「彼氏に冷められたらほっとくべきなのかな?そっけない時に放置するコツが詳しく知りたい!」
急に彼氏の態度がそっけなくなった…と感じることもあるでしょう。
そのため、このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
- 彼氏を放置するほうがいいの?
- 彼氏を放置するコツは?
- 放置しないほうがいい男性のタイプは?
そこで今回は、彼氏に冷められたらほっとくべきなのかどうかをお伝えします。
彼氏に冷められたらほっとくべき?放置が効果的な理由も紹介
彼氏の態度が急にそっけなくなると、あれこれ考えてしまうかもしれません。
実は、多くの場合「男性には放置が効果的」だと言われています。
とはいえ、彼氏に冷められたのでは…と思っている矢先に放置するのは、不安になるという人もいるかもしれません。
しかし、彼氏に冷められた、そっけなくなったと感じるときこそ放置が吉です。
なぜ放っておいた方が良いのか、その理由には以下のようなものがあるので詳しくお伝えします。
- 男性は束縛されることが嫌いだから
- 追われることが嫌いな男性が多いから
- 「ほっとかれる=信頼されている」と捉えるから
- したいことができて満足するから
- 女性側の余裕を見せつけられるから
- 1人になることで寂しさを感じる
- 彼女の存在の大きさを思い出すから
男性は束縛されることが何より嫌いだから
男性の大半は、束縛されることを嫌います。
もちろん女性であっても束縛を嫌う人はいますが、一般的には男性の方が「束縛嫌い派」は多いでしょう。
男性の多くは自由を求めるため、たとえ彼女であっても束縛されるとウンザリしてしまうものです。
特に、あなたが以下のようなことをしていたのなら注意が必要です。
- 毎日LINEや電話をしている
- しょっちゅう「会いたい」と言う
- 「今何してる?」「どこにいるの?」が口癖
- 彼氏のSNSを何度もチェックする
あなたは彼氏のことを好きという気持ちから行っていたとしても、男性側は「激しい束縛」と捉えることも少なくありません。
このような場合、彼氏から冷たくされると焦って連絡をしてしまうケースが多いですが、それでは余計に彼氏を冷めさせてしまいます。
一旦冷静になって放置することで、彼氏にあなたから「束縛されている」という感覚を忘れさせることができるでしょう。
しつこく追われることが嫌いな男性が多いから
束縛が嫌いなことと少し似ていますが、男性はしつこく追われることを嫌います。
追われるよりも、自分が追いかけたいというのが男性の本能と言えるでしょう。
追いかけられると逃げたくなるものの、逃げられると追いかけたくなるのが男性なのです。
一時的にそっけなくなった彼氏を必死に追いかけてしまうと、十中八九彼氏はあなたから逃げるでしょう。
そうなると彼氏の気持ちは完全に冷めてしまい、他の女性に向いてしまうかもしれません。
だからこそ、ある程度は放置しておくことをおすすめします。
もしかしたら、これまでもあなたが追いかけることの方が多かったのではないですか。
男性は自分が追いかける恋愛を好むと言われていますから、追いかけすぎると悪い結果に繋がる可能性が高くなってしまうのです。
「ほっかれる=信頼されている」と捉えるから
男性は、あれこれ言われず放置されることを気遣いと捉えることもあります。
たとえば自分が忙しくてなかなか連絡ができなかったとき、放っておかれた方が「ありがたい」と思うものです。
もちろん、あなたには「なぜ」彼氏から連絡が来ないのかは分かりません。
少しの間連絡ができなかっただけで「何かあったの?」などと言われたら、たまったもんじゃないというのが男性の本音なのです。
逆に放っておかれることで、「自分は彼女に信用されている」と感じることもあるでしょう。
女性側からすると、なぜ彼氏が連絡をくれないのか分からないため不安になりますが、男性は「疑われてる」と思うこともあります。
だからこそ、たとえ連絡が減ったり来なくなったと感じても、すぐに連絡するのはやめましょう。
放っておくことであなたに「信頼してもらえている」と彼氏は感じ、あなたの評価も上がるはずです。
自分のしたいことができて満足するから
これは彼氏だけに当てはまることではありませんが、放置することで自分の好きなことをして過ごせるようになります。
彼氏のことばかり考えていると、頭の中はそれ以外のことは何もないでしょう。
他のことをしようと思っても、どうしてもパートナーのことばかり考えてしまうものです。
これはいわゆる「依存」の始まりです。
彼氏にそっけなくされたとき、あなたが彼氏を放置することによって、お互いに自分の時間を満喫することができるでしょう。
特に男性が彼女に連絡をしなくなるのは、趣味や仕事など自分の好きなことをしているときであることが多いです。
男性は一度に色々なことのできない人が多いので、趣味や仕事に夢中になっているときには連絡ができなくなってしまいます。
