「元カレと復縁が難しいケースって?見込みなし、可能性ゼロでも復縁する方法はあるの?」
大好きだった元カレともう一度やり直したい!という気持ちは、誰にでもあるでしょう。
では、一体どうすれば、難しい状況から復縁することができるのか、このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?
- 元カレと復縁が難しいケースは?
- 復縁するために大切なことは?
- 元カレとの復縁で悩んだときは?
そこで、今回は元カレと復縁が難しいケースについて詳しくお伝えします。
また、見込みなしでも復縁する方法もご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
元カレと復縁が難しいケース12選!やり直すことが困難な理由も解説
まずは元カレとの復縁が難しいケースについて、その理由とともに説明します。
そもそも復縁は、それ自体が叶えるのは簡単なことではありません。
普通の状態ですら叶えるのは難しいものですが、更に難しいケースがあるというのが事実です。
それは一体どんなケースなのか、やり直すのが困難な理由とともに詳しく見ていきましょう。
- 音信不通で連絡手段がない
- 元カレが既に復縁している
- 別れと復縁を繰り返している
- 女性側に浮気癖がある
- 元カレの人格を強く否定した
- DVやモラハラを行った
- ストーカー行為をしたことがある
- 女性側がお金にルーズ
- 元カレが仕事や趣味に夢中
- 別れた後セフレになってしまった
- 女性側のプライドが高すぎる
- 別れてからお互い成長していない
音信不通で連絡手段がない
元カレとの復縁が難しいケースには、音信不通で連絡手段が全くないことが挙げられます。
別れたあと、LINEをブロックしたりブロックされるということは、割とよくあります。
LINEをブロックされるということは、相当ひどい別れ方をしたのでしょう。
LINEだけではなく、その他のSNSに関しても同じです。
別れたあと、普段メインで使っている連絡手段を消されるだけでなく、関わりのある全ての方法についてブロックされることもあるでしょう。
この場合、残念ながらあなたは相当嫌われていますし、連絡手段がなければどうすることもできません。
ただし、ほとぼりが冷めればブロックを解除するケースもあるので、まずは復縁よりも連絡手段を得ることを目標にすると良いでしょう。
元カレが既に復縁している
元カレが現在フリーならまだしも、既に元カレに新しい彼女がいる場合も復縁は難しいと言えるでしょう。
新しい彼女がいるということは、すなわち元カノ(あなた)に未練はないと言えます。
たとえ連絡がつく状態だったとしても、元カレに新しい彼女がいるのなら、あなたと関わらないようにする可能性が高いです。
女性にとって、元カノの存在というのはいつになっても引っかかるものでしょう。
今はもう関係ないと言われても、なかなか信じられないこともあるかもしれません。
新しい彼女に疑われないようにするためにも、元カノとの接触は必要以上に避けるというのが普通です。
残念ながら、この状態からの復縁は難しいと言わざるを得ません。
別れと復縁を繰り返している
あなたと元カレが既に一度以上復縁したことがあるケースでも、更なる復縁は難しくなります。
復縁と別れを繰り返しているということは、だんだん「どうせ上手くいかない」という気持ちになってくるでしょう。
ヒトは学習する生き物ですから、何度も試して上手くいかない(別れる)のなら、「また無理だろう」という心理になるのは当然です。
一度復縁して別れたときの精神的ダメージというのは、相当大きくなるでしょう。
あなたと付き合っているときの楽しかった思い出よりも、「また上手くいかなかった」という気持ちだけが残ってしまうからです。
こうなると、元カレは恋愛に対する自信をなくしてしまうこともあるでしょう。
あなたといると自信をなくしてしまうため、あなたとは関わらないようにしようとするケースも少なくありません。
女性側に浮気癖がある
あなたの浮気が原因で別れた場合、復縁はほぼ不可能と言っても過言ではありません。
あなたも相手の浮気が原因で別れたとしたら、もう関わりたくないと思うのではないでしょうか。
それと同じで、元カレもあなたの顔など見たくないと思っている可能性が高いです。
さらに言うなら、浮気した元カノになど未練は残っていないと考えて良いでしょう。
復縁を成功させるためには、お互いに未練が残っていることが必要不可欠です。
