「彼が付き合い始めの頃より冷めてきた気がする…どんなカップルも月ごとに変化するのかな」
初めは積極的に行動してくれた彼がなんだか落ち着き気味だと、冷められたのか不安になりますよね。
となるとそれが普通のことなのか、他のカップルのことが気になるものです。
- カップルの月ごとの変化が知りたい!
- 倦怠期ならどうすればいい?
- 冷めてきた彼にやってはいけないことは?
このように、気になることがたくさんあるのではないでしょうか。
ただ、カップルの関係は落ち着くと共に変化するのは普通のことなので、心配は要りません。
そこで今回は、カップルの月ごとの変化について、またその対処法をご紹介していきます。
カップルの月ごとの変化!ラブラブ期間が終わるまで平均どれくらい?
カップルの月ごとの変化とラブラブ期間が終わるまでの目安はこちらです。
- 3ヶ月目まで:何でもドキドキするラブラブ期間
- 半年まで:お互いの良い面も悪い面もわかり落ち着いてくる期間
- 3年目まで:安心感がありカップルによっては倦怠期に入る期間
- 3年を超えると:恋人というより家族のような存在に!
どんなカップルも付き合ってきた期間ごとに変化が訪れるのは、当たり前のことです。
初めのラブラブ期を経てだんだんと落ち着いた関係になり、最後にはまるで家族のような存在になる二人もいますよね。
でもそういった変化は、決して悪いことではありません。
とはいえ、夢のようなラブラブ期間が終わると、ふと不安になる気持ちもよく分かります。
ここでは、カップルの月ごとの変化とラブラブ期間が終わるまでの目安について詳しくご紹介していきます!
3ヶ月目まで:何でもドキドキするラブラブ期間
付き合い初めから3ヶ月までは、「何をやってもドキドキするラブラブ期間」です。
どこへデートに出かけても、何を一緒に食べても二人にとっては初めてづくしで、とにかく楽しくて仕方ないですよね。
何をしてもお互いの反応や行動に新鮮味を感じて、驚きも喜びもドキドキもあふれる期間です。
また適度な緊張感もあるため、相手への接し方も思いやりを持った慎重なものになるでしょう。
そのため相手からの愛情も感じやすく、そんな幸せがこのままずっと続くと感じるものです。
この時期は、毎日が刺激的な最高のラブラブ期間となります。
半年まで:お互いの良い面も悪い面もわかり落ち着いてくる期間
3ヶ月から半年までは「お互いの良い面も悪い面も分かってきて、気持ちが落ち着く期間」と言えます。
初めは気を使っていたとしても、この頃になると少しずつ自然体な振る舞いに変わってくるものです。
ラブラブであることに変わりはありませんが、新鮮な驚きは少しずつ減っていくでしょう。
その代わり、数回だけのデートでは分からなかった彼の良い点や悪い面も見えてきます。
なので悪い面が見えてきたとき、「あ、彼はこういうところがあるんだ」とちょっと心がザワつきますよね。
それが受け入れられれば問題はないのですが、違和感を持ち始めると、少しモヤモヤすることも。
ただ、当たり前ですがこれは相手にとっても同じです。
お互いの内面が大きく出始める時期なので、「相性の良さ」「大事にしている価値観」などが浮き彫りになってくるでしょう。
3年目まで:安心感がありカップルによっては倦怠期に入る期間
半年から3年目までは「安心感がありカップルによっては倦怠期も訪れる期間」です。
このくらいの時期になると、もう驚くようなときめきや、ギャップなどを感じることはあまりないでしょう。
胸がきゅんとなる、というよりは「じんわりと温かいぬくもりの様な愛」を感じ始める時期です。
ただ、ここで注意しなければいけないのが倦怠期です。
馴れ合いがいい意味での安心感になれば問題ないのですが、相手に愛情よりも不満を感じてしまう人もいるからです。
どんなに長く付き合っても、お互いに相手に思いやりを持つことが大事ですよね。
その気持ちがなくなってくると、倦怠期を迎えてしまうカップルもいるのです。
3年を超えると:恋人というより家族のような存在に!
付き合いが3年以上になると、彼は恋人というよりも家族のような存在になるカップルは多いでしょう。
ドキドキよりも大きな安心感があり、お互いが心の支えになる存在ですね。
駆け引きではなく、人としての思いやりが自然と湧いてくる、そんな特別感を持つこともあるはず。
ただ逆に、惰性で付き合っているというカップルもいますよね。
特に別れる理由がないから付き合っている人がいるのも事実です。
とはいえ、いい付き合いをしてきたカップルは、お互いの存在が居て当たり前のような穏やかでゆるやかな関係です。
緊張感と引き換えに、圧倒的な居心地の良さを感じられれば、そのまま自然に結婚へと進むでしょう。
カップルの倦怠期の打開策とは?距離を置いてお互いの世界を広げる!
落ち着いた関係になると訪れるのが倦怠期です。
もし倦怠期だと感じたときは、このような解決策をおすすめします。
- 話し合って会う頻度を減らし、会いたい気持ちを復活させる
- 趣味などを増やし、お互いに自分の世界を広げる
- 結婚など、新しいステップに進む方法も!
実際、倦怠期が訪れてしまったら、どうしたらよいのか分からなくなるものです。
そんな時は、お互いの距離を置いたりそれぞれの世界を広げることで、関係が変わったり深まったりしますよ。
とはいえ、倦怠期は多くのカップルに訪れるものなので、「私たち合わないのかも」と特別に心配しなくても大丈夫ですよ。
お互いがほんの少しずつ意識すれば、うまく乗り越えることができます。
ここでは、倦怠期になったときの具体的な方法をご紹介していきますね!
