「セックスレスで夫が拒否する理由は?旦那に拒否されて辛い時の改善方法を知りたい!」
セックスレスは夫婦にとって大きな問題で、特に拒絶される側が受ける精神的なダメージは非常に強いですよね。
旦那にセックスを拒否されている女性は、こんな疑問を持っていることでしょう。
- セックスレスで夫が拒否するのはなぜ?
- 旦那拒否で辛い時の改善方法はある?
- レスの夫にセックスを迫るのは逆効果?
そこで今回は、セックスレスで夫が夜の営みを拒否する理由10選を紹介していきます。
また、セックスの旦那拒否が辛い時の改善方法や、反対に妻側がやってはいけないNG行動についても見ていきましょう!
セックスレスで夫が拒否するのはなぜ?夫が夜の営みを拒否する理由10選
男性が妻とのセックスに対して抵抗を感じるのには、人によって様々な原因が隠されています。
女性は「もう私のこと愛してないのかな?」「浮気?」と思いがちですが、理由はそれだけではありません。
ここでは、夫が夜の営みを拒否する理由10選を、以下の通り解説していきます。
自分の夫に当てはまることはないか、チェックしてみてください。
- 妻が子作りに一生懸命になり過ぎ
- セックスに積極的過ぎる妻に引く
- 立ち合い出産の生々しさを思い出す
- 子どもが近くにいる環境で抵抗がある
- くつろぎ過ぎで女性として見れない
- 妻の体型が変わり過ぎている
- 勃起不全に陥っている
- 極度のストレスで余裕がない
- もともとセックスが嫌いだった
- 別な女性とセックスしている
妻が子作りに一生懸命になり過ぎて疲れてしまった
妻が子作りに対して一生懸命になり過ぎると、男性は疲れを感じてしまうことがあります。
また、子作りに熱心な妻の行動や言動そのものが「セックスをしたくない」と思う原因にもなりがちです。
「結婚したからには子どもがほしい」「大好きな夫との子どもを産みたい」そう望む女性は多いでしょう。
しかし、子どもが欲しい気持ちがあまりにも強くなりすぎて、夫への配慮がなくなってしまう人もいます。
特に自分の友人が立て続けに妊娠したなどで、自分も早く妊娠したいと思ってしまうこともあるのです。
子どもを授かることにあまりに意欲的だと、「排卵日だから絶対セックスしよう」「精力のつくものを食べてね」と夫に求めることもありますよね。
夫が疲れていても「絶対に今日はセックスをする」と譲らないこともあるでしょう。
苦手な食べ物であっても、「精力をつけるためだから」とお弁当に毎日入れるなど極端なことをするかもしれません。
しかし子作りのためのセックスを強要されると、男性はうんざりすることもあるのです。
もちろん、夫側も子作りに前向きならセックスレスの原因にはなりませんが、二人の熱量に差があり過ぎるのが問題点なのでしょう。
また、圧は妻からだけとは限りません。
双方の親からの「孫の顔を早く見せてほしい」という言葉もプレッシャーになっているケースはよくあります。
友人や親戚などの「子どもはまだ?」といった無神経発言にウンザリしている場合もありますね。
セックスに積極的過ぎる妻に引いている
妻がセックスに積極的過ぎると、夫が拒絶する形でセックスレスになってしまうことがあります。
要は、妻がセックスに固執し過ぎているように感じて、夫は引いてしまうのでしょう。
男性の中には、「女性は性欲が低くほとんどセックスしたがらないものだ」と思い込んでいる人もいます。
そういった思考を持つ男性は、妻が体の繋がりを頻繁に要求してくることに驚きと不快感を抱く傾向があるのです。
また反対に、「男の性欲は強いもの」と決めつけている女性も少なくはないでしょう。
いつでもどんなときも、性欲が強いと思いこんでいることも。
しかし男性の性欲にも波があるため、妻が求めれば絶対に応じるというわけではありません。
実はデリケートで、ちょっとしたことで性欲がなくなるケースもあります。
