「LINEをブロックされたらアイコンは変わるのかな?プロフィールはどう表示されるんだろう」
LINEをブロックされたらアイコンは変わるのか、友達や気になる人にブロックされたか心配な人は気になりますよね。
さらに、ブロックされるとプロフィールはどうなるかなど、LINEにどんな変化が起こるのか気になる人も多いはず。
- LINEをブロックされたらアイコンは変わる?
- プロフィールはどうなるのかな?
- LINEをブロックされたらどうすればいいの?
このように、いろいろなことが気になるのではないでしょうか。
そこで、今回はLINEをブロックされたらアイコンは変わるのか、プロフィールはどうなるのかなどについて詳しくお話しします。
LINEをブロックされてもアイコンは変わる!ブロックでも反映されること
LINEをブロックされたらアイコンは変わるのでしょうか。
実は、ブロックされても通知はこないので、ブロックによって変わることと変わらないことの区別が気づきにくいのです。
まずは、ブロックされても変わらないことから紹介します。
ここでは以下について解説します。
- アイコンの変更は反映される
- プロフィール変更も反映される
- グループ内では会話や通話ができる
- 公開されているストーリーは見られる
- トーク履歴やアルバムも見られる
ブロックされても機能に変わらないことがあるので、チェックしておきましょう!
LINEをブロックされてもアイコンは変わる!
ブロックされていても、その相手がアイコンを変更した場合は自分の表示画面にも同時反映されます。
相手が背景画像を変更した場合も同じです。
通常は相手がアイコンや背景画像を変更すると、友達リストのアイコンの右上に小さな緑の点がつきますよね。
ブロックされていても緑の点がつくので、相手のアイコンの変更を知ることができるのです。
ただ、人によってアイコンや背景画像をぜんぜん変えない場合があります。
そのため、ずっと更新されなくても、ブロックされているわけではありません。
相手がアイコンを変更した場合は自分の表示画面にも反映されるので、アイコンの変更だけでブロックされているかどうかは判断できないのです。
ブロックされていても相手がアイコンを変更した場合は自分の表示画面にも同時反映される
プロフィールやBGMなどの変更
アカウント名やステータスメッセージのひとこと、BGMなどプロフィール情報が変更されると、ブロックされた側にもすぐに反映されます。
ブロックされても、相手のプロフィールの更新情報はこれまで通りに見られるのです。
アイコンと同様に、プロフィール情報が変更された場合、友だちリストの相手のアイコンに緑の点がつきます。
ステータスのひとことで相手が現在思っていることや、BGMで興味がある曲がわかるので、更新されたらチェックしておくといいですね。
ブロックされても、相手のプロフィールの更新情報やBGMは確認できる
グループ内での会話は見られる
すでに相手と自分が同じグループに入っている場合は、ブロックされている相手のメッセージを見たり、やり取りしたりもできます。
ブロックされた相手とは1対1でトークができないので、話したいことがある場合はグループ内で伝えましょう。
ただ、他のメンバーもいるので、どんな話をしているのか見られてしまいます。
とは言ってもブロックされた相手と連絡を取る手段の一つなので、さりげなく話しかけてみてください。
ただし他のメンバーが見ているので、ブロックされた怒りをぶつけたりするのはやめましょう。
グループに居づらくなりますからね。
相手がイヤになってグループを抜けてしまうのも困りますし、さらに連絡が取れなくなる恐れがあるので注意しましょう。
ブロックされても、グループ内の会話は見える!
グループ内での通話はできる
相手と自分が同じグループに入っているのであれば通話ができます。
しかし、同じグループなら発信の通知が相手に届き、相手が電話を受けることもできるのです。
これは既存グループにお互いが入っているからできること。
ブロックされている相手を自分の新しいグループに招待することはできません。
通話内容を他のメンバーに聞かれる心配はないので、トークで見られるのは抵抗がある人におすすめの方法です。
ただし、相手が電話に出るかどうかはわかりません。
ブロックされても、相手と自分が同じグループに入っているのであれば通話可能!
