既婚者同士で好きな気持ちを抑える方法とは？好意を抑えるのが辛い時の対処法

 

「既婚者同士で好きな気持ちを抑える方法ってある？好意を抑えるのが辛いときの対処法を知りたい！」

 

既婚者同士で好きになったとき、気持ちを抑える方法があるなら知りたい人もいるでしょう。

好意を持っている相手が既婚者だという人は、このような疑問を持っているのではないでしょうか。

 

• 既婚者への好きな気持ちを抑える方法
• 既婚者への好意を抑えるのが辛い時は？
• 既婚者相手に好意を伝える注意点は？

 

そこで今回は、既婚者同士で好きな気持ちを抑える方法をご紹介します。

 

既婚者同士で好きな気持ちを抑える方法とは？効果的な対応策を解説

 

誰でも人を好きになると、気持ちがどんどん盛り上がっていくものです。

これが独身同士なら恋愛に進展する可能性もありますが、既婚者同士の場合は感情のままに走ってしまうと家庭崩壊などのリスクがあります。

 

そこで既婚者同士で好きな気持ちを抑える9つの対処策をお伝えします。

 

ここでは以下についてご紹介するので、自分に合う方法を実践してみてくださいね。

 

 

相手と物理的に距離をとる・会わないようにする

 

相手の連絡先を削除するなどの方法で距離を置けば、冷静さを取り戻して気持ちを抑えることができます。

さらに相手と会わないように工夫するとより効果的です。

 

好きになってはいけないと思えば思うほど感情が高まってしまい、辛い気持ちを抱えている人もいるでしょう。

しかしなるべく顔を合わせないようにすれば、徐々に忘れていくことも可能です。

 

相手と何らかの形で繋がっていたり顔を合わせたりする機会があると、相手を思い出してしまい気持ちを抑えるのは難しくなります。

そこで物理的に距離を置けば、気持ちも自然に薄れていくでしょう。

 

たとえば、好きな人のLINEやSNSのアカウントをブロックしたり、フォローを解除したりすれば相手のことを目にする機会が減ります。

共通の友人グループに入っている時は、そこから抜けることも考えてみましょう。

 

どうしても顔を会わせなければならない時は、できるだけ相手から離れた位置をキープし、会話も控えるように意識してみてください。

好きな気持ちを抑えるには、とにかく相手と関わらないことです。

 

職場が同じだったりすると完全にシャットアウトするのは難しいですが、連絡の頻度を減らすなど相手と接する機会を極力減らしましょう。

同じ部署の上司と部下といった場合も、プライベートな話を絶対しないなど徹底してみてください。

 

 

不倫のデメリットを改めて理解する

 

好きな気持ちを抑えるには不倫によってどんな悪影響があるのか、その代償をしっかり理解すると効果的です。

不倫は、失職や家庭崩壊などいくつもの代償を払うことがあります。

 

その中で最も大きな代償が家庭崩壊です。

 

夫婦関係が悪化すると、子どもや自分の親など身近な人を悲しませるでしょう。

特に、子どもを苦しめてしまうのは親としても避けたいと思っている人は多いはず。

 

さらに子どもにだけは知られたくないと思っていても、何らかの形で知ってしまうことも。

小さいときはわからなくても、大きくなってから親が不倫をしていた事実にショックを受けるかもしれません。

 

自分の親兄弟から勘当されてしまう人もいるでしょう。

 

そして、当然ですが相手の家族にも辛い思いをさせることになります。

家族を失い、仕事を失い、信頼を失うという大変な状況になるリスクを抱えているといえるでしょう。

 

一時の感情のまま行動することは、避けた方がいいとわかるはず。

既婚者同士の恋を叶えるにはそれぞれが大きな代償を払うことが理解できれば、盛り上がっていた気持ちも冷めてきますよ。

 

自分自身と向き合う時間を作る

 

好きな気持ちを抑えるには自分自身と向き合って気持ちを整理する方法もあります。

自分と向き合うことでなぜ相手を好きになったのか、その背景にパートナーとの不仲が関係していないのかなど根本的な原因が見えてくるのです。

 

単純に相手が自分の好みだったケースもあるでしょう。

 

しかし、日頃からパートナーへの不満が溜まっているなら話は別です。

すでに夫婦関係が冷え切っていたりする場合は、他の異性に惹かれるのも無理はありません。

 

もし、パートナーとの関係に問題があるなら改善できるように努力してみましょう。

 

現実的に未来のことを考える

 

不倫をして離婚し、再婚する現実を思い浮かべてみましょう。

既婚者同士の恋愛が成就しても明るい未来がイメージできないことから、好きな気持ちを抑えることができます。

 

