「彼氏に疲れたと言われてしまった…一体どうして？好きな人に疲れたと言う男性心理を知りたい！」
大好きな彼氏が二人の関係に疲れたと言ってきたら、ショックと同時に別れがよぎって不安になりますよね。
実際に彼氏に疲れたと言われた女性は、こんな疑問を持っていることでしょう。
- 彼氏が疲れたと言う心理は？
- 束縛やワガママが彼を疲れさせた原因？
- 別れたくない場合はどう対処すべき？
そこで今回は、好きな人に疲れたと言う男性心理10選を紹介していきます。
また、彼氏に疲れたと言われたけど別れたくない時の対処法も紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
彼氏に疲れたと言われた！好きな人に疲れたと言う男性心理10選
彼氏に疲れたと言われた時、「私の何がいけなかったのかな…」と原因を振り返る人がほとんどですよね。
しかし自分自身を客観的に分析するのは簡単ではなく、結局答えが出ないこともあるものです。
そこで、ここでは好きな人に疲れたと言う男性心理10選を見ていきましょう。
彼氏があなたに疲れてしまった原因としては、以下のことが考えられます。
- 彼女の束縛が激しいと感じている
- 彼女に依存されていると感じている
- 愛情を疑われている・試されている
- 要求が多すぎてワガママだと思う
- 何でも否定されて嫌気がさしている
- 喧嘩になることが多すぎてぐったり
- 彼女の愚痴が多すぎると感じている
- 価値観のズレを感じ未来が見えない
- いつまでも昔のことを指摘されている
- 何でも人任せなことに不満がある
彼女の束縛が激しいと感じている
いくら彼女のことが大好きでも、束縛が激しいと疲れを感じるものです。
「他の女に彼をとられたくない」「私を優先してほしい」という気持ちから、彼氏を束縛してしまう女性は少なくないでしょう。
しかし、基本的に男性は自由を奪われると抵抗したくなります。
そのため、ちょっとくらいの束縛なら受け入れることができても、あまりに行動を制限されたら彼女の存在が重荷になるのです。
何でもかんでも彼女を優先することはできませんよね。
例えば「女の子と二人で会わないでほしい」というお願いなら聞き入れるけど、「私との時間を何よりも大事にして」と言われたら困ります。
極端な例ですが、飲み会のたびに途中で必ず電話してなどと言われるのも困ってしまうでしょう。
彼氏は仕事や趣味、男友達との遊びなど、自分の時間も大切にしたいのです。
昔からの仲の良い仲間との飲み会に、女性が混ざってくることもあるでしょう。
それに対していちいち目くじらを立てられたら、彼氏もウンザリしてしまいます。
もしあなたが「束縛しすぎてるかも…」と自覚しているなら、それが彼氏を疲れさせた原因の可能性大ですよ。
彼女に依存されていると感じている
恋人ができるとべったりと依存してしまう女性もいますが、それは男性を疲れさせてしまう原因となります。
彼女に依存されて「愛されている証拠」と喜ぶ男性はあまりいません。
四六時中連絡してきたり、毎日のように会いたがられたりすると初めは嬉しくても徐々に面倒になっていくものです。
すると、仕事中にLINEや電話をしてくる彼女に「気遣いがない」と感じていきます。
さらに、会えなくて拗ねる彼女をフォローする気もなくなっていくのです。
「あなたがいないと生きていけない」などと言われてしまうと、逃げ出したくなってしまうでしょう。
そしてとうとう我慢の限界を迎え、本人に「もう疲れた」と伝えてしまうのです。
彼女に愛情を疑われている・愛を試されていると感じている
彼女が自分のことを信じてくれていないとわかったとき、男性は心の中にモヤモヤを抱えるでしょう。
また愛情を疑われるだけでなく試すような行動をとられると、さらに不快感が募ります。
そして「何をしても信じてもらえない」「もう一緒にいることに疲れた」と思ってしまうでしょう。
「私って本当に彼に愛されてる？」と心配になったことは、誰にでもありますよね。
特に彼氏への愛情が強すぎる人や、彼氏が他の女性と仲良くしていることに不安を感じた時は、つい愛を試したくなるでしょう。
「他の男性と仲良くして嫉妬してくれるか」などをやってみたくなるのではないでしょうか。
「夜突然会ってくれるか」などで愛を試してみたくなる人もいるはずです。
ところが男性は意外にも、彼女が自分のことを試していると敏感に察します。
どんなに鈍感そうに思える男性でも、違和感を覚えるでしょう。
