振った側の気持ちとは？女性が冷めて振ったけど後悔しているなら復縁できる？

 

「振った側の女性ってどんな？女性が冷めて振ったけど後悔しているなら復縁はできる？」

 

何らかの理由があり、気持ちが冷めた彼女から振られてしまい落ち込む男性も少なくありません。

どうしても彼女のことが忘れられず、何とかやり直せないか考えている人もいるでしょう。

 

しかし、女性が冷めて彼氏を振るからには何か理由があるはずです。

女性が冷めて振ったとしても後悔しているのなら、復縁できるかもしれません。

 

となるとこのようなことが気になるのではないでしょうか。

 

• 振った側の女性の気持ちとは？
• 女性が冷めて振ったけど後悔することってある？
• 後悔しているなら復縁できる？

 

そこで今回は、振った側の女性の気持ちや、女性が冷めて振ったけど後悔しているなら復縁できるのかどうかをお話ししていきます。

さらに、復縁のためのステップをご紹介しているので、元カノを引きずって悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

 

振った側の気持ちとは？冷めて彼氏を振ったときの女性心理7選

 

振った側の女性の気持ちなど、冷めて彼氏を振ったときの女性にはどのような心理があるのでしょうか。

カップルのどちらかの気持ちが冷めて別れることはよくあることです。

 

ただし、別れた後にどう思うかは男女によって違います。

そのため復縁を目指す場合は、女性特有の感じ方を知っておいたほうが可能性も高まるでしょう。

 

そこでここでは、振った側の女性の気持ちとして、冷めた女性心理を7パターン解説していきます。

男性目線では気づかない彼女の心理を知り、復縁を目指していきましょう。

 

別れた元カノとの復縁を願っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

はやく気持ちを切り替えたい

 

気持ちが冷めて振った女性は早く気持ちを切り替えたいと思っています。

女性が彼氏に別れを切り出す前は、「本当に別れたほうがいいのか」「彼と仲直りする方法はないか」など、時間をかけて考えているはずです。

 

そして悩んだ末に出した決断なので、女性の別れの決意は固いと言われています。

はっきりとした気持ちがあるので、切り替えて前向きに過ごしたいと素直に思えるのです。

 

しかし女性自身の性格から、なかなか気持ちを切り替えられない人も少なくありません。

気持ちが冷めて別れを切りだしたとしても、しばらくは恋人を失った悲しみを抱えていることも。

 

人によっては自分から振ったのに辛い思いをしていることがあります。

ですが別れを決めたことに迷いはありません。

 

 

彼氏と別れることができてせいせいしている

 

気持ちが冷めて振った女性は彼氏に嫌悪感があり、別れてせいせいしている人もいます。

「別れてよかった」と自分の決断に納得しているタイプの女性です。

 

実際、気持ちが冷めて別れた直後は、相手のネガティブな部分が印象に強く残っています。

とくに元彼の浮気癖やモラハラ発言など相手に非があったり、最悪な別れ方をしたりした場合は憎しみや嫌悪感を持つことがあるのです。

 

なので元カノから顔も見たくない、関わりたくないと思われているかもしれません。

元カノがこのような悪印象を持っている場合は、別れてせいせいしたと思うのも無理はありません。

 

復縁を目指す場合は、元カノの気持ちが落ち着くまで待つことが大切です。

 

時間が経てば嫌悪感が落ち着いてくるものなので、焦らずに復縁の機会を待ちましょう。

 

自由を謳歌したい

 

気持ちが冷めて振った女性はひとりの時間ができて嬉しい、自由な時間を楽しみたいという気持ちで溢れていることがあります。

元彼からの束縛や干渉から解放され、気持ちが軽くなっているでしょう。

 

いくら恋人でも事あるごとにあれこれと指図されたり、趣味や女友だちの遊びを制限されたりすると息が詰まりそうになるものです。

 

元彼と付き合っているときの彼女は自由がなく、かなりのストレスを感じていたかもしれません。

 

その元彼と別れたことで、これまで我慢していた趣味を思い切り楽しむことができます。

女友だちと遊びに行ったり、仕事や趣味に打ち込むこともできるのです。

 

 

次はもっと素敵な男性と付き合いたい

 

気持ちが冷めて振った女性心理は「次はもっと素敵な男性と付き合いたい」「新しい恋を始めたい」です。

このタイプの女性はすでに元彼のことは過去のものとして、吹っ切れていると言えます。

 

