「好きと言わない男の本命に対する態度ってどんな?好きなのに好きと言えない男性心理や対処法が知りたい!」
好きな人や彼氏がなかなか「好き」と言ってくれない…と悩んでいる人もいますよね。
明らかに両思いの場合や付き合ってるにも関わらず、好きと言ってくれないと不安になります。
言葉で伝えてもらわないと分からないですし、やはり好きと言ってもらいたいものです。
となると好きと言わない男性に対して、このようなことが気になるのではないでしょうか。
- 好きと言わない男の本命への態度は?
- 好きなのに好きと言えない男性心理は?
- 好きと言わない男の対処法は?
そこで今回は、好きと言わない男性の本命に対する態度や男性心理をご紹介していきます。
また、好きなのに好きと言えない男性への対処法もお話ししていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
好きと言わない男の本命に対する態度とは?隠れた愛情表現8選
好きと言わない男の本命に対する態度には、どのようなものがあるのでしょうか。
お互いに好きなのは明らかなのに、好きと言葉で伝えてくれない男性もいます。
好きと言われないと相手の気持ちが分からず不安になるものです。
となるとそういう男性が本命の女性にどんな態度で接するのか、気になりますよね。
結論を言うと、男性は言葉での愛情表現よりも行動での愛情表現を得意としている人も多いです。
そのため好きという言葉がないから好かれてない、というわけではないので安心してください。
ここでは、好きと言わない男性が本命に対する態度をご紹介していきます。
不安になっている人はぜひ参考にしてみてください。
たとえ言葉がなくても、男性から以下のような言動があったらあなたのことを本命だと思っている可能性が高いのです。
- 相手からのLINEに即レスする
- 相手の話をよく覚えている
- 相手の小さな変化に気づく
- 凝ったお出かけプランを立てる
- お金をかけた食事に誘う
- 恋人がいるかどうか気にする
- 一緒に写真を取りたがる
- 相手が困っていたらすぐ助ける
相手からのLINEに即レスする
男性は元々LINEを連絡ツールとして使用しており、コミュニケーションツールとして使っている人は少ないです。
結論の出ないダラダラとした会話が苦手なので、基本的に用件のあるやり取りしかしません。
そんな男性があなたのLINEに即レスしてくれるのなら、それはあなたに好意があるサインです。
男性は業務連絡であればまだしも、雑談に対して即レスすることはあまりありません。
即レスするのは興味がある以外の何物でもないのです。
その他にも男性からこまめにLINEをしてくれたり、あなたのことを気にかけてくれる発言があるのも脈ありサインと言えます。
男性にとってLINEをすぐに返すのは、そもそも彼の中での優先順位が高いからこそです。
そもそも男性は同時に複数のことを行うことを苦手な人が、少なくありません。
LINEをすぐに返すのは、それだけその人のことを優先してるからだと言えるでしょう。
相手の話したことをよく覚えている
これは男性に限ってではありませんが、人は興味のない人の発言や行動はすぐに忘れてしまいます。
忘れるというより、むしろ最初から覚えていないと言った方が良いかもしれません。
興味のない人の話は覚えていなくても、好きな人の話なら覚えているものです。
特に何でもないような小さなこと、些細なことというのはつい聞き流してしまいますよね。
そういうことを覚えているのは本命の証と言って良いでしょう。
好きな人に関することを忘れないのは、その人のことを知りたいという気持ちや話題がほしいと思っているからです。
それは男性も同じですから、彼があなたが前にした話を覚えているのなら本命と言えるでしょう。
「前○○行きたいって言ってたよね」「このお菓子好きじゃなかった?」などと言ってくるのは話を覚えている証です。
少しでもあなたと関わりを持ちたくて、会話のネタを探している可能性があります。
相手の小さな変化に気づく
よく男性は「女性の変化に気づかない」と言いますよね。
前髪を切ったりメイクを変えたりしても彼氏が気づいてくれなくて喧嘩になった、という経験のある人もいるのではないでしょうか。
そんな男性が女性の小さな変化に気づくのは、普段からその人のことを意識して見ている証拠です。