実際既婚者同士が将来的に結ばれるには、まずはお互いが離婚しなければなりません。

 

裁判になる可能性もありますし、しかもパートナーが離婚を拒否したら既婚者同士の恋に明るい未来はありません。

離婚できたとしても、養育費を払ったり慰謝料を払ったりする必要が出てくるケースも多いでしょう。

 

その状態で、お互いに仕事をやめざるを得ない状況になっていたらどうでしょうか？

たとえ覚悟していても現実でお金も仕事も無くなっている状況になると、心がすさんでくる人もいます。

 

その結果、自分の家庭を捨ててまで一緒になったのに、喧嘩ばかりの日々が続くことも。

 

普通の恋愛のように、周囲から祝福されて結婚するという幸せな未来を思い描くことができず、不倫関係が無駄なものに思えるでしょう。

 

新しいことに挑戦する

 

新しいことにチャレンジするのも、好きな気持ちを抑える方法のひとつ。

好きな人がいると相手に関心が集中してしまうため、他に興味が持てるものを作り、気持ちが集中しないように分散させるのです。

 

チャレンジは美容や料理、運動など、興味が持てるものでかまいません。

ただし、新しいことにチャレンジするのが大切なポイントです。

 

すでに知識やスキルが身についていることを始めても心に余裕があるため、ふとした瞬間に相手を思い出すかもしれません。

その一方で、未経験のことにチャレンジする時は全神経が集中するものです。

 

そのため、英語以外の外国語や初めて触る楽器など、ちょっと難しいものを選ぶのがポイント。

 

自分が恋愛体質だという自覚がある人はぜひ試してみてくださいね。

 

仕事に打ち込む

 

これまでより仕事に没頭することで、好きな気持ちを抑えることができます。

仕事に積極的に取り組んで忙しくしていると、時間があっという間に過ぎるので相手のことを考えてぼんやりする暇もなくなります。

 

さらに仕事に打ち込んで成果を出せば、社内の評価も高まるというメリットも。

仕事のやりがいを改めて実感でき、毎日が充実したものになりますよ。

 

さらにスキルアップのために資格取得を目指すのもおすすめです。

仕事と資格取得の勉強の両立で忙しくなるかもしれませんが、相手のことも忘れることができ、スキルアップも叶うメリットもあります。

 

せっかく仕事で高評価を得ているのに、不倫によって社会的な信用を失うのは怖いですよね。

 

しっかりストレスを発散する

 

好きな気持ちを抑えるには、ストレスの解消も有効な方法のひとつだといえます。

仕事や家庭など、何かしらのストレスは誰にでもあるものです。

 

でも好きな人のことを考えている間は気持ちが癒されたり、相手と話すとリラックスできたりするなど、ストレスが軽くなることがあります。

 

このような場合は、いま抱えているストレスを上手く発散できる方法を見つければ、相手に気分転換を求めることもなくなります。

たとえば趣味やスポーツを楽しんで気分転換するのも良いでしょう。

 

親しい友人との気軽なおしゃべりや、ちょっとした旅行などがストレス発散に繋がることもあります。

 

自分の家族ともっと真剣に向き合う

 

好きな気持ちを抑えるには、パートナーや家族と向き合う時間を積極的に作ることも大切です。

好きな人ができると、どうしても相手に意識が集中してしまいますよね。

 

家族と一緒にいる間も頭の中は相手のことでいっぱいで、パートナーに話しかけられてもいい加減な対応をすることがあるかもしれません。

あなたが相手に夢中になるほど、家族との心の距離が離れてしまいます。

 

これまで以上に家族とコミュニケーションを取る時間を作り、パートナーや子どもの話を聞くように心がけてみましょう。

日々の出来事を共有することで共感が生まれ、絆を深めることに繋がります。

 

家族といる時間が濃厚なものになれば、相手への好きな気持も薄れていきますよ。

 

ペットを飼っている人なら、今まで以上にペットとの触れ合いを増やすのもおすすめです。

また、家庭への不満がきっかけで既婚者の相手に惹かれている場合は、家族と真剣に向き合い、原因を取り除けるように努力してみてください。

 

不満が解消されれば、好きな気持ちも抑えられるでしょう。

 

カウンセラーや信頼できる占い師に相談する

 

好きな気持ちを自分だけで抑えられない時は、カウンセラーなどの専門家や信頼できる占い師に相談するのもおすすめです。

既婚者同士の恋愛は身近な人に相談しにくいですよね。

 

世間では不倫に冷たい目を向ける人が多いので、親しい友人に相談しても、あなたの気持ちや行動を頭から否定される可能性があります。

既婚者を好きになったあなたを責めてくるかもしれません。

 

