「二度と復縁できない別れ方ってどんなの?元恋人と最悪な別れ方をしたけど復縁したい場合はどうすれば良い?」
カップルによって別れ方は様々ですよね。
円満破局をした場合は復縁も期待できますが、別れ方が最悪だとやり直せる気がしないかもしれません。
しかし最悪な別れ方をした時ほど、復縁したい気持ちが湧き上がるものです。
となると最悪な別れ方をした元カノ・元彼と復縁したい人は、このようなことが気になるのではないでしょうか。
- 二度と復縁できない別れ方の特徴は?
- 別れ際に傷つけたら復縁は無理?
- 最悪な別れ方をした後の復縁方法は?
そこで今回は、二度と復縁できない別れ方8選と、最悪な別れ方をした元カノや元彼と復縁する方法をご紹介していきます。
また、どうにか復縁にこぎつけたいと望んでいる人は、ぜひチェックしてみてください。
二度と復縁できない別れ方とは?最悪な別れ方の特徴8選
二度と復縁できない別れ方とは、どのような別れ方なのでしょうか。
どれだけ付き合っていた頃は仲良しだったカップルでも、別れの原因・別れ際の対応に問題があると、よりを戻すのが困難になるものです。
もしあなたと元恋人が以下のような別れ方をしたのなら、復縁に対して自信が持てませんよね。
実際、復縁の道のりはかなり厳しいと覚悟しておいた方が良いでしょう。
しかしどのような別れ方をしたとしても、復縁の可能性はゼロではありません。
復縁をするには可能性を高める行動が必要になり、その第一歩として別れた時の状況を把握しておくことが大切です。
ここでは、二度と復縁できない別れ方8選をご紹介していきます。
自分たちの別れ方と照らし合わせるなど、ぜひ参考にしてみてください。
- DVやモラハラをした
- 浮気をした・二股をかけた
- 既婚者なのに独身と嘘ついた
- 相手の人格を否定した
- 相手の価値観を否定した
- いきなり音信不通になった
- 大きな喧嘩をした
- 結婚を破棄した
DVやモラハラをした
DVやモラハラが原因で別れたカップルは、二度と復縁できない可能性がかなり高いでしょう。
殴る・蹴る・暴言を浴びせるなど、体や心を傷つける行為を恋人にされたら、その人にとっては大きなトラウマになります。
耐え切れなくなって別れを選ぶのは当たり前のことです。
また、元恋人に対する恐怖心はずっと消えません。
苦痛を与えた側がどれだけ「許してほしい」「もう二度としない」と涙ながらに訴えても、信用を取り戻すのは難しいでしょう。
もしあなたが元恋人に一度でもDVやモラハラをしたことがあるなら、相手は今復縁を望んでいないと考えられます。
「友達としても無理」「二度と関わりたくない」と、思っている場合もあるでしょう。
しかし相手があなたと距離を置きたいと思うのは、仕方のないことと言えます。
この場合は長めに距離を置いて、相手の気持ちが落ち着くのを待つしかありません。
浮気をした・二股をかけた
浮気や二股がきっかけで別れに至った場合も、スムーズに復縁を叶えるのは厳しいでしょう。
恋人が自分以外の異性と関係を持つのは、当然ショックですし、された側の受ける傷は深いはずです。
別れた後も当分の間は、「裏切られた」という思いが消えないでしょう。
また、たとえ相手に対してまだ愛情があっても、簡単に復縁には踏み出せません。
なぜなら、よりを戻してもまた浮気・二股をされるんじゃないかと、どうしても不安に感じてしまうからです。
あなたの裏切りが元恋人を傷つけて別れに繋がったなら、その責任を取る必要があります。
また、「一度失った信頼は簡単に取り戻せない」と考えておいた方が良いでしょう。
復縁をするには、まずは友人や知人から始めて、人としての信頼を取り戻すしかありません。
本当は既婚者なのに独身だと嘘をついた
たとえ結婚していても、魅力的な異性に出会ったときには「恋人同士になりたい」と思ってしまう人もいるでしょう。
ただ、本当は既婚者なのに独身だと嘘をつき恋人関係を続けていた場合、別れた後に復縁するのは非常に困難です。
たとえその時は本気で交際をしていたとしても、相手にしてみれば信じられません。
知らない間に不倫相手にされていたことに、衝撃を受けない人はいないからです。
また、悲しい気持ちになるだけでなく、嘘をつかれていたことに憤りも感じるでしょう。
そして、相手が既婚者だったと知ったときに別れを決めるのはもちろん、当然今後よりを戻すことはないと考えます。
