「好きだけど別れるっていう男性心理がわからない…元彼と復縁するにはどうしたらいいの?」
「好きだけど別れる」と言われると、彼の本音が全く見えないため腑に落ちないのは当然です。
微妙な別れ方なだけに、「復縁は叶わないかも…」とさえ思えてしまうでしょう。
でも、「好きだけど別れる」と言って振られても、あなたの行動次第で復縁することは可能ですよ。
今回は、好きだけど別れるという男性心理や復縁方法について、以下の内容をご紹介していきます。
- 好きだけど別れるという男性心理や決断するタイミングは?
- 好きだけど別れると考えがちな男性の特徴は?
- 好きだけど別れると言った男性と復縁する方法は?
別れた彼の本音や意図がわからなくて、別れた後も悩んでいる女性は少なくありません。
そんな悩みを抱えた女性に向け、なぜ別れることになったのか、好きだと言うのなら復縁できるのかなどをお話ししていきます。
好きだけど別れるという男性心理とは?彼の本音を紹介
「好きだけど別れる」と言う男性が隠し持つ本音として、以下の5つのことが考えられます。
- 彼女に泣かれたくない・傷つけたくないが1番の気持ち
- 別の女性を好きになってしまった
- 恋愛よりも仕事や趣味に打ち込みたい
- 彼女を幸せにする自信がない!ずっと付き合う自信がない
- 実は彼女に飽きている!たくさんの女性と付き合ってみたい
このように「好きだけど」という言葉の裏には、男性が彼女には言わない本心があるのです。
でも男性は女性から嫌われたくない、いい男のままでいたいと思うため、別れ際に彼女に本当の気持ちを言わないことがあります。
なので、「好きだけど別れる」と言われた女性は彼の気持ちがわからず、別れた後でも悩むことになってしまうんです。
ここでは、別れ際に本音を言わない男性心理について順に詳しくご紹介していきます。
別れた元彼がまだ忘れられない人は、ぜひチェックしてみてください。
彼女に泣かれたくない・傷つけたくないが1番の気持ち
男性が「好きだけど別れる」と言うのは、まず大前提として「彼女を悲しませたくない」という気持ちがあるからです。
彼女に泣かれず、傷つけることもなく、関係を終わらせたい…それは、大抵の男性が思っていることでしょう。
そのため「好きだけど別れる」という言葉の裏にはこのような気持ちがあります。
- 別れ際に泣かれると、決意が揺らいでしまうから
- 単純に女性に泣かれると面倒だから
- 彼女を傷つけることで罪悪感を感じるのが嫌だから
男性はこのような思いから、「好きだけど別れる」という言葉を使って別れを言い出すことも。
少しでも彼女の精神的負担を軽くしようと考えているとも言えますし、ずるい男性のエゴとも言えますよね。
別の女性を好きになってしまった
「他の女性を好きになってしまったけど、そのことを正直に伝えたら絶対に彼女を傷つける…」
そんな思いから、「好きだけど別れる」と告げる男性は少なくありません。
その場合、別れの理由にはこのようなものがあるはず。
- すでに他の女性と付き合い始めている
- 他の女性に好意を持ち浮気してしまった
このように、ただ他の女性に片思いしているだけではなく、すでに関係を持っている場合もあります。
そうなった場合、特に彼女に事実を告げるのは男性にとって困難なことでしょう。
「責められるだろうな」「号泣されるかも…」「揉めるの嫌だな」
そんなことを想像し、最も穏便に別れられそうな「好きだけど別れる」という台詞を選び、彼女と向き合うことから逃げるのです。
また、どうすれば復縁できるのかが分からなくなったら、復縁を得意とするプロの鑑定師に相談することもおすすめします。
彼の今の気持ちや彼に連絡するタイミングなども教えてくれますよ。
恋愛よりも仕事や趣味に打ち込みたい
男性が「好きだけど別れる」という言葉の裏には、「恋愛以外のことに集中したい」という思いが隠されている場合もあります。
特に、仕事熱心であったり趣味に没頭しているなど、自分の時間を大切にする男性に多いでしょう。
男性は恋愛を最優先にできない人も多いため、ときに恋人の存在を重荷に感じてしまうのです。
ただこの場合、彼女のことが嫌いになったわけではありません。
それでも優先順位が彼女よりも仕事や趣味であるため、このような心配がでてきてしまうのです。
- このまま付き合い続けても彼女を悲しませてしまう
- 自分よりも彼女を大切にしてあげられる男性は他にいる
このように思い、心から「別れたい」と考えているわけではないけど、彼女のためを思って別れを選択していると考えられます。
つまりこの場合、「好きだけど別れる」という言葉は、本心だということです。
彼女を幸せにする自信がない!ずっと付き合う自信がない
男性の「好きだけど別れる」という別れの言葉には、「自分では彼女を幸せにできない」という思いが隠されているケースもあります。
男性は、自分と一緒にいる女性が幸せかどうかをとても重要視していることがあります。
そのため、つい「自分は彼女を幸せにできているのだろうか」と考えることがあるのです。
ではなぜ、彼女との関係を続ける自信がなくなってしまうのでしょうか?