自分の反応を確認するためにわざとそっけなくしたり、落ち込んだフリをしたりしているのはお見通しなのです。
また、彼女から疑われることや試されることは、男性にとってはショックを通り越して不愉快なのでしょう。
何回も試し行動を繰り返されると、耐えられなくなってしまうのです。
彼女の要求が多すぎる・ワガママだと思っている
あなたが彼氏に多くを求めすぎていることが、疲れさせた原因とも考えられます。
たとえあなたに自覚はなくても、彼は「ワガママすぎる」と感じていることもあるものです。
「今すぐ会って欲しい」「プレゼントには絶対○○のブランドバッグ」など言っていないでしょうか。
もちろん、中には彼女から様々な要求をされることを「愛だ」と感じたり、ワガママを「かわいい」と思えたりする男性もいるでしょう。
しかし大抵の男性が、恋人とは対等な関係を求めています。
あなたの彼氏がどんなお願いも聞いてくれる優しい人でも、実は心の中で不満を抱えていた可能性は充分ありますよ。
彼女に何でも否定されて嫌気がさしている
男性は、好きな人には「理解してほしい」「肯定してほしい」と望んでいます。
そのため彼女に何でも否定されると、嫌気がさすのです。
彼女からの否定的な言葉に傷ついたり憤りを感じたりするのは、プライドが高くその上繊細な心を持っているからでしょう。
どんな男性も、否定されれば不愉快になると思っていた方がいいですね。
「あなたの考えは間違ってる」「そんなこともわからないの？」なんて言われ続けたら、どんどん男としての自信を失っていくのです。
男性が好きなものを否定するのも注意した方がいいでしょう。
誰でも好みがありますし、もちろん、女性側にも意見があるのは当然ですよね。
しかしあなたがたまたま相手とは正反対の意見を持っていて、それを素直に伝えただけでも、傷つく男性は少なくありません。
それくらい、男性の心は脆いのです。
常に否定されるようになれば「もう会話するのもしんどい…」と思ってしまうのも仕方ないでしょう。
喧嘩になることが多すぎてぐったりしている
二人の間で喧嘩が絶えないなら、彼氏の疲れの原因となっている可能性大です。
カップルに喧嘩は付きものですが、あまりにも頻度が多いとお互い疲弊してしまいますよね。
しかし女性の場合は「言いたいことを言えてスッキリした」と思う傾向があります。
しかし、男性はかえってストレスを感じる人が多いです。
多くの女性は感情を優先するけれど、男性は理性的な話し合いを望んでいるからでしょう。
特に腹が立つと彼氏の昔の失敗などを持ち出して、不満を投げかけてくる女性もいます。
自分が不利になると感情的になり、泣きわめくような女性もいるかもしれません。
度重なる喧嘩にうんざりすると、彼女への愛情も見失いがちです。
つまり喧嘩が理由で「疲れた」と言われてしまったら、彼氏が別れを視野に入れている場合もあります。
彼女の愚痴が多すぎると感じている
いくら大好きな彼女でも、一緒にいるときに愚痴ばかり聞かされると疲れるのが男性の本音です。
女性の中には、彼氏を「何でも話せる良き相談相手」と思っている人も少なくはないでしょう。
だからといって、ネガティブな話題ばかり話すのは良くありません。
「会社の〇〇さんがウザい」だとか「仕事がダルい」といった話は、相談ではなく単なる愚痴ですよね。
たとえ本当に友達が悪いとしても、毎回愚痴をを言われ続けるのも辛いでしょう。
悪口や不平不満ばかりの女性に、当然男性は魅力を感じません。
向上心が感じられないし、何よりも一緒にいて暗い気持ちになるからです。
電話やLINE、デート中にも愚痴を言っていたのであれば、自分でも気づかないうちに彼を疲れさせてしまったのでしょう。
彼女と価値観のズレを感じ、未来が見えないと思っている
彼氏が疲れたと言ってきたのは、二人の価値観の違いが原因とも考えられます。
あなたとの価値観の大きなズレを感じ、この先も一緒にいる未来が見えなくなっている状態です。
結婚観、お金や仕事に対する考え方など、様々な面で価値観が合っているカップルは良好な関係を築きやすいでしょう。
意見が食い違うことや、喧嘩になることも少ないからです。
しかし大幅に価値観が違えばその分対立する場面も増えて、男性は「このまま付き合い続けていくことが正解なのか…」と悩むようになります。
また、あなたが「価値観の違いは感じてない」と思っていても、油断できません。
