「会えない時間に対する考え方は男女で違うの?男女別の心理や良い関係をいつまでも続けるための方法が知りたい!」
会えない時間の男女の違いってあるのかどうか、会えない時間が辛い女性は気になりますよね。
なかなか会えないカップルの場合、良い関係を寂し続ける対策も知っておきたいのではないでしょうか。
- 会えない時間に対する男女別の考え方は?
- 会えない時間が長いとどんな気持ちになるの?
- 恋人と良い関係を続けるためにできることは?
このように、気になることがたくさんあるはず。
そこで今回は、会えない時間の男女の違いについてお話ししていきます。
会えない時間の男女の違いは?会えない時間の男性心理を解説
会えない時間が長くなったとき、男女で考えることに違いがあります。
まずは、会えない時間の男性心理を詳しくお話ししていきますので、彼の気持ちを今よりももっと理解したい人はぜひ参考にしてみてください!
- 男性心理のベースにあるのは獲物を追う気持ち!
- 会えない時間が長いほど「いい女」だと感じる
- 会えない時間が長いほど「信頼されている」と感じる
- 会えない時間が長いほどもっと好きなる・追いたくなる
- 会えない時間が長いほど相手の心変わりが心配になる
ひとつずつくわしく見ていきましょう!
男性心理のベースにあるのは獲物を追う気持ち!
そもそも、男性心理のベースにあるのは「獲物を追う気持ち」。
男性は相手に追いかけられる恋愛よりも、自ら追いかける恋愛に燃える傾向があるため、会えない時間に気持ちが高まることが多いんです。
もちろん、会えなくて寂しい気持ちになることはあります。
でも、簡単に会えない女性の方が価値の高い相手に感じ、男性特有の追いたい本能が刺激され、自分だけのものでいてほしくなるのでしょう。
これは付き合う前でも付き合ってからでも言えることなんですね。
「合わせるよ!」と彼の予定に合わせてばかりの女性よりも「その日は予定があるから」と自分軸を持っている女性の方が魅力的な存在です。
会えない時間が長いほど「いい女」だと感じる
男性は、会えない時間が長いほど「いい女」だと感じるもの。
「彼女のことは大切だけど、自分の時間も充実させたい」というのが男性の本音なので、放っておいてくれる女性に魅力を感じるからです。
女性は男性よりも恋愛に依存してしまう傾向があります。
仕事や友だちよりも彼との時間を優先させる人が多く、中には「この日は彼がいないから…」と彼の予定に合わせて自分の予定を組む女性もいるほど。
でも、男性は彼女だけの時間が多すぎると、息が詰まってしまいます。
これは彼女の存在が負担だとかそういう話ではなく、自分の時間があるからこそ「彼女に会いたい」と思うことができるということでしょう。
特に趣味を持っている男性は、趣味に打ち込む時間を大切にするので注意してくださいね。
会えない時間が長いほどもっと好きなる・追いたくなる
男性は、会えない時間が長いほど女性のことがもっと好きになります。
好きな気持ちに比例して会いたい気持ちもどんどん増していき、「もっと自分のことを好きになってほしい」と追いたくなるものです。
また、会えない時間が続いても、相手も同じように好きな気持ちが増しているとポジティブに考えていることが多いのも特徴の1つでしょう。
会えない時間に対する気持ちは、女性よりも前向きです。
それに最後に恋人と会った直後は特に満足している状態なので、「しばらく会わなくても大丈夫」という気持ちになっていることも。
特に「彼女とのデート、楽しかったなあ」と思っていると、余韻に浸っているので少々合わなくても平気なんです。
ここは女性とは大きく異なる部分ですよね。
会えない時間が長いほど「信頼されている」と感じる
男性は恋人と会えない時間が長くないほど、「信頼されている」と感じます。
会えない時間が続いて不機嫌になってしまう女性も多いですが、会わなくても執着せず放っておいてくれる女性に良いイメージを抱くからです。
会えない時間が増えたとしても、あれこれうるさいことを言ってこない女性に対して安心するんですね。
実際、別々でもお互いの生活を楽しめるのは信頼の上で成り立つもの。
すぐに浮気を疑う女性や束縛の激しい女性と付き合っていると、毎日何度も連絡が来るので、男性は「信頼されていない」と感じやすいものです。
逆に女性は恋人に放置されると、「大切にされていない」「愛されていない」と感じやすいので、感じ方が男女で真逆ですよね。
会えない時間が長いほど相手の心変わりが心配になる
多くの男性が会えない時間に自分の時間を充実させて満喫している中、相手の心変わりが心配になってしまう男性がいるのも事実です。
このタイプの男性は、自信がなかったり浮気された過去があったりすることが多いでしょう。
会えない間に彼女の気持ちが冷めてしまわないか、他の男性へ心移りしてしまわないか、ととっても不安で仕方がなくなってしまうんです。
特に彼女が自由奔放なタイプで他の男性との関わりが多い場合、全員が自分のライバルに見えてしまって落ち込むことも珍しくありません。
会えない時間の男女の違いは?会えない時間の女性心理を解説
続いては、会えない時間の女性心理をお話ししていきます。
女性心理をより深く理解することで、男女の違いもしっかりと把握することができ、良い関係を築いていくためのきっかけにもなるでしょう。
- 女性心理のベースにあるのは愛されたいという守りの気持ち
- 会えない時間が長いと「愛されていない」と感じる
- 会えない時間が長いと「自分はいらない人間」と卑屈になる
- 会えない時間が長いと女性は気持ちが冷める
- 会えない時間が長いと他の男性に興味が出てくる
今後のためにもぜひ参考にしてみてください!
