「デートの日程調整を女性からするのはあり?男性が嬉しい聞き方が知りたい!聞く時の注意点ってある?」
デートの約束をしたものの相手が日程を提案してこなかったら、自分から切り出すべきか、それとも待つべきかと悩みますよね。
もし自分から日程調整をするとしたら、男性が嬉しい聞き方が気になるものです。
彼とのデートを自分から誘うか悩んでいる人は、このようなことが気になっているのではないでしょうか。
- デートの日程調整を女性からするのはあり?
- 男性が嬉しい聞き方が知りたい!
- 聞く時の注意点ってある?
そこで今回は、デートの日程調整を女性からするのはありなのか、男が嬉しい聞き方をご紹介していきます。
また、デートの日程調整を女性からする場合の注意点もお話ししますので、ぜひチェックしてみてください。
デートの日程調整を女性からするのはあり?成功率はどれくらい?
デートの日程調整を女性からするのはありなのでしょうか。
自分からデートの日程を提案したら彼にどう思われるか、気になりますよね。
彼に「ガツガツしてて引く」「必死すぎる」と思われるのではと、不安に思う女性もいるでしょう。
しかし、デートの日程調整を女性からするのは全然ありです。
実際、女性が積極的にデートに誘ってくれるのを「嬉しい」と思う男性は多くいます。
しかも女性から日程を提案した場合の成功率も、かなり高めなのです。
男性側が女性を誘ったときより、女性からの方が成功率は数倍になると言われています。
ただ、主導権を握りたい・リードしたいと思っている男性は、女性からの積極的なアプローチにプライドが傷つくかもしれません。
そうならないためには、日程調整などの提案の仕方は慎重に行いましょう。
女性から強引にプランを立てられると、戸惑う男性もいるためです。
つまり、男性の性格や誘い方次第では関係悪化に繋がりますが、それさえ気をつければ女性がアクションを起こすのは何の問題もありません。
むしろ、関係進展のきっかけとなる方が圧倒的に多いのです。
デートの日程調整を女性からするのはあり!男性の気持ちは?
デートの日程調整を女性からするのはありだとしたら、その時の男性の気持ちはどのような感じなのでしょうか。
実は男性の中には、女性から積極的に行動されると嬉しい人が多いのです。
そのため女性がデートの日程やプランを提案してくれることに対して、大抵の男性はポジティブな感情を抱きます。
そのことを知っておくと、女性から誘いやすくなりますよね。
ここでは、女性がデートの日程調整をしてきたときの男性心理についてご紹介していきます。
自分から提案しようか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
- 脈ありだと感じて嬉しい
- 付き合ったら楽しそう
- 負担だからホッとする
- 自分だと警戒されるから助かる
脈ありだと感じて嬉しい
気になる女性からデートの日程調整の連絡がきたら、男性は脈ありだと感じて嬉しく思うものです。
特に、「自分だけが一方的に彼女のことを好きなんじゃないのか…」と不安を抱えている場合には、この上ない喜びを感じるでしょう。
「いつ空いてる?」と聞かれただけで、思わずテンションが上がるのです。
また、脈ありだと実感しないと、アプローチするのを躊躇してしまう男性も少なくありません。
そのため女性の方から好意を示すことは、男性の行動のきっかけになります。
男性は「もっと自分から距離を縮めていこう」と決意することができるのです。
付き合う前なら脈ありとわかった時点で、「告白しよう」と決心するケースもあるでしょう。
つまり女性からデートの日程を提案すると、男性は喜ぶだけでなく自信をつけることもできるのです。
アクティブ女子で付き合ったら楽しそう
「デートの日程調整の連絡をしたら、ガツガツした女と思われそう…」そんな風に考える女性は少なくありませんよね。
しかし、実際男性が抱く印象はそれとは真逆です。
「積極的で嬉しい」「アクティブ女子で付き合ったら楽しそうだな」と思う男性が少なくありません。
男性の中には、デートプランは男が決めるものと思い込んでいる人もいるかもしれません。
その場合は女性に仕切られることを嫌がるでしょう。
ただそのような男性は、今まで自分から提案してくれる女性に出会っていないだけなのです。
つまり女性に対して、「自分がリードしないと嫌われる」と思っている可能性があります。
相手が喜びそうな行き先を選ぶのはもちろん、日程に関しても自分が率先して調整しないといけない…と考えているのです。
それが男の使命だと決め込んでいるせいで、疲れてしまうこともあるでしょう。
