「最近彼氏が冷たい…これってわざと?それとも本気で冷めたの?」
急に彼に冷たい対応をされると不安になるし、早くいつもの彼に戻って欲しいと思いますよね。
実際、男性が彼女に冷たく接するのは、わざとである可能性が極めて高いです。
わざとなのかどうかをしっかりと見極めた上で適切な対処をすれば、いつも通りの優しい彼に戻ってくれますよ。
今回は、彼氏が冷たいのはわざとなのか冷めてるのかの見極め方と、対処法についてご紹介していきます。
対処法については、
- わざと冷たくしてくる場合
- 本気で冷たくしてくる場合
この二つのケースに分けてご紹介していきますので、彼氏の態度に悩んでいる方はぜひ実践してみてくださいね!
彼氏が冷たいのはわざと?わざとなのか冷めてるのかの見極め方とは?
彼氏が冷たいのはわざとなのか、それとも冷めてるのかを見極める方法は、こちらです。
- 冷たくし返すと慌てる時はわざと!構ってほしかっただけ
- 悲しそうにすると優しくなる時もわざと!試していただけ
- 何か悩みがあって心に余裕がないのかも!冷たく感じるだけ
彼氏が冷たく接してくる時、わざとなのか・わざとでないのか、彼の本心を確かめることは可能です。
ここでは、彼氏が冷たいのはわざとなのかを見極める方法を紹介していきます。
冷たくし返すと慌てる時はわざと!構ってほしかっただけ
彼氏に冷たくされた時、冷たくし返すことで彼の本心を知ることができます。
慌ててあなたのご機嫌をとろうとするのであれば、構ってもらうためにわざと冷たくしていたのでしょう。
寂しくて彼女に構ってほしくても、大抵の男性は素直に「構って」とは照れくさくて言えませんから。
なので、そっけなくして彼女の関心を引こうとするのです。
その場合、構ってもらえるどころか逆に彼女を怒らせてしまったら、彼女の機嫌をとろうと態度を一変させる可能性も。
悲しそうにすると優しくなる時もわざと!試していただけ
彼に冷たくされた時に、あなたが悲しそうな反応を見せたらすぐに優しくなる…。
この場合、「彼女の自分への気持ちを試そう」という根端で、あなたにわざと冷たく接してきたと考えられます。
そっけなくしてあなたがどんな対応をするかで、「彼女が自分に夢中なのかどうか」を判断したかったのかもしれません。
その結果、彼女が自分の機嫌をとるわけでも怒るわけでもなく、悲しい顔をされたら?
自分の愚かな企みで傷つけてしまったと即座に反省し、笑顔を取り戻そうと必死で優しく接するのです。
何か悩みがあって心に余裕がないのかも!冷たく感じるだけ
冷たくし返しても、悲しんで見せても、何の反応もない…。
その場合、彼は今いつも通りあなたに優しく接してあげられるほど、心に余裕がない状態かもしれません。
何か悩み事を抱えていたり、ストレスがたまって疲れ切っているのでしょう。
当然わざと冷たくしているわけではなく、冷たいという自覚すらもありません。
あなたを不安にさせているなんて全く気付いていないくらい、自分のことでいっぱいいっぱいなのです。
この場合、彼を刺激するようなことをしたら怒らせてしまうかもしれないので、要注意ですよ。
彼氏にわざと冷たくされたときの対処法は?しっかり愛を伝える!
彼氏にわざと冷たくされたときの対処法には、こちらをおすすめします。
- わざと冷たくする彼氏は愛情不足の可能性大
- 「好き」や「ありがとう」を言葉でしっかり伝える
- デートのときはスキンシップを増やすと効果的
彼氏に冷たい態度をとられたら、それがわざとであっても悲しいですよね。
でも彼がわざと冷たくするのは何かしら理由があるはずなので、そのままにしておくと関係が悪くなってしまうことも。
ここでは、彼氏にわざと冷たくされたときに効果的な対処法について、詳しくご紹介していきます!
わざと冷たくする彼氏は愛情不足の可能性大
男性が彼女にわざと冷たく接するのは、「彼女の愛情を確かめたい」という気持ちがあるからです。
要するに、彼は今愛情が不足している状態なのでしょう。
付き合いが長くなるにつれて、知らず知らずのうちに愛情表現が減っていってしまいますよね。
あなたはそんなつもりはなくても、彼はあなたに愛を示してもらえず寂しい思いをしている可能性もあるんです。
付き合った当初の自分と今の自分を比較し、違いがあるかどうかを思い返してみましょう。
もし彼への愛情表現が減っていると思ったら、その点はすぐにでも改善すべきです。
そうすれば、彼はあなたの愛情を試すような行動はしなくなるでしょう。
「好き」や「ありがとう」を言葉でしっかり伝える
あなたは、彼に自分の気持ちをちゃんと言葉にして伝えられていますか?