そして、疲れていれば当然眠気が勝ってしまうし、セックスどころではないと思う男性がほとんどです。
女性側は納得がいかず、求めているのに応じてくれないと思ってしまいます。
そのように夫婦間で認識にズレが生じていると、妻は夫に対して不満を覚え、夫は妻の積極性に引いてしまうのです。
立ち合い出産の生々しさを思い出し、セックスする気になれない
出産は夫婦にとって感動的な瞬間に違いないと考え、夫に立ち会ってほしいと望む女性もいるでしょう。
しかし立ち合い出産をしたことにより、その後「妻とセックスする気になれない」という感情を抱いてしまう男性もいます。
自分の子どもが生まれる瞬間を目の当たりにした男性の心境は、人それぞれです。
心から感激し妻に対する感謝の気持ちで溢れる人もいますが、出産シーンの生々しさを受け止めきれないケースもあります。
今まで見たことないほど、妻が傷みにもだえ苦しむ姿にまず衝撃を受けることも。
さらに血にまみれながら泣き叫ぶ胎児が怖いといった風に、出産に対してマイナスな印象を抱くのです。
男性の中には、「血」そのものが苦手という人もいるでしょう。
そして「セックス=子どもができる=出産」と連想し、妻を抱く気が起きなくなります。
立ち合い出産によって、必ずしも夫婦仲が深まるとは限らないのでしょう。
子どもが近くにいる環境でセックスすることに抵抗がある
家庭の中にすでに子どもがいる場合は、そのことがセックスレスの原因となるパターンもよくあります。
子煩悩な男性の場合、幼い子どもが近くにいる環境でセックスすることに抵抗を感じるからです。
もちろんこのケースでは、妻に対して性欲がわかないというわけではありません。
セックスしていて子どもに気づかれたり、見られる可能性があったりすると思うと気が進まないのでしょう。
寝ている子どもを起こしたくないという、父としての優しさで控えている男性もいます。
また、子育てで疲れている妻にセックスを強要してはいけないと、思いやりの気持ちで我慢しているパターンもあるでしょう。
夜眠そうな妻にセックスを求めるのはかわいそう、と思っていることも。
セックス自体に関心がなくなったわけではないけど、家族のことを思うと抵抗を感じてしまうというわけです。
今はセックスを控えた方がいいのかな?と我慢しているのかもしれませんね。
妻がくつろぎ過ぎていて女性として見られない
夫が妻からのセックスの誘いを拒否するのは、妻に対して性欲がわかなくなってしまったことも原因として挙げられます。
家の中で妻がくつろぎ過ぎていて、女性として見られなくなってしまったのです。
結婚生活が長くなると、夫に対して女性らしさを見せることが減ってしまいますよね。
付き合っていた頃は「彼の前ではきれいでいたい」と思ってたのに、今ではノーメイクと部屋着が定番スタイルといったことはありがちです。
特に小さな子どもがいる場合は、自分に構っている暇もありません。
髪はボサボサでスエットパンツで家事をすることも多く、ある意味仕方がないものです。
もちろん、そんな妻でも愛おしいと思える男性もいます。
そう思える男性は「自分の前ではリラックスしてくれているんだな」「子育て頑張ってくれているな」と思っているはず。
しかし、女性としてはもう見ることができないと思う男性も多いでしょう。
「女として魅力がない」と感じると、自然に妻とセックスしたいとも思えなくなってしまうのです。
そもそも男性は、視覚的に魅力を感じる女性に対して性欲を覚える傾向があります。
そのため夫の前でリラックスし過ぎている妻は、十分セックスレスを引き起こす原因になり得るのです。
妻の体型が変わり過ぎて性的な関係を持ちたいと思えない
「結婚してから妻の体型がだらしなくなった」「なんだか太った」夫がそう感じている場合、妻を求める気持ちが減少してしまう可能性があります。
妻の体型があまりに変わり過ぎると、性的な関係を持ちたいとすら思えなくなることがあるのです。