だからこそ、女性がデートの計画を決める際にリードしてくれると、新鮮な気持ちになれるとともに、相手に対して好印象を持ちます。
二人で意見を出し合って、日程や行く場所を決めることが「楽しい」とすら思えるでしょう。
アクティブな女性は、それくらい男性人気が高いのです。
「この人と恋人同士になったら、毎回デートに行くのが楽しみになるだろうな…」と考え、男心をグッと掴まれます。
決めるのが負担だからホッとする
男性の中には自分が主導権を握って恋愛関係を進めていくことに、苦手意識を持っている人もいます。
またそのようなタイプは、女性が率先してデートの日程・プランを決めてくれたら返って安心するのです。
「負担が減ってホッとした」と思います。
このような思いを抱くのは、恋に奥手だったり恋愛経験がない男性が多いですね。
たとえ自分から「今度遊びに行こうよ」と勇気を出して誘ったとしても、その後がどうすればいいかわからない。
具体的にどう進めていけばいいのか、迷ってしまうのです。
あれこれ考えているうちに時間だけが経過して、せっかくデートの約束をしたのに結局実現しないケースもあります。
ただ、女性が積極的であれば話は別です。
リードするのが苦手な男性は、女性がテキパキ計画を進めてくれることに何の不満も感じず、むしろ魅力的としか思わないでしょう。
安心できると同時に相性の良さを感じて、「絶対彼女にしたい」と望むのです。
自分から誘うと警戒されそうだったから助かる
「自分からデートに誘ったら、警戒されるかもしれない…」そのような不安を抱える男性にとって、女性からの誘いは喜ばしいものです。
特に二人の関係があまり深まっていなかったり、友達として仲が良い場合などは、そう感じます。
これは、「自分のアプローチが裏目に出るのでは?」と心配しているからです。
デートに誘えば相手への好意が確実に伝わるため、行動できなくなっています。
もし相手が自分のことを何とも思っていないなら、警戒し離れていくのではと心配しているのでしょう。
そのため、女性から「良かったら今度〇〇に行かない?」「予定はいつ空いてる?」と聞いてくれたら、男性の中で心配が一つ減ります。
そして、「もしかして付き合えるかも」という期待も増すのです。
デートの日程調整を女性がする場合、男が嬉しい聞き方は?
デートの日程調整を女性がする場合、男性が嬉しい聞き方にはどのようなものがあるのでしょうか。
女性からデートの日程調整をすることに、基本的に男性は抵抗を感じません。
また、聞き方を工夫すれば、男性に好印象を与えることも可能です。
ここでは、デートの日程調整を女性がする場合の男性が嬉しい聞き方について、ご紹介していきます。
気になる彼との距離をグッと縮めるために、以下のことを実践してみてください。
- 1ヶ月以内の日程を提案する
- いくつかの日程を提案する
- 拘束時間は短時間にする
- 彼の予定に配慮する
- 「自分が楽しみ」を前面に出す
- 彼と盛り上がっている時に話題に出す
1ヶ月以内の日程を提案する
日程調整の際は、1ヶ月以内の日程を提案することがポイントです。
数日以内・数ヶ月先だと相手も予定を立てにくく、困らせてしまう恐れがあります。
数日先の誘いだと、急すぎて「暇つぶしに誘っただけかな?」と誤解したり、「こっちの都合も考えてほしい…」と不満を抱くでしょう。
また、何ヶ月も先延ばしにしたら、「本当にデートする気ある?」と疑われる可能性があります。
デートまでの間に、彼が他の女性に目移りする危険もあるでしょう。
1ヶ月以内であれば急な誘いとは思われないし、なおかつ相手も余裕を持って日程調整できます。
特に日付を指定せずに、「1ヶ月のうちに空いてる日はある?」と、軽い感じで聞いてみてくださいね。
いくつかの日程を提案する
いくつかの日程を提案することでも、男性に喜んでもらえるでしょう。
「〇日は?」と限定的な提案の仕方をしても、たまたま相手のスケジュールが空いていない限りOKはもらえません。
また1日限定で提案され続けると、何回も日程調整のためにやり取りする必要がありますよね。
そのため、次第に面倒になってしまう人もいるでしょう。
特に忙しい男性は、なかなか予定が決まらない状況に苛立つこともあります。
そのため、あなたのスケジュールが空いている日を一度に複数提案して、お互いの予定が合う日を探ってみるのがベストです。
その方がスムーズに日程が決まり、彼だけでなくあなたにとってもストレスになりません。
拘束時間は短時間にする
デートの日程調整をする際には、拘束時間にも気をつけましょう。
「ご飯だけ」「軽く街を散歩するだけ」など、短時間のプランを提案してくれた方が男性は気楽だからです。