「好き」と素直に言葉にするのは照れくさいですが、あなたからの愛に飢えている彼の心を満たすことはとても大切なこと。
また、「ありがとう」と感謝の気持ちをしっかり伝えることも重要ですよ。
お互いの存在に慣れると、感謝の言葉さえも言いそびれてしまいがちです。
どんな小さなことでも、彼が何かしてくれたらすぐに「ありがとう」と伝えるように心掛けてください。
それだけで「自分は彼女を喜ばせてあげられる存在」と、彼に自信を持たせることができますよ。
愛や感謝を率直に伝えてあげれば、彼があなたに冷たくすることはきっとなくなります。
デートのときはスキンシップを増やすと効果的
デートの時は、今まで以上にスキンシップを増やすことを意識してみましょう。
街中であなたから手を繋いだり、彼の腕に手を回したり…そういった些細な行動でも、彼に愛情をしっかりと伝えることができます。
また、2人きりになれる空間では、あなたから積極的にキスやハグをしてあげると更に効果的ですよ。
「自分からキスするのは照れくさい…」そう思う女性は少なくないでしょう。
でも男性にとっては、自分の体に彼女が触れてくれることは何より大切な愛情表現なのです。
彼が冷たいと感じたら、勇気を出して積極的にスキンシップをとってあげてくださいね。
彼氏が本気で冷たいときの対処法は?距離を置くと効果があるかも!
彼氏が本気で冷たいときの対処法は、こちらを試してみてください。
- 悩みがありそうなときは親身になって相談にのる
- 本気で冷めているときは1週間~1ヶ月彼氏との距離を置いてみる
- 自分の彼氏への態度を振り返る!同時に自分磨きも
あなたの愛情を確かめるためではなく、何らかの原因があってあなたに本気で冷たく接している場合もあります。
ここでは、彼が本気で冷たいときの対処法をお話ししていきます。
彼が冷たくなってしまった理由を考え、適切な対応をしましょう!
悩みがありそうなときは親身になって相談にのる
わざと冷たくしているわけではなく、何か悩みを抱えているように思える…。
その場合は、「何かあった?」と率直に彼に聞いてみてあげると良いですよ。
そして、彼が悩み事をあなたに打ち明けてきたら、親身になって彼の話に耳を傾けてあげましょう。
心に余裕がなくなるほど彼にとって重い悩みなのかもしれません。
だからあなたが話を聞いてあげるだけでも、彼の気持ちも軽くなるはずです。
「良いアドバイスをしてあげないといけない」
「解決に導いてあげないといけない」
そんな風に、プレッシャーを感じる必要はないですよ。
ただ誠実な気持ちで聞いてあげるだけで彼は救われ、また、彼の中で更にあなたがかけがえのない存在となることも期待できます。
本気で冷めているときは1週間~1ヶ月彼氏との距離を置いてみる
完全に彼のあなたに対する気持ちが冷めている場合は、一度距離を置いてみるのが最も良い対処法です。
彼に自分自身の気持ちとしっかり向き合う時間を与えましょう。
距離を置く期間は、1週間~1ヶ月を目安にしてください。
数日間では距離を置いたとは言えないし、逆に何か月も離れてしまうと完全に彼の気持ちが離れて自然消滅に至る危険性がありますよ。
また、離れている間は一切連絡もとり合わないようにして、しっかりと考える時間を設けることが大切です。
気持ちが冷めている時は、一緒にいればいるほど関係が悪化してしまうだけです。
離れて初めて相手の大切さに気付くことも多いので、寂しくても距離を置くことは大切ですよ。
自分の彼氏への態度を振り返る!同時に自分磨きも
彼氏が冷たくなってしまったのは、あなたの態度が原因の可能性もあるでしょう。
自分でも知らず知らずのうちに彼を傷つけるような言動をとっていなかったか…今一度振り返ってみてください。
思い当たる節があれば、今すぐにでも彼に謝罪すべきです。
また、もう二度と彼を傷つけるようなことはしないと誓うと同時に、これを機に自分磨きも始めてみましょう。
反省するだけではなく、悪い部分はしっかり改善することが大切です。
でないと、また同じことを繰り返して彼を傷つけ、今度はもう完全に彼の気持ちがあなたから離れてしまう可能性だってありますよ。
欠点を改善して今より魅力をアップさせて、もう二度と彼に冷たい態度をとらせない素敵な彼女になりましょう。
まとめ
彼氏の気を引こうとしてわざと冷たい態度をとってきた時、「男のくせに女々しい…」と感じてしまう女性もいるでしょう。
それは間違いではないし、本来男性は女性よりもずっと女々しい生き物なのです。
彼女からの愛情を感じられなければ拗ねてしまうし、関心を引くためなら不安にさせるような行動をとってしまいます。
しかし、それは彼女のことを心から愛しているからこそですよ。
何とも思っていない女性には、女々しくてかっこ悪い一面は絶対に見せたくない…というのが、男性の本音なのです。
なので、彼氏にわざと冷たくされてもうんざりせずに、「これも彼なりの愛情表現」と受け止めてあげてくださいね。
不安になったりイライラせずに、とにかくしっかりとあなたの愛を伝えてあげましょう!