妻にはいつまでもスリムで美しくあってほしいと、望んでいるわけではなく少しぽっちゃりが可愛いと思っていることもあります。
しかし極端に太ってしまったり、その上痩せる努力をしなかったりの妻は別。
セックスをしたい、抱きたいという衝動に駆られることがなくなるのでしょう。
とはいえ、加齢や出産によって体型に変化が出るのは、仕方のないことですよね。
しかし明らかに食べ過ぎ・運動不足で体がたるんでいる場合、夫はそんな妻を受け入れられず、セックスレスに陥ることがあるのです。
勃起不全に陥っている
夫の拒絶によってセックスレスになると、多くの女性は「何か自分に原因があるのでは?」と考えますよね。
しかし妻とセックスしたくないと思っているのではなく、勃起不全に陥っている可能性もあります。
勃起不全は高齢男性だけに起こると思われがちですが、実はそうではありません。
30代や40代でも起こり得る現象です。
年齢が若いほど、勃起しないことに強い劣等感や恐怖を感じるでしょう。
そのため、一番身近な存在である妻にも事実を言わない傾向があります。
女性からすると、「それならそうと言ってくれればいいのに」と思いますよね。
しかし本来男性はプライドが高い生き物なので、自信のない部分はたとえパートナーにでも隠したいと考えるのでしょう。
その結果、不自然なほどセックスを遠ざけようとするのです。
妻がハグやキスを求めてきても拒否するようになり、結果として夫婦関係に溝ができるなんてことになってしまいます。
仕事など、極度のストレスにさらされていて余裕がない
男性は仕事などで極度のストレスにさられていると、セックスする余裕をなくしてしまうこともあります。
「家に帰ったらすぐに寝たい」という気持ちの方が先行し、妻から求められても「今日は無理」と拒否する日々が続くのです。
男性がストレスを感じる原因は、日常生活の中で多々あります。
仕事のストレスで考えられるのは、長時間の労働、残業や休日出勤が当たり前といった休み暇がない状況です。
さらに、上司からのパワハラや同僚との不仲などが挙げられるでしょう。
妻よりも家事を積極的に行っているなら、そのことが疲れを引き起こしている場合もあります。
もともと性に貪欲な男性でも、ストレスによって性欲が減少することはあるものです。
また、疲れてる時に妻からしつこく求められると、男性は家庭にも居場所がないと感じてしまう恐れがあるため要注意ですよ。
もともとセックスが嫌いだった
結婚前・結婚当初はパートナーのために頑張ってセックスをしていたけど、どんどん無理をするのが苦痛になる…というケースもあります。
つまりこの場合、夫はもともとセックスが嫌いだったと言えるでしょう。
妻のことは愛しているけど、極力セックスするのは避けたいと考えているのです。
またセックスに嫌悪感を感じるのは、「セックス=面倒なもの」と思っていることが原因の1つでしょう。
「男がリードしないといけない」「気持ちよくさせてあげないといけない」と決め込んでいるため、プレッシャーを感じて楽しめないのです。
中にはたとえ大好きな女性とでも、濃密なスキンシップに抵抗を感じる人もいます。
夫婦のどちらかがセックスに対して不快感を抱いていると、どうしてもセックスレスに陥りやすいものなのでしょう。
別な女性とセックスしており、そちらで満足している
セックスレスで夫が拒否する時、妻以外の女性と体の関係を持っている場合もあるでしょう。
別な女性とのセックスで満足していると、どうしても妻とはする気になれないのです。
また、不倫相手とのみ体の関係を持とうとするのは、相手に対してすっかり夢中になっている証拠でもありますよ。
体だけでなく、心もしっかり奪われている状態と言えます。
つまり男性の中では単なる不倫ではなく、本気の恋愛をしているというわけです。
家庭外で好きな女性ができると、妻の存在を「邪魔だ」とすら感じてしまうのが男性の本音なのでしょう。
妻が疎ましくなると、建前でもセックスしようとは思えません。