女性心理のベースにあるのは愛されたいという守りの気持ち
女性心理のベースにあるのは、「愛されたい」という守りの気持ちです。
男性心理のベースにあるのは「獲物を追う気持ち」なので、愛されたい女性と追いかけたい男性で何だか相性が良さそうな気がしますよね。
でも、会えない時間が続くとすれ違いが増えてしまうこともあります。
そもそも女性は、会う頻度や連絡の頻度によって自分が愛されていることが実感しやすいため、会えないと愛されたい欲が満たされません。
お互いに好きだという気持ちが同じでも、会えない時間が続くことに対する気持ちが男女で異なるのが、恋愛のとても難しい部分でしょう。
会えない時間が長いと「愛されていない」と感じる
男性は会えない時間に好きな気持ちや会いたい気持ちが増していく一方、会えない時間が長いほど「愛されていない」と感じるのが女性です。
女性は会えないと相手からの愛情を感じられないからなんですね。
「会ってくれないってことはそんなに好きじゃないんだ」「どれだけ忙しくても会う時間くらいあるでしょ」と考えるのが女性なんです。
ところが男性からすると、「そんな風に思わないで…」というのが本音なはず。
でも、女性は会うことで愛されていると感じられるので、会えない時間が長くなるほど相手からの気持ちに自信がなくなってしまうものです。
会えない時間が長いと「自分はいらない人間」と卑屈になる
会えない時間が長くなると、「どうせ私なんてちっぽけな存在だし…」「自分はいらない人間なんだ…」と卑屈になってしまう傾向があります。
女性にとって、恋人と会う時間は人生の中で最も優先度が高いもの。
会えないことで相手が自分と同じように考えてくれていないと認識し、ついネガティブになってとことん落ち込んでしまうんです。
どんどん悪いことを考えて、停まらなくなってしまうことも。
もちろん、大好きだからこそ会いたい気持ちはよくわかります。
でも、自分の気持ちだけを押し付けようとせず、自分の時間も大切にしたいのが男性の本能だと理解するようにするとお互いに歩み寄れるかも!
会えない時間が長いと女性は気持ちが冷める
会えない時間が長いと、女性の気持ちは冷めてしまいやすいんです。
最初は寂しさや会いたい気持ちで溢れていたものの、その気持ちがピークに達するとそこからは「もういいや!」に急降下していきます。
つまり、会えない時間が長いほど、女性は気持ちが冷めてしまうんです。
女性の気持ちは一度冷めるとなかなか戻らず、最終的には「自分のために時間を割いてくれない人なんてどうでもいい」と思うようになります。
もちろん今まであった「会いたい」「好き」という気持ちもすっかりなくなってしまうんですね。
男性からするととても残酷な話でしょう。
でも、これが会えない時間の女性心理なので、こうならないためにも彼女の機嫌を取る方法をしっかりと学んで身に付けていくことが大切です!
会えない時間が長いと他の男性に興味が出てくる
会えない時間が長くてどんどん気持ちが冷めてしまった女性は「この人の方が素敵かも!」と他の男性に興味が持ち始めてしまうことも。
そこまでいくと、関係を修復するのは難しいでしょう。
特に、しょっちゅう顔を合わせる男性が声をかけてくれると、ぐっと気持ちが傾いてしまいます。
冷めるまでの女性は毎日会いたいと思うほど相手への愛情で溢れていますが、一度冷めると気持ちが復活することはほとんどありません。
冷めた時点で過去の人になってしまうからなんですね。
ただ、付き合っている状況で他の男性と関係を持つのは浮気になってしまうので、他の男性と一線を超える前に話し合うことが大切です。
彼と良い関係をいつまでも続けるために!女性側ができること
ここからは、彼と良い関係を続けるために女性側ができることをご紹介していきます。
恋愛はどちらかだけの努力で続くものではないので、お互いがお互いに寄り添い合っていくことがこれからも仲良く過ごすための秘訣です!
