カップルの月ごとの変化を徹底解説！ラブラブ期間の平均は？落ち着く時期はどのくらい？

 

「カップルの月ごとの変化が知りたい！ラブラブの期間の平均は？落ち着く時期はどのくらい続くの？」

 

どれだけラブラブなカップルでも、いつまでもその状態が続くものではありません。

大好きな恋人と仲良く過ごしているとき、幸せなはずなのに「いつまでこの幸せが続くのかな…」と不安を感じることってありますよね。

 

今が幸せであればあるほど、この先の二人の未来が心配になったとき、気になるのはカップルの月ごとの心境の変化です。

いつまでラブラブでいられるのかどうか、このようなことが気になるのではないでしょうか。

 

• カップルの月ごとの変化は？
• ラブラブ期間の平均はどのくらい？
• 落ち着く時期はどのくらいで来るの？

 

そこで今回は、カップルの月ごとの変化やラブラブ期間の平均など、落ち着く時期についてご紹介していきます。

また、ラブラブ期間後のマンネリ化を乗り越えるポイントもまとめているので、ぜひチェックしてみてください。

 

カップルの月ごとの変化を徹底解説！大きな変化は3ヶ月ごと！

 

カップルの月ごとの変化には、どのような特徴があるのでしょうか。

大好きな人と付き合っていると、いつまでこの状態が続くのか気になりますよね。

 

いずれは冷めてしまうのかもと思うと、不安になるものです。

となると付き合った直後と1年たったカップルにはどんな違いが起こるのか、知っておきたくなります。

 

不安を解消するためにも、冷静な目でカップルの月ごとの変化を知っておきましょう。

 

ここでは、カップルの月ごとの変化を時系列ごとにご紹介していきます。

今の状態がいつまで続くのか不安な人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

付き合った直後のカップル

 

付き合った直後のカップルは、まさに「この世の春がきた」状態です。

「こんなに幸せなのは世界で自分たちだけかも」と錯覚するくらい、毎日が楽しく何をするにしても幸せを感じています。

 

相手と付き合えるまでに期間がかかったり、あるいは問題があったケースほど、その幸せは大きいはずです。

付き合った直後の気持ちの高ぶりは、より大きくなるでしょう。

 

また、相手が何をしてもときめきを感じ、日に日に好きな気持ちが増えていくのもこの時期です。

相手も同じように自分を好きでいてくれると感じられたら、幸せですよね。

 

ただ相手が好きすぎるあまり、目の前の恋人のことしか見えなくなります。

そのため、時に友だちをないがしろにしてしまいがちです。

 

下手したら友達や周りの人の信頼を失うこともあります。

 

付き合って3ヶ月程度のカップル

 

付き合って3ヶ月経つと、付き合いたての「好きで好きでたまらない」といった情熱が落ち着いてきます。

以前よりも冷静になり、客観的にお互いの様子を見られるようになったためですね。

 

人によっては、この時期に気持ちが冷めることもあるかもしれません。

決して相手を嫌いになったわけではないのですが、冷静になることで「何か思ってたのと違うかも…」と感じるからです。

 

そのため、3ヶ月で相手に別れを告げてしまう人も少なくありません。

ただ、「思ってたのと違う」で毎回別れを告げていては、誰とも深い関係を築くことはできないですよね。

 

 

付き合って半年程度のカップル

 

付き合って半年が経つと、見本通りではない二人だけのカップルとしての形が完成してくるころです。

連絡の頻度やデートの行き先など、二人の中でちょうどよい見本が出来上がっています。

 

そのため、安定した付き合いができるでしょう。

ただ、これまで恋人優先だった人も、徐々に友だちとの約束や自分の趣味を優先させる時期でもあります。

 

二人きりで会う機会が減ってくるこの時期こそ、お互いの友だちや家族を交えて会うことがおすすめです。

二人以外の人も交えることで、より二人の関係の絆が深まります。

 

 

付き合って9ヶ月程度のカップル

 

付き合って9ヶ月が経ったカップルは、飾らずにありのままの自分で相手と付き合えるようになります。

これは、お互いの存在が当たり前になってきたためです。

 

ですが同時に遠慮や恥じらいがなくなった証拠でもあるので、衝突も起こりやすいでしょう。

お互いに相手の欠点が気になる場合もあります。

 

そのためこの時期は「前はもっと優しかったのに…」「もっと大切にしてくれた気がする」と不満をぶつけがちです。

こんな時期だからこそ、相手を思いやる気持ちが大切ですよね。

 