髪型やメイクなどの見た目の変化はもちろん、体調を崩していたり落ち込んでいるなどの内面の変化に気づいてくれます。
普段から意識して見ていなければ、小さな変化にはなかなか気づけませんよね。
女性からすると「前髪を切った」などは大きな変化でも、男性からすると「小さな変化」でしかないからです。
あなたの変化に気づいてくれるのであれば、言葉がなくても本気の可能性は高いでしょう。
凝ったお出かけプランを立てる
あなたと付き合っているかどうかに関わらず、彼がしっかりとデートプランを考えてくれる場合は本気の可能性が高いです。
お店を探したり予約をしたり…といったプランを立てるのは、実は苦手な男性が少なくありません。
プライドの高い男性ほど、お出かけプランを立てるのを苦手としています。
なぜなら自分の考えたプランを否定されたくないからです。
もしも否定されたらどうしよう…という気持ちが少なからずあります。
そんな中でも凝ったプランを立てるのは、それだけあなたに喜んでもらいたいからなのです。
あなたのためにあれこれ考えたり、実際にデートの日を楽しみにしている様子が見られるのなら、あなたが本命だと言えるでしょう。
お金をかけたお出かけや食事に誘ってくれる
男性は好きな人に対してなら、お金を使うことも惜しみません。
お金があることも自分のスペックのひとつだと思っており、好きな人に喜んでほしいという気持ちが強いからです。
もし彼がお金をかけたお出かけや食事に誘ってくれるのであれば、あなたのことを特別だと思っているのでしょう。
どうでもいい人やただの友達と遊びに行くのに、わざわざお金を使おうとは思いませんよね。
そういったお出かけやデートに誘われたり、デート代を払ってくれるというのも立派な脈ありサインです。
誰でも好きな人のためだからこそ、お金を使おうと思えます。
それを本命かどうかの判断基準にしてみるのも良いかもしれません。
恋人がいるかどうか気にする
言葉で好きということがなくても、あなたに恋人がいるかどうかを気にするのは恋愛対象として見ているサインです。
これは男性に限ってではありませんが、誰だって好きな人に恋人がいるかどうかは気になりますよね。
恋人がいるなら諦めようと思っているのかもしれません。
やはり好きな人の恋愛事情は知りたいと思うのが普通です。
恋人がいるかどうかを確認するのはあなたに直接聞いてくることもあれば、あなたの友達に聞いてくることもあるでしょう。
さりげなく恋愛の話題を出し、あなたの反応から確認しようとする人もいます。
どんな流れで聞いてくるかは人それぞれではあるものの、あなたに彼氏がいるかどうかが気になって仕方がないのです。
一緒に写真を取りたがる
付き合っている恋人同士であれば、一緒に写真を撮る機会も多いと思います。
遠出をしたときやイベントのときなどであれば、一緒に写真を撮るのはむしろ当たり前のことです。
では付き合う前だとしたらどうでしょう。
付き合っていない男女が一緒に写真を撮るというのは、実際にはあまりないですよね。
複数で遊びに行ったときにみんなで撮るというなら分かりますが、二人で写真を撮るのは実は珍しいことなのです。
あなたから写真を撮ろうと言ったのではなく、彼のほうから写真を撮ることを提案してきたのなら尚更期待できます。
男性が一緒に写真を撮りたがるのは、あなたとのことを思い出として残しておきたいからです。
彼があとから見て懐かしく感じているのなら、あなたへの好意は確実と言えます。
もし一緒に撮った写真をスマホの待ち受けにしているのなら、ほぼ確実にあなたに本気になっていると言えるでしょう。
相手が困っていたらすぐ助ける
男性は好きな人には「頼りになる」と思われたいものです。
そのためにも、好きな人が困っていたら助けてくれます。
同じ職場であるなら仕事のことであなたが悩んでいるとき、真っ先に声をかけてくるでしょう。
男性は好きな人の些細な変化には敏感に反応し、自分が助けになりたいと思っています。
そのため彼があなたに好意があるなら、あなたが困っていることにはすぐ気づくはずです。
自分が一番に助けたいと思っているため、他の人があなたに声を掛けるよりも、先にあなたに声をかけて助けようとするでしょう。
好きな人に頼りになると思われたい心理は、男性なら誰もが持っているものでもあるのです。
男性は言葉がなくても、このように様々な方法で好意を伝えていると言えるでしょう。
好きなのに好きと言えない男性心理は?なぜ好きと言ってくれないの?