反対に遊び半分で浮気をしている場合には絶対バレたくないので、妻と積極的にセックスをして円満な夫婦関係を維持しようとするでしょう。
本気になってしまっているので、妻とのセックスに抵抗を感じているんですね。
セックスの旦那拒否が辛い時の改善方法とは?元の関係に戻るために
旦那からセックスを拒否される状況は、当然辛いものですよね。
そのまま放置していたら、どんどん夫との間に距離感が生まれるのでは…と不安になってしまうでしょう。
そこで、ここではセックスの旦那拒否を改善する方法について解説します。
夫と元の関係に戻るために、以下のことを実行してみましょう。
- まず腹を割ってしっかり話し合う
- 夫の話を否定せずよく聞く
- 自分の意見を素直に伝える
- 二人で協力して解決策を模索する
- セックス以外で関係を深める努力
- 不倫の疑いがある場合は証拠集め
まず腹を割ってしっかり話し合うことが大切
夫がセックスを拒否する時は、まず腹を割ってしっかり話し合うことが大切ですよ。
セックスレスについて当人同士で向き合うのは何となく気まずいし、拒絶されている側から話し合いを持ちかけるのは勇気が必要でしょう。
しかし解決したいのであれば、逃げずにお互いの思いを共有することが大事です。
話し合うことによって、あなたが気づいていなかった問題点が見つかる可能性もあります。
例えば、夫もあなたがセックスに対して後ろ向きだと感じていて、そのせいで積極的に誘えなくなった…という場合もあるでしょう。
つまり、お互い相手に「拒絶されている」と、誤った認識をしている状況です。
そういったケースでは、誤解が解ければすぐ元通りの関係性に戻ることができるでしょう。
話し合いを避けずに向き合うことは、二人にとって必ずプラスになりますよ。
夫の話を否定せずよく聞く
セックスレスについて夫と話し合う時は、あなたの意見を一方的に押し付けてしまわないよう注意が必要です。
夫の話を否定せず、よく聞くことを心がけましょう。
たとえ夫のセックスを拒絶する理由が、あなたにとってショックな内容だとしても、一旦受け入れて理解を示してください。
あなたが責め立てたり泣くことで、余計に二人の関係がこじれてしまう恐れがあるからです。
またそもそも男性は、女性が感情的になると話し合いをやめたくなります。
反対にあなたが冷静な気持ちで対応すれば、夫は本音を言う気になり、その結果具体的な解決策が見えることもあるでしょう。
自分の意見を素直に伝える
夫の話にちゃんと耳を傾けてあげるのはもちろん大事ですが、かといってあなたが何も言わず我慢していればいいわけでもありません。
セックスレスについて対等な立場で話し合うために、あなたの意見も素直に伝えるようにしてくださいね。
夫がセックスを拒絶する理由を聞いて、納得できないこともあるでしょう。
例えば「女性として見れなくなった」と言われた場合、「子育てで忙しくて自分自身に構う時間がない」など、あなたにも言い分はありますよね。
そういった本音をちゃんと伝えることで、夫は「自分も考え方を改める必要がある」と気づきます。
以前のような関係に戻りたいがゆえに、夫の言い分だけを尊重するのはNGですよ。
夫婦の間で上下関係が生じて、かえって仲が悪化してしまいます。
相手の意見を否定はしないけど、お互いに思ってることはちゃんと言える…そんな二人が、絆の深い良い夫婦になれるのです。
二人で協力して解決策を模索する
夫の意見・あなたの意見を交換したら、次に二人で協力して解決策を模索しましょう。
夫がどのような理由でセックスを拒否していたとしても、状況改善のためには必ず二人で問題と向き合うことがポイントです。
例えば「ストレスでセックスする気になれない」といった場合、解決策が「普段からしっかり寝てください」では夫に委ねすぎですよね。
セックスレスを解消するためには、二人でできる改善方法を模索しましょう。
