分も返信を遅くしたら彼もこの気持ちわかってくれるかな?と思いますよね。
実際、いつもは早い彼女からの返信が急に遅くなると、彼氏はどう思うのでしょうか?
そこで今回は、彼氏の返信が遅いから自分も遅くするとどうなるのか?返信遅い彼氏の対処法をご紹介していきます。
彼氏の返信が遅いから自分も遅くする効果とは?タイプ別に見極める!
彼氏の返信が遅いから自分も遅くする効果について、このようなことがあります。
- 効果のある彼氏とない彼氏のタイプの見極めが大切
- 敏感な彼氏は彼女の不満に気づいて行動を改めてくれる
- 「自分に合わせてくれたのかな?」とポジティブに捉える彼氏も
- 「もう自分に冷めたのかな」とネガティブになる彼氏も
- 全く気にせずそのまま何も変わらない彼氏もいる
実際、女性からしたら彼氏の返信が遅いから自分も遅くするというのは、すごく効果的に思えますよね。
「きっとこれまでのことを反省して早く返信してくれるはず!」と考える人も多いでしょう。
結論を言いますと、効果のある男性とない男性で全く違う反応をします。
彼氏の性格によっては、返信を遅らせるのが逆効果になるケースもあるのです。
まずは返事を遅らせるのが効果的な場合と、まったく効果がない場合についてそれぞれ確認していきましょう!
効果のある彼氏とない彼氏がいるのでタイプの見極めが大切
返信が遅い彼氏に自分も同じように返信を遅らせるという方法は、とても簡単な対策の1つです。
思いついたその瞬間から実行できますよね。
一見効果があるように感じ、「彼氏に自分の気持ちを伝えることができるかも!」と期待をしてしまいます。
でもこの方法は彼氏のタイプによって必ずしも効果があるとは限りません。
彼女の気持ちに気づいてすぐに反省してくれる彼氏もいれば、逆に全くその気持ちに気づかない彼氏もいます。
必ずしも彼氏にストレートに気持ちが伝わるとは限らないのです。
まずは自分の彼氏がどちらのタイプなのか、しっかり見極めることが大切です。
敏感な彼氏は彼女の不満に気づいて行動を改めてくれる
彼女の気持ちに敏感な彼氏の場合は、彼女の不満にすぐに気づいてくれます。
「返信が遅くなったことで寂しくさせたかな?」と考え、素直に「ごめんね」と言ってくれる彼氏もいるでしょう。
また言葉にしなくてもその日から早く返信をくれる彼氏もいます。
人によって返信の頻度やタイミングはバラバラなので、すれ違いになることもありますよね。
でも、敏感に彼女の気持ちを感じ取ってくれる彼氏なら安心です。
彼氏が無理をしていないか様子をうかがいながら、思う存分甘えさせてもらいましょう。
「自分に合わせてくれた」とポジティブに捉える彼氏も
ポジティブ思考な彼氏の場合、彼女からの返信が遅くなっても「あ、自分に合わせてくれたんだ」と考える人もいます。
彼女もそれぐらいゆっくり目の返信の方がいいんだと、勘違いして受け止めるのです。
このタイプの場合、そもそも自分の返信が遅くて彼女をモヤモヤさせていることに気づいていません。
逆に、「自分と同じでよかった」ぐらいに思っているかもしれませんね。
また「自分のことを理解してくれたんだ」と思い、彼女が何か訴えたいことがあってやっているとは思っていないのです。
なので、彼氏に自分と同じ気持ちを味わってもらいたいと思っても、空回りしてしまう可能性があります。
彼氏を安心させてしまい、今まで通りの状況が続いていくことになるでしょう。
「もう自分に冷めたのかな」とネガティブになる彼氏も
ポジティブすぎる彼氏よりも、ネガティブにとらえる彼氏の方が厄介かもしれません。
たとえば、頻繁に返信をくれていた彼女の返信が遅れると「もう自分に冷めたのかな」と悩んでしまう人もいます。
一度思い込むとそのネガティブな気持ちをずっと引きずったままです。
彼女がどれだけ「違うよ」と弁解しても、「でも」「どうせ」「だって」と納得してくれないでしょう。
場合によっては、浮気を疑われて彼氏の気持ちが完全に冷めてしまう可能性もあります。
そうなるともう連絡が遅いどころの話ではありませんね。
ちょっと彼氏を懲らしめるだけのつもりが、2人の別れに繋がってしまう可能性もあります。
ネガティブな彼氏に連絡を遅くするのは十分注意してください。