- 男性は「会わない=嫌い」ではないと理解する
- 精神的に自立した女性になる
- 会えない時間を「自分が魅力的になる時間」だと捉える
- 「連絡の頻度=愛情の深さ」ではないことも理解する
- 連絡し過ぎない
- ただし、愛ははっきり伝える
彼のためにも自分自身のためにもぜひ参考にしてみてください。
男性は「会わない=嫌い」ではないと理解する
女性は男性からの愛情を会う頻度や彼からの連絡の頻度で測ってしまいがちですが、男性は「会わない=嫌い」ではないと理解しましょう。
そう理解するだけでも、あなた自身の考え方がガラッと変わるはず。
会えない時間が長いと「そんなに私のこと好きじゃないのかも」と不安になってしまっていた人も、これからは気持ちが楽になりますよね。
そもそも、男性は会わないとかえって好きが増していくから大丈夫!
変に考えて卑屈になってしまうと自分も辛いだけなので、これからは「会わなくても好きでいてくれるんだ」と自信を持ってみてください。
精神的に自立した女性になる
精神的に自立した女性になることも心掛けていきましょう。
恋愛を楽しむことも彼を大切にすることもとても素敵なことですが、彼中心の生活をしてしまうとお互いにとってメリットがありません。
あなた自身も辛いですし、彼の負担にもなるから。
精神的に自立した女性になれば、彼と会えない時間をポジティブに受け止め、彼がいなくても自分の時間を楽しく過ごせるようになれます。
精神的に自立した女性になる方法は以下の通り。
- 自分で考える癖をつける
- 今まで以上に仕事を頑張る
- 新しいことにチャレンジする
- 読書などで知識を増やしていく
- 友だちと過ごす時間を大切にする
他にも自立するための方法はたくさんあるので、自分に合った方法を見つけて少しずつでも自立した女性になれるように頑張ってみてください!
会えない時間を「自分が魅力的になる時間」だと捉える
会えない時間を「自分が魅力的になる時間」だと捉えていきましょう。
彼に会えないということは、その間にとことん自分磨きに集中できるので、次会ったときに彼を惚れ直させる絶好のチャンスでもあるから!
- 髪型を変えてイメチェンする
- 自分に合うメイクを研究する
- 新しい系統の服装にチャレンジする
などのように短期間でもできることもありますし、少し長めの期間があるならダイエットや筋トレで素敵な体型を作るのもおすすめです。
毎日ウォーキングするなどもいい方法ですね。
「連絡の頻度=愛情の深さ」ではないことも理解する
会う頻度と同様、男性から女性への連絡の頻度と愛情の深さは関係がありません。
連絡をたくさんくれる男性のほうが、自分を愛してくれていると女性は思いがちですよね。
そして連絡が少ないと「私のことそんなに好きじゃないのかも」と思ってしまうでしょう。
しかし、男性のほとんどが用もないのに連絡することはしません。
そのため、内容があまりない雑談を延々と続けるなども苦手なんです。
中にはLINEなどのやりとりそのものが好きではない男性もいるはず。
連絡頻度と愛情は関係がないと知っておくだけでも、心が落ち着くでしょう。
連絡し過ぎない
上記の内容に関連して、彼にしつこく連絡し過ぎないことも心掛けてみてください。
会えないと「彼から連絡がないなら、自分から…」と、つい普段以上に連絡し過ぎてしまいがちですよね。
用もないのに連絡するのは苦手という男性心理に寄り添い、連絡は控えめにしましょう。
最初は寂しくても自分の時間を充実させて過ごしていれば、良い意味で彼への執着心がなくなっていきます。
そうなれば、居心地の良い距離感を掴めるはず!
ただし、愛ははっきり伝える
連絡をし過ぎないようにしても、愛ははっきり伝えましょう。
次に会ったときでも良いですし、もしLINEや電話で伝えられるタイミングがあれば、自分から愛情表現をしてみてください。
不意打ちに「好き」と言われてドキッとしない男性はいません。
特にあまり自分から愛情表現をしない女性が言ってくれたら、男性の気持ちはより盛り上がって「もっと一緒にいたい」と思うはずですよ。
彼女と良い関係をいつまでも続けるために!男性側ができること
最後は、彼女と良い関係を続けるために男性側ができることをご紹介していきます。
- 女性側の不安を理解する
- 会えなくても「1日3分の電話」は続ける
- 頻繁な連絡が苦手であることを先に優しく伝えておく
- 言葉にして愛を伝える
- 会えた時、「楽しい」気持ちを相手にしっかり伝える
男性と女性とでは会えない時間に対する考え方に大きな違いがあるため、彼女の気持ちをそう簡単に理解できないこともありますよね。
でも、そんなときに男性側がどう歩み寄るかで今後が変わってくるでしょう。
お互いが居心地良く過ごすためには、男性側の努力も絶対に必要なので、ぜひ今後の2人のためにも参考にしてみてください!