一日中一緒にいることを前提で日程を決めると、男性は負担に感じることがあります。
「デートの内容をしっかり考えなければいけない」と重荷に感じるからです。
初めてのデートだったり、男性の恋愛経験が浅い場合はこの可能性があります。
また、あくまで短時間であることを示すために、あなたから大まかなプランを提案してあげることもおすすめします。
たとえば「おしゃれなカフェ見つけたから、休みが合えばランチ付き合ってくれない?」などです。
このような気軽な内容だと、迷いなくOKしてくれる確率は高いでしょう。
彼の予定に配慮する
あなたからデートの日程を提案するなら、とにかく彼の予定を配慮することが重要です。
「〇日予定ないなら買い物付き合ってくれない?」「〇日暇だから会わない?」などの言い回しは、少し失礼ですよね。
相手に対する思いやりは感じられません。
強引、自分勝手、無神経という印象を与えて、彼が離れていく恐れもあります。
「あなたの予定を最優先に日程を決めたい」という気持ちを、最大限に表現することがポイントです。
例えば、具体的な日程を提案したときに「忙しいなら無理しないでね」と伝えるなど。
また、「私のスケジュールばかり伝えてごめんね」と、一言つけ加えましょう。
相手が今現在忙しいとわかっているなら、その時期に誘うのは避けるべきです。
「〇〇くん今仕事忙しいから、来週末なら大丈夫かな?」といった風に、気遣いがあるところをさりげなくアピールしてみてくださいね。
自分が「楽しみだ」という気持ちを前面に出す
淡々と日程調整を進めるのでなく、「楽しみだ」という気持ちを全面に出すと、さらに彼を喜ばせてあげられます。
男性は女性が思うよりもずっと繊細で、好きな人のちょっとした態度や発言ですぐ一喜一憂するのです。
だからこそデートが楽しみだと、ストレートに彼へ伝えましょう。
日程を決めた後に、「早く〇日にならないかな」と言ってみることをおすすめします。
また、「前日眠れないかも(笑)」などと好意を匂わせてみるのもありです。
すると彼の中で「楽しませてあげられるかな…」と不安に思っていた気持ちは吹き飛ぶかもしれません。
楽しい気持ちでデート当日を迎え、一日を笑顔で過ごすことができます。
彼とのやり取りが盛り上がっているとき話題に出す
デートの日程調整をする際は、切り出すタイミングを見極めましょう。
最も良いのは彼とのやり取りが盛り上がっているとき、さりげなく話題に出すことです。
一旦やり取りが途切れた後、唐突に「この前約束したデートだけど、〇日はどうかな?」とLINEしたら、相手は身構える可能性があります。
そして予定をチェックする時間が長引き、その間あなたが待たされる形になるかもしれません。
となると、返信が来るまで不安な気持ちを引きずることになりますよね。
そうなると、あなた自身の中でデートへのモチベーションが低下する恐れもあります。
逆にやり取りがテンポ良く続いている最中に提案することで、進みやすくなるのです。
「そろそろデートの日程決めよっか。今月中にする?」などと切り出すと、すぐ返信をくれるかもしれません。
日程がスムーズに決まれば、その流れでどのようなプランにするか意見交換もできます。
デートの日程調整を女性がする場合の注意点は?気をつけるべきこと
デートの日程調整を女性がする場合の注意点には、どのようなものがあるのでしょうか。
女性から日程を提案すると多くの男性は嬉しく思いますが、伝え方や態度次第ではあなたの印象を落としかねません。
そのため、相手の気持ちに立って提案することが大切です。
そこでここでは、デートの日程調整を女性がする場合の注意点について、お話ししていきます。
これから提案しようと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
- 日程を限定しすぎない
- 「絶対に来てね」と圧をかけない
- 「仕方ない」の雰囲気を出さない
- 「割り勘にしよう」と言っておく
- 断られても落ち込みすぎない
日程を限定しすぎない
デートの計画をあなたがリードして決めていくとき、日程を限定しすぎると相手は不満を感じてしまうでしょう。
「〇日しか無理なんだけど、どう?」「私は来週の月曜日がいいな」など、あなたの都合だけで提案するのは絶対にNGです。
相手にもスケジュールがあることを、大前提に考えなくてはいけません。
日程が限られていると、「なんで自分ばかり彼女に合わせないといけないんだろう?」と、疑問を抱くのは当然ですよね。
二人の予定がなかなか合わず、日程が決まらない状態が延々と続くこともあり得ます。
たとえ悪気がなくても、提案する日付をカッチリ決めすぎないようにしましょう。