その理由として、以下のことが考えられます。
- 価値観が合わず、彼女の考えを理解してあげられない
- 一緒にいても彼女が幸せそうに見えない
- 劣等感があり「彼女と釣り合っていない」と感じる
このように男の自信がなくなると、好きという気持ちだけでは越えられない壁があると感じるのです。
女性にしてみれば、「好きなんだから一緒にいればいいだけなのに」と思いますよね。
でも男性にとっては、自信があるないはとても大事なこと。
それによって「自分は好きな女性を幸せにできる男かどうか」を無意識に判断しているからです。
また、男性は好きな女性の前ではずっとカッコいい男でいたいと思うので、カッコ悪い姿を見せたくないというのが、本音なのでしょう。
実は彼女に飽きている!たくさんの女性と付き合ってみたい
「好きだけど別れる」という言葉はとても便利で、実際、男性は衝撃的な本音を心に隠してることもあります。
実は彼女に飽きていて、「たくさんの女性と付き合ってみたい」と思っているというケースがあるのです。
これって、女性からすると「ひどすぎる…」と思えることですよね。
でも、恋愛感情が持続せず、1人の女性と長く付き合い続けることができない男性もたくさんいます。
そもそも男性が持っている「追いかけられるよりも追いかけたいという」性質は、たくさんの子孫を残したいという本能から来ています。
だから一人の女性とじっくり関わるよりも、たくさんの女性からモテたいと思うのです。
そのため恋人との関係に飽きてしまうと、このような気持ちが湧いてくることも。
- もっと自分にとって理想的な女性がいるはず
- 彼女と別れたら、他の女性からモテるかもしれない
このような考えを持ったら当然一人の彼女では物足らなくなり、別れを選択するのでしょう。
でも、「飽きたから別れたい」「他の女性とも付き合ってみたい」なんて言ったら、彼女を怒らせ、泣かれ、揉めることが目に見えています。
また、人としてそのような別れの台詞は、あまりにもひどすぎて言えないのです。
だから「好きだけど別れる」という、ていのいいセリフを使うのでしょう。
「好きだけど別れる」と男性が別れを決めるタイミングはどんな時?
「好きだけど別れる」と男性が別れを決めるのは、どのようなタイミングなのでしょうか。
男性はこのような状況になると、彼女を好きという気持ちよりも別れたい欲求が強くなってきます。
- 家族や友人に彼女との交際を反対されたとき
- 彼女と会うたびに喧嘩してしまうとき
- マンネリ化してきたとき!刺激的な恋愛をしたくなった
- 彼女の経済的・精神的に依存されたとき
- 価値観が合わず結婚する将来が見えないとき
女性の場合はたとえどんなことがあっても、彼氏への思いが強ければ「別れよう」という気持ちにはなりませんよね。
でも男性は、恋愛よりも自分の人生をよくすることを優先にしがちなため、別れを選ぶことも。
ここでは、男性はどんなタイミングで「好きだけど別れる」という大きな決断をするのかについて、詳しくお話ししていきます。
ぜひ参考にしてみてください!