女性側の不安を理解する
女性側の不安を理解してあげることを心掛けましょう。
すんなり理解できない部分もあるとは思いますが、彼女が不安になるのはそれほどあなたのことが大好きで大切に思っている証拠だから。
やみくもに彼女の不安な気持ちを否定せず、寄り添ってあげてください。
あなたが自ら寄り添う姿勢を見せることで、彼女は「彼も私のことをちゃんと好きでいてくれているんだ」と安心できるようになっていきます。
「最近忙しくてゴメン」「大丈夫だからね」など伝えるだけでも安心するはずですよ。
会えなくても「1日3分の電話」は続ける
会えなくても「1日3分の電話」を続けてみてください。
会えない時間が続いても上手くいっているカップルは、毎日の電話を活用してお互いの声を聞くことで安定させている傾向があります。
数分でも声を聞くだけで安心できるものだからなんです。
それにLINEだけだと文字だけの無機質なやりとりのため、相手の本心を勘ぐってしまい、気持ちのすれ違いを完全に防ぐことは難しいでしょう。
ただ、長電話になるとお互いの負担になってしまいますよね。
彼女に声を聞かせて安心させてあげることが目的なので、寝る前や帰宅途中などのちょっとした時間を利用して電話をしましょう!
「おやすみ」だけでも効果的ですよ。
頻繁な連絡が苦手であることを先に優しく伝えておく
LINEなどで頻繁にやり取りをするのが苦手な場合は、「LINEを続けるのはあまり得意じゃなくて…」と事前に優しく伝えておきましょう。
先ほどもお伝えしたとおり、女性は連絡の頻度で愛情をはかってしまいがちなんですね。
この部分は男性と女性とで考え方に大きな違いがありますが、お互いに理解し合ってできる限り寄り添うことが一番の対処法です。
男性は自分の気持ちを優しく伝えて少しだけLINEを頑張り、女性は男性の気持ちを理解して会える時間を重視していくのがベストでしょう。
言葉にして愛を伝える
男性は、「言わなくてもわかるでしょ」と思ってしまっている部分があります。
「連絡をしているんだから」「会う時間を作っているんだから」と行動で愛を伝えようとしがちですが、言葉にして愛を伝えることが大切です。
結局のところ、言葉にして伝えないと伝わらないことも多いもの。
言葉にして愛を伝えるのは恥ずかしいかもしれませんが、「好きだよ」とたった一言でも伝えてあげることで、彼女は安心してくれるはずです!
会えた時、「楽しい」気持ちを相手にしっかり伝える
会えた時はツンとした態度を取らず、「楽しい」「嬉しい」気持ちを相手にしっかり伝えてあげることも意識してみてください。
例えば、「会いたかったよ!」と笑顔でハグしてあげたり「会えるのが嬉しい」と頭を撫でたりしてみましょう。
あなたが自分の気持ちを素直に表現することで、彼女は同じ気持ちでいてくれたことに安心し、よりあなたのことを好きになるでしょう!
まとめ
会えない時間に対する考え方は男女で異なりますが、どちらが正解でどちらが間違っているということは一切ありません。
今回の記事の内容をまとめたので、再確認しておきましょう。
- 男性心理のベースには「獲物を追う気持ち」がある
- 会えない時間が長いほどいい女だと思い、もっと好きになる
- ただし会えない時間が長いと心変わりが心配になる
- 女性心理のベースにあるのは「愛されたい」という守りの気持ち
- 女性は会えない時間が長いと愛されていないと思う
- 会えない時間が長すぎると、女性は冷めることも
- 良い関係になるために男性の会わないは嫌いではないと理解する
- 女性は、精神的に自立することも大事で連絡し過ぎないようにする
- ただし、愛は女性側からはっきり伝えることも大事
- 男性側は女性側の不安を理解して、1日3分の電話を続ける
- 連絡が苦手なら先に伝えておく
- 男性も、愛は言葉にして伝えるようにする
大前提として大切なことは、自分の気持ちだけを貫き通そうとせず、相手の気持ちや考え方、性格を理解してあげようとする努力です。
お互いが寄り添い合えれば、良い関係を続けられるはずですよ!