付き合っているときから彼に対してかなり不満が溜まっていたのでしょう。

そのため別れを切り出したときは、新しい恋に期待していた可能性があります。

 

なので恋人と別れたときにありがちな、「辛くて悲しい」という気持ちはありません。

今度こそは理想の男性と付き合いたい気持ちが強いので、出会いの場に行ったり友だちから異性を紹介してもらっている場合もあります。

 

 

しばらく恋愛はこりごり

 

気持ちが冷めて振った女性は、新しい彼氏を作る気力がなく「しばらく恋愛はこりごり」と思っていることがあります。

元彼の浮気や裏切りで心が疲れてしまうと、次の恋愛に進む気が起きないものです。

 

信じていた人に裏切られたときのショックは、そう簡単に消えることがありません。

さらに自分の男性を見る目のなさにも、自信を失う女性もいます。

 

また「好きな人に裏切られたら…」と考えてしまい、怖くて誰とも付き合う気にはなれないのです。

恋愛を続けるにはかなりのエネルギーが必要になります。

 

 

元彼が落ち込んでいないか心配

 

気持ちが冷めて振った女性の中には、元彼が落ち込んでいないか心配する人も少なからずいます。

気もちが冷めたといっても、一度は好きになり大切に思っていた相手です。

 

別れを決断したことに後悔していなくても、元彼を思いやる気持ちは残っているので、相手が落ち込んでいないか心配になるのでしょう。

 

とくに繊細でメンタルが不安定になりがちな元彼の場合は、別れてからも気にしているはずです。

 

たとえ相手に別れの原因があるにしても、恋人から振られるのは誰だって傷つきますよね。

このタイプの女性は、元彼の気持ちを考えて振ったことに落ち込むことがあります。

 

 

元彼が側にいないことが寂しい

 

気持ちが冷めて振った女性は元彼が傍にいなくて寂しい、ひとりでいるのが心細いと感じているケースもあります。

いつも一緒にいた相手がいなくなると、心にぽっかり穴が空いたような喪失感を抱くものです。

 

何をするにも虚しくなることも。

元彼と付き合っていた時のことを色々と思い出して、寂しさが募ることも少なくありません。

 

寂しさを紛らわそうと、女友だちと遊びに行ったり仕事に打ち込んだりする女性も多いです。

しかし、元彼が傍にいないから寂しいというより、恋愛に依存気味でひとりでいるのが心細い、つまらないという女性もいます。

 

 

女性が冷めて振ったけど後悔している可能性はある？

 

女性が冷めて振った場合、後悔することはあるのでしょうか。

「女性は気持ちを切り替えるのが男性より早い」と言われていますよね。

 

そのため自分が冷めて一旦別れを決めたら、もう後悔しなさそうな気がします。

しかし、女性は気持ちが冷めて自分から元彼を振ったものの、後悔することもあるのです。

 

交際中は元彼の嫌な部分が透けて見えるので、どうしても許せない瞬間があると一時的な感情だけで振ってしまうことが少なくありません。

 

しかし元彼と離れてみると、相手に対する感情も変化します。

元彼の良さに改めて気づいたり、楽しかった思い出を振り返ったりしているうちに、相手を振ったことを後悔するのです。

 

また、元彼が幸せそうにしているのを知って、「逃がした魚は大きかった」と後悔することもあります。

この場合は「自分がいなくても相手は大丈夫なんだ」と寂しくなるのです。

 

自分の存在意義を感じられなくなり、落ち込むことも。

 

女性が冷めて振ったけど後悔しているなら復縁も可能？

 

女性が冷めて振ったけど後悔しているなら、復縁も可能なのでしょうか。

復縁は切り出すタイミングがとても重要です。

 

あなたが元カノに未練がありどんなにやり直したいと思っても、相手にその気がまったくなければ復縁の可能性は限りなくゼロに近くなります。

ですが元カノが後悔しているときなら、復縁の可能性は高くなるのです。

 

そのためにも、自分を振った元カノと復縁の可能性はあるのか、切り出すときのベストなタイミングを確認しておきましょう。

 

ここでは、女性が冷めて振ったけど後悔している場合の復縁についてお話ししていきます。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

別れてすぐ復縁するのは難しい

 