家族や友人に彼女との交際を反対されたとき
彼女のことが心から大好きでも、家族や友人など身近な人から交際を反対されると、心が揺らいでしまう男性は少なくありません。
特に、家族からの反対は男性にとってとても大きいものです。
たとえばこのような状況の場合、別れを決めることが多いでしょう。
- 結婚したら親と同居するつもりでいる
- 親の仕事を継がなければいけない
- 子供の頃から親の言うことに絶対に従ってきた
このような環境の男性は、家族からの反対を押し切ってまで彼女と交際を続けようとは思えないはず。
好きだけど別れるという選択はとても辛いものですが、それ以上に家族を裏切ることができないのです。
また、友人から「お前とは釣り合ってない」とか、「もっといい女は他にもいる」と言われて、別れを決意してしまうこともあります。
それぐらい男性にとって、世間体や周りの評価が大事なのかもしれませんね。
彼女と会うたびに喧嘩してしまうとき
「彼女への恋愛感情はちゃんとあるけど、最近会うたびに喧嘩ばかりで疲れた…」そう感じていると、男性は好きだけど別れる決断をしがちです。
また、会うたびに喧嘩になってしまうカップルには、以下のような特徴があります。
- 好きだけど価値観が大きく違う
- お互い仕事で疲れていてイライラしている
- 日常的にお互いへの不満をためこんでいる
このような状況だと言い争いが絶えなくなり、好きなのにお互い優しくなれず辛い思いをしますよね。
「こんな状態なら、いっそ別れた方がお互いのためかも…」と男性がそう考えるのは、無理もないでしょう。
マンネリ化してきたとき!刺激的な恋愛をしたくなった
「好きな気持ちはあるけど、付き合いが長くなってなんとなく関係がマンネリ化してきた」
これは、どんなカップルでも通る道ですよね。
実際、恋愛にドキドキした刺激を求めてる男性にとっては、マンネリ化は耐えられないものなのです。
もちろんマンネリは悪いことだけでなく、それを乗り越えると安定感のある穏やかな恋人関係になることができます。
ですが、そのような関係性になるまで耐えられないか、あまり興味がない男性もいるのです。
- 付き合った当初のような、ときめきやドキドキ感がほしい
- よく知らなかった頃の、わけもなく不安になった気持ちが懐かしい
- 「会いたい」と思いを馳せる相手への情熱がほしい
このような刺激が恋しくなると他の人に目がいってしまい、「好きだけど別れる」という道を選んでしまうのでしょう。
彼女の経済的・精神的に依存されたとき
男性はどんなに好きな女性でも、強く依存されたり束縛されて自由を奪われると、一緒にいる嬉しさより息苦しさを感じるものです。
そのため、ある程度の自立心のある女性を好む傾向があります。
なので、彼女が経済的にずっと寄りかかってきたり、精神的にも頼りにされすぎると、「好きだけど別れたい」と思うようになることも。
女性の中には、以下のような考えを持っている人も少なくないでしょう。
- デートの支払い、同棲・結婚後の生活費などは男が負担すべき
- 自分が辛い時には彼氏に絶対にそばに居てほしい
- 彼氏は私のことを最優先にして欲しい
- いつでも愛情を感じるようにして欲しい
これらの考えは男性から見ると「依存」や「執着」であり、自分を縛りつけることに感じてしまうはず。
そうなると大抵の男性は重荷に感じて、別れを選択するのです。
価値観が合わず結婚する将来が見えないとき
「彼女と結婚する未来が見えない…」そう思った時、「好きだけど別れよう」という選択をする男性はとても多いでしょう。
恋人同士の場合、多少の価値観の違いには目を潰れるものですよね。
でも結婚相手として見た時、二人の価値観の違いが目立つと、こんな不安が湧いてくるものです。
- 本当にこの人と生涯添い遂げれるのだろうか?
- 一緒に生活していて幸せを感じられるのだろうか?
男性は女性よりも結婚と恋愛を完全に分け、現実的に考えている人も少なくありません。
なのでこのような不安を感じてしまったら、彼女との未来を考えられなくなるのです。
慎重に考えた末、「結婚相手ではない」と思うと、たとえ長く付き合っていたとしても、好きだとしてもあっさり別れてしまうこともあるのです。
「好きだけど別れる」と考えがちなのはどんな男性?性格は?
