「既読つけてから返信遅い男性の心理ってどういうこと?既読だけつけて後で返す男の対処法が知りたい!」
男性とLINEをしていて、既読がついているにも関わらず返信がこないと不安になるかもしれません。
出会って間もない片思いの男性であれば、相手の心の内がなおさら気になるでしょう。
そのため、このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?
- 既読つけてから返信遅い男性の心理って?
- 既読だけつけて後で返す男の対処法は?
- LINE以外の連絡方法は何がある?
そこで今回は、既読がついてからの返信が遅い男性の心理について詳しくお伝えします。
気になる男性や彼氏が既読だけつけて返信してくれないタイプだという人は、ぜひチェックしてみてください。
既読つけてから返信遅い男性の心理とは?既読だけつけて後で返す理由
LINEで既読だけつけて、なかなか返信してくれない男性とやり取りをしていると様々な不安が頭をよぎるでしょう。
「内容をチェックしてるならすぐに返してくれればいいのに」と、怒りに近い感情を抱く女性も中にはいるのではないでしょうか。
しかし男性側も、何らかの理由があって既読スルーしている可能性が高いです。
たとえば返信が遅くても、長文であれば脈ありの可能性が高いですし、スタンプや一言だけであればどうでもいいと思われてるかもしれません。
だからといって、即レスが必ずしも脈ありのサインではなく「興味がない相手だからこそ適当にすぐ返信している」という見方もあるようです。
既読スルーをする男性に考えられる10の理由を紹介しますので、これを機に男性心理を理解して今後のコミュニケーションに繋げましょう。
- とりあえず内容を確認したい
- 読んだことだけ相手に伝えたい
- 緊急性のない話題だと判断した
- LINEの返信をまとめてするタイプ
- 返信内容をじっくり考えたい
- 文章を作るのが苦手
- その場で会話が続くのが面倒
- 返信できていなかった
- 暇だと思われたくない
- 相手の気を引きたい
とりあえず内容を確認したい
まず考えられるのが、LINEの相手に関係なく「届いた内容をすぐ確認したい」という男性の性格によるものです。
マメな性格の男性に多く、LINEやメールのアイコン部分に通知マークが残っていると気になってしまうようです。
また、あなたからのLINEを意図せず既読にしてしまったという可能性もゼロではありません。
たとえば、あなたとの過去のやり取りを見返したりしたタイミングで偶然LINEが届いたらすぐ既読になるでしょう。
既読がついてから返信がくるまでの時間はケースバイケースです。
ですが、既読後1週間が経っても返信がない場合は脈なしの可能性大と考えてよいでしょう。
仮にうっかり忘れていたとしても、相手が気になる女性であれば数日で気付くはずです。
体調不良でスマホを触れない状態になった可能性も視野に入れつつ、ほかの男性にも目を向けてみるといいかもしれません。
また、既読から2~3日後にスタンプあるいは一言だけの返信が届いた場合も要注意です。
特に「ごめん」「忘れてた」といった返信に困るような内容は、あなたに対して興味関心がない証拠といえます。
これ以上LINEを続けたい意思がない可能性が高く、もし交際できても相手に主導権を握られやすいパターンですので十分に注意しましょう。
忙しいが「読んだ」ことだけはすぐ相手に伝えたい
あなたは、気になる彼が普段どんな生活を送っているか把握できているでしょうか。
仕事や趣味などでバタバタしている場合は、時間に追われ過ぎてやむを得ず既読スルーしている可能性があります。
つまり返信の意思はあるけれど、時間に余裕がなく返せていないという状態です。
「既読をつけるくらいなら未読スルーの方がまし」と思う女性もいるかもしれません。
ですが、中には「確認したよ」というリアクションのために既読をつける男性もいます。
恐らく何もリアクションをせずLINEを放置することに、罪悪感を抱く繊細な性格の持ち主なのでしょう。
もちろんLINEを気軽なコミュニケーションツールだと捉えて利用している人は、休憩中やトイレの時にサッと返信ができるかもしれません。
しかしすべての人が短時間で返信できるわけではなく、特に相手の女性を大切に想っている人ほど慎重に返信内容を考える傾向があります。