さらに身近な存在だけに、どうしてもあなたのほうに偏った視点で物事を考えるので、客観的な意見を出すのは難しいでしょう。

 

不倫にも抵抗感が少なく、あなたやあなたの思いを否定することもありません。

さらに、カウンセラーや占い師なら第三者の立場から客観的に物事を考えることができます。

 

あなたが相手を好きになった本当の原因を見つけ出し、相手に自分では気づかなかった解決方法のヒントを伝えてくれるでしょう。

あなたが信頼できるカウンセラーや占い師にぜひ相談してみてくださいね。

 

既婚者同士の恋愛で相手への好意を抑えるのが辛い時の対処法

 

独身者同士の恋愛と違って、既婚者同士の恋愛はお互いの家族のことや周囲の目が気になることから、自分の気持ちを隠そうとします。

 

不倫のリスクは頭で理解できても、どんどん膨れ上がる好きな気持ちを抑えるのは難しく、辛くて苦しくなることがあるはずです。

そこでここでは辛い気持ちの対処方法4つを、詳しくお伝えしていきます。

 

苦しい気持ちから少しでも解放されたい人は、ぜひチェックしてみてください！

 

 

相手を好きな自分の気持ちを認め、許す

 

辛い気持ちを軽くするには、好きな気持ちを受け入れて自分を許すことも大切です。

社会的に不倫はタブー視されていることから、パートナーがいるにもかかわらず他の異性を好きになった自分を否定してしまうことがあります。

 

とくに、もともと不倫に否定的だった人ほど、自分自身に嫌悪感すら抱くかもしれません。

 

自分を許すことで辛い気持ちが軽くなりますよ。

本来、人を好きになる気持ちは悪いことではないので、不倫は最低の行為という固定観念にとらわれ過ぎない考え方も必要です。

 

恋愛ではなく「推し活」の感覚で楽しむ

 

好きな気持ちを推し活の感覚にシフトすると、相手と自然に距離感ができるので辛い気持ちから解放されることがあります。

推し活は自分の推しと疑似恋愛をしているようなもの。

 

好きな俳優やアーティスト、アニメのキャラクターなどが対象になるため、普通の恋愛のように直接関わることはできません。

で、も相手の存在にときめきや癒しなどを楽しむことはできます。

 

好きでいるのが辛いのは、相手ともっと心も体も近づきたいから。

 

ただ既婚者同士の恋愛は成就するのが難しく、家族に対する罪悪感もあることから叶わない恋に苦しむのでしょう。

ファンのひとりとして密かに好きでいるなら、相手のそばにいることもできます。

 

実際、結婚している芸能人やスポーツ選手などが推しという人もたくさんいますし、誰も責めることはありませんよね。

好きな人は「推し」と考えると辛い気持ちも軽くなりますよ。

 

相手と友情を育む

 

好きな相手を恋人ではなく、友達として切り替えれば辛い気持ちも楽になります。

友達として大切な存在になるのです。

 

相手と結ばれたいと思ってもお互いに既婚者であるがゆえに、罪悪感や代償の大きさを考えると成就するには高いハードルがあります。

だからと言って離れるのも辛いですよね。

 

そこで相手が落ち込んでいる時はそっと寄り添い、苦しそうな時は手を差し伸べて手助けするなどして、少しずつ友情を育んでいきましょう。

ただし、友達として絆を深めるには時間がかかります。

 

お互いの人間性を知り信頼関係を築いていくには多少の時間がかかりますが、大切な存在として認められたほうが長く一緒にいられますよね。

好きな人を友達に切り替えられるかどうかはあなたの気持ち次第です。

 

 

どうしても辛い時は相手に思いを伝える方法も

 

好き過ぎて辛い、どうしても自分の気持ちを抑えきれない場合は、勇気を出して相手にアプローチする方法もあります。

お互いに既婚者なので、告白はかなり勇気がいりますよね。

 

そもそも基本的にお互いに既婚者だとわかっていて相手を好きになったら、自分の気持ちを伝えずに終わる人がほとんどです。

その理由は当たり前ですがお互いにパートナーがいるから。

 

普通の恋愛なら相手にアプローチして気持ちを伝えることもできますが、既婚者同士の場合は自分の気持ちを抑えるしかありません。

ただ、好きな気持ちは理性だけで抑えきれないこともあります。

 

気持ちの整理をつけたいなら、思いを伝えてみると良いですね。

 

たとえ相手から断られても仕方がないことですし、それよりも自分の素直な気持ちを伝えられたことに充足感を抱くのではないでしょうか。

当然ですが、伝えたことでギクシャクする可能性があることも、覚悟しておきましょう。

 