また、たとえ相手がパートナーと別れて迎えにきたとしても、喜んで受け入れることはできないものです。
本気で復縁したいと思ったら、離婚をするなど自分の本気度合いを見せるしかありません。
相手の人格を否定した
あなたが別れ際に相手の人格を否定するような発言をした場合も、復縁は期待できません。
別れ話をしているときは、感情的になって厳しいことも言いがちです。
あなたは相手の欠点を指摘したつもりでも、相手は「自分の全てを否定された」と思うことがあります。
全否定されたと思ったら、ショックを受けるのは当然です。
特に、「人として最低」などとストレートに言われたときのショックは、かなり大きく心に残ります。
それが原因で自信をなくしてしまうことも。
その結果、あなたと「二度と関わりたくない」「顔を見るのも嫌」と思っている可能性もあるでしょう。
また、自分を理解してくれない人をパートナーにしたいとは、誰だって思えません。
人格を否定してくる相手とは心から愛し合える気がせず、多くの人が距離を置くものです。
復縁するには相手に対して深く謝罪をし、誠意を見せるしかありません。
相手が大切にしている価値観を否定した
恋人に価値観を否定されたら、「好きだけど上手くいく気がしない…」と思ってしまうものです。
そして別れが訪れ一人になると、復縁したいという気持ちよりも「もっと価値観の合う相手を探そう」という思いが高まるでしょう。
あなたは元恋人に対して、「その考えは間違ってる」と強く否定してことがありますか?
もしその価値観が相手にとって大事なものだとしたら、深く傷ついているかもしれません。
例えば、「常識的に考えておかしい」「普通じゃないよ」などと、真っ向から否定したことがあるなら、相手は自分に自信をなくしています。
また、あなたとはこの先一緒にいられない、と深刻に感じた可能性もあるのです。
実際、価値観が合わない人とは、一緒にいても楽しくありませんよね。
あなたがどれだけもう一度振り向かせようと意気込んでも、振り向いてくれない可能性は高いです。
復縁をしたいと思ったら、「自分は相手の価値観を受け入れることができるかどうか」を自分に問うてみてください。
いきなり音信不通になった
いきなり音信不通になって別れたカップルも、典型的な復縁できないパターンの一つです。
あなたが突然LINEや電話を無視したなら、たとえ理由がなんであれ相手はかなり傷ついているでしょう。
恋人からの連絡を待ち続ける時間は、とても孤独で悲しいものです。
音沙汰のない状況が続くと、あるときふと「もういいや」と諦めの気持ちが芽生えます。
そうなると、あなたがどれだけ一生懸命謝って復縁を切り出しても、心を動かすことはできないでしょう。
何よりいきなり音信不通にしたことに、人として不信感を持ちます。
反対に元恋人からの連絡が急に途絶えた場合も、復縁は難しいです。
特に「LINEをブロックされた」「着信拒否されている」といったケースでは、連絡手段がないためよりを戻せるチャンスは掴みにくいでしょう。
関係の修復が難しいくらい大きな喧嘩をした
別れ話でお互いにヒートアップして、喧嘩に発展するケースは珍しくありませんよね。
それが関係の修復が難しいくらいの大喧嘩だったなら、仲直りして復縁までこぎつけるのは難しいでしょう。
なぜなら、別れ際の大喧嘩は一番印象深い思い出になりやすいからです。
相手の中では二人で積み重ねてきた楽しい記憶が全部かすみ、代わりにあなたのイメージが一気に下がっています。
あなたに言われたことやあなたの態度を思い返しては、苛立っているかもしれません。
「絶対に許せない」「復縁なんてありえない」と再認識していることでしょう。
ただ、人によっては、時間の経過と共に自然と怒りはおさまります。
十分に冷却期間を取ることで、相手の気持ちが落ち着くこともあるのです。
とはいえ別れた直後は、「歴代最低の元恋人」という印象は消えません。
別れ際に大きな喧嘩に発展した相手と復縁したいなら、ダメもとでアプローチする心構えが必要となります。
結婚を破棄した
婚約していた状態で破局を迎えたら、基本的によりを戻すことはできないでしょう。
もしあなたが別れを告げて結婚破棄したのであれば、相手が受けたダメージはかなり大きいです。
「口約束だけど結婚すると決めていた」「結婚式のプランを二人で立てていた」など、どんな状況であっても相手は深く傷ついています。