既読スルーされても後日丁寧な返信がくる場合は、自分への配慮がされているのだとポジティブに捉えましょう。
緊急性のない話題だと判断した
あなたから届いたLINEの内容を確認した結果、緊急性がないと判断して既読スルーしている可能性もあります。
あなたは気になる彼に対して、返信しにくい長文や一言だけのそっけないLINEを送っていませんか。
「おはよう」「今日も頑張ろうね」といったLINEは、特に返信を急ぐような内容ではないために既読スルーされているのかもしれません。
あなたは返信を求めていたとしても、その気持ちが彼に伝わっていなければラリーはなかなか続かないでしょう。
また「了解」「おやすみ」といった内容で途切れている場合、彼としてはやり取りが終わったことになっている可能性もあります。
気になる男性からよく既読スルーされてしまう人は、自分が送った内容に原因がなかったかどうかトークルームを見返してみてください。
LINEの返信をまとめてするタイプ
コミュニケーションを日頃から重視しない男性に多いのが、複数の人から届いたLINEをまとめて返信するというパターンです。
彼の中でスマホを触る時間帯が決まっており、通知が鳴った際に内容チェックはするものの、その場ですぐに返信はしないタイプです。
LINEが届いたら緊急性の高い内容かどうかだけをとりあえず確認して、後でまとめて返信するのでしょう。
近年は少しでも時間があればスマホを触ってLINEやSNSチェックをする人が大半です。
ですが、このような男性はそもそもスマホ自体にあまり執着がありません。
デートの時などに、あまりスマホを出さない男性はこのタイプに当てはまるでしょう。
一緒にいる時の彼の様子を、意識的にチェックしてみてください。
返信内容をじっくり考えたい
既読はつけたものの、どんな言葉を返せば良いかわからず返信ができていない可能性もあります。
どうでもいい相手であれば気軽に返信できますが、大切にしたい女性へのLINEは毎回慎重になるものです。
特に出会って間がなく、交際に至っていない女性に対しては返信内容をじっくりと考えたくなるでしょう。
これはきっと、あなたも同様のはずです。
ノリや思いつきで中途半端な返信をすると、変な誤解を生んだり「結構適当なんだな」とネガティブな印象を与えたりする可能性があります。
また、既読スルーの直前に深刻な相談や長文LINEを送っている場合も、この理由に当てはまる可能性が高いでしょう。
彼の中にあなたの想いを無下にできないという気持ちがあり、きっと時間をかけて真剣に返信を考えようとしているでしょう。
文章を作るのが苦手で返信に時間がかかる
恋愛経験が少ない男性の場合、女性とのLINEのやり取りに時間がかかりがちです。
女性の気持ちを察するのが苦手な上に嫌われることを過剰に恐れるため、一通一通の返信が慎重になってしまうのです。
ある程度女性慣れしていても、文章の作成自体が苦手で時間がかかってしまう人もいるでしょう。
頻繁に既読スルーされるものの、一定のペースで必ず返信をくれる男性はこのパターンに当てはまるかもしれません。
内容がよく考えられているので、返信内容からも相手の真剣な気持ちが伝わってくるはずです。
あなたに好意を抱いているが故の既読スルーであり、相手に決して悪気はないので寛大な心で受け止めましょう。
その場で会話のラリーが続いてしまうのが面倒
ここまで紹介したのはいずれも女性に対して好意もしくは中立的な気持ちを抱いている場合の男性心理です。
そして、残念ながら中にはネガティブなパターンも存在します。
たとえば、いわゆる脈なしでLINEを続けるのが面倒な場合でしょう。
興味のない女性と会話のラリーを続けるのが嫌で、わざと既読スルーをしてフェードアウトを狙っている可能性があります。
まだ気持ちに迷いがあったりして「ブロックするのは抵抗があるな…」という場合に多いケースといえるでしょう。
このパターンに当てはまっていると思ったら、まずは今までの自分の言動に原因がなかったかどうかを振り返ってみてください。
配慮のない発言や追いLINEなどは、相手をネガティブな気持ちにさせる可能性があります。
一度持たれた苦手意識を払しょくさせることは簡単ではありません。