全体公開になっているストーリーも見ることが可能
タイムラインでは、ブロックされている相手のストーリーが全体公開になっている場合に限り、見ることが可能です。
また、2021年12月以降はタイムラインにかわるLINE VOOMがLINEの機能に追加され、仕様も変更されています。
タイムラインではLINEでブロックされたら投稿やストーリーは見られませんでした。
一方のLINE VOOMはLINEでブロックされていても、相手をフォローすれば投稿が見られます。
ただし、LINE VOOMにもブロック機能があり、ブロックされるとフォロー関係が解除されてしまい、投稿やストーリーは見ることができません。
ブロックされても全体公開のストーリーは見える
今までのトーク履歴やアルバムも閲覧可能
LINEでブロックされても、これまでのトーク履歴やアルバムは見ることができます。
ブロックで消えることはないので、いつでも見返すことが可能です。
ブロックされていても、アルバムの新規作成や削除、写真の追加や削除、アルバム名の変更もできます。
しかし、相手にはアルバムが変更されても通知はいかないので、変更されたことには気づきません。
相手がブロックを解除すれば変更されたアルバムを閲覧できます。
LINEをブロックされたら何ができない?既読以外でできないことは?
LINEをブロックされたら何ができなくなるのでしょうか。
実際、LINEではブロックされていても、こちらからメッセージは送れます。
しかし、ブロックは特定の相手を遮断する機能なので、今まで通りできなくなることもあります。
ここでは以下について解説します。
- 相手からの既読がつかなくなる
- スタンプや着せ替えがプレゼントできなくなる
- 相手をグループに入れられなくなる
- 1対1での通話はできない
まずはブロックされると、どんなことができなくなるのかチェックしておきましょう!
相手からの既読がつかなくなる
LINEでブロックされると、メッセージを送っても相手からの既読がつかなくなります。
トーク画面はとくに変化なく、これまでのトークやアルバム、ノートも確認可能です。
しかし、メッセージは既読にはならず、何回送っても未読の状態が続きます。
相手がブロックを解除した場合はメッセージに既読がつきますが、ブロックされている間に送ったメッセージには既読はつきません。
スタンプも同じように、ブロックされると既読がつかなくなります。
ただし、相手が未読スルーをしているか、もしくはスマホを見ていないだけかもしれません。
たまたまスマホを持たずに出かけた、忙しくて見る時間がないなどの事情もあるでしょう。
機種変更中かもしれませんよね。
既読がつかないだけですぐにブロックされたと考えず、これから紹介する「できなくなること」も含めて確認してください。
スタンプや着せ替えがプレゼントできなくなる
ブロックされると相手にスタンプや着せ替えをプレゼントできなくなります。
プレゼントしようとしても「〇〇(相手の名前)はこのスタンプ(着せ替え)を持っているためプレゼントできません。」と表示されてできません。
ただ、プレゼントできない例外もあります。
たとえば、「条件付き無料スタンプを贈ろうとしている」「相手がLINEに電話番号していない」などの場合はスタンプや着せ替えをプレゼントできないのです。
相手をグループに入れられなくなる
自分から相手を招待することは可能ですが、ブロックされると相手をグループに入れられなくなります。
グループに招待すると、LINEの画面上では相手が「招待中」と表示される仕様です。
しかし、ブロックされている相手には自分の招待が届いていません。
自分の画面には、招待中と出るのでグループへの招待が届いていると思ってしまいますよね。
実際は招待が届いていないので、グループに追加することはできないのです。
一対一での通話はできない
ブロックされていると個別、つまり一対一での通話はできません。
実はブロックした側には通知がいかないので、いくらかけても出てくれることはないのです。
呼び出し音がしばらく鳴って「応答なし」になり、切れてしまいます。
先ほどもお伝えした通りグループなら電話できるので、もしグループがあるのならそちらを利用するといいでしょう。
ただし、何らかの事情でブロックしているのなら、たとえ気づいても出てくれないかもしれません。
LINEをブロックされたら?アイコンやプロフィール以外で確認する方法
LINEをブロックされたら、どう確認すればよいのでしょうか。
アイコンやプロフィールは反映されるとしたら、それ以外で確認する方法を知っておきたいですよね。
もちろん、相手にブロックされてもLINEから通知はこないので、自分で確認するしかありません。
これから紹介する方法は、相手に内緒で確認したいときにおすすめです。
ここでは次の3つの確認方法についてお話ししています。
- スタンプをプレゼントしてみる
- 着せ替えをプレゼントしてみる
- LINEグループを作成してみる
では詳しくみていきましょう!