反対に、相手が結婚破棄してまで別れを望んだパターンもあるでしょう。
その場合、相手はしっかり決意を固めて別れを切り出しているはずです。
その場合あなたが復縁したいと言っても、簡単に聞く耳を持ってくれない可能性があります。
それでもあなたが「もう一度やり直したい」と本気で思うのであれば、長い時間をかけて相手と向き合うことが重要です。
失った信頼を取り戻さない限り、復縁はあり得ないでしょう。
最悪な別れ方をした元カノや元彼と復縁するには?やり直す方法
最悪な別れ方をした元カノや元彼と復縁するには、どうやってやり直せばいいのでしょうか。
たとえ別れ方に問題点があったとしても、「復縁したい」という気持ちを止められない人もいますよね。
復縁を目指すのであれば決して慌てず、ゆっくりと信頼を取り戻す行動が必要です。
復縁は時間をかけることで、成功の可能性が高くなります。
どのような別れ方をしたとしても、決して無理ではないのです。
ステップをしっかりと踏んでいけば、相手が「もう一度やり直したい」という気持ちになると期待できます。
ここでは、「最悪な別れ方をした元カノ・元彼とやり直す方法」をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 冷却期間を長めに設ける
- 相手に指摘された欠点を直す
- 自分磨きで魅力的な人間になる
- 連絡を誰かに取り次いでもらう
- 友人から始めて進展する
冷却期間を長めに設ける
最悪の別れから復縁に繋げるには、まず冷却期間を長めに設けることが重要です。
元恋人としっかり距離を置いて、お互いに気持ちを落ち着けることが必要不可欠となります。
あなたに原因があって別れに至った場合、当然ですが相手はあなたに対してネガティブな感情を抱いているはずです。
しかし時間の経過とともに、怒り・悲しみなどの気持ちは消えていくでしょう。
そして、別れから長い時間をかけてあなたを懐かしく思うようになり、「また会ってみたい」などと望む場合もあります。
もちろん冷却期間は、相手だけでなくあなた自身のためにも必要です。
別れてすぐは「よりを戻したい」という気持ちでいっぱいでも、時間が経つとその思いが冷めることもあるからです。
冷静に考えた結果「復縁してもきっと上手くいかない」と気づくこともあります。
もしそうなったとしても、それはそれで二人にとって良いことと言えるでしょう。
相手に指摘された自分の欠点をきちんと直す
冷却期間中には、相手に指摘された自分の欠点をきちんと直しましょう。
特に別れ際に言われたダメな部分や、破局の原因となった行動に関しては、重点的に改善しないと復縁には繋がりません。
自分の悪い部分と向き合い改めるのは、決して簡単ではありませんよね。
ですがそこで逃げてしまったら、復縁はできないと思っていてください。
いつか元恋人と再会したときにあなたの欠点が目立たなくなっていたら、相手はまず驚くでしょう。
あなたに対して好印象を持つかもしれません。
変わったあなたを目の前にして、「今だったら恋人同士として上手くいくかもしれない」とすら思う可能性もあります。
欠点を直すには、まず別れの原因をしっかり分析してみてください。
その中であなた自身のダメなところが明確になったら、全てクリアしていくつもりで具体的な解決策を模索しましょう。
面倒な作業にも思えますが、最悪の別れ方から復縁を掴むには努力が欠かせないのです。
自分磨きを頑張り、魅力のある人間になる
元恋人と会わない間に魅力のある人間になれるよう、欠点を改善するだけでなく自分磨きにも取り組みましょう。
自分磨きとは、ただルックスを良くするだけではありません。
外側だけでなく内面や行動など、あらゆる側面を今まで以上に高めることで、復縁を叶えやすくなります。
体型に自信がないならダイエットをするなど。
ガラリとイメチェンするためにファッション・髪型にこだわってみるのもありです。
中身を磨くなら、新しく何かに挑戦することをおすすめします。
仕事で新たな目標を立て達成のために日々頑張ってみたり、趣味を極めることもいいですね。
なにか物事に没頭すると、あなたの魅力は向上するはずです。
自分磨きをすると、あなた自身が自分を好きになれます。
すると元恋人と再会したときに、自信に満ち溢れた姿を見せることができるのです。