実際には彼氏がずっと合わせてくれていただけで、疲れてしまったというパターンもありますよ。
いつまでも昔のことを指摘されてうんざりしている
過去に彼氏がしたことを、喧嘩になったときに掘り返してしまう…そんな女性は少なくないでしょう。
しかし、いつまでも昔のことを指摘されたら男性はうんざりして、どんどんストレスを募らせてしまうものです。
過去に彼氏に嘘をつかれたり、浮気をされたりするなどのそういった経験は辛いですよね。
もちろん彼に非がありますが、一度許したのであればいつまでも責めるのは良くありません。
なぜなら、やってしまったことはもうどうにもできないからです。
「する方が悪い」「言われて当たり前」と考える人もいるけれど、ずっと言われ続ける側はさすがにしつこいと思ってしまいます。
あまりにも過去に固執していたら、疲れたと言われるだけでなく別れを切り出される恐れもあるでしょう。
最悪の場合あなたに切り出すときは、すでに別れの決意が固まっていることもあります。
彼女が何でも人任せなことに不満を抱いている
女性の中には、「彼氏が彼女のことを全力でサポートするのは当然」という考えを持っている人もいますよね。
しかし男性側からすると、彼女が何でも人任せだと不満を抱いてしまいます。
基本的には、彼女にはある程度自立心を持っていてほしいと思っている男性がほとんどです。
最低限自分の問題は自分で解決できる女性の方が魅力を感じられるし、男性だって彼女に支えてほしいと思うことがあるからでしょう。
男性は、落ち込んだ時は彼女に甘えたいと望むこともあるものなんです。
しかし普段から何でもかんでも任せられていると、「この子には頼れない…」と感じて、一人で辛い状況を乗り越えなくてはいけなくなります。
すると、「自分ばかり我慢している」「してあげてばっかり」と、不満に思うのです。
そして任されっぱなしで疲れが蓄積していくと、やがてその気持ちを彼女にぶつけたくなるのでしょう。
最終的に別れを切り出してくるのです。
彼氏に疲れたと言われたけれど別れたくない時の対処法は？
彼氏から疲れたと言われたら、このまま関係が終わってしまうのではと不安になりますよね。
別れを防ぐには、とにかく冷静に対応することがポイントですよ。
具体的な対処法は次の通りなので、パニックになったり泣いたりせず落ち着いて行動しましょう。
- 一度しっかり彼の話を聞く
- 自分が悪かったことは素直に謝る
- しばらくの間物理的に距離を置く
- 冷却期間中に自分の欠点を改善する
- 恋愛以外に夢中になることを見つける
- 交友関係を広げる
- 冷却期間後は適度な距離感で接する
一度しっかり彼の話を聞く
彼氏に疲れたと言われたら、とにかく一度話し合いの場を設けることが重要です。
ただし話し合いと言っても、あくまでしっかり彼の話を聞くことをメインにしてくださいね。
彼の中で募った不満を聞く中で、どうしても「それは違う」「でも…」などと口を挟みたくもなるでしょう。
しかし話を遮ることで、彼は完全に心を閉ざす恐れがあります。
特に彼が話しているところに被せて自分が話し始めてしまうのは、最悪のパターンです。
結局あなたの印象がさらに悪くなって、「やっぱりこの人とはやっていけない」と確信してしまう場合もあるでしょう。
反対にあなたがちゃんと耳を傾けてあげれば、それだけで彼の中にたまったモヤモヤは多少なりともスッキリするものです。
自分が悪かったことは素直に謝る
彼氏の話を全てしっかり聞いたら、自分が悪かったことは素直に謝りましょう。
あなたの束縛やワガママが彼を疲れさせてしまったのに、「ごめんなさい」の一言もなければ彼はさらにモヤモヤします。
「辛い思いさせてごめんね」「迷惑かけてごめんなさい」などシンプルな言葉で謝れば、反省の気持ちは伝わるでしょう。
またあなたが歩み寄れば、自分も悪かったと彼が思い直す場合もあります。
そうなれば、スムーズな仲直りが期待できるでしょう。
「私も悪かったけど、そっちだって…」と、反論や言い訳をすると余計にこじれてしまうので控えてくださいね。
もし反論してくても、このタイミングは我慢が必要でｓ。
あなたが素直に謝れるか謝れないかは、今後関係を続けられるかどうかの分かれ道になります。
しばらくの間物理的に距離を置く
あなたからしっかり謝罪をしても彼の気持ちが収まらなかった場合は、しばらくの間物理的に距離を置くのがベストです。
会わない時間や連絡を取らない時間を設けることで、その間に彼は冷静さを取り戻すでしょう。