スタンプをプレゼントしてみる
相手にスタンプをプレゼントすることで、ブロックされているか確認は可能です。
ブロックされている場合は「〇〇(相手の名前)はこのスタンプを持っているためプレゼントできません」と表示され、送信画面まで進めません。
もちろん、相手が本当にそのスタンプを持っている場合もあります。
1人が同じスタンプを持てないシステムになっているからです。
そこで、相手が持っていないようなスタンプやマイナーなスタンプを複数個プレゼントしてみてください。
違う種類のスタンプをプレゼントできない場合は、ほぼブロックされています。
確実性の高い方法なので試してみてください。
着せ替えをプレゼントしてみる
ブロックされていると着せ替えのプレゼントもできません。
プレゼントしようとしても「〇〇(相手の名前)はこの着せ替えを持っているためプレゼントできません」と画面に表示されます。
LINEストアやアプリ内のショップでも、同じようなメッセージが表示されてプレゼントできません。
ただ、相手がその着せ替えをすでに持っている可能性もあります。
スタンプと同じように、持っていなさそうな着せ替えで試してみましょう。
複数の着せ替えで試しても、プレゼントできない場合はブロックされている可能性がかなり高いです。
LINEグループを作成してみる
ブロックしている相手と自分で2人だけのLINEグループを作成してみて、相手が参加してこなければブロックされている可能性が高いです。
自分から招待することは可能で、画面の招待中のリストに相手が表示されます。
しかし、相手はブロックしているので、招待は届いていません。
グループに招待できて、招待中のリストにも表示されるのでブロックされているかどうか気づきにくいですよね。
グループの招待を1度キャンセルして、時間を置いてから再度招待してみましょう。
それでも相手が参加してこない場合はブロックされている可能性がかなり高いので、相手がブロックを解除するのを待ちましょう。
LINEをブロックされたらどうする?慌てて行動するのはNG!
LINEをブロックされたらどう対処するのがいいのでしょうか。
気になる相手や自分が好意を持っている相手にLINEをブロックされているとわかったら、ショックですよね。
しかし、相手の気持ちがわからないので、LINEがブロックされたからといって関係性が終わったのかどうかもわかりません。
そこでブロックされた場合のやるべきことやNG行動について次の内容をご紹介します!
- 1ヶ月~半年様子を見て落ち着く
- 共通の友人に探りを入れる
- 共通の友人に話し合いの場を作ってもらう
- 慌てて行動するのはNG
- 直接話に行くのもNG
- ブロック解除後は責め立てない
1ヶ月~半年様子を見て落ち着く
相手の気持ちが落ち着くまで1ヶ月〜半年ほど冷却期間をおきましょう。
ブロックされると落ち込んだり泣きたくなったりしますよね。
「もう二度と連絡は取れないのでは?」と悲しい気持ちになったり、逆にブロックされた怒りでいっぱいになったりすることも。
が、自分自身も落ち着いてこれまでの行動を振り返ることも大切です。
相手にも何らかの理由があって、ブロックをしていることを理解しましょう。
そして、ブロックされてから1ヶ月以上経ってから、ブロックが解除されていないか確認してみてください。
ブロックが解除されていない場合は、時間をあけてから再度確認します。
共通の友人に探りを入れる
共通の友人に、相手の状況をさりげなく聞いてみる方法もあります。
この場合、共通の友人は相手の現在の状況をよく知っている人を選ぶことが大切です。
さらに口が固い誠実な人にお願いするといいですね。
相手の現在の状況を知ることで、今後の自分の行動について考えられるようになるでしょう。
相手が自分に対して怒っていたり、忙しそうな様子だったりしたときはまだ連絡を取ってはいけません。
共通の友人に探りを入れるタイミングは、ブロックされてから1ヶ月以上時間を置いてからがおすすめです。
ブロックされてすぐのタイミングでは、相手の感情に変化がない可能性が高く、焦って行動しないように注意してください。
共通の友人に話し合いの場を作ってもらう