「好きだけど別れる」という決断に至ってしまう男性には、このように様々なタイプが存在します。
- 周りの意見に振り回されやすい
- 自分に自信がなくネガティブ思考
- 責任感が強すぎて「彼女を支えなくては」と思うタイプ
- NOが言えない性格!人に嫌われたくない
ここでは、「好きだけど別れる」と考えがちな男性に見られる4つの性格について、順にお話ししていきます。
あなたの彼に当てはまるかどうか、チェックしてみてください。
周りの意見に振り回されやすい
家族や友人に交際を反対されて、好きだけど別れを選ぶタイプの男性は、悪く表現すると「優柔不断」と言えます。
周りの意見に振り回されやすく、自分の意思を貫くことができません。
恋愛に関してだけでなく、他にもこのようなありとあらゆることに関して人に流されてしまう傾向があります。
- 就職先や進学先
- 服装や髪型
- 趣味
時には人の考えにばかり振り回されてしまう自分に、嫌気がさしてしまうこともあるでしょう。
また、女性から見ると「頼りない」「男らしくない」と思えるタイプと言えます。
自分に自信がなくネガティブ思考
「好きだけど別れる」という決断をしがちな男性の中には、自分に自信がない人も多いです。
何でもネガティブに考えてしまうので、他者が「え?そんなことで?」と思うような小さな出来事でも、別れを考えてしまう傾向があります。
ポジティブな男性の場合は、彼女との価値観の違い・自分の欠点を知っても切り替えることができるはず。
「好きだからどんな壁も乗り越えていこう」
「彼女を幸せにさせられる男になろう」
でもネガティブ思考な男性は、精神力が弱すぎてすぐに「自分には無理」と諦めてしまうのです。
責任感が強すぎて「彼女を支えなくては」と思うタイプ
彼女のことを本気で大切だと思っているからこそ、別れを選ぶ…そんな男性は、責任感が強すぎるのでしょう。
「彼女を支えなくてはいけない」「幸せにしてあげないといけない」
その思いが強すぎて、自分が無力であると感じた時に自分自身を激しく責めてしまうのです。
また、1人で責任を背負ってしまうためこのような悪循環に陥ってしまうことも。
- 彼女に本音を言ったり、甘えることができない
- 誰かに相談することができない
このような負のループにはまると、本来なら別れる必要はないのに別れを選択してしまうのでしょう。
NOが言えない性格!人に嫌われたくない
「好きだけど別れる」という、ていの言い台詞を使う男性の性格として、人に嫌われたくない気持ちが強いというものも挙げられます。
本当は別れたい理由が他にあっても、「好きだけど別れる」と伝えてしまうのです。
これは、彼女のことを「傷つけたくない」というのではなく、「最低な男と思われたくない」という気持ちがあるから。
またこのタイプは、他のことでも誰に対してもいい顔をしてしまう傾向があります。
- 職場で仕事を押し付けられてもNOと言えない
- 友達からの誘いに無理をしてでも顔を出す
このような行動ばかりするのも、相手のためでなくただ自分のイメージを良くしたいだけなのでしょう。
「好きだけど別れる」と言った男性とやり直せる可能性はある?
好きだけど別れると言った男性とやり直せる可能性はあるのでしょうか。
ここでは、「好きだけど…」と言って別れを告げた彼との復縁について、以下の内容を詳しくお話ししていきます。
- 別れてすぐやり直すのは無理
- 冷却期間を置いたあとやり直せる可能性は高い
「好きだけど別れると言われて別れた元彼と復縁したいけど、やっぱり無理なのかな?」あなたがそう思っているのなら、諦めるのはまだ早いですよ。
タイミング次第では、復縁が叶う可能性があるからです。
ここでは、「好きだけど別れる」と言った男性とやり直せるのか?その疑問についてお答えしていきますね!
別れてすぐやり直すのは無理
「好きだけど別れる」と言われた元彼とすぐに復縁したいと思っても、その可能性はかなり低いでしょう。
なぜなら別れた直後は男性は後悔することなく、以下のような前向きな心境である場合が多いからです。
- 別れたことで、「もう悩む必要がない」と思えて解放感を感じる
- 新しい出会いに期待しワクワクしている
- 自分の時間をたっぷり持てると思うと嬉しい
なので、別れてすぐにアプローチを仕掛けても、元彼の気持ちを取り戻すことは難しいと思ってください。
ただ、すぐが無理なだけなので、だったら時間をおけばいいだけなのです。
冷却期間を置いたあとやり直せる可能性は高い
前述の通り、別れてすぐよりを戻せる可能性はかなり低いはずです。
でもどうしても復縁したいと望むのであれば、しっかりと冷却期間を置くことで、その可能性はグッと高まります。
実際、別れた後に元彼と連絡を取らずにしっかり距離を置くことで、男性は徐々に元カノのことを恋しく思い始めます。
このような心境になることも。
- 付き合っていた頃の楽しかった記憶を思い出し、会いたくなる
- 「別れたのは間違いだったんじゃないか?」と思い始める
こうやって段々と「好きだけど別れる」と告げたことを後悔するようになるのです。
ですので、本気でよりを戻したいと思っているなら、タイミングを見計らってアプローチを仕掛けましょう!
