「好きから愛してるに変わるのはどんな時なのかな?男性の愛情が変化するタイミングや男性の愛情を強くするための方法について知りたい!」
大好きな彼に今よりもっと愛されたいと思うのは当然のことです。
だからこそ、このような疑問を持たれている人も多いのではないでしょうか。
- 男性の愛情が変化するタイミングは?
- 好きから愛おしいに変わる男性心理は?
- 愛おしいに変えるための方法は?
そこで今回は、好きから愛してるに変わる時について詳しくお伝えします。
好きから愛してるに変わる時とは?男性の愛情が変化するタイミング8選
「好き」と「愛してる」は似ているようで全く違うものです。
「好き」という感情は片思いの時から感じられるもので、自分を中心に置いて考える状態であり、自己中心的な感情だと言えるでしょう。
その一方で「愛してる」は、2人が中心になる感情であり、相手が幸せなら自分も幸せだと思える場合は愛してる証拠だと考えられます。
どちらも素敵な感情ですが、できれば愛されたいと思うのは当然のことです。
まずは、男性の愛情が変化する8つのタイミングについてわかりやすくご紹介するので、ぜひ今後のためにも参考にしてみてください。
- 自分の欠点を受け入れてくれた時
- 苦しんでいる側にいてくれた時
- 幸せにするのは自分だけだと思った時
- 相手が愛おしいと思った時
- 尊敬できる点が多いと思った時
- 唯一無二の存在だと感じた時
- この先も一緒にいたいと感じた時
- 子どもが欲しいと感じた時
相手が自分の欠点を受け入れてくれた時
男性は自分自身の欠点や弱みを相手の女性が受け入れてくれたタイミングで、好きから愛してるに気持ちが変わる傾向があります。
そもそも、男性は好きの段階では女性に欠点を見せません。
なぜなら、好きの段階では彼女を恋愛対象として好きなので、自分のカッコ悪いところや弱いところを見せたくないと考えているからです。
付き合っても欠点を見せれずカッコつけた状態が続きます。
でも、付き合いが長くなるにつれ、喧嘩やすれ違いで本音を話すきっかけが生まれ、その時に初めて自分の欠点を見せることになるでしょう。
人前では絶対に泣かない男性が彼女の前だけで泣いてしまった、というのはそのタイミングで男性の気持ちは愛してるに変わります。
そして、彼女が受け入れてくれた安心感に愛情はより大きなものになります。
「愛情は育むもの」と言われている通り、一緒に過ごしていく中で育っていくものなので、ぜひ2人のペースでゆっくり育んでみてください。
相手が辛く苦しんでいる自分の側にいてくれた時
誰にだって大きな壁にぶつかるタイミングが訪れます。
そんな時、辛く苦しんでいる自分の側にいてくれる女性に対して、男性は好きという感情を超え、「愛してる」に変化するでしょう。
辛い時に側にいてくれる人はかけがえのない存在です。
何をしてほしいわけでもなく、側にいてそっと寄り添ってくれるだけで安心することができ、その人に愛情を感じずにはいられないでしょう。
相手を幸せにするのは自分だけだと思った時
相手を幸せにするのは自分だけだと思った時も、男性の気持ちが好きから愛してるに変わり、本気で愛し始めるタイミングの1つでしょう。
そもそも、男性は責任感が強い生き物です。
だからこそ、簡単に責任を取ろうとはせず、その覚悟を決めるには自分が責任を取ってもいいと思えるくらい相手を信頼する必要があります。
責任を取るというのは大きなプレッシャーを背負うことにもなるので、なかなか愛してると言わない男性ほど責任感が強いのかもしれません。
誠実な男性は口約束みたいなものを嫌うからです。
ただ、相手を自分の手で幸せにしたいと感じることは、まさしく責任をとりたいと思えるほど相手を信頼して愛し始めた証拠だと考えられます。