「浮気」という裏切り行為によって元カレに与えた心の傷は、恐らくあなたが思っているよりも深いものなのです。
自分の裏切りによって壊れてしまった信頼を取り戻すのは、残念ながら至難の業だと言えるでしょう。
別れる際、元カレの人格を強く否定した
復縁できるかどうかは、別れたときの印象というのが大きく関わってきます。
別れ話をする際、感情的になって元カレの人格を否定してしまった場合、元カレには復縁したいという気持ちは全くありません。
誰だって、自分のことを傷つけたり否定する人と関わりたいとは思わないでしょう。
浮気されたときとは比べものにならないほど、元カレは心に傷を負っている可能性が高くなります。
それこそ、トラウマになってしまうケースも少なくありません。
こうなると、復縁どころかあなたとは関わりたくないと思っているでしょうから、関わりを持つことすら難しくなってしまいます。
このケースで復縁するには、あなたが本気で反省していることを示す必要があるでしょう。
元カレに対してDVやモラハラを行った
人格否定をしたことと似ていますが、元カレに対してあなたが精神的、身体的苦痛を与えていた場合も復縁は難しいです。
DVやモラハラは、世間一般から見てもあってはならないことです。
それをしていたということは、元カレからの信頼はゼロに等しいと見て良いでしょう。
あなた自身はDVやモラハラをしたつもりはなくても、元カレがそう感じていたのならそれが事実です。
DVやモラハラをされたことがあるのなら、その人とは距離を置くようになるでしょう。
たとえ復縁しようと言われてもその気にならないどころか、当時の不安が蘇ってきてしまうものです。
自分のしてしまったことをしっかり反省したとしても、信頼を回復させるのは難しいと言わざるを得ません。
元カレにストーカー行為をしたことがある
元カレのことが好きすぎるあまり、元カレに対してストーカー行為をしてしまったことはありませんか。
何度も連絡をし続ける、どこにいるのか確認する、家や職場で待ち伏せするなどの行為は、れっきとしたストーカー行為です。
元カレのプライベートにまで口出ししたり、交友関係を制限したりしていたら、男性側が嫌になるのは当たり前です。
過去にそういう行為をしたことがあると、執着が強いことは恋愛に依存していることは明らかでしょう。
男性からすると、こういう女性は重たくてたまりません。
復縁したらさらに束縛が強くなりそう、というイメージもあります。
ストーカー行為だけでなく、別れ際に泣いて引き止めたり、「別れたら死ぬ」などと言ったケースも同様です。
女性側がお金にルーズ
あなたとのお金の価値観が合わない場合、元カレは復縁したいとは思いません。
お金に関する考え方は人それぞれではあるものの、あからさまにルーズな人もいるでしょう。
元カレと付き合っているとき、お金を貸してと言ったり、借りたままなかなか返さないなんてことはありませんでしたか。
あなたにとっては大したことはなくても、元カレにとっては非常に嫌なことだったのかもしれません。
お金のトラブルは、いつか手が付けられないほど大きくなってしまうものです。
「金の切れ目が縁の切れ目」と言いますし、あなたがお金にルーズな生活をしていたのなら、やはり復縁するのは難しいと言えるでしょう。
元カレが仕事や趣味に夢中
元カレとの復縁は、タイミングも非常に重要だといえます。
たとえば、現在元カレが仕事や趣味に夢中になっているなど、恋愛以外にハマっている場合、復縁の気持ちはないでしょう。
なぜなら恋愛よりもやりたいこと、優先したいことがあるからです。
元々男性はひとつのことに集中すると周りが見えなくなることが多く、マルチタスクも苦手な人が多いものです。
今自分がやりたいことと恋愛を両立させることができないため、復縁を含め新しく彼女を作る予定もないと言えるでしょう。
仕事で新しいプロジェクトを任されていたり、リーダーに抜擢された場合などは、そちらを優先したくなるものです。
他のことに夢中になっているのなら、復縁など頭の片隅にもないのでしょう。
別れた後、セフレになってしまった
別れてから一度でも体の関係を持ってしまったケースも、復縁は非常に難しいといえます。
付き合っていないのにお互いに納得してセックスをしたわけですから、元カレからすればあなたは「都合のいい女」でしかありません。
元恋人という関係は、体の相性がいいこともわかっているため気楽に続けやすいものです。
お互いのことをある程度知っていますから、変に気を使う必要もありません。
一度セフレになってしまうと、そこから本命に昇格する可能性というのはゼロに等しいでしょう。
なぜなら、セフレの方が関係としては楽だからです。
また、あなたの印象も悪くなってしまいます。
「付き合ってなくてもセックスをする女」という印象になるため、彼女にしたいとは思われないでしょう。
女性側のプライドが高すぎる
あなたのプライドが高く、元カレから「やり直したい」と言われるのを待っているのであれば、やはり復縁は難しいでしょう。
プライドの高い人というのは、何においても自分が下に見られることを嫌います。
復縁に限らず恋愛全般において言えることですが、告白した方が負けというイメージがあるのでしょう。
「好きになった方が負け」という言葉は、あながち間違いではないのです。
むしろそう思っているからこそ、復縁するのが難しくなってしまいます。
あなたが素直になれずに相手を見下す発言を所々でしているのなら、復縁は不可能に近いと思っていた方が良いでしょう。
別れてからお互いに成長していない
復縁が難しいパターンには、「別れた頃と何も変わっていない」ことも挙げられます。
たとえば別れる原因になったことが全く解決していなかったら、どうですか。
何も変わっていないのなら、たとえ復縁しても上手くいくはずがない、と思うでしょう。
また、別れた当時と環境が変わっていない場合も同様です。
何も変わっていないということは、この恋愛に前向きになれないのも無理はありません。
ヒトは、過去に傷ついた経験があるのならそこから学びます。
同じようなことで再び傷つくことがないように、予防線を張ろうとするものです。
あなただけでなく、元カレも成長しなければ復縁は難しいというのが現状と言えるでしょう。
試してみなくても、同じことを繰り返す可能性があると分かっているのなら、わざわざチャレンジしようとは思いません。
だからこそ、目に見える成長がないのなら復縁は難しいと言われているのです。
見込みなし、可能性ゼロでも復縁する方法!やり直すために大切なこと
復縁が難しいケースについて紹介しましたが、見込みなしの状態でも復縁する方法はあるのでしょうか。
なかなか難しいというのが結論なのですが、復縁できる可能性はゼロではありません。
見込みなし、可能性ゼロの状態から復縁する方法にはどんなものがあるのか、ご紹介していきます。
- しっかり冷却期間を設ける
- タイミングを見極めて連絡する
- 別れに至った原因を分析する
- 自分の欠点を直す努力をする
- 外見・内面共に磨き魅力を高める
- 精神的に自立し依存しない
- 感情的にならない癖をつける
しっかり冷却期間を設ける
復縁の基本中の基本ともいえるのが、しっかりと冷却期間を設けることです。
別れた直後というのは、どうしてもお互いに感情的になっていて冷静な判断ができません。
また、別れたときのネガティブな感情が残っているままでは、復縁したい気持ちにもなれないでしょう。
だからこそ、冷却期間はしっかりと設けてみてください。
状況などにもよりますが、冷却期間は一般的には2~3ヶ月くらいが妥当でしょう。
だいたいこのくらいを目安に、冷却期間を作ってみてください。
冷却期間中は、ただ会わないだけではありません。
連絡することやSNSでアクションを起こすことも控え、「全く関わらない状態」を作りましょう。
そうすることでお互いに冷静になり、相手の良さや大切さに気付きやすくなるのです。
タイミングを見極めて連絡する
冷却期間を設けたあとの連絡は、タイミングを見極めることが大切です。
今元カレがどんな状況なのか、あらかじめリサーチしておきましょう。
たとえば、仕事が忙しい、部署異動があったばかり、彼女ができたばかりなどのタイミングに連絡をしても返事が来る可能性は低いです。
自分が余裕のないときに元カノから連絡がきたら、嬉しいと感じるどころか「うざい」と思われる可能性大です。
そうなってしまえば、せっかく設けた冷却期間も水の泡となってしまうでしょう。
元カレに連絡をするおすすめのタイミングは、相手がどこか寂しさを感じているときです。
もちろん、一緒にいるわけではないため元カレがいつ寂しさを感じているかは分かりません。
そういうときのSNSなので、SNSで元カレの様子をリサーチし、ここぞというときに連絡をしてみると良いでしょう。
別れに至った原因を分析し、復縁した際どう対処するか考える
あなたと彼が別れた原因は、一体何だったのでしょうか。
復縁を成功させるためには、別れた原因を改善しなければなりません。
そうしなければ、また同じことの繰り返しです。
現状、何が原因で別れに至ったのか、その理由が分かっているのなら、どうすればそれを改善できるのかを考えましょう。
お互いの性格などであれば、あなたが彼に合わせるというスタンスで解決します。
しかし、たとえば遠距離が原因だった場合はどうでしょうか。
物理的な距離が原因で別れた元カレと復縁するのなら、この距離をどうにかしなければなりません。
引越しをするのか、その場合仕事はどうするのかなど、ひとつずつ解決していきましょう。
自分の欠点を直す努力をする
完璧な人間などこの世にいないので、ヒトには誰でも欠点があります。
その欠点を許せるかどうかが良好な人間関係を築いていくためのポイントになるわけです。
あからさまな欠点が自分にあることが分かっているのなら、積極的にそれを直す努力をしましょう。
もちろん、欠点はすぐに直るものではありません。
だからこそ、努力する姿勢が大切なのです。
自分のダメなところ、悪いところをきちんと認め、それを直そうとしている姿を元カレが知ることで、復縁の兆しが見えてくるかもしれません。
外見・内面共に磨き、魅力を高める
難しい状況からの復縁を成功させるには、自分磨きをしっかりと行うことが大切です。
自分磨きと聞くと外見を磨くことをイメージする人が多いのですが、外見だけではNGです。
内面も磨くことを忘れないでください。
キャリアを積む、資格を取る、人間関係を広げるなど、内面を磨く方法はたくさんあります。
趣味を作ったり、行動的になることも良いかもしれません。
色々なことに積極的になることで、新たな世界が見えてくることもあるでしょう。
普段は行かない場所に行ってみるなど、普段とは違うことをしてみてください。
精神的に自立し、相手に依存しない
復縁を成功させる鍵は、恋愛や元カレに対して依存しないことです。
好きという気持ちを伝えることは良いですが、あまりにも言いすぎるのはNGです。
元カレとやり直したいのなら、精神的に自立することを意識しましょう。
男性は、追いかけられると本能的に逃げたくなってしまうものです。
男性は自分が追う恋愛を求めているので、追われるような女性になることを心がけてください。
依存する女性は、重い、めんどくさい、束縛といったネガティブな印象を持たれてしまいます。
こういう印象を持たれてしまうと復縁は難しいので、精神的に自立することが大切です。
話すときに感情的にならない癖をつける
女性の場合、話しているときに感情が昂ってしまう人も多いです。
ヒステリーになってしまうと、男性はそれだけでウンザリしてしまうでしょう。
復縁を成功させるためには、冷静さを失わないことが大切です。
普段から落ち着いて話すこと、冷静でいることを心がけていきましょう。
好きな人を前にすると緊張したり気が昂ることもありますが、落ち着いて話してみてください。
復縁前に一度でも感情的になったところを見せてしまうと、元カレはあなたとの復縁に消極的になってしまいます。
なぜなら、男性は感情的な女性に対して苦手意識を持っていることが多いからです。
くれぐれも感情的にならないようにしてください。
元彼との復縁が難しいケースで悩んだら?
元カレと復縁したいものの、復縁するのが難しいケースで悩んでいるという人もいるかもしれません。
一人で悩んでいても答えが出ないのなら、第三者の客観的なアドバイスをもらってみるのも良いでしょう。
たとえば、電話占いには復縁に強い占い師もたくさん所属しています。
電話占いであれば誰かに悩みを聞かれる心配もありませんし、プロからのアドバイスをもらう良いチャンスです。
自分では気づけないところを指摘されるなど、新たな発見があるかもしれません。
電話占いサイトはたくさんあり、特徴もそれぞれ違います。
自分に合いそうな占い師がいるサイト、復縁に強い占い師がいるサイトを選んで利用することをおすすめします。
まとめ
ここまで元カレとの復縁が難しいケースと復縁する方法についてご紹介しました。
- 復縁が難しいケースは様々
- 浮気癖やお金にルーズなど
- まずは冷却期間を設けること
- 自分磨きをすることも大切
- 電話占いで相談するのもおすすめ
元カレとの復縁が難しいケースというのは、いくつかのパターンがありました。
まずは焦らず一旦リセットする気持ちが大切です。
復縁は、焦って進めようとしても上手くいくことはありません。
しっかりと準備をし、タイミングを見極めて復縁を進めていきましょう。