夫が疲れやストレスを抱えているなら、できる限りあなたがサポートしてあげる…というのも、良い解決策の1つです。
二人で協力すれば、セックスレスから抜け出せるだけでなく、以前より夫婦の結束が強くなるでしょう。
セックス以外で関係を深める努力をする
セックスレスについてお互い腹を割って話し合っても、すぐにラブラブな状態に戻れるとも限りませんよね。
話し合いを終えたら一旦体の結びつきにこだわるのはやめて、セックス以外で関係を深める努力をしてみましょう。
二人きりで会話する時間やデートの回数を増やすなど、どんなことでもOKです。
たまには二人で映画を見に行ったり、外食をしたりすると、改めて相手の良さを感じることもあるはず。
一緒にいる時間をできる限り多く持つだけでも、自然と二人の心の距離感は近づいていくでしょう。
また、キスやハグなどのセックスに繋がりやすいスキンシップを、意識的に多めにとるのもおすすめです。
たとえセックスに至らなくても、触れ合うこと自体が良いコミュニケーションとなります。
関係性が深まり、お互いが一緒にいて安心できる存在となれば、「セックスレス=ダメなこと」とすら思わなくなることもあるでしょう。
セックスだけが愛情表現じゃないと気づいた時、心が楽になりますよ。
不倫の疑いがある場合は証拠集めをする
「話し合いをしても夫がセックスを拒絶する原因がわからない」そんな時、まず不倫を疑ってしまう女性は少なくないでしょう。
夫に不倫の疑いがある場合は、しっかりと証拠集めをしておくのがベストですよ。
証拠さえあれば、いざという時に夫は言い逃れ出来なくなります。
「もう浮気しない」と誓ってくれることも期待できますし、離婚する場合もあなたが不利な立場にはならないでしょう。
慰謝料を請求するにしても、不倫をしていたという確固たる証拠は必要不可欠です。
また、不倫していると確定していない状態なのに、感情的になり夫を責め立てるのは絶対にやめておいてくださいね。
あなたが追い詰めるほど、夫は「バレないように不倫しよう」と考え、行動が慎重になるからです。
証拠を集めるまでは、冷静に接することを心がけましょう。
セックスを拒否する夫にやってはいけないことは?関係が悪化する対応
夫がセックスを拒否するようになったら、寂しさや苛立ちを夫本人にぶつけてしまう人もいるでしょう。
しかしそういった行動は、余計に二人の間の溝を深めます。
ここでは、セックスを拒否する夫にやってはいけないことについて詳しくお話しします。
特に以下のような言動や行動を取るのは、絶対にやめておいた方が良いですよ。
- 一方的に夫を責める
- セックスを強要する
- 子作りの話をし過ぎる
- 寂しさのあまり浮気に走る
一方的に夫を責める
たとえ夫だけがセックスに後ろ向きだとしても、レスに陥るのは夫婦二人の問題です。
「セックスしてもらえない自分がかわいそう」「拒む夫が悪い」と考えて、一方的に夫を責めるのは絶対にやめておきましょう。
エキサイトして怒ったり怒鳴ったりする妻の行動は、夫がますます心を閉ざす原因です。
「拒絶するなんてひどい」「どうせ他に女がいるんでしょ?」などと、夫の意見も聞かずに責め立てることで関係悪化に繋がります。
あなたに怒られるのが嫌で、無理してでもセックスしようと考える場合もあるでしょう。
そうなると、夫にとってますますセックスが苦痛となり、結果的にはあなたと夫婦でいること自体がストレスになる可能性もあります。
男性がパートナーとセックスしなくなるのには、その人なりの理由があるものです。
責めるのではなくちゃんと話し合いをしてこそ問題解決に繋がることを、忘れないでいてくださいね。
セックスを強要する・むりやり関係を持とうとする
夫にセックスを拒否された時、意地になってしつこく求めてしまう人もいるでしょう。
しかしセックスを強要したり、むりやり関係を持とうとしたりする行為は、夫の気持ちをさらに遠ざけてしまいますよ。