別れた直後は元彼へのネガティブな感情が強く残っているので、すぐに復縁を切り出すのはやめておきましょう。

元カノが相手を振ったのは、どうしても我慢できない理由があったからです。

 

とくに相手の裏切りが別れの原因の場合は、プライドが傷つけられた怒りや悲しみでいっぱいになっている可能性があります。

その時点では元彼にはマイナスの印象しかありません。

 

そんなときに復縁を切り出したら、元カノの神経を逆なでするだけです。

二人の関係がさらに悪化してしまい、復縁が遠ざかってしまいかねません。

 

復縁の可能性を少しでも高めたいなら、マイナスの印象が強くて元カノの感情も昂っている別れた直後は避けましょう。

 

ある程度時間が経てば可能

 

復縁のアプローチは元カノに振られてからしばらく時間を置き、相手が後悔したときがベストなタイミングです。

別れた直後に復縁を切り出すより、成功する確率がグッと高まります。

 

別れた直後は自由になれた解放感に浸る女性も少なくありません。

ですが、時間が経つにつれて寂しさや孤独感が強くなり、元彼が恋しくなる人も多いのです。

 

時間が経てば元彼に対するネガティブな感情も次第に薄れていき、振ったことを後悔する女性もいます。

 

冷めて振られた元カノと復縁する方法は？やり直す方法を解説！

 

冷めて振られた元カノと復縁する方法には、どのようなものがあるのでしょうか。

冷めて振られたとしても、元カノとやり直せる可能性はあります。

 

しかし、一度冷めてしまった相手の気持ちをこちらに振り向かせ、復縁まで持ち込むのはそう簡単ではありません。

焦らずに、相手の気持ちを尊重しながら関係を築いていく必要があります。

 

そのためにも、冷めて振った元カノと復縁を成功させるための流れやポイントを知っておきましょう。

 

ここでは、冷めて振られた元カノと復縁する方法を8つご紹介していきます。

復縁には以下の流れが大切なので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

しっかり冷却期間を設ける

 

元カノと復縁したいときはまずしっかりと冷却期間を設け、自分から連絡を取らない、会わないことを徹底しましょう。

冷却期間は復縁には必須です。

 

元カノと復縁したいと思ったら、すぐにでもアプローチしたくなりますよね。

でも冷めた振った側の女性は「しばらく恋愛は休みたい」「ひとりの時間をもっと楽しみたい」と考えていることが少なくありません。

 

そこで相手の気持ちを尊重して、しばらく距離を置くための冷却期間を設けるのです。

 

冷却期間はどれくらいの長さにするかは別れの原因や別れ方によりますが、3ヶ月〜半年程度を目安にして距離を置いてみましょう。

最低でも三か月は必要だと考えておいてください。

 

元カノに冷められた原因を分析する

 

冷却期間中は何となく過ごさずに、元カノに冷められた原因を分析しましょう。

原因があなただけにあるとは限りませんが、振られるからには何かしらの理由があるはずです。

 

元カノがなぜあなたに冷めたのかその原因を理解していないと、仮に相手と復縁できても同じような理由で関係が壊れてしまいます。

これまでの自分の言動を振り返り、何が原因で元カノと冷めたのか考えてみてください。

 

普段から元カノから注意されていることがなかったか、相手をないがしろにしたり束縛したりしていなかったでしょうか。

 

共通の友人や家族からも自分の欠点について聞いてみるのも良いですね。

 

自分の欠点を直す努力をする

 

元カノの気持ちが冷めた原因がわかったら、冷却期間中に自分の欠点を直す努力が必要になります。

誰にでも欠点はありますが、それを元カノに注意されても直す気がなく、成長しない相手には自然に気持ちが冷めるものです。

 

その欠点が改善されないままでは元カノは納得できず、復縁は難しいでしょう。

元カノが別れ際に「こういうところが許せなかった」「我慢できなかった」などと言われた場合は、それを改善するのです。

 

あなたが元カノのことをどんなに思っていても、相手の嫌がることを直さなければ距離は縮まりません。

 

元カノが嫌がることを続けている限り、復縁は難しいです。

 

元カノに惚れなおしてもらえるよう自分磨きをする

 

元カノと復縁したいときは相手に惚れ直してもらえるように自分磨きに励むことも大切なポイントのひとつです。

付き合っていた頃より魅力的になれば、別れ際のマイナスの印象を消しやすくなります。

 