全く気にせずそのまま何も変わらない彼氏もいる
細かいことは気にしない性格の彼氏の場合は、返事が遅くなっても全く気にしない人もいます。
返事を遅くしても何も言ってこない場合は、もしかして返事が遅くなったことすら気づいていない可能性がありますね。
このような彼氏は、自分の返信の遅さで彼女が一喜一憂していることも分かっていません。
なのでこのタイプの彼氏には、無言のプレッシャーを与えても通用しないはずです。
はっきり言葉にして伝えなければ、あなたが悩んでいる事は伝わらないでしょう。
たとえば「LINEを見たらすぐに返信してほしい」「返信が遅いと不安になる」とストレートに言えば彼氏も分かってくれます。
早い返信を求めるのは無理なので、それ以外でのコミュニケーションを求めた方が良いかもしれませんね。
彼氏の返信が遅いのはなぜ?返信遅い彼氏の心理は?悪気ないケースも
では彼氏からの返信が遅いのは、いったいどんな理由が考えられるのでしょうか。
返信が遅い彼氏の心理には主にこのようなものがあります。
- 返信が遅いのは彼女への愛がないからではない
- LINEなど文章コミュニケーションが苦手な男性は多い
- 返信の文面を考え込んでしまうことも
- 返信のハードルが上がり、面倒だと思うこともある
彼氏のLINEの返信は早ければ早いほど嬉しいですよね。
彼氏からの返信の早さで愛情を感じる人も多いでしょう。
送った瞬間に既読がついて、すぐに返信があるとその日はウキウキした気分で過ごせるという人もいます。
でも彼氏の返信が遅いのは、実はいろんなケースが考えられるのです。
実際、返信の早さだけでは彼氏の本当の気持ちを知ることはできません。
ここでは、返信が遅い彼氏の心理をそれぞれ詳しくご紹介していきます。
返信が遅いのは彼女への愛がないからではない
まず、彼氏の返信が遅いからといって、彼の愛情が冷めたとかなくなったわけではありません。
返信が遅くても彼女への愛が無いとは言い切れないのです。
丸1日返信がなくても、ただシャイなだけで彼女を大切に思っている男性もいます。
一般的に男性は女性よりもLINEの返信に時間がかかる人が多く、それだけで愛情の深さを測ることはできないのです。
このことを知っておくだけでも、少し彼の返信の遅さに対するイライラや不安が和らぎますね。
LINEなど文章コミュニケーションが苦手な男性は多い
ではなぜ男性が女性よりも返信に時間がかかるのでしょうか。
基本的に男性は、LINEなどの文章コミュニケーションが苦手な人が多いからです。
男性は男友達とのLINEでは、簡単な連絡や報告などの事務的なやり取りで使用します。
雑談などで何往復もやり取りをすることを面倒に感じる人もたくさんいます。
彼女からのLINEも返事をする必要がない場合は、返事をしないままスルーすることも少なくありません。
つまり、LINEは男女で使い方や感覚が最初から違うため、すれ違いが起こりやすい連絡ツールと言えるのです。
返信の文面を考え込んでしまうことも
また彼女からLINEが来ても、彼女が大切だからこそ返信の内容の文面を考えすぎて時間が経ってしまうこともあります。
彼女にイヤな思いをさせないよう、丁寧な文章を考えているためです。
気づけば1時間たっていたという彼氏もいるかもしれません。
真面目な性格の彼氏に多いのですが、この場合は簡単に責めるわけにはいきませんよね。
できれば彼氏に「もっと気軽に返信していいよ」と優しく伝えてあげたいものです。
さらに「丁寧な言葉よりも思ったことをポンと送ってくれる方が嬉しい」と付け加えてみるのもおすすめですよ。
返信のハードルが上がり、面倒だと思うこともある
彼女がたくさんLINEを送る場合は、返信へのハードルが上がることで「面倒だ」と考えている男性もいます。
忙しかったり他にやりたいことがあると、ずっとスマホを気にしているのは面倒ですよね。
また、返信をしてもすぐに彼女から返事がくると思うと、「もう後でいいかな」という気持ちになるのかもしれません。
無意識のうちに彼氏にプレッシャーを与えていないか、自分の行動をしっかり振り返ってみることも大切です。
彼氏が返信遅い時の対処法は?自分も遅くする?気にしない?別れる?