ここであえて放っておくことで、男性は自分の好きなことができて満足するでしょう。
放置することで女性側の余裕を見せつけられるから
彼氏から連絡が来なくなったとき、焦ってしまう人もいるかもしれません。
しかし、その焦りは必死さに繋がり、余計に彼氏を冷めさせる原因となることがあります。
そもそも男性は自分が追いかける恋愛が好きであり、手に入らなそうなものほど手に入れたいと思うものです。
あなたが彼氏を放置することで、彼氏はあなたに少なからず余裕を感じるようになるでしょう。
小さなことでは動じない余裕さというのは、男性からすると非常に魅力的に見えるものです。
場合によっては、あなたが自分から離れていくのではないか、あなたは自分がいなくても平気なのではないかと思うこともあるでしょう。
あなたが余裕を見せつけることにより、彼氏に焦りを募らせる効果も期待できるのです。
1人になることで寂しさを感じるから
いつも一緒にいると、いつしかそれが当たり前になるものです。
もしかすると彼氏も、あなたと一緒にいること、あなたが自分を裏切らないことを「当たり前」だと感じているのかもしれません。
そういうときこそ、あえて放置してみてください。
自分が冷たくしても彼女は着いてきてくれる、と思い込んでいる彼氏の場合、あなたの態度によって焦りを覚えてくるでしょう。
そして、あなたから放っておかれることで「1人になる」ことを痛感するのです。
当たり前のものがなくなったとき、人は初めて寂しいと思うものです。
あなたから放っておかれるなどとは想像もしていなかった場合、寂しさから連絡をしてくるようになるかもしれません。
1人になることで彼女という存在の大きさを思い出すから
寂しさを感じることと似ていますが、放置されたことにより、彼女の大切さに気づくという男性も少なくありません。
いつもあるものほど当たり前になり、その大切さに気づけないものです。
あなたのことも、「何をしても好きでいてくれるだろう」と思い込んでいる可能性があるのです。
この場合、彼氏は自分が冷たくしてもあなたは離れていかない、いつも通り連絡をしてくれると信じて疑いません。
自分が1番に思われることを、当たり前だと信じ切っているのでしょう。
そこであなたが彼氏を放置すると、どうなると思いますか。
ほぼ間違いなく、彼氏はあなたの気持ちが離れているのかもと焦り、あなたの存在の大切さに気づくようになるはずです。
そっけない時に放置するコツを解説!彼の気持ちを取り戻す方法
では、彼氏がそっけないときに放置するコツは何があるのでしょうか。
彼氏がそっけなくなった理由は彼氏にしか分かりませんが、あなたへの気持ちが冷めているケースも少なくありません。
そんなとき、上手に放置することで彼の気持ちを取り戻すことができるのです。
ただ冷たくすればいい、放っておけばいい、というわけではないので気をつけてください。
彼氏がそっけないときに彼氏の気持ちを取り戻すために放置するコツは、「メリハリ」です。
以下の通り詳しくお伝えしていきます。
- 自分からLINEや電話をしない
- SNSの更新もなるべく控える
- 放置しすぎない
- LINEや電話には丁寧に応じる
- ねぎらいの言葉をかける
- 会っている時は楽しい時間を過ごす
- 男友達を交えた飲み会などに積極的に出席する
自分からLINEや電話をしない
彼氏にそっけなくされたときは、自分から連絡をするのをやめましょう。
LINEや電話などをしたいと思うかもしれませんが、自分からLINEや電話をするのはNGです。
あなたから連絡をしてしまうと、放置も何もありません。
特に、彼氏が仕事が忙しいなどの理由で連絡を控えていたりそっけない態度をとってしまっていた場合、余計に気持ちが離れてしまいます。
なぜなら、「重い女」「めんどくさい女」だと思われてしまうでしょう。
あなたは理由を知らないため仕方がないのですが、それでも男性は「自分が忙しいときにいちいちしつこい」などと思ってしまうものです。
理不尽だなと思うかもしれませんが、それが男性なのです。
彼氏にそっけなくされたときこそ、自分から連絡をしないことが鉄則と言えるでしょう。
SNSの更新もなるべく控える
SNSで自分の近況をアップしているという人も多いでしょう。
彼氏への連絡は控えていても、SNSは更新しているという人もいるのではないでしょうか。
しかし、彼氏のことを放置している間は、できるだけSNSの更新もするべきではありません。
なぜなら、彼氏のプレッシャーになる可能性があるからです。
彼女に連絡する時間はなくても、寝る前にSNSをチェックするのが日常という人は多いものです。
あなたが普段よりも頻繁にSNSを更新していたら、男性によっては「自分への当てつけ」と感じてしまうこともあるかもしれません。
また、あなたが彼氏をヤキモキさせるために放置している場合、SNSを更新することで目的が失敗に終わるケースもあるでしょう。