そんなあなたが相手にとっては輝いて見えて、「もう一度恋人同士になりたい」と思う可能性もあります。
連絡を再び取り合う際は、誰かに取り次いでもらう
二度と復縁できないかもと思うくらい最悪の別れ方をしたなら、たとえ冷却期間を終えても自分からは連絡しないのがベストです。
連絡を再び取り合う際には、信頼できる友人・知人に取り次いでもらいましょう。
あなたと元恋人に共通の友人や知人がいるなら、連絡を取る機会・会うチャンスを作ってほしいとお願いしてみてください。
例えば、友人から元恋人へのメッセージを伝える役目を担うのも良いでしょう。
たとえば、「〇〇が電話番号間違えて消したから、連絡してほしいって言ってたよ」など。
あなたから元恋人に伝えることで、自然と連絡が再開します。
また、大勢での食事会に元恋人を呼んでもらうのも、スムーズに再会を果たすために有効的な手段です。
知人から友人へ、友人から親友へとステップアップする
元恋人と再び連絡を取り合える関係性になったら、ゆっくりと距離を縮めていきましょう。
いきなり復縁しようと考えず、知人から友人へ、友人から親友へ…と、徐々にステップアップしていくことを意識してみてください。
別れ方が最悪だった場合、相手は復縁に対してかなり慎重になっています。
仮にまだあなたへの未練が残っていたとしても、すぐには「よりを戻そう」と決断できないでしょう。
別れの原因によっては、あなたへの信用も以前よりグッと低下しています。
そのため、まずは信じてもらえる存在になることを目指してみてください。
友人として関わり合ううちに二人の間に新たな関係が生まれ、それが深まれば絆も芽生えます。
新たな信頼関係を築くことができるのです。
冗談を言い合ったり、ときには悩みを打ち明け合うなど、徐々に深めていきましょう。
何でも言い合える仲になったら、親友になれたサインです。
そこまで辿り着いたら、相手はあなたに対して別れた時のあなたとは見方が変わっています。
「この人はやっぱり自分にとって必要な存在かも」と思うこともあるのです。
そのように信頼関係が固まったタイミングで、誠実な気持ちで告白をしましょう。
最悪な別れ方をした元カノや元彼と復縁するために大切なこと
最悪な別れ方をした元カノや元彼と復縁するためには、なにか注意すべきことがあるのでしょうか。
復縁を目指すためには、過剰に相手に期待しないことや、徹底的にネガティブな感情を排除するのがポイントです。
ここでは、最悪な別れ方をした元カノや元彼との復縁で大切な6つのポイントをご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
- すぐ復縁できると思わない
- 別れを重く受け止め反省する
- 責任転嫁しない
- どんなことも前向きにに考える
- 交際中の思い出を美化しない
- ストーカーにならない
すぐ復縁できると思わない
二度と復縁できないと思えるほど最悪な別れ方をしてしまった元恋人とは、関係修復に時間がかかるのが当然だと考えましょう。
すぐ復縁できると思わないことで、かえって落ち着いて行動を起こせます。
たとえ別れ方に問題があっても、「あれだけ仲が良かったから、すぐによりを戻せるはず」と期待する人もいるでしょう。
しかし、ただでさえ復縁は簡単なものではありません。
そのため二人にとって最悪の終わり方だったなら、なおさら時間はかかります。
復縁に大切なのは、絶対に焦らないことです。
復縁がすぐ叶うと思い込んでいると、強引なアプローチをして相手を不快にさせる恐れもあります。
別れが最悪だったのなら、じっくり時間をかけて関係を再構築していきましょう。
別れた事実を重く受け止め、反省する
「最悪な別れ方になったのは自分のせいだ」とあなたが自覚しているなら、その事実を重く受け止めなくてはいけません。
別れと真剣に向き合ってしっかり反省することが、復縁に繋げるためのステップの一つです。
例えばあなたの浮気が原因なら、二度と同じことはしないと心に誓いましょう。
また、別れ際に相手の人格や価値観を否定してしまったのであれば、傷つけたことを認めて優しくなる努力をするのも重要です。
それによって自然とあなた自身も成長していきます。
人として成長しなければ、復縁はできないのです。
変わらないあなたのままだと、元恋人が「会いたい」とすら思ってくれないでしょう。