「好きだけど別れる」と言った元彼とやり直す方法は?
好きだけど別れると言った元彼と復縁するには、この方法で進めることがオススメです。
- 別れて1ヶ月~半年は冷却期間を置く!連絡しない!
- 冷却期間には自分磨きを頑張る
- 自分の良くないポイントを直すことも大切
- 誕生日などタイミングを見て軽く連絡する!
- 会話がいい感じに続いたらご飯に自然に誘う
- 会ったら楽しく過ごせるよう努力する
- 楽しいデートが続いたら復縁を切り出す
- 焦って重い感情を押し付けるのはNG!
「好きだけど別れる」と言った元彼と復縁したいのであれば、しっかりと段階を踏みましょう!
タイミングをみて元彼にアプローチを仕掛けることが、とても大切です。
大丈夫、あなたの行動次第で復縁の可能性が高くなり、諦めなければ叶いますよ!
でも間違った行動をとれば元彼の気持ちはもっと離れていくので、十分な注意が必要です。
ここでは、好きだけど別れると言った男性と復縁する方法をご紹介していきます。
元彼を諦めたくない人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
別れて1ヶ月~半年は冷却期間を置く!連絡しない!
「好きだけど別れる」と言った元彼とやり直したいなら、しっかりと冷却期間を置くことがかなり大事です。
なので、別れた後から1ヶ月~半年は、完全に距離を置くようにしましょう。
具体的に距離を置くというのはこのようなことです。
- 自分から会いに行かない
- LINEや電話など、自分からは一切連絡しない
- 元カレと繋がっているSNSを更新しない
このように、完全にあなたから元彼に接触しないことが重要なポイントです。
男性は、元カノが今どこで何をしているのか全く分からない状況だと、どんどん恋しくなっていくもの。
「最近どうしてるのかな…」と思わせるために、姿を隠してミステリアスな存在でいましょう。
冷却期間には自分磨きを頑張る
冷却期間中は、ただ元彼に思いを馳せるだけの時間にしてしまってはいけません。
しっかりと自分磨きに励んで、元彼と付き合っていた頃よりも魅力的な女性を目指しましょう。
たとえばこのような感じで。
- 自分に似合うファッションやメイクを研究する
- 今まで以上に外見的な魅力をアップさせる
- 仕事や趣味に一生懸命に取り組み毎日を充実させる
- 恋愛以外のことで内面から輝きを放つ女性になる
このことを行えば、再会した時に元彼をドキッとさせられることが期待できますよ。
男性は、元カノが自分と付き合っていた時よりも、外見も内面も素敵になっていたら、「惜しいことをした」と思うものなのです。
自分の良くないポイントを直すことも大切
自分磨きをするのも大切ですが、自分自身の欠点と向き合い改善することも大切です。
自分の良くないポイントを直すことで、好きだけど別れると言った元彼をもう一度振り向かせる可能性がグッと上がりますよ。
なので、まずはこの2つの欠点をしっかりと見つけ出しましょう。
- 元彼と付き合っていた時に、よく指摘されていた欠点
- 自分自身で「ここは良くない」と思う欠点
この2つの欠点をしっかりと見つけ出し、日頃から意識して改善していくことをオススメします。
とはいえ、自分の欠点を直すことは難しいように思われるかもしれませんね。
でも、自分が「直そう」と心に決めて取り組めば必ず改善できますし、完璧に直らなくてもいいんです。
大事なのは自分を振り返って行動をすることですし、それによって成長できることを目指しましょう。
誕生日などタイミングを見て軽く連絡する!