 

付き合って1年程度のカップル

 

カップルの年齢にもよりますが、付き合って1年が経った二人は徐々に将来のことを意識するようになります。

1年も付き合えるのなら、相性がいい証拠だからです。

 

いろいろあった二人だからこそ乗り越えた歴史もあるため、絆が固く結ばれています。

 

たとえば同棲をスタートさせたり、お互いの親に挨拶に行くなど。

結婚を意識する行動を始めるカップルも少なくありません。

 

付き合いたてのようなときめきやドキドキはないものの、穏やかな気持ちで一緒にいられるでしょう。

 

付き合って2年程度のカップル

 

付き合って2年も経ったカップルの間には、友だちと過ごすような心地よい空気が流れています。

異性としてかっこいい！可愛い！といったときめきこそないものの、「この先も一緒にいるんだろうな」という安心感があるでしょう。

 

実際にその安心感のとおりに大きな変化もなく、長く一緒にい続けるカップルが多いです。

ただ、たとえば浮気をされたり嘘をつかれても、多少のことは目をつぶるようになります。

 

そのため、「2年も付き合ったんだから」と別れることを面倒に思ったり、自分たちの関係を諦めきれないといったデメリットもあるのです。

 

「別れたほうがいい」と頭では理解していても、長年の関係を壊す勇気が持てなくなります。

一緒にいる期間が長くなるほど相手への情が沸いてしまい、別れを決断できなくなってしまうでしょう。

 

しかし時間は有限ですし、自分の時間は自分のものです。

 

付き合って3年程度のカップル

 

付き合って3年程度のカップルは、お互いが家族のような大切な存在になっています。

お互いの好みや思考など、なんでも理解し合えているかもしれません。

 

そのため、「この人以上に自分を理解してくれる人はいないだろう」と感じるようになるはずです。

そこまでいけば、一緒に過ごす時間がとても楽でリラックスできるでしょう。

 

ただ、この時点で明確な結婚の話が出ていない場合は、一度将来に対する考え方を共有しておくのをおすすめします。

どちらかが結婚したいと思っているのなら、話し合うべきです。

 

「自分たちは結婚の形に囚われる関係じゃないから」なんて悠長に構えていると、急に相手が別の人と結婚を決めるなんてこともあります。

 

お互いの気持ちを確認することを忘れないようにしましょう。

 

付き合って3年以上のカップル

 

付き合って3年を超えたカップルは、いわば熟年夫婦のような関係です。

言葉にしなくても通じ合える感覚があり、また気を遣う必要もないので一緒にいてとても楽な関係でしょう。

 

ただ、楽な関係ゆえ、ずるずると付き合い続けてしまうのも3年以上の歴史のあるカップルの特徴です。

気持ちがなくなっている可能性もあります。

 

にもかかわらず「今別れても次に付き合える人が見つからないかも…」という不安があるため、別れを踏み切れません

でも気持ちがない人と一緒に過ごす時間は、限りある人生の中ではもったいないですよね。

 

別れたとたんに新しい出会いが生まれるのは、よくある話です。

 

カップルのラブラブ期間の平均は？付き合って3ヶ月くらいがピーク！

 

カップルのラブラブ期間の平均は、どのくらいなのでしょうか。

残念ながらカップルのラブラブ期間はいつまでも続きはしません。

 

「お互いが好きで好きでたまらない、世界に2人だけでも構わない」というくらいのラブラブの期間は、付き合って3ヶ月がピークと言われています。

 

あとは少しずつ気持ちが落ち着いていくことが多いのです。

どんなカップルでも、いずれその関係に慣れます。

 

「こんなに大好きな人と付き合えて夢みたい」と思った状況が、徐々に日常になってしまうのです。

そのためまるで夢から覚めていくように、本当に少しずつ好きな気持ちが落ち着いていきます。

 

ただ、これは誰にでもある当たり前の感情の変化です。

そのため、「なんか前より気持ちが冷めたかも…」なんて自分の気持ちを責める必要はありません。

 

また、「気持ちが落ち着く＝嫌い」ではありません。

ラブラブ期間のピークを乗り越えれば、この先も恋人と付き合っていくことは可能です。

 

 

カップルの心境や付き合い方が変化していくのは普通のことなので、ラブラブ以外にも一緒にいて楽しいと思える期間はやってくるはずです。

夢のようなラブラブ期間が徐々になくなっても、全然落ち込む必要はありません。

 