ですが、諦めたくない相手であれば自分の行動を変えて粘ってみるのも一つの選択肢です。
ただ、人には相性というものがあることも忘れてはなりません。
あなたに原因がなくとも、彼の苦手なタイプであればいずれフェードアウトされてしまうでしょう。
返信したと思ったのに返信できていなかった
忘れっぽい男性に多いのが「返信したと思っていたらできていなかった」という、単なるうっかりのパターンです。
なかなか返信がこないと不安になるかもしれませんが、このケースの場合は男性にまったく悪意がありません。
返したつもりが既読スルーのままになっていたという経験は、きっとあなたも過去にしたことがあるのではないでしょうか。
たまにラリーがストップする場合は忘れられている可能性を疑ってみてください。
即レスして暇だと思われたくない
毎回のように返信が早いと、相手に対して「暇なのかな?」「いつもスマホを見てるのかな?」という疑問がわいてきませんか。
即レスは決して悪いことではなく、ネガティブな印象を抱く人も少ないはずです。
ですが、意中の女性に暇だと思われるのが嫌であえて既読スルーしている可能性もあります。
これはプライドが高く、相手にネガティブな印象を与える隙もつくりたくないという男性に多いパターンでしょう。
また、気になる男性や彼氏からの即レスは女性に取って嬉しいものです。
ですが、「相手に好きバレしたくない」という気持ちで既読スルーしている男性もいるでしょう。
あなたの好意を男性自身が確信しない限りは、予防線を張る意味で既読スルーからの遅レスパターンがしばらく続くかもしれません。
返信を遅らせることで相手の気を引きたい
恋愛経験が豊富な男性に多いのが、意図的な既読スルーで女性の気を惹こうとするケースです。
「恋の駆け引き」といえばわかりやすいのではないでしょうか。
気になる男性からなかなか返信がこないと、ついLINEのトークルームを開いてしまいますでしょう。
そこで既読がついていることに気付いた女性は、きっと「彼は何しているんだろう?」と思いを巡らせるはずです。
その一連の行動こそが彼の狙いあり、あなたの行動や気持ちが相手に直接伝わることはなくとも、彼の思惑通りに動いているといえるでしょう。
既読だけつけて後で返す男の対処法は?LINE以外の連絡方法も効果的
既読スルーをする男性心理について理解を深めることができたら、適切な対処法もあわせて知っておきましょう。
既読だけつけて返信しない、遅れて返してくる男性に対して効果的なのは、やはり日頃のLINEを工夫してみることです。
何気なく送っている文章やペースを少し変えてみるだけで、あなたに対する男性の気持ちが変化してコミュニケーションも円滑になるでしょう。
それでも既読スルーが続く場合は、ほかの手段で関係を深めていくのもいいかもしれません。
LINE以外のおすすめの連絡手段も含め、7つのポイントを紹介しますので実践できそうなものからぜひ取り入れてみてください。
- 返信の遅さを気にし過ぎない
- 相手の返信のペースに合わせる
- 返信しやすい文章を心がける
- 1回のLINEは短く済ませる
- 明るく軽い文章にする
- 興味がある話題をリサーチする
- 電話や対面でのデートを増やす
返信の遅さを気にし過ぎないことが1番大切
まず徹底してほしいのが、相手の既読スルーや遅レスに振り回されないマインドを持つことです。
気になる男性からなかなか返信がこないと数分が数時間のように長く感じるかもしれません。
ですが、相手のことを考えたからといって返信がくるわけではありません。
だんだんと焦りやイライラがつのって、仕事やプライベートに悪影響を及ぼす可能性があるでしょう。
彼から返信がきた際に「なんですぐに返信くれなかったの?」などと喧嘩腰になってしまう可能性もあります。
考えないように意識するとなかなか頭から離れないので、ほかの物事に没頭して自然に忘れるのがおすすめです。
仕事や趣味に没頭したり友人とのLINEを楽しんだりして、極力平常心でいることを心がけましょう。
相手の返信のペースに合わせて連絡する
相手の返信が遅いと感じる気持ちは、基本的に自分の返信ペースと比較することによって起こります。
それを踏まえて立場を置き換えると、男性側はあなたに対して「返信してもすぐに返ってきて精神的にキツイ」と思っているかもしれません。