逆の立場になってとき、夫に無理に体を求められたらどう思うでしょうか。
中でも最悪なのは、「このままセックスしないんだったら離婚する」と、究極の選択を提示して無理にレスを解消しようとすることです。
夫は追い詰められて、乗り気じゃないのにセックスに応じることになりますよね。
また、夫が寝ているベットに入って、体に触れる…なんてこともしないようにしましょう。
無理に関係を修復しようとするのは拒絶されている側のエゴで、根本的な解決には繋がりませんよ。
子作りの話をし過ぎる
セックスを拒絶する夫に対して、子作りの話をし過ぎるのもNGです。
子どもがほしい女性にとってセックスレスは一大事ですが、だからといって夫にプレッシャーをかけるのは良くありません。
「早く子どもを産みたい」「今日セックスすれば妊娠できるかも」など、夫を動揺させるような発言は控えましょう。
そもそもセックスレスになるということは、夫は今子作りに前向きではない証拠です。
だからこそあなたが圧をかければかけるほど、夫は精神的に疲弊してしまいます。
あなたの「子どもがほしい」という気持ちをアピールする前に、お互い子どもについてどう考えているかを話し合うのが先決ですよ。
夫の考えもちゃんと聞いてあげることで、二人にとってベストな解決策が見つかるでしょう。
寂しさのあまり浮気に走る
女性にとって、愛する夫からセックスを拒否されるのはとても寂しいことですよね。
だからといって、浮気に走るのは絶対にやめておきましょう。
女性にとってセックスレスは、ただ性欲が満たされないだけでなく心の充足感も失われてしまう出来事です。
なぜなら、「夫に愛されていない」「自分の存在価値がない」と思えてしまうからでしょう。
そういった思考に陥ると、寂しさを埋めるためだけに誰かの温もりを求め、夫以外の男性と体の関係に至るケースもあります。
ただ、夫がセックスをしてくれないからといって、あなたのことを愛していないとも限らないのです。
その場合、あなたの浮気に夫はひどく傷つくし、悲しみが激しい怒りに変わっていくこともあるでしょう。
また、離婚の原因にも繋がる恐れがあります。
あなたが慰謝料を払うことになってしまったり、浮気相手にも多大な迷惑が掛かったりします。
万が一浮気相手の子どもを妊娠したら、話はもっと複雑になりあなた自身も傷ついてしまうことに。
セックスレスが原因で浮気をすることは、あなた自身はもちろん夫にとっても、何のメリットもないのです。
多くの人を悲しませてしまう結果が待っているので、誘惑されても簡単についていかないようにしてくださいね、
まとめ
今回は、セックスレスで夫が拒否する理由や旦那の拒否が辛い時の改善方法についてお話ししました。
以下が記事のまとめです。
- 妻とセックスできなくなる理由は様々
- 子作りに熱心すぎるなども原因に
- 他の女性とセックスしていることも
- 腹を割って話し合うことが大切
- 一方的に責める浮気をするはNG
男性は常に一定の性欲を保ち、妻からセックスを求められたらいつでも応じられる…そう考えている女性もいることでしょう。
しかし実際には、男性が妻とのセックスに対して後ろ向きになることもあります。
その理由として、妻が子作りに一生懸命になり過ぎて男性側が疲れてしまった場合もあるでしょう。
また、立ち合い出産の生々しさがトラウマになっていることも。
さらに、自分の前でくつろぎ過ぎる妻を女性として見れなくなった可能性もあるのです。
勃起不全やストレスなど、簡単に解消できない問題を抱えているとも考えられます。
夫がセックスを拒否する時は、まず腹を割ってしっかり話し合うようにしましょう。
お互いの意見をしっかりと言い合い、二人で解決策を模索していけば、夫婦のきずなは深まりますよ!
一方的に夫のことを責めたり、寂しさから浮気に走ったりするのは絶対にNGです。
セックスレスで夫が拒否したとしても、しっかり向き合えば改善方法は見つかります。