1ヶ月~半年の冷却期間をしっかりと置いた後は、良きタイミングであなたから元彼に連絡してみましょう。
元彼に連絡するタイミングとしてベストなのは、以下の2つの時期です。
- 元彼の誕生日
- 年明け
このようなおめでたい日は、とても自然な形で連絡することができますよね。
「誕生日おめでとう」と元カノからふいにメッセージが送られてきたら、「誕生日を覚えていてくれた」と男性は喜びます。
また、元カノからの「あけましておめでとう」のメッセージに嫌悪感を抱く人もいません。
むしろ懐かしさや、ちょっとした嬉しさの方が勝るでしょう。
ただ、どちらのタイミングも元彼にポジティブな印象を与えることが大切なので、明るい感じで送ること。
重たかったり真面目すぎる雰囲気にならないようにしましょう。
会話がいい感じに続いたらご飯に自然に誘う
元彼に連絡をとり、そのままやりとりがいい感じに続いたら次のステップへ進みましょう。
思い切ってあなたから元彼をご飯に誘ってみてください。
ただ、「話したいことがあるの…」などと、重ための誘い方をするのは絶対にNGですよ。
ご飯に誘う時のポイントとして、以下のことを抑えておきましょう。
- 飲食店の話題になった時、「今度行ってみる?」と言う
- 軽いノリで「久々にご飯でも行こうよ」と言う
このようにごく自然な流れで誘えば、元彼は気負うことなく喜んでOKしてくれる可能性が高いですよ。
会ったら楽しく過ごせるよう努力する
元彼と再会を果たした時は、楽しい時間を過ごせるように努力することが大切です。
たとえばこのようなことを意識しましょう。
- 前向きで明るい話題を提供することを心掛ける
- 付き合っていた時のネガティブな話題は絶対に避ける
また何よりも大切なのは、あなたがずっと笑顔を絶やさないことです。
元彼は「好きだけど別れを告げた」のですから、あなたの笑顔を見れば自然と付き合っていた頃の気持ちを取り戻すかもしれません。
楽しいデートが続いたら復縁を切り出す
元彼と再会し楽しいデートを何度か重ねたら、いよいよあなたから復縁を切り出しましょう。
1回目のデートで復縁を申し出ても、成功する確率はかなり低いです。
楽しい時間を過ごせたとしても、元彼の中で「また付き合いたい」という意思は固まっていないでしょう。
タイミングとしては、3回目のデートがベストです。
また、ずるずるとデートするだけの関係を続けてしまうと、完全に親友のような関係性になってしまう危険性があるので注意しましょう。
復縁を切り出す時のポイントとしては、別れた原因が自分にあると思うなら反省していることを伝えるのが大切ですよ。
あなたが素直に謝罪すれば、その気持ちを必ず受け止めてくれるでしょう。
焦って重い感情を押し付けるのはNG!
「好きだけど別れる」と言ってきた元彼と復縁したいなら、絶対に焦りは禁物です。
「どうしても復縁したい」その気持ちが強すぎると、悪気なく自分の思いを元カレに押し付けてしまう場合もあります。
このような行動は、確実に元彼を困らせてしまうはず。
- 別れた直後に何度も連絡し、寂しい、辛いと重い感情をぶつける
- 再会した時、泣いて復縁をお願いする
このようにすがってしまうと、最悪の場合「やっぱり別れて正解だった」とまで思われてしまう危険性もあります。
復縁したい時に大切なのは、元彼の負担にならない言動・行動を心掛けることなのです。
冷静に落ち着いてアプローチすることが、復縁を成功させるためのポイントですよ。
まとめ
男性が「好きだけど別れる」と言うのには、大きく分けてこのような理由があると考えられます。
- 本当に好きだけど「好きだけでは越えられない壁がある」と感じた
- 本当はもう好きじゃない、別れたい理由が他にある
- 本心を隠したいから「好きだけど別れる」ということにしている
つまり、「好きだけど別れる」というのが本音である場合と、ただのていの良い台詞として使っているだけという場合があるということです。
また、「好きだけど別れる」と言って振られた場合でも、復縁できる可能性はゼロではありません。
ただし、焦らず慎重に行動することが大切ですよ。
復縁に成功した時は、今度は「好きだけど別れる」なんて言わせないように、しっかりと絆を深めていってくださいね!