共通の友人に現在の状況を相談して仲介役になってもらいましょう。
信頼できる友人であれば相手の態度も緩んで、ブロックを解除してくれるかもしれません。
相手は理由があってブロックしているので、まずは自分が反省していることや謝罪の気持ちを友人に伝えてもらえるようにお願いしてください。
そのうえで、相手との話し合いの場を作ってもらいましょう。
話し合いの場では友人に立ち会ってもらったほうが、お互いの気まずさも半減しますよね。
共通の友人から相手の感情がまだ収まっていないと聞いた場合は、無理強いしないで時間をおくことも大切です。
慌てて行動するのはNG
ブロックされた相手に対し、すぐに連絡を取ろうとしてはいけません。
慌てて新しくアカウントを作って連絡するのもNGですよ。
一般的なメールに連絡をするのもやめておきましょう。
相手は何らかの理由があってブロックし、連絡を絶っている状態です。
「それなら悪いところを言ってくれればいいのに」と思うかもしれませんが、ひとまず距離を置きたい人もいます。
一方的な行動は、逆に相手から不信感を持たれてしまう恐れも。
落ち着いて様子をみるようにしましょう。
他のSNSから連絡をするのもNG
LINEはブロックされても、相手のインスタグラム、Twitter、Facebookなどはまだ繋がっていたりします。
相手はLINEをブロックしただけで、他のSNSまでブロックしていない場合があるのです。
SNSを利用してDMやコメントを送ってみる方法もありますが、相手はLINEをブロックするほど自分を避けている状態です。
この状態でDMやコメントが届いた場合、SNSもブロックされる危険性があります。
インスタグラム、TwitterなどのSNSでは相手の近況を知る程度にしておいたほうが良いでしょう。
電話番号を知っていた場合、つい連絡を取りたくなりますよね。
しかし、ブロックしていた相手から電話された相手は、不快感を覚えて関係性がさらに悪化する危険があります。
一気に距離を縮めようとせず、時間の経過を待ってください。
直接話に行くのもNG
家や職場、学校がわかっている場合、直接会って話に行くのもNGです。
何かがイヤだからブロックしたわけで、その相手から直接訪ねられると、たいていの人は驚き戸惑うでしょう。
ストーカーのように思われてしまうリスクもあります。
一時的なブロックが、「一切連絡を取らない」「顔も見たくない」まで発展してしまう恐れもあります。
会って顔を見て話したいかもしれませんが、しばらくは様子をみておきましょう。
ブロック解除後は責め立てない
相手の気持ちが落ち着いたら、ブロックを解除してくれる可能性も高まります。
ブロックが解除されていた場合は、謝罪のメッセージを送ってみましょう。
ただし、ブロックされていたことを責めたり、何度もメッセージ送ったりするのはNGです。
「私が何かした?」などしつこく聞くのも嫌われてしまう原因。
再びブロックされる可能性があるので、謝罪のメッセージを相手が受け入れるのを待ってみてください。
まとめ
今回は「LINEをブロックされたらアイコンは変わる?プロフィールはどうなる?」について解説しました。
本記事の内容をまとめたので、おさらいしておきましょう。
- ブロックされてもアイコン、プロフィール変更は反映される
- ブロックの確認するならスタンプや着せ替えをプレゼント
- LINEグループを作成してみるのも確認方法
- ブロックされたのがわかったら1ヶ月~半年様子を見る
- 共通の友人に探ってもらって話し合いの場を作ってもらう
- ブロック解除後は責め立てないことが大事
LINEをブロックされてもアイコンやプロフィールに変化はなく、相手が更新した場合は自分のLINEにも同時に反映されます。
LINEブロックによってメッセージのやり取りなどできなくなることはありますが、トーク履歴やアルバムの閲覧など一部の機能は利用可能です。
ブロックされたことが確定したら、この記事に記載した変わることと変わらないことをチェックしてみましょう。
LINE VOOMやSNS、友人から相手の近況を知り、タイミングを見て謝罪の言葉を添えてアプローチしてみてください!