「好きな人と恋バナするのは脈なしって本当?異性と恋バナしても脈ありなパターンとの見分け方が知りたい!」
好きな人と恋バナをするとき、お互いの気持ちの探り合いになることがあります。
恋愛相談などをされると、脈なしのようで不安になってしまうからです。
となると異性とよく恋バナをする人は、このようなことが気になるのではないでしょうか?
- 好きな人と恋バナするのは脈なし?
- 脈ありなパターンとの見分け方が知りたい!
- 脈ありの場合に距離を縮める方法は?
そこで今回は、好きな人と恋バナするのは脈なしなのか、異性と恋バナしても脈ありなパターンとの見分け方をお話ししていきます。
また、脈ありの場合の距離の縮め方もご紹介していきますので、好きな人と親密な関係になりたい方はぜひ参考にしてみてください。
好きな人と恋バナするのは脈なしって本当?

好きな人と恋バナするのは、脈なしなのでしょうか。
好きな人と恋バナをすると、相手の恋愛観などが分かってドキドキしますよね。
同性と恋バナをするのも楽しいですが、やはり好きな人との恋バナは興味津々で聞いてしまいます。
しかし異性が恋バナをしてくるのは、脈なしのケースと脈ありのケースがあるため、注意が必要です。
恋バナをする中で相手から脈ありサインが出ていれば、告白するチャンスを窺っている可能性もあります。
ですが特に何も無いなら、世間話の1つとして話しているだけなのかもしれません。
また、他の異性に恋をしていて、その恋を成就するために意見やアドバイスが欲しいだけのケースもあります。
この場合も残念ながら脈なしなのです。
実際、恋バナをしてくるというだけでは、脈ありか脈なしかをハッキリ判断することはできません。
恋バナをしてくる相手が脈ありかそうでないかを知るためには、相手の表情や態度と会話の内容から慎重に探っていくことが必要です。
好きな人と恋バナするのは脈なし?異性と恋バナする人の心理8選

好きな人と恋バナする人の心理には、どのようなものがあるのでしょうか。
異性と恋バナをするときは、脈ありのケースとそうでない場合があります。
好きな人と恋バナをしているとき、相手が何を考えて恋バナをしているのか気になるはずです。
そこでここでは、好きな人と恋バナする人の心理を詳しくご紹介していきます。
恋バナをする相手の本音が知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
- 相手のことが気になっている
- 相手のことをもっと深く知りたい
- 相手を信頼している
- 相手に恋人がいるか知りたい
- 異性の恋愛について聞きたい
- 恋愛について慰めてほしい
- 自分のモテアピールしたい
- コミュニケーションの一環
相手のことが気になっている・好意がある
異性と恋バナをするときは、その相手のことが気になっていて好意がある場合が多いです。
好きな人の恋愛観や好みのタイプは、やっぱり知りたくなりますよね。
誰でも好きな人がこれまでどんな恋をしてきたのかも、聞いてみたいものです。
それを聞いた上で自分にもチャンスがあるのかどうか、探ってみたい気持ちもあるはずでしょう。
逆にまったく興味のない相手とは、世間話程度に軽く恋バナをすることはあるかもしれません。
ですが時間をかけていろいろ聞いてくることは、ほとんどないはずです。
あなたにじっくり腰を据えて話をしてくるなら、それだけ好意を持ってくれていると考えて間違いないでしょう。
好きな人と恋バナをするときは気分が高揚してドキドキします。
ですので脈ありの場合は照れたように顔が赤くなり、早口になることもあるのです。
不自然に視線が泳いだりあえて目を逸らしているときは、そんな興奮を隠そうとしているのかもしれません。
平常心を装っていても、好きな人と恋バナをするときは男性も女性も態度が変わります。
普段は落ち着いて話すのに今日はやけにソワソワしているなと思うときは、脈ありの可能性が高いですね。
相手のことをもっと深く知りたい

異性と積極的に恋バナをするときは、相手のことをもっと深く知りたいと考えています。
仕事や趣味の話も興味深いですが、恋愛についての話は特別です。
詳しく話していくと相手の人生観や結婚観まで見えてきますし、なぜ今の価値観が培われてきたのかということまで分かります。
同性との恋バナでは、少し見栄を張ってしまうこともありますよね。
ですが異性となら素直に感じるままを話してくれる人も多いので、お互いに親近感も湧いてくるでしょう。
出会って間もない異性と恋バナをするときは、ナンパ目的なども考えられます。
ある程度の関係を築いた上での恋バナは、脈ありサインの可能性が高いのです。
また、本気で恋愛感情を持っているときは相手への質問も多くなります。
過去の恋愛について話すときに具体的な状況まで聞いたり、元カレや元カノについてたくさん聞いてきたりするのも脈ありサインです。
好きな人のことは何でも知っておきたいというのは、とても自然な感情だといえます。
相手を信頼している・心を許している
異性と恋バナをするときは、その相手を信頼して心を許していると考えられます。
本当の自分を知られても構わないと考えており、受け入れてくれるに違いないと信じているのでしょう。
女性同士で恋バナをするのはよくあることです。
ですが信頼していない異性とは恋バナをすることはありません。
男性の場合は、そもそも男同士で恋バナをすることはほとんどないはずです。
また、親しくない女性とは恋愛の話題を出すこともまず考えられません。
男女共にそれほど親しくない異性とは、当たり障りのない世間話でやり過ごすことがほとんどのはずです。
となると、恋バナをする時点でかなり信頼されているのは間違いないでしょう。
また、恋愛の話をしながら自分のことをいろいろ話してくれるときは、もっと仲良くなって親密な関係になりたいとも考えています。
楽しい過去の恋愛話以外に、ツラかった失恋話なども話してくれるときも、信頼されているということです。
相手に恋人がいるかどうか知りたい

異性と恋バナをするのは、相手に恋人がいるかどうか知りたいという理由もあります。
何の脈絡もなく急に「付き合っている恋人はいるの?」と聞くのは不自然ですよね。
そのため最初は軽く自分の恋愛話を振っておき、相手から聞きやすい雰囲気を作っているのです。
恋愛話が盛り上がってきたら「最近はどう?」と自然に恋人がいるかどうか確認できます。
いいなと思っても恋人がいるとなると、簡単には告白できません。
少しずつ話を進めて慎重に行動しようとしているのでしょう。
また、相手に付き合っている恋人がいた場合、恋人のことを知っておきたいという可能性もあります。
その恋人が高スペックな人だった場合は、傷つく前に身を引くことができるからです。
仮に同じ職場で働いていた場合は、三角関係や略奪愛になったりすると興味本位な噂の的になることもあります。
自分の立場を守るためにも、関係を深める前にしっかり相手の恋人の有無を確認しておきたいと考えるのは当然です。
恋愛について異性の意見を聞きたい
異性と恋バナをするときは、恋愛について意見を聞きたいという理由もあります。
女性なら男性の気持ちを理解するために、気心の知れた話しやすい男友達に恋バナをすることも多いです。
男性の場合も女性の気持ちを知りたくて、女友達と恋バナをすることがあります