好きなのに好きと言えない男性心理には、どのようなものがあるのでしょうか。
そもそも、なぜ男性は好きな人に「好き」と言うことができないのかが気になりますよね。
言葉にしないとわからないことも多いですし、やはり言葉で伝えてほしいものです。
そこでここでは、好きなのに好きと言えない男性心理をご紹介していきます。
好きと言わない男性に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
個人差はあるものの、以下のいずれかの心理によって男性は好きという言葉を避けているのかもしれません。
- 言わなくても伝わっていると思っている
- 恥ずかしくて口に出せない
- 口にして軽い男に見られたくない
- 相手の気持ちがわからず怖い
- 恋の駆け引きをしているつもり
言葉にしなくても気持ちが伝わっていると思っている
実は多くのケースでは、男性はわざわざ言葉にしなくても自分の気持ちは相手に伝わっていると思っています。
男性からすると、多くの脈ありサインを出しているのです。
また、その相手を特別扱いもしていると思っています。
自分なりには相当あなたのことを特別な存在として接しているため、普通は伝わっているだろうと思っているのでしょう。
男性は言葉や文字より、行動で表現することの方が得意な人が多いです。
男性からしてみれば、「好きじゃなかったらこんなことしないでしょ」と言ったところでしょうか。
もしあなたと彼が既に付き合っているのならなおさらです。
好きじゃなかったらそもそも付き合わないでしょ、というのが多くの男性の意見ですからね。
このような心理から好きといわない人は、非常に多いと言えるでしょう。
恥ずかしくて口に出せない
日本人男性は恥ずかしがり屋な人が多く、愛情表現やスキンシップも控えめだと言われています。
言葉で「好き」と言わない男性の多くは、言わないのではなく言えないと表現したほうがしっくりくるかもしれません。
行動で示すことはできても、言葉にするのは恥ずかしいのでしょう。
特に男性は、恋愛に奥手な人や感情を表現するのが苦手な人が多いのです。
またプライドが高く、クールでいたい気持ちの強い人もこの心理になりやすいといえるでしょう。
言葉で伝えると表情などに出ることを恐れているのかもしれません。
自分のプライドを守るために、言うことをためらっている人もいます。
言いすぎると軽い男に見えると考えている
男性のなかには、あまり好き好き言っていると軽い男だと思われるのでは…と懸念している人もいます。
普段から「好き」と言っていると、その言葉に重みがなくなってしまう気がするのです。
実際には決してそんなことはありませんよね。
ですがこの場合の男性は、好きな女性に誰にでも言っていると勘違いされるのが怖いのです。
この心理になる男性は責任感が強く、誠実なタイプの人だと言えるでしょう。
何があろうとも軽々しく「好き」と言いたくないのです。
実際には、ほとんど言葉にしてくれないのですが、本人からすると特別な時以外は言うべきではないと思っているのかもしれません。
このタイプの場合、ここぞという時にはきちんと言葉で伝えてくれるはずです。
相手の気持ちがわからず怖い
自分に自信の持てない男性に多い心理でもあるのが、言葉にするのが怖いというものです。
あまり恋愛経験がなかったり過去に酷い恋愛のトラウマがある人なら、心理かもしれません。
このタイプの男性は、相手(あなた)が本当に自分のことが好きなのか確信が持てずにいるのです。
もしかしたらあなた自身も、彼に伝えていないのかもしれません。
態度や行動で気持ちを伝えているだけで、実際に言葉で伝えたことはないのではないでしょうか。
だとしたら、相手は尚更あなたに言葉で「好き」と伝えることを恐れています。
自分に自信のない男性には、はっきりと言葉と態度の両方で伝えることが必須なのです。
振られるのが怖い、好かれているのが自分の勘違いだったら恥ずかしいという気持ちがあると、自分からは好きと言えないのでしょう。
恋の駆け引きをしているつもり
男性のなかには駆け引きとして「好き」と言わない人もいます。
あなたの気を引くために、わざと「好き」といわないのです。
本当はあなたが好きと言ってほしい、好きと言われたいと思っていることには気づいています。
それでもわざと言わないのは、あなたにヤキモチをやかせたいからかもしれません。
もしくはあなたから先に「好き」と言わせたいのでしょう。
よく恋愛は好きになった方が負け、などと表現されることがありますよね。
実際にはそんなことはないのですが、そう思っている男性は意外と多いものです。
好きと言わずに言わせた方が優位に立てるため、マウントを取ることが目的のこともあるでしょう。
好きなのに好きと言えない男性への対処法は?不安なときの対応方法
好きなのに好きと言えない男性への対処法には、どのようなものがあるのでしょうか。
好きなのに好きと言えない男性は意外と多いことが分かりましたが、それでも言葉がないと不安になりますよね。
ここでは、好きなのに好きと言えない男性への対処法をご紹介していきます。