復縁に向けたスタートラインに立てるように、ちゃんと別れと向き合っておきましょう。
責任転嫁しない
別れの原因を突き詰めた結果、「自分も悪いけど相手にも非がある」などと考えてしまうこともありますよね。
しかし責任転嫁することで、復縁はどんどん遠ざかってしまうため要注意です。
相手の悪い部分を探すのではなく、「自分が悪い」と素直に認めましょう。
相手を責めても、二人にとって一切プラスにならないからです。
むしろ関係が悪化したり、完全に元恋人の気持ちは離れてしまいます。
潔く「全て自分が悪い」と言える人が、最悪な別れからの復縁を果たすのです。
どんなことも前向きにに考える
復縁を目指す際に大切な心構えとして、どんなことも前向きに考える姿勢を大事にしてください。
このときに必要な前向きさは、「絶対復縁できる」と考えることではありません。
「絶対復縁できる」と考えていると、復縁することにこだわり執着心が生まれます。
執着心があると復縁できませんし、復縁には不要なものです。
「たとえ関係修復できなくても構わない」「新しい恋愛を探すのも幸せな選択肢の一つ」といった方向に、ポジティブな思考を持ちましょう。
例えば、どれだけあなたが積極的にアプローチしても、タイミングが悪いこともあります。
「元恋人はよりを戻す気がなさそう」と感じるなら、気持ちを切り替えることも大事です。
恋を諦めるのは、必ずしも後ろ向きなことではありません。
別々の方向を向いて未来へ進んでいくことが、二人にとっての一番の幸せという場合もあるからです。
前向きな思考を保ち、復縁にこだわらないことを心がけましょう。
交際中の思い出を美化しない
復縁を叶えたいなら、交際中の思い出を美化しないこともポイントの一つです。
最悪な別れ方をした事実に目を背けて、過去の素敵な記憶だけを見つめていても、良い方向には進みません。
必要なのは美しい思い出ではなく、この先深い信頼関係を築いていくことです。
仮にあなたが「あのときのデート楽しかったよね…」と思い出を語っても、相手はピンと来ない可能性があります。
別れ方が最悪だった分、良い記憶が霞んでいるからです。
いつまでも昔の二人の関係にすがるあなたを見て、うんざりして離れていく恐れもあるでしょう。
恋人としての時間は一旦終わったことを自覚して、友人として良い関係を築くことに集中してくださいね。
二人の間で新しく温かな思い出を、どんどん増やしていきましょう。
ストーカーにならない
復縁に執着するあまり、気づいたら元恋人に付きまとうケースも珍しくはありません。
ストーカーにならないよう、充分注意しておきましょう。
例えば、相手から返信がないのにしつこくLINEをしたり、何度も電話をかけ続けるなどの行為もNGです。
また、会いたい気持ちを抑えきれず、相手の自宅・職場に足を運ぶのも当然良くありません。
別れ方が最悪な上にストーカーだと思われたら、二度と復縁はできないでしょう。
強引なアプローチをしたところで、相手を振り向かせることはできません。
むしろ相手は「やっぱり別れて良かった」と納得させてしまうのです。
焦らずに適度に距離を保って信頼を回復させ、ゆっくり仲を深めていきましょう。
まとめ
今回は二度と復縁できない別れ方や、最悪な別れ方をした元カノや元彼との復縁方法をご紹介しました。
二度と復縁できない別れ方には、このようなものがあります。
- DVやモラハラをした
- 浮気をした・二股をかけた
- 既婚者なのに独身と嘘ついた
- 相手の人格を否定した
- 相手の価値観を否定した
- いきなり音信不通になった
- 大きな喧嘩をした
- 結婚破棄した
破局の原因や別れ方によっては、元恋人との復縁を望んでも叶わない場合があります。
例えば、DVやモラハラ、浮気・二股など、相手を深く傷つけるような行動をとったなら関係修復は難しいものです。
別れ際に相手の人格や価値観を否定するのも、復縁を遠ざける行動でしょう。
結婚破棄も相手にとって重大なダメージとなるので、簡単にはよりを戻せません。
あなたが最悪な別れ方をしたと自覚していて、それでもやり直したいと望むのなら、慎重に行動を起こしてください。
長めの冷却期間を設けて、その間は自分の欠点と向き合ったり、自分磨きをすることに努めましょう。
そして元恋人とはまず親友になることを目指し、ゆっくり絆を深めてくださいね。
別れ方が最悪でも、あなたの行動次第で復縁に繋げることは可能です。