相手があなたのアプローチをどう受け取るのかもわからないけれど、踏ん切りがつきやすくなるはずです。

 

既婚者同士で相手に好意を伝えるときに覚悟すべきこと

 

既婚者同士の恋愛にはいくつものリスクがあります。

独身者同士は2人だけの自由な恋愛を楽しめますが、既婚者同士の場合は周囲の人も巻き込んだ問題に発展することがあるからです。

 

そのため、成就しても、目の前には困難が待ち受けていることもあります。

そこでここからは、既婚者同士の恋愛で自分の気持ちを伝える時に覚悟すべきことをお伝えするので、参考にしてください。

 

ここでは以下についてご紹介します。

既婚者に気持ちを伝える時に覚悟すべきポイントを見ていきましょう！

 

 

相手から拒絶される可能性が高いこと

 

既婚者に気持ちを伝えても、家族がいることを理由に断られる可能性が高いです。

家族のことを大切にしている人は告白されても相手の気持ちに応えることはできませんし、嬉しくもありません。

 

さらに断るのも面倒で迷惑だと考える人もいます。

 

しかもあなた自身も既婚者です。

人間性に疑問を持ち距離を置こうとする恐れもあります。

 

既婚者の相手は言葉ではやんわりと断ってくるかもしれませんが、内心は不快な気持ちでいっぱいでしょう。

断られたら、あっさり引き下がることが大切ですよ。

 

相手や自分の家族を傷つける可能性があること

 

既婚者同士の恋愛が成就すると、お互いの家族を傷つけるだけでなく、最悪の場合は家庭が崩壊する恐れもあります。

家庭を失うリスクを覚悟して告白したほうが良いでしょう。

 

お互いの家族にバレなければ問題ないと思うかもしれませんが、女性は自分のパートナーの感情や言動の変化に敏感です。

相手の妻から不倫がバレてしまい修羅場になるかもしれません。

 

また、先ほどもお伝えしましたが不倫関係は子どもを巻き込むリスクも高いです。

相手に夢中になると子どもとのコミュニケーションが減ったり、不倫が原因で両親のけんかを目の当たりにする可能性もあります。

 

子どもは不安な気持ちで過ごすことになるでしょう。

 

バレたら周囲から非難される可能性が高いこと

 

既婚者の恋愛がバレた場合は、周囲の人から非難される可能性が高いので、覚悟しておいたほうが良いでしょう。

芸能人の不倫騒ぎを見てもわかるように、世間は不倫に対して批判的な人がほとんどです。

 

とくに配偶者の親族からは強く責められるかもしれません。

 

周囲の人から非難されて辛い状況になっても、あなたに手を差し伸べてくれる人は少ないですし孤独感が募るでしょう。

さらに、社内不倫の場合は社会的な信用も失いかねません。

 

悪い噂が社内で広がったり評価に悪影響が出たりする恐れもあることから、いたたまれない気持ちになるでしょう。

また、不倫がバレた後の2人の関係も複雑です。

 

 

両思いでも今後困難が多いこと

 

既婚者との恋愛はたとえ結ばれても、乗り越えなければならない課題が残されていることを覚悟することも大切です。

つまり、必ずしも幸せな未来が待っているとは限らないということ。

 

たとえば慰謝料や養育費の支払い、社内不倫の場合は失職する可能性もあるので、経済的に不安定な状態に陥るかもしれません。

さらに、人間関係も再構築する必要があります。

 

一度失った信用を取り戻すことは簡単ではありませんし、あからさまに冷たくあしらわれることもあるでしょう。

結果として金銭的にも精神的にも辛いことが多いかもしれません。

 

 

まとめ

 

今回は既婚者同士の相手を好きになった時の気持ちの抑え方や、辛い気持ちの対処方法などをご紹介しました。

以下が記事のまとめです。

 

 

既婚者でもパートナー以外の人を好きになることはありえます。

ただ社会的に不倫に厳しい目を向ける人が多いのが現実ですし、実際社会的な制裁を受けることも。

 

仕事や家族を失ったり、慰謝料を支払ったりする恐れも十分にあるんです。

そもそも自分のパートナーや子ども、親兄弟を苦しめたり、迷惑をかけたりすることになるはず。

 

ハッピーエンドになるのは現実的にも難しいといえます。

そのため、もし既婚者の相手を好きになっても家族のことや不倫がバレた時のリスクをよく理解したうえで、慎重に行動しましょう。

 

好きな気持ちを抑えたい時は、この記事を参考に対処してみてくださいね。