そして、やっぱりあなたのことが大切だと気づく可能性もありますよ。
逆に、彼がまだモヤモヤしている中でいつも通り連絡やデートをしていたら、あなたへの愛情を完全に見失う場合もあるのです。
具体的な期間としては、短くて1週間、長くても2週間程度が良いでしょう。
もしその期間の間に彼から連絡があれば、その時は喜んで受け入れてあげることが重要ですよ。
冷却期間中に自分の欠点を改善する
冷却期間中は、自分の欠点を改善することに努めてください。
彼を疲れさせてしまったあなたの欠点が変わらなければ、再会した時に彼は「やっぱり関係を続けられない」と思ってしまいます。
しかし根本的な問題点を取り除けば、別れは避けられるものですよ。
また、欠点を改善するためには、まずあなた自身がちゃんとダメな部分を認めることが大事です。
彼には「ごめん」と言ったものの、心のどこかで「でも向こうだって欠点はあるし…」なんて思っているなら、自分を変えることはできません。
自分自身と向き合うのは決して楽ではないですが、改善に向けて行動しましょう。
恋愛以外に夢中になれることを見つける
冷却期間中連絡したい、会いたいという衝動を抑えきれなくなるのは、あなたの中に彼への依存心があるからです。
そのため、これを機に恋愛以外に夢中になれることを見つけるのも良いでしょう。
今までよりも仕事に意識を向けてみたり、新しい趣味を見つけたりするなど、何か一つでも没頭できることを探してみてください。
ランニングなど運動を始めるにもおすすめですよ。
何かに夢中になっていけば自然と彼のことを考える時間は減り、冷却期間の会えない辛さも激減します。
そもそも仕事や趣味に夢中になり充実した毎日を送る女性は、とても魅力的なんです。
充足感に満ち溢れてキラキラしたあなたを見た彼が、惚れ直してくれるとも期待できますよ。
彼に対する依存心がなくなれば、一緒にいて疲れる女から脱することができるでしょう。
交友関係を広げる
彼氏と距離を置いている間、一人で反省ばかりしていれば良いというわけではありません。
むしろ交友関係を広げた方が、彼との別れを避けられる可能性は高まるでしょう。
様々な人と交流を持ち、色んな価値観に触れて視野が広がれば、あなた自身成長することができます。
すると、彼を疲弊させていたあなたの欠点すらも、自然と薄まっていくでしょう。
「どうして彼にわがままばっかり言ってたのかな…」「彼のこと否定ばかりしていた自分が恥ずかしい…」と、心から反省もできます。
ただし交友関係を広げる目的は、あくまで彼との関係を修復するためです。
そのため、間違っても他の男性と二人きりで会ったり、合コンなど男女の出会いの場に足を運んだりするのはやめておきましょう。
彼に誤解を与えるような行動は別れに繋がるだけなので、要注意ですよ。
冷却期間後は適度な距離感で注意しながら接する
冷却期間を終えても、すぐ彼に馴れ馴れしく接するのはやめておくべきです。
適度な距離感で注意しながらコミュニケーションを取ることが、別れを回避するためのポイントですよ。
いきなり距離感を縮めすぎると、せっかく冷却期間を設けた意味がなくなります。
なぜなら、彼が「まだ依存されてる」と感じたり、一緒にいすぎてまた喧嘩が増えたりするなど以前と同じような状況に戻る可能性があるからです。
彼に疲れたと言われて一度は離れたことを、忘れてはいけません。
まずはLINEでやり取りを数回繰り返し、その後ランチなど短時間のデートに誘う…といった流れで、徐々に距離を縮めてみてくださいね。
そこからデートの頻度が増え、お互い笑顔で過ごせるようになったら、別れの危機を乗り越えたと判断してOKです。
彼氏に疲れたと言われたとき絶対にすべきでないことは？
彼氏に疲れたと言われたらショックを受けるのは当然ですが、だからといって取り乱すのは絶対にNGです。
余計に彼の気持ちが離れて、最悪の場合別れを切り出されてしまう可能性もありますよ。
ここでは、彼氏に疲れたと言われたとき絶対にすべきでないことを見ていきましょう。
関係修復したいなら、以下の行動は控えてくださいね。
- 感情的になって泣きわめく
- 彼を責める・自分を正当化する
- 腹いせに別な男性を誘惑する
- SNSなどで彼氏の悪口を言う
感情的になって泣きわめく
男性が彼女に疲れたと言うのは、余程相手に対する不満やストレスが蓄積している証拠です。
そんな中あなたが感情的になって泣きわめいたら、彼氏はもっとあなたの存在を負担に感じるでしょう。