あなたが何をしてるか分からないからこそ、彼氏は焦りを覚えるものです。
あなたの動向が分かってしまえば、彼氏がヤキモキしたり焦ることはありません。
放置しすぎない
彼氏の態度がそっけないからといって、あまりにも長い間放置するのはNGです。
放置期間は「そこそこ」にしておかないと、本当にそのまま関係が終わってしまうこともあるでしょう。
自然消滅のリスクというのは、どちらからも連絡を取らなくなった場合に格段に上がるものです。
また、彼氏によっては自分がそっけなく振る舞ったことがきっかけだとしても、あなたが放置したのが悪いと言ってくることもあります。
こればかりは彼氏の性格にもよるわけですが、自分のことを棚に上げて怒りだされたら、たまったものじゃありません。
だからこそ、放置する期間は「そこそこ」に留めておくようにしましょう。
目安としては、1週間くらいが妥当でしょうか。
1週間くらい経ったら、あなたから一言連絡を入れてみてください。
このときの彼氏のリアクション次第では、放置するのを完全に終わりにすることも視野に入れておきましょう。
彼からのLINEや電話には丁寧に応じる
彼氏にそっけない態度を取られて放置しているとき、彼氏から連絡が来たらどうすれば良いのでしょうか。
たとえ放置している間だとしても、彼氏からのLINEや電話には丁寧に応じましょう。
くれぐれも、塩対応はしないように気をつけてください。
ここで丁寧に対応しないと、彼氏はあなたのことを「どうでもいい」と割り切ってしまう恐れがあるからです。
最初のうちは手放したくなくて必死になっていたとしても、段々必死になることを「かっこ悪い」と思ってしまうものです。
そうなると、彼氏の気持ちが完全に離れていくのも時間の問題だと言わざるを得ません。
だからこそ、彼氏からLINEや電話がきたときには、できるだけいつも通り丁寧に応じることが大切なのです。
彼から連絡が来たらねぎらいの言葉をかける
彼氏があなたにそっけない態度をとるようになったのは、もしかすると仕事が忙しいことが理由かもしれません。
理由がはっきり分からなくても、「忙しいのかもしれない」と頭に入れておきましょう。
そんな状態の彼氏から連絡がきたら、「お疲れ様。無理しないでね」などの労いの言葉をかけるのがおすすめです。
この一言があるだけで、男性はあなたのことを「気遣いのできるいい女」と判断するようになるでしょう。
このとき大切なことは、なぜ連絡ができなかったのか、なぜそっけない態度になったのか、その理由は聞かないことです。
理由を聞いてしまうと、せっかく労いの言葉をかけたとしても、それを嫌味だと受け取られる恐れがあるからです。
連絡がなかったことには一切触れず、「無理しないでね」「体壊さないでね」などと伝えましょう。
これだけで、彼氏はあなたのことを「自分のことを理解してくれる女性」だと思うようになるはずです。
会っている時は楽しい時間を過ごす
たとえLINEや電話はしない、一定の距離を置いているという状態でも、顔を合わせることもあるでしょう。
特に同じ職場などであるなら、むしろ会わないことの方が難しいものです。
気持ちの切り替えが難しいかもしれませんが、彼氏と会っているときは素直な気持ちで接しましょう。
楽しいなら楽しい、嬉しいなら嬉しいと、しっかり表現してください。
このメリハリをつけることで、彼氏は自分が放置されているのはあなたが自分のためを思ってくれてるからだ、と確信を持つようになるのです。
一緒にいるときまで塩対応、冷たくされていたのでは、メンタルが持たなくなるのは当然のことでしょう。
会っているときには楽しく過ごし、家に帰ったら連絡を控えるというメリハリが、彼氏に「いい彼女」をアピールすることに繋がるのです。
男友達を交えた飲み会などに積極的に出席する
冷めてきた彼氏の気持ちを取り戻すには、男友達を交えた飲み会などに参加するのもおすすめです。
彼氏にヤキモチを妬かせるために放置するのはありですが、浮気はいけません。
浮気だと誤解されることも避けるべきです。
だからこそ、男性(たとえ友達でも)と2人きりになることは避け、複数人で出かけてみると良いでしょう。
飲み会や食事などであれば、仕事の帰りなどにも行きやすいはずです。
男友達が一緒にいるというだけで、普通の彼氏ならヤキモチを妬くでしょう。
また、男友達と遊びに行くことを彼氏に知らせておくことで、彼氏から余裕を奪うことにも繋がります。
どういうことかというと、「連絡をしないと彼女の気持ちが自分から離れる可能性」があることを思い知ることになるのです。
今までは、あなたの気持ちが離れるわけがないとタカをくくっていた彼氏も、「もしかして…」と焦りを覚えるものです。
そうなると、彼氏はあなたを手放さないためにあの手この手を使ってくるようになるでしょう。
放置が逆効果になってしまうタイプも!ほっとかない方がいい男性は?