返信ペースの違いが原因で相性が悪いと判断されてしまうと、既読スルーが多くなって最終的にフェードアウトされる恐れがあるでしょう。
最悪のケースを回避したいのであれば、男性の返信ペースにある程度合わせてやり取りを行う必要があります。
スマホチェックの頻度やタイミングを見直し、男性が心地良く感じるであろうペースでLINEを楽しむようにしてみてください。
ただし「彼と同じように、私も既読スルーをして気持ちを理解してもらおう」といった行動は厳禁です。
当てつけのような行動は相手に間違いなくネガティブな印象を与えてしまい、今後の関係に影響する可能性が高いでしょう。
彼の連絡ペースを理解して認めることが、関係を良好に保っていく重要なポイントです。
二択など、返信しやすい文章を心がける
既読スルーしがちな男性に長文や返信しにくい内容を送ると、あなたとのやり取りがより面倒だと思われる可能性があります。
そのため、相手が返信しやすい文章を日頃から心がけるのがベストです。
たとえば、1日の出来事や挨拶、スタンプだけを送るのではなく、疑問形のLINEであれば彼も返信がしやすいでしょう。
「〇〇と△△だったらどっちが好き?」などと、二択の質問を送ってみるのもいいかもしれません。
ピンとこない場合は、ぜひ立場を置き換えて返信しやすい文章づくりを実践してみてください。
1回のLINEは短く済ませる
1回始まったやり取りが何日も続くと、彼に面倒だと思われて既読スルーされる可能性があります。
「相手がやめないなら自分がストップさせよう」という気持ちから、既読をつけたまま返さない男性も中にはいるでしょう。
そのため、相手の既読スルーが何度も続く場合は、相手が返信をためらっている可能性を疑って短く済ませるのがおすすめです。
これが一種の駆け引きとなり「最近あまりLINEがこないけどどうしたんだろう?」と、彼に考えさせることに繋がるかもしれません。
ただし、相手があなたに対して興味を失くさないために、一定の頻度で連絡することは忘れないようにしてみてください。
明るく軽い文章になるよう気をつける
LINEは表情が見えないやり取りですが、文面からテンションの低さがにじみ出ていると相手にネガティブな印象を与えます。
暗い話題や絵文字が一つもない一言だけの返信は極力避けて、明るく軽い文章づくりに励んでみましょう。
プライベートで気持ちが落ち込んでしまった時は、少し時間を置いてから連絡してみるのもアリかもしれません。
相手の興味がある話題をリサーチする
あなたは彼の好きなスポーツや音楽、趣味などを把握できているでしょうか。
相手の興味関心が強い話題を持ちかけることで、LINEのやり取りを盛り上げやすくなります。
もし、彼の得意分野について深く語ることができない場合は「気になるから教えてほしい」といったスタンスで会話を広げてみるのが有効です。
彼のSNSや共通の知人からの情報もヒントにしつつ、彼に自分から語ってもらえるようなコミュニケーションを仕掛けてみてください。
電話や対面でのデートを増やす
LINEのやり取りだけでは、彼のことを十分把握しきれない人が多いでしょう。
それは相手の男性も同じことですし、相手の性格や好みを理解していなければ既読スルーの意図もわからないはずです。
そのため、LINEだけでなく電話や対面でのデートで関係を深めていくのも大切なポイントといえます。
電話をかける場合は男性側の都合などを確認して、相手に配慮した方法でコミュニケーションを楽しむようにしましょう。
間違っても、既読スルーされたり返信が遅かったりすることを電話や対面で責め立てるのはやめてください。
まとめ
ここまで、既読がついてからの返信が遅い男性の心理について詳しくお伝えしてきました。
- 内容を確認したいだけかも
- じっくり考えたいタイプもいる
- 返信は気にしないことが大切
- 短いLINEにするのも効果的
- デートを増やすようにしよう
気になる男性からの既読スルーは脈なしのサインだと捉えがちですが、必ずしもネガティブな意味合いとは限りません。
本記事を参考にしつつ、まずは彼に当てはまるパターンについて詳しく探ってみましょう。
後半で紹介した対処法も、ぜひ1つずつ実践して良好な関係を築いていってみてください。