プレッシャーを背負ってまで幸せにしたいと思えるほど彼女への気持ちが大きくなった時、男性は人生を懸けて本気で愛し始めるのでしょう。
欠点も含めて相手が愛おしいと思った時
さまざまな欠点も含めて相手が愛おしいと感じると、男性の気持ちはただの恋愛感情からより深い意味を持つ「愛してる」に変わり始めます。
異性として好きな時は彼女の魅力的な部分しか目に入っていない状態ですが、愛してるに変わるとすべてを受け入れたいと感じるものです。
本来であれば、人の欠点は好感度が下がる要素になるでしょう。
実際、そこまで愛情が大きくない状態で相手の欠点を見つけてしまうと、その時点で気持ちが冷めてしまうことも珍しくありません。
でも気持ちが愛に変化すると、欠点すら愛おしく感じられます。
普通なら直してほしいと思うところでさえ、そこも相手の一部だと受け入れることができ、欠点ほど愛おしく感じられるようになるんです。
そう思い合える関係になれたら、最高な2人になれるでしょう。
相手に尊敬できる点が多いと思った時
どんな関係においても、尊敬できるかどうかは大切なポイントです。
中でも恋愛関係は、自分の人生を大きく変えるとても大切なものなので、相手に尊敬できる点が多いほど男性の感情は変化していきます。
結局のところ、尊敬できる部分がないといつかダメになるでしょう。
相手に対して「この人すごいなぁ」「自分もこうなりたい」と思う部分があれば、自然と「ずっとそばにいたい」という気持ちが生まれます。
良い刺激をくれる相手は一緒にいて飽きないですし、自分にないものを持っているからこそ、感情が大きく動かされるのかもしれません。
相手が唯一無二の存在だと感じた時
男性は相手が唯一無二の存在だと感じた時、「自分にとってこの人以上のパートナーはいない」と思い、本気で愛し始めるようになります。
ここまで来ると、ちょっとしたことで別れることはありません。
ちなみに、付き合っている期間の長さはあまり関係なく、たとえ長く付き合っていても唯一無二の存在だと感じられないこともあります。
唯一無二の存在だと感じるのは、困難を一緒に乗り越えた時です。
その人以外とでは乗り越えられないような大きな困難を乗り越えられた時、深い絆や信頼が生まれ、彼女を愛するようになるでしょう。
相手とこの先もずっと一緒にいたいと感じた時
男性の気持ちが好きから愛してるに変わるタイミングの1つに、相手とこの先もずっと一緒にいたいと感じた時があげられます。
「ずっと一緒にいたい」と思う相手は間違いなく特別な存在でしょう。
相手が自分の人生に必要不可欠な存在だと気づいたタイミングで、男性の気持ちは好きから愛してるに変化していく傾向があります。
これは結婚を決めるタイミングになることもあるでしょう。
長く付き合っているカップルほど、相手の存在が当たり前になってしまいがちですが、当たり前になることは悪いことばかりではありません。
彼女の扱いが雑になる男性もいるものの、中には「彼女がいない人生なんて想像できない」と自然と愛する気持ちに変化する男性もいます。
お互いに良い意味で当たり前な存在になることが大切でしょう。
相手との子どもが欲しいと感じた時
男性は本気で好きな女性に出会うと、相手との子どもが欲しいと感じるものです。
これは男性の本能的なものであり、ただ単純に好きな相手に芽生える感情ではなく、本気で大切にしたいと思う女性にしか芽生えない感情です。
世の中の多くの男性は、育てるのにお金がかかる・自由がなくなるなど子どもに対してネガティブなイメージを持っている人が多いでしょう。
だからこそ、相手との子どもが欲しいと感じるのはすごいことです。
この気持ちの中には、「相手を幸せにするのは自分だけ」「この先もずっと一緒にいたい」などさまざまな愛情が含まれていると考えられます。
好きから愛おしいに変わる男性心理を解説!彼の気持ちはどう変わる?