彼氏にそっけなくされたら放っておくのが良いと言いましたが、中には「放置が逆効果」になる男性もいるため気をつけなくてはなりません。
これは、彼氏の性格によって変わってくると言えるでしょう。
あなたの彼氏が「放置が逆効果になるタイプ」かどうかは分かりませんが、以下に当てはまる場合はその可能性が高くなります。
彼氏の気持ちを取り戻すために放っておくことにしたのに、それが逆効果になってしまっては意味がありません。
彼氏の性格をしっかり見極め、放置するかどうかを決めていきましょう。
- 自分から折れるのが苦手なタイプ
- 甘えん坊で他の女性のところへ行くタイプ
- 自信がなく落ち込みやすいタイプ
プライドが高く自分から折れるのが苦手なタイプ
男性はプライドの高い人が多いですが、あまりにもプライドの高すぎる人は放置するべきではありません。
このタイプは、自分から追いかけてあなたを繋ぎ止めることを「かっこ悪い」「ダサい」と捉えてしまうからです。
自分のかっこ悪いところは絶対に見せたくないと思っていますので、放置するとほぼ確実に関係が終わると言って良いでしょう。
この手のタイプは、意外と人の気持ちに敏感です。
そのため、万が一にも「自分が振られるかも」と感じたら、その前に自分から別れを告げてくるでしょう。
振られることを何としてでも避けたいので、先手を打ってくるケースです。
プライドの高い人、自分から間違いを認めて謝れない人には放置は逆効果となる可能性が高いことを覚えておきましょう。
自分から折れることができないほどプライドの高い男性は、からかわれると逆上する、謝らないなど日常にもその傾向が現れているものです。
彼氏のことを客観的に観察し、このタイプに当てはまるかどうかを見極めてみてください。
甘えん坊で、甘えられないなら他の女性のところへ行くタイプ
男性の中には、女性にとにかく甘えたいと思っている人もいます。
年上の女性とばかり付き合う男性に多いのですが、このタイプは根っからの甘えん坊なのでしょう。
自分のことを甘やかしてくれる女性、自分のことを1番に考えてくれる女性を求めています。
つまり、彼女がそうではない女性だと分かったら、自分のことを甘やかしてくれる女性のところに乗り換えるでしょう。
自分にとって居心地のいい女性のことを優先しますから、悪びれる様子もなく他の女性を選びます。
たとえ他の女性に乗り換えたとしても、男性は自分が悪いとは全く思っていないところが難点と言わざるを得ません。
自分のことを放っておく女性が悪いと思っていますので、このタイプの彼氏と別れたくないのなら、放置はするべきではないと言えるでしょう。
自分に自信がなく落ち込みやすいタイプ
自信のない男性や根がネガティブな男性のことも、放置することはあまりおすすめできません。
自信がない人というのは、身近な人から放っておかれると「見捨てられた」「拒絶された」とマイナスに考える傾向があるからです。
あなたは駆け引きのつもりで放置したとしても、彼氏は「見捨てられた」と捉えてしまいます。
これでは、放っておくことで気持ちを取り戻そうというあなたの作戦は意味を成しません。
むしろ、彼氏の気持ちが余計に離れていくのは目に見えています。
あなたが彼氏の気持ちを取り戻したくて放置しようとしているのなら、この作戦は間違いだということです。
彼氏の自信を余計になくすだけなので、放置するのは絶対にやめましょう。
自信がなくネガティブな人ほど、あなたの自分への気持ちを確かめるために、わざと冷たい態度をとることがあります。
ここであなたが「放置する」を選択すると、彼氏が落ち込むのは目に見えているでしょう。
彼氏の性格によっては、冷たくされたときこそマメに連絡をするべきこともあるのです。
まとめ
ここまで、彼氏に冷められたとき、そっけなくされたときに放置するコツについて紹介しました。
- 彼氏に冷められたらほっとくべき
- ほっとくと寂しさを感じるから
- 自由になることも理由の1つ
- 期間は空きすぎないほうがいい
- 適度な期間を見極めてほっとこう
彼氏から連絡が来なくなった、態度がそっけなくなったと感じるときこそ、あえて放っておくのもありです。
彼氏は、放っておかれることで自分のことを理解してくれてると感じたり、居心地がいいと感じることもあるからです。
また、彼氏の焦りや独占欲を刺激することも可能ですので、そっけなくされたときこそ「ほどよく放置」を駆使してみると良いでしょう。
あなたの態度次第で、冷めかけていた彼氏の気持ちを再び燃え上がらせることも可能です。