自分磨きは外見ももちろん大切です。

ですが内面も成長していないと元カノに「変わってない」と判断されてしまい、復縁の話も上手くいきません。

 

そこで以下の方法を実践して自分磨きに励んでみましょう。

 

 

自分磨きをするときは、相手から見て魅力的に見えるかどうかを意識することも大切です。

元カノの好みに寄せて髪型やファッションを変えても、あなたに似合っていなければ意味がありませんし、個性も失われてしまいます。

 

また自分磨きはコツコツと努力して、はじめて効果がでるものです。

 

適切なタイミングをはかる

 

気持ちが冷めて振った元カノと復縁するには、適切なタイミングを見極めたうえで行動したほうが成功率も高くなります。

あなたが復縁したいと思っても、相手にその気がなければどうすることもできません。

 

元カノの気持ちが冷めて破局しているので、あなたのことが大切な存在であり、復縁したいと思ってもらう必要があります。

二人の気持ちが揃ったときが、適切なタイミングと言えるでしょう。

 

ただ冷却期間中は元カノの近況がわかりにくいですよね。

 

相手の心の動きや状況に合わせてあなたも行動することが復縁の成功には大切です。

 

元カノに連絡をとる

 

冷却期間を置き、自分磨きで自分に自信がついたら、元カノに連絡を入れてみましょう。

ただ振られた側なので気まずくて連絡できないという場合は、相手の誕生日やクリスマス、お正月などのイベントを利用するのがおすすめです。

 

イベント時なら連絡しても不自然ではなく、元カノからも返信がもらえる可能性が高くなります。

 

また、連絡するときは長文のメッセージや復縁したい気持ちを匂わせる内容はNGです。

いきなりだと「重たい」と感じられますし、元カノに引かれてしまう可能性があります。

 

最初は「久しぶり！元気にしてる？」のようなあっさりした短文を意識しましょう。

久しぶりの連絡は焦りがちですが、元カノといきなり距離を縮めようとしないことが大切です。

 

 

連絡がとれない場合は共通の友人に協力してもらう

 

元カノと連絡が取れない場合は、共通の友人に相手から連絡をもらえるように伝言を頼むなど、協力してもらうのもアリです。

あなたから何度も連絡するより、友人から言われたほうが連絡する気になるかもしれません。

 

ただし共通の友人に元カノと連絡とれないことを言いふらしたり、連絡先を尋ねまわったりするのは絶対にやめましょう。

共通の友人から元カノが誤解される恐れがあり、相手との溝が広がる可能性があります。

 

そうならないように、共通の友人の中から信頼できる人を選んで伝言を頼むことが大切です。

また、共通の友人がいない場合はSNSを通して、元カノに挨拶程度のダイレクトメッセージや、投稿についての感想を送る方法もあります。

 

 

焦らず、もう一度友だちからスタートする

 

元カノとやり取りが続くようになったら、すぐに復縁を目指さずに友だちとしてスタートしましょう。

最初から恋愛関係を求めるより、友だちから一歩ずつ進んだほうがハードルも下がります。

 

共通の友人と一緒に遊びに行ったり、食事会や飲み会に参加したりするなどして距離を縮めていくのです。

その中で新たな信頼関係を築いていってください。

 

元カノはあなたが魅力的になり、欠点が改善されたことに気づけば心が動くかもしれません。

また、友だち関係を構築しているときは「彼氏づら」したり、未練を感じさせたりするような言動は避けましょう。

 

元恋人であっても、一度は別れた相手です。

ウンザリした元カノから距離を置かれる可能性があるので注意しましょう。。

 

自分の気持ちを押し付けないように配慮することで、復縁が近づきますよ。

 

まとめ

 

今回は、気持ちが冷めて振った女性心理や元カノとの復縁の可能性、やり直す方法をご紹介しました。

振った側の女性の気持ちには、このようなものがあります。

 

 

女性は彼氏を振った直後は相手を拒む気持ちが強いですが、時間が経つにつれて心境に変化が表れるようになります。

なので振られたからといって、すぐに諦める必要はありません。

 

ただし復縁を目指す場合はマイナスからのスタートになるので、自分の欠点を改善するなどして、信頼を取り戻すことを優先しましょう。

元カノの不安な気持ちを理解してあげて、焦らずに少しずつ距離を近づけてみてください。

 

元カノがあなたを信頼できると確信してやり直したい気持ちが高まれば、友だちから恋人関係に進展するでしょう。