「絶対に来てよね」など、圧をかけない
あなたからデートの日程調整をお願いしたのに、「絶対に来てよね」などと圧をかけるのはやめておきましょう。
なんとしてでもデートの約束を実現したい気持ちはわかります。
ですがその気持ちを上から目線で口に出すと、関係が悪化してしまうかもしれません。
相手が「自分から誘っておいて偉そうだな…」と悪印象を持つ場合もあるのです。
「絶対に来てよね」「約束破ったら許さないから」といった高圧的な台詞ではなく、相手を気遣う言葉をかけてください。
「もし良かったら来てほしいな」などと一言添えれば、男性はキュンとするものです。
「仕方ないから自分が決める」という雰囲気を出さない
「女からデートの日程を提案するのは恥ずかしいこと」と、心のどこかで思っている女性は少なくないでしょう。
だからといって、「仕方ないから自分が決める」という雰囲気は出さないよう気をつけてください。
照れ隠しであっても、「〇〇くんが決めてくれないから…」といった一言はNGです。
彼が奥手なタイプだったら、真に受けて深く傷つく恐れもあります。
もちろんですが、「〇〇くんって本当に頼りないよね」などの男のプライドを傷つける発言は、たとえ冗談でもやめておきましょう。
上から目線の嫌な女と思われても、仕方ありません。
「仕方ないから私が決めてあげる」というスタンスではなく、「デートしてくれたら嬉しいな」という気持ちを伝えるのが大切です。
はじめから「割り勘にしよう」と言っておく
あなたから日程調整する場合は、「奢って貰って当たり前」という感覚でデートに臨むのはやめておくべきです。
彼に誠意を見せるためにも、あらかじめ「割り勘にしよう」と言っておくと良いでしょう。
「男がデート代を払うべき」といった価値観を持つ人も確かにいます。
ですが誘った側がそのような気持ちでいるのはかなり危険です。
相手が「奢らせるつもりで誘ったのか…」「自分は都合良く使われているだけ…」と、誤解することもあります。
もちろん、「私が全部払うから」とまで言う必要はありません。
かえって相手は気を使い、デートを楽しみにする気持ちが半減してしまいます。
相手への「対等な関係性でいたい」というメッセージも込めて、「デートは割り勘にしようね」とはっきり言っておきましょう。
すると、相手の中であなたのイメージはかなり上がるはずです。
しかし、デート当日に「俺が出すから」と言ってくれたときは、感謝を伝えつつも素直に甘えてもOKです!
断られても落ち込みすぎない
勇気を出してデートの日程調整を切り出されたものの、断られるケースもありますよね。
しかしそんなときでも、過剰に落ち込む必要はありません。
よくあるのは「仕事が忙しい」と断られるパターンです。
ですがその際「どうせ言い訳にしてるだけ…」とネガティブに捉える女性もいるかもしれません。
ただ、本当に多忙でスケジュールを調整できない可能性は高いので、確信がないのに悪い方に考えないでください。
特に、「時間に余裕ができたら報告する」と言ってくれたなら、彼を信じることが大切です。
また、一度断られただけで落ち込みすぎると、その後二人の関係が進展しにくくなる恐れもあります。
あなたのテンションが下がっていることを何となく感じて、距離を置いてしまう場合があるからです。
もし断られても落ち込まず、明るく対応することを心がけましょう。
気にせずいつも通り接していれば、そのうち彼の方から日程提案の連絡がくるとも期待できます。
まとめ
今回はデートの日程調整を女性からするのはありなのか、男が嬉しい聞き方や注意点をご紹介しました。
女性がデートを調整した時の男性心理には、このようなものがあります。
- 脈ありだと感じて嬉しい
- 付き合ったら楽しそう
- 負担だからホッとする
- 自分だと警戒されるから助かる
デートの日程調整を女性からするのは全くもってダメなことではなく、むしろ成功率はかなり高くなります。
なぜなら女性から積極的にデートの日程やプランを提案してくれるのは、男性にとって嬉しいことだからです。
特に相手が気になる女性なら、思わず舞い上がるくらい嬉しく思うでしょう。
また、そもそもデートプランを決めるのが苦手な男性にとっては、女性がリードしてくれた方が負担が軽減してホッとできます。
ただ、日程について聞くときには、相手の気持ちを考えて行動することが重要です。
余裕を持って1ヶ月以内の日程を提案することや、あなた中心ではなく彼の予定に配慮するなどを心がけましょう。
「仕方ないから私が決めてあげた」というような態度は、絶対にNGです。
気になる彼とデートの約束をしているなら、ぜひあなたから日程調整の連絡をしてみてください。