話し合って会う頻度を減らし、会いたい気持ちを復活させる
まずは倦怠期気味であることについて、しっかりと二人で話し合ってみましょう。
その時、倦怠期を打開するための案として、連絡を控えたり会う頻度を減らす一定の期間を設けることをおすすめします。
付き合いたては毎日のように会いたい気持ちがありますよね。
でも時が経ち、今や習慣や惰性で会ってしまっている可能性があります。
会う頻度や連絡を一時的に減らしてみることで、自然と会いたいという気持ちが湧き出てくるのを待ちましょう。
趣味などを増やし、お互いに自分の世界を広げる
彼と距離を置いている期間は、趣味や仕事、またはやりたかったことに集中し、お互いに自分の世界を広げてみましょう。
彼以外の時間を自分のために使うのです。
もしこれまで休みの日の時間をすべて彼に充てていたのなら、これはかなり効果的な過ごし方となります。
意識的に彼以外にも熱中できるものを見つけましょう。
1人の時間を有意義に過ごすことによって、何よりもあなた自身がイキイキとしてきます。
また、長いこと付き合ってきたカップルなら、お互いが新しい趣味を見つけることで新鮮な話題を提供できます。
久しぶりに会ったときに、ワクワクしたりドキドキすることができるかもしれませんよね。
良い関係を続けていくには、2人の時間だけでなく1人の時間も同じくらい大切にしましょう。
結婚や同棲など新しいステップに進む方法も!
結婚や同棲など新しいステップに進む方法もあります。
この先もこの人と一緒に過ごしていきたいと思っているのなら、関係を深める時かもしれません。
恋人の関係から次のステージに進む段階だと思って、一歩踏み出してみましょう。
結婚や同棲をしたら、きっと今までよりもっと多くのステップや試練が訪れます。
それによって、お互いの気持ちが良い方向に変わるかもしれませんし、もしかしたらキッパリと別れがやってくることも。
それでも今の惰性の状態よりは、お互いにとって良い結果となるはずです。
そこを乗り越えられる相手であれば、次の段階への一歩を踏み出してみることも一つの道です。
倦怠期にやってはいけないことは?焦ったり将来の話を避けるのはNG
倦怠期にやってはいけないことがあります。
そのNGな行動がこちらです!
- 焦って彼の気を引こうと必要以上に甘える
- 自分の時間を犠牲にし、彼に尽くし過ぎる
- 彼と喧嘩したくなくて将来の話を避ける
では、いざ倦怠期が来た時に、やってはいけないことはなんでしょうか。
それは、焦って行動をしてしまったり、将来の話を避けてしまうことです。
最初にラブラブな時期を過ごした人ほど、倦怠期を迎えた時にその差に戸惑い、焦ってしまうかもしれません。
また、彼と将来の話ができないような状態はよくありませんよね。
倦怠期は相手との付き合い方が変化していく上で、大切な時期です。
この時期を上手く乗り越えられたカップルが次のステップへすすめるので、諦めずに彼と向き合ってみましょう!
焦って彼の気を引こうと必要以上に甘える
焦って彼の気を引こうとして、必要以上に甘えることはやめましょう。
以前は甘やかしてくれた彼がなんだか冷たいような気がするのなら、彼の負担になるような甘え方をするのは逆効果です。
倦怠期の時に彼に依存したり執着心を見せると、男性は引いてしまうでしょう。
むしろ倦怠期のときこそ、あなたが何かに対して頑張っている姿をみせるべきです。
彼女が恋愛以外のことに夢中になっている姿を見るほうが、男性の気持ちを自分に向けることになりますよ。
甘えるような態度は彼から鬱陶しがられてしまう可能性が高くなり、倦怠期から抜け出せなくなってしまいます。
焦って短絡的な行動にでるのは控えましょう。
自分の時間を犠牲にし、彼に尽くし過ぎる
彼と前のように仲良くなりたいからと自分の時間を犠牲にして、彼に尽くし過ぎるのもよくありません。
自分の時間をきちんと大切に過ごしている女性はとても魅力的ですよね。
男性は尽くされるとその女性に対して気が緩み、興味や関心がなくなります。
追いかけたいという本能がなくなるのです。
でも、1人でも充実した時間を持てる女性は、男性に興味をもたれ、もっと会いたいと思われるのです。
なので彼に尽くし過ぎていると、彼の世界も自分の世界も小さくなってしまい、お互いにとって良い効果を生みません。
彼に尽くし過ぎる前に時間の過ごし方を今一度見直してみましょう!
もっともっと自分のために時間を使ってみてくださいね。
ここでも焦らずに、長い目で二人の関係を見つめなおしてみることです。
この過程を経ることで、倦怠期を良い関係に変化させるチャンスに変えられますよ!
彼と喧嘩したくなくて将来の話を避ける
彼との喧嘩をおそれて、将来の話を避けるのはNGです。
とはいえ、二人の関係性の変化について話すのは、とても勇気のいることだと思います。
でもこの先も一緒に居るためには、いずれは話さなければならない話題ですよね。
二人のことで真剣に話し合いをし、その結果喧嘩をしてしまうのは、決してマイナスなことではありません。
なので、お互いがいま思っていることや、この先考えていることをしっかりと話し合いましょう。
その際、二人が今後どういった関係になりたいのかを擦り合わせることができたら、きっと良い方向に向かえますよ!
まとめ
カップルの付き合いが長くなれば、初めの頃とは違う関係に変化していきます。
でもそれは自然な流れなので焦ることはありません。
倦怠期が来てもお互い1人の時間を充実させたり、しっかりと話し合うことで乗り越えることができますよ。
乗り越えて彼とさらに深い絆で結ばれる関係性になれたら良いですね!