男性からの言葉がなくて不安なときには、以下のような対処法を試してみてください。
- 自分からも好意を表現する
- まず自分から「好きだよ」と言う
- 「私のこと嫌い?」と尋ねてみる
- 「好きって言って」とおねだりする
自分もわかりやすく好意を表現する
相手の男性があなたに「好き」と言えないのは、あなたが自分のことをどう思っているのか分からないからかもしれません。
男性はプライドが高いため、間違うことを恐れます。
また振られる可能性が少しでもあると、積極的なアプローチができないのです。
つまり、あなたがわかりやすく相手の男性に好意を表現することで、男性からも好意を伝えてくれる可能性があります。
あまりあなたから好意を伝えていないのなら、積極的に伝えてみてください。
できるだけ彼のことを特別扱いしたり、下の名前を呼んだり、一緒にいるときは笑顔で過ごすなど。
特に彼の前で笑顔で過ごすことは、好意を伝える方法としては非常に効果的です。
告白する以外の方法で好意を伝えるのなら、他にも近くにいる、軽いスキンシップをするなどもあります。
相手の男性の性格やタイプによっても、効果的な方法は変わるので色々と試してみてください。
まず自分から「好きだよ」と言う
人には自分がされたら相手にも返そうという本能が備わっています。
それは良いことも悪いことも両方です。
自分がされたら相手にもしようと思ったことが、あなたにもきっとありますよね。
身近なことで言うと、挨拶をされたら返す、親切にしてもらったらお礼をするなどがそうです。
この心理を利用して、相手に「好き」と言ってもらいましょう。
つまり、あなたから先に「好き」と言葉で伝えるのです。
あなたが彼に「好き」と伝えることで、その流れで彼も「好き」と言いやすくなります。
恥ずかしくて言葉にできない男性の場合、勢いや流れというのは非常に重要なポイントなのです。
しかもそのタイプの男性は、一度言葉で伝えてしまえば半ば開き直ったように何回も言うことがあります。
あなたにたくさん「好き」と言ってくれるようになるかもしれません。
「私のこと、きらい?」と尋ねてみる
相手の男性がなかなか好きと言ってくれなくて不安なときには、あなたが不安になっていることを彼に伝えてみましょう。
その際、くれぐれも責めたり怒り口調にならないことが大切です。
穏やかに柔らかく、もしくは可愛らしく「私のこときらい?」と聞いてみるのがおすすめです。
二人きりのときやいい雰囲気のときなど、このタイミングなら「好き」と言えるだろうという状態を作っておいてください。
いきなり「私のこときらい?」と聞くと、男性によっては「めんどくさい」と思う可能性があるからです。
「私は○○くんのこと好きだけど、○○くんは私のこときらい?」などと聞いてみると、相手も好きと言いやすい環境が揃うでしょう。
「好きって言って」と可愛らしくおねだりする
相手の男性にどうしても好きと言ってほしいのなら、ストレートにおねだりするのもありです。
基本的に男性は、女性に甘えられるのが好きなので、可愛く甘えて「好きって言って」と言ってみましょう。
ここでのポイントは、あくまでもさりげなく言うことです。
相手にプレッシャーを与えるような言い方をすると、男性は身構えてしまいます。
構えてしまうと照れ臭くなり、余計に好きと言えなくなってしまうのです。
二人きりになったときに甘えた感じで、「好きって言って」と言ってみてください。
もしスルーされても「なんとなく言ってみただけ」と言える雰囲気を作っておくことが大事です。
二人の関係が気まずくなることだけは避けたいですよね。
重たくならないように言うことで、相手も気軽に捉えて本音を言いやすくなりますよ。
まとめ
今回は好きと言わない男の本命に対する態度や、好きなのに好きと言えない男性心理と対処法をご紹介しました。
好きと言わない男の本命に対する態度には、このようなものがあります。
- 相手からのLINEに即レスする
- 相手の話をよく覚えている
- 相手の小さな変化に気づく
- 凝ったお出かけプランを立てる
- お金をかけた食事に誘う
- 恋人がいるかどうか気にする
- 一緒に写真を取りたがる
- 相手が困っていたらすぐ助ける
好きだと分かっているのに言葉で伝えてくれない男性は意外と多いのですが、言葉以外では様々なところで好意を伝えてくれています。
とはいえ言葉で好意を伝えて欲しいですよね。
男性がなぜ「好き」と言ってくれないのか、まずはその理由を知り理解することから始めましょう。
理由が分かれば対処法も見つかります。
お互いに納得する形で、気持ちを確認することもできるはずです。
大抵の場合は言わなくても分かるはずだと思っているか、恥ずかしくて口にできないかのどちらか。
好きと言えない理由がどちらなのかによっても、あなたのやるべきことは変わります。
ただし男性から好きと言ってもらいたいのなら、あなた自身も言葉にして気持ちを伝えましょう。
あなたが好きと伝えることで、悩んでいたのが嘘のようにすんなり男性も好きと言ってくれるかもしれませんよ。