人の気持ちは不思議なもので、コントロールできるものではありません。
好きになりたいと思って好きになるのではなく自然と好きになるもので、それと同様に愛おしいと思う気持ちも自然と芽生えていくものです。
では、男性心理はどう変わっていくのでしょうか。
続いては、好きから愛おしいに変わる男性心理について詳しくご紹介するので、彼のことをより理解するために参考にしてみてください。
- 一緒にいると落ち着く
- 未来についても考えたくなる
- 見返りについて考えなくなる
- 心から信頼できるようになる
- 常に相手のことも考えるようになる
一緒にいるとドキドキするのではなく落ち着く
好きと愛してるの違いは、相手に対する感情の起伏に現れます。
付き合った直後の大好きな恋人といる時は「相手のことが大好き」という強い気持ちや新鮮さから、一緒にいるとドキドキすることが多いです。
でも、信頼関係ができてくるとドキドキすることが減るでしょう。
ドキドキしなくなるのは決して悪いことではなく、ドキドキの代わりに落ち着いて過ごせる安心感を得ることができるのです。
その安心感は簡単に揺らぐものではありません。
「好き」は気持ちが揺れ動きやすいですが、「愛してる」は気持ちが安定し、信頼関係がしっかりできている証拠だと捉えるべきでしょう。
相手との今だけでなく未来についても考えたくなる
好きから愛おしいに変わる男性心理は、2人の将来を想像できるかという相手に対する気持ちの変化が大きく関係していると考えられます。
ただ好きなうちは、「今を楽しく過ごせればいい」という気持ちが強いので、2人の将来よりも今のことを中心に考える傾向があるでしょう。
でも、一緒に過ごしていくうちに気持ちに変化があるものです。
相手への愛情がどんどん強くなっていくほど、「この先もずっと一緒にいたい」という気持ちが芽生え、将来のことを考えるようになります。
たとえば、結婚や子育てのことなどが挙げられるでしょう。
もし彼から将来の話をしてくれる機会が以前より増えたと感じるなら、あなたとの将来を真剣に考え始めてくれている可能性が高いです。
相手からの見返りについて考えなくなる
好きと愛してるの大きな違いは、相手からの見返りを求めるかどうかです。
好きな人の前では「好きだからこそこうして欲しい」と好きという感情を盾に相手に自分の理想や願望を押し付けてしまうことがあるでしょう。
そう、つい悪気なく見返りを求めてしまうのです。
でも、本当に愛している相手には見返りを求めることはなく、相手のありのままの姿を受け入れようという心理が自然と働くようになります。
ありのままを受け入れ合う関係こそ、本物の愛から成り立つ関係なのかもしれません。
相手を疑うことがなくなり、心から信頼できるようになる
好きと愛してるの違いは、相手を信頼する気持ちの違いにも現れます。
彼氏や彼女と長時間連絡が取れない時につい相手の浮気を疑ってしまうのは、自分の気持ちのほうが強い「好き」という状態だからです。
誰だってこんな経験をしたことがあるでしょう。
でも好きが愛してるに変わると、同じような状況でも相手への思いやりが優先され、「事故やトラブルに遭ってないかな」と心配になります。
つまり、相手を信頼できるようになるのは愛に変わった証拠です。
もしお互いに疑ってしまう機会が多いなら、まだ今は「好き」の状態で「愛してる」に変わるにはもう少し時間がかかるかもしれません。
自分のことだけでなく常に相手のことも考えるようになる
好きになった相手には、「自分のことも好きになってほしい」というように自分の気持ちや理想を相手に押し付けてしまう傾向があるでしょう。
でも、愛し始めると自己中心的な考えをしなくなり、常に相手のことも考え、相手の幸せを願って尽くしてあげられるように変わります。
愛している相手には、幸せになってほしいと思うものだからです。
ただ、好きになるのは時間がかかりませんが、好きから愛してるに変化するまでには時間はもちろん、信頼関係や深く知る過程が必要でしょう。
たとえ今はまだ愛してる状態になれていなくても、2人のペースで少しずつ愛を育んでいけば、いつか好き以上の関係になれるはずです。
男性の愛情を好きから愛おしいに変えるために女性側ができること
見返りを求めてはいけないとわかっていても、男性からの愛情を好きから愛おしいに変えたいと思ってしまうのは当然のことです。
愛されたいと思うのは悪いことではありません。