返信の遅い彼氏には、LINEの返事を遅くする以外にも対処法がいろいろあります。
たとえば、彼氏が返信遅い時の対処法には、このようなことがおすすめです。
- 彼氏の話をよく聞いて気持ちを理解する
- 2人にとって無理のない対応策を考えるのが1番良い
- 文章が苦手な場合は電話をかけるのも効果的
ここでは、この対処法についてそれぞれ詳しくご紹介していきます。
彼氏の話をよく聞いて気持ちを理解する
彼氏の返信が遅い場合は、1人であれこれ思い悩んでもはっきりした答えは出ません。
なぜ返信が遅いのかは彼本人に確認するのが一番です。
なので、どうしても理由が気になる場合は、彼氏に直接その理由を聞いてみましょう。
彼氏が2人のLINEのことをどう考えているのか聞いてみて、お互いに理解しあうことが大切です。
2人にとって無理のない対応策を考えるのが1番良い
話し合っていく中でそれぞれの気持ちが理解できたら、その後は2人にとって無理のない対応策を考えてみてください。
無理のない範囲で妥協できるところを見つけることで、お互いを思いやる気持ちが高まります。
とはいえ、返信が早く欲しい彼女とあまり返信に時間をかけたくない彼氏なので、なかなか難しいかもしれません。
そんな時こそお互いに歩み寄ることが大切ですよね。
そうやって本音で話すことで、2人の関係はもっと深まりますよ。
LINEはとても便利なコミュニケーションツールなので、上手に活用していきたいですね。
文章が苦手な場合は電話をかけるのも効果的
もし彼氏がLINEの文面を考えるのが苦手だという場合は、もうLINEにこだわる気持ちを手放しましょう。
LINEが苦手な彼氏も、電話ならOKという人は意外と多いです。
電話は相手の声が直接聞けるので、文面だけのLINEよりも感情も伝わりやすいのが魅力です。
顔が見たくなったらビデオ通話をするのも良いでしょう。
彼氏がLINEが苦手だと言う場合は、ぜひ電話でのやり取りを提案してみましょう。
まとめ
彼氏からの返信が遅い場合、色々な理由が考えられます。
彼氏からの愛情とLINEの返信の早さや頻度は、必ずしも比例するとは限りません。
LINEの返信は人それぞれタイミングがありますので、気にし過ぎないのが一番ですね。
また彼氏からの返信が遅いからといって自分も返信を遅くしてしまうのは、あまりおすすめできません。
彼氏の性格やタイプによっては、良い結果になる場合もあれば悪い結果になることもあるからです。
もし彼氏がLINEは苦手だと言う場合は、電話で直接やり取りをするのもおすすめですよ。
お互いに我慢しすぎず、無理のない範囲で工夫しながら2人にとってベストな形を探してみてくださいね!