カップルが落ち着く時期はどのくらい？マンネリ化の危機に注意！

 

カップルが落ち着く時期はどのくらいに訪れるのでしょうか。

「前はもっとラブラブだった気がするのに…」なんて恋人と一緒に過ごしていてそう感じるのは、勘違いではないかもしれません。

 

なぜなら、カップルの間には、盛り上がった気持ちが落ち着いてマンネリ化してしまう時期が定期的に訪れるからです。

マンネリ化すると、そのまま別れに至るカップルも少なくありません。

 

そうならないためにも、マンネリ化の時期はいつ訪れるのかなど、カップルの山場をチェックしておきましょう。

 

ここでは、カップルが落ち着く時期はどのくらいに訪れるのかをご紹介していきます。

落ち着く時期が気になる人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

1つ目の山場は3ヶ月後

 

マンネリ化の1つ目の山場は付き合って3ヶ月です。

付き合いたてのラブラブで何をするにも楽しかった気持ちが、3ヶ月に近づくにつれ徐々に減ってくるでしょう。

 

これは、「付き合いたてのドキドキ感」が3ヶ月をピークに減少してしまうからです。

どんな人も一緒にいるといずれ慣れてきますよね。

 

ふと目の前にいる恋人や自分の気持ちに対して、冷静に向き合ってしまいます。

「何か思ってたより好きじゃないかも…」と自分の気持ちに気づいてしまう人もいるのです。

 

ただ、3ヶ月はまだまだラブラブと言うカップルも少なくなく、若干気持ちが落ち着いたとしても好きな気持ちがなくなるわけではありません。

 

関係が後退したのではなく、前進したと捉えられれば、まだまだ仲良く過ごせるでしょう。

 

2つ目の山場は9ヶ月後

 

付き合って9ヶ月が経ったとき、カップルの二人には二度目のマンネリ化の危機が訪れます。

9ヶ月も一緒にいれば一緒にいることが当たり前になってきて、徐々に相手の嫌なところばかり目についてくるからです。

 

最初は相手がいるだけで幸せでしたよね。

しかし存在が当たり前になったことで、前は気にならなかった相手の嫌な面が目に付いてくるものです。

 

 

また、相手に遠慮せずにものが言えるようになっているので、言いたいことを言えるようになります。

その結果、「こういうところ直してよ」と責める言い方をしてケンカに発展することも。

 

相手との関係がマンネリ化していることもあり、ケンカをきっかけに別れてしまう場合もあります。

マンネリ化しているときほど、言い方には気を付けないといけません。

 

3つ目の山場は1年半後

 

「ずいぶん長く付き合ってるね」と人から言われるのは、1年半ぐらい付き合った頃ですよね。

二度の山場を乗り越えたカップルは、もう心配ないかのように思えます。

 

ですが実はこのタイミングも、二人の気持ちが落ち着く時期なのです。

お互いを唯一無二の存在として大事にしていれば何も問題はなく、むしろ安定した関係に幸せを感じます。

 

マンネリ化していることに気づいているものの、対策をとるのが面倒でダラダラ付き合い続けるカップルもいます。

 

もちろん、お互いがそれでもいいと割り切れているなら問題ありません。

しかし、その場合は片方が現状に不満を抱いていることが多いのです。

 

将来のことを考えたときに、「このまま付き合っていても未来はない」と決断し別れてしまうこともあるでしょう。

 

4つ目の山場は3年後

 

3年間も一緒にいれば、大きなときめきやドキドキはなくとも、穏やかな愛で結ばれているものです。

ですが一緒にいることが当たり前になりすぎて、また相手を自分の所有物のように勘違いをしてしまう時期でもあります。

 

酸いも甘いも乗り越えてきた二人です。

歴史があるからこそ、「今更この人は自分から離れていくわけがない」といった変な自信を持ってしまっているんですね。

 

そのため、以前のように思いやりを持って相手に接することができなくなってしまいます。

親しき中にも礼儀は必要です。

 

自分に近い存在こそ何よりも大切にしないと、関係は確実に壊れてしまうのです。

また恋人との将来が気になる人は、早い段階でお互いの気持ちを再確認しておくことをおすすめします。

 

 

ラブラブ期間後に訪れるマンネリ化の危機を乗り越えるには？

 

ラブラブ期間後に訪れるマンネリ化の危機を乗り越えるには、どうすればいいのでしょうか。

ラブラブ期間後に訪れるのがマンネリ化の危機です。

 

マンネリは恋人たちにとって最大のピンチですが、その危機を乗り越える方法を知っておくことで回避することができるのです。

 

ここでは、ラブラブ期間後に訪れるマンネリ化の危機を乗り越えるポイントを4つご紹介していきます。

マンネリを乗り越えたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

お互いに自分の時間を大切にする

 

お互いに自分の時間を大切にし、相手がいなくても充実した日々を過ごせるように意識しましょう。

「マンネリ化してるのに、余計に相手がいない状況に慣れるのは良くないのでは？」と思うかもしれません。

 

ですがこれは反対なのです。

気持ちが冷めつつあるときに無理に相手に会っても、楽しめず余計に気持ちが冷めてしまいます。

 

そのため乗り気でないときは無理に会おうとせず、お互いに自分の時間を充実させるようにするのがおすすめです。

 

会う頻度も自然と減るわけですが、その分次に会ったときに新鮮な気持ちになれます。

また自分の時間が充実していると、気持ちにも余裕ができますよね。

 

マンネリ化していても穏やかな時間を過ごせるので、お互いを大切に思う気持ちが徐々に復活していきます。

 

一緒に新しい趣味を始める

 

恋人との間にマンネリ化を感じたら、一緒に新しい趣味を始めることもおすすめします。

共通の趣味というのは、二人の仲を深めるのに効果的です。

 

また新しいことを始めると、自然と二人の間に会話が増えていきます。

新しい趣味を一緒にスタートすることで、これまで見たことのない恋人の一面に触れる機会が出てくるでしょう。

 

「こんな顔も持ってたんだ」と、付き合いたてのような新鮮な気持ちを相手に持てるようになりますよ。

 

二人が興味を持てるものならどんな趣味でも構いません。

むしろこれまでの二人とはガラッと違った趣味を始めるのがいいでしょう。

 

たとえば、アウトドア派の二人なら映画を見たり読書をするなど家で楽しめる趣味にするなど。

インドア派ならウォーキングなど外に出る趣味がおすすめです。

 

 

二人で深い話をする機会を設ける

 

マンネリ化の雰囲気に気づいたら、早いうちに二人で深い話をする機会を作りましょう。

マンネリ化を感じながらもなかったことにしようと目を背け続けると、二人の別れが近づきます。

 

いつの間にか関係が修復不可能なところまでいってしまうからです。

そのため、「最近ちょっと雰囲気が良くないかも…」と感じたら二人で直接会って話し合う機会を設けてください。

 

相手や今の付き合い方に対して何か不満を感じてはいないか、今の正直な気持ちを素直に話し合いましょう。

大事なのは、相手の気持ちや考えを即座に否定しないことです。

 

まずは相手の全てを前向きに受け止めてみてください。

 

いつもと違う刺激のあることに取り組む

 

マンネリ化の原因は、お互いの存在に慣れてしまうことです。

なのでいつもと違う自分を見せたり、新しいことをするなど、二人の間に何か刺激を与えるとマンネリ化解消の一歩になります。

 

たとえば、新しいヘアメイクに挑戦したり服のジャンルをガラッと変えるなど。

新しい自分をアピールするのは簡単ですが、実はかなり効果的だったりします。

 

また、デートの方法や内容を変えるのも刺激があっておすすめです。

たとえば、いつも車でデートをしているなら電車に乗って駅で待ち合わせると、おなじみのデートがぐっと新鮮なものに変わりますよ。

 

いつもおうちデートばかりの二人なら、おめかしをしてデートしてみてください。

とっておきのバーやレストランで待ち合わせてみるのもいいですね。

 

 

まとめ

 

今回はカップルの月ごとの変化やラブラブ期間の平均、落ち着く時期についてご紹介しました。

付き合ってすぐは何をするにも楽しくて幸せの絶頂の二人も、時間が経つと徐々に冷静に相手のことを見るようになってきます。

 

些細なことも目について、気持ちも落ち着いてしまうものです。

ですがこのマンネリ化の時期を乗り越えると、再び二人の間の情熱が復活します。

 

そうやってマンネリ化を乗り越えていくことで、恋人としての絆はぐっと深まっていくのです。

マンネリ化を乗り越えてお互いの大切さを感じることができれば、二人の将来が見えてきますよ。