特に、「喧嘩をしたらいつも泣いてしまう…」という人は要注意ですよ。
どれだけ彼が優しい人でも、意を決して「疲れた」と伝えたのに泣かれてしまったら、もうあなたとはやっていけないと感じます。
これからも関係を続けていくために、溢れ出る感情はグッと堪えてください。
泣いたりわめいたりせず落ち着いて話を聞いてあげるのが、ベストな対応ですよ。
彼を責める・自分を正当化する
彼氏に疲れたと言われたら、ショックと同時に「納得できない」という思いが込み上げる人も少なくないでしょう。
だからといって彼を責めたり、自分を正当化するのは、関係を悪化させるだけの行動ですよ。
「酷い」「そんなことで疲れるなんて器が小さい」など、傷つける発言はNGです。
また、欠点を指摘された時に「それの何がいけないの？」などと開き直っても、何の解決にもなりません。
彼を責めたり自分を正当化したら、後悔するのはあなた自身ですよ。
なぜなら彼の心が離れる決定打となり、険悪なムードのまま別れに至ってしまう可能性もあるからです。
とにかく彼の意見をしっかり受け止め、あなた自身の悪い部分をちゃんと認めることも心がけてくださいね。
腹いせに別な男性を誘惑する
彼氏から疲れたと言われた時、自分自身を全て否定・拒絶されたような気になってしまう人もいるでしょう。
そして、彼への腹いせのために「他の男性と関係を持とう」と極端な発想が思いつくこともありますが、100％逆効果なのでやめておくべきです。
あなたが別な男性を誘惑したと彼が知ったら、確実にドン引きします。
もちろん「浮気だ」と判断して、彼の中であなたとの関係を立て直す理由はなくなり、そのまま別れへと進んでいくでしょう。
男性は独占欲が強いので、ちょっとしたやきもち程度なら愛情を再燃させるきっかけにはなります。
しかしガッツリ浮気されたら、彼女への愛は完全に冷めてしまうのです。
たとえ疲れたと言われて大きなダメージを受けても、彼とまだ恋人同士でいたいなら別な男性と親密になるべきではありません。
SNSなどで彼氏の悪口を言う
大好きな彼氏から「もう疲れた…」なんて言われたら、誰かに愚痴を聞いてほしくもなりますよね。
ただ、SNSなどで彼氏の悪口を言うのは良くありません。
たとえ彼とはSNSで繋がっていなくても、あなたの投稿を見た誰かが本人に「これって〇〇くんのことだよね？」と伝えてしまうことがあります。
そうなれば彼の中であなたへの信頼は一気になくなり、別れを決断することも充分ありえますよ。
「辛くて泣きたい」「どこかに消えていってしまいたい」など、いわゆる「匂わせ」的な投稿も控えましょう。
またSNSだけでなく、共通の友人に不平不満をこぼすのも控えるべきです。
「人の口に戸は立てられぬ」のとおり、必ず彼の耳に入ってしまうでしょう。
どうしても誰かに聞いてほしいのであれば、あなたが心から信頼していて、なおかつ彼とは全く関わりのない相手にだけ話しましょう。
まとめ
この記事では、彼氏に疲れたと言われた人のために、好きな人に疲れたと言う男性心理と別れたくない時の対処法をお話ししました。
以下が記事のまとめです。
- 束縛や依存によって男は疲れてしまう
- 彼女の愚痴が多いのも疲れる原因
- 別れたくなければ彼の話をよく聞く
- 冷却期間中に欠点を改善する
- 感情的になり彼を責めるのはNG
男性が好きな人に疲れたと言うのは、相手に対する不満が溜まり限界を迎えたからです。
また、彼女に対して疲れを感じるのには様々な理由が考えられます。
彼女の束縛の激しさ・依存心の強さに、うんざりしている場合もあるでしょう。
そして彼女のワガママを受け止めきれなくなった時や、喧嘩の頻度が多すぎると感じた時にも、疲れを感じてしまうものです。
他にも、彼女が日頃愚痴ばかり言うことや二人の価値観のズレが酷いことも、男性が疲弊する要因と言えます。
また、彼氏に疲れたと言われると、どうしても別れの不安がよぎりますよね。
別れの危機を乗り切るためには、彼氏の話をしっかり聞き、自分の悪かった点に関しては素直に謝りましょう。
それでも仲直りできないなら、まずは冷却期間を設けて自分の欠点を改善していきます。
そして、その後少しずつ距離を縮めながら関係修復を目指してくださいね。
感情的になったり、SNSに愚痴を書いたりしないようにすることも大切ですよ。
彼氏を疲れさせない女になって、また以前のように笑い合える関係を取り戻しましょう。