そこで男性の愛情を好きから愛おしいに変えるために女性側ができることについて以下のとおりお伝えします。
- まずあなたが彼を心から信頼する
- 見返りを求めず彼に愛情を注ぐ
- 相手と常に本音で向き合う
- ポジティブな言動を心がける
- 彼に依存せず、精神的に自立する
まずあなたが彼を心から信頼する
愛されたいと思うなら、まずは彼を心から信頼することが大切です。
愛は欲しがるほど遠ざかっていくものなので、自分から見返りの求めない無償の愛を与えることで、自然と愛が返ってくるようになります。
そして、信頼も愛情と同じと言えるでしょう。
まずはあなたが彼を心から信頼することで初めて相手に信頼されるようになり、将来を見据えたしっかりとした信頼関係ができていきます。
あなたが愛を与えず欲しがってばかりいると、相手も同じようにあなたに求めるだけになるので、まずは自分から行動してみてください。
見返りを求めず彼に愛情を注ぐ
本物の愛とは、自分本位で行動するのではなく、相手のために何かしたいという気持ちが強く、相手を思いやることができる感情のことです。
愛されたいなら、見返りを求めず彼に愛情を注ぐことが大切です。
何かする時に「私はこれだけしてあげたんだからあなたも…」なんて考えず、「自分がしたかったからした」と主体的に行動するべきでしょう。
一生懸命愛していれば、いつかその愛があなたにも返ってくるはずです。
相手と常に本音で向き合う
男性の愛情を好きから愛おしいに変えるためには、背伸びをしないありのままの自分で相手と常に本音で向き合っていくことも欠かせません。
良いところだけ見せようとしても、関係は深まっていかないからです。
自分の欠点や短所を隠さず自分らしく振る舞うことで、相手はあなたに愛を感じるようになり、自然と好きから愛してるに変わっていきます。
そもそも、この世界に完璧な人なんていません。
自分のことはもちろん、相手のありのままの姿もしっかり受け止め、等身大の自分たちで本音で向き合っていくことを心がけてみてください。
ポジティブな言動を心がける
男性の気持ちを変えるには、ポジティブな言動を心がけることも大切です。
いつも不満や愚痴ばかりで、怒っていたり落ち込んでいたりするネガティブな女性を心の底から愛したいと思う男性なんていないでしょう。
男性は、女性が笑顔でポジティブなだけで愛おしく感じるものです。
そして、「自分がこの人を幸せにしてあげたい」「この人とこの先もずっと一緒にいたい」と好きから愛してるに変わっていきます。
また、男性は自分を励ましてくれる女性にも愛が芽生えるものなので、彼が辛い時は側にいて寄り添ってあげることも意識してみてください。
彼に依存せず、精神的に自立する
男性は自分に依存してくる女性よりも、自分がいなくても楽しそうに過ごしている精神的に自立している女性に魅力を感じる傾向があります。
なので、彼に依存せず、精神的に自立することも大切です。
女性は男性よりも恋愛脳なので、好きな人や恋人ができるとついその人中心の生活を送ってしまいがちですが、それは男性には逆効果でしょう。
男性が追いかけたくなるような女性でいるべきです。
友だちと過ごす時間や趣味を楽しむ時間、自分磨きに励む時間も大切にし、絶対に彼に依存・執着しないように生活してみてください。
まとめ
ここまで、好きから愛してるに変わる時について詳しくお伝えしてきました。
- 自分の欠点を受け入れてくれた時
- 苦しんでいる側にいてくれた時
- 幸せにするのは自分だけだと思った時
- 相手が愛おしいと思った時
- 尊敬できる点が多いと思った時
- 唯一無二の存在だと感じた時
- この先も一緒にいたいと感じた時
- 子どもが欲しいと感じた時
男性の愛情が変化するタイミングはいくつかありますが、ただ与えられるのを待っているだけで自然と愛情が変化するわけではありません。
本気で愛されたいなら、見返りを求めずに行動していくことが大切です。
愛が欲しがるほど遠ざかっていくもので、「私はこれだけしてあげたんだからあなたも」と見返りを求めるのは愛ではなくただの恋だからです。
まずは自分から彼を信頼し、愛を与えていくべきでしょう。
自分から見返りの求めない愛を与えることで、自然と愛が返ってくるようになり、ちょっとしたことでは崩れない信頼関係ができていきます。
たとえ衝突してしまうことがあっても、相手に嫌われてもいいと覚悟を決めて本音で話すことで、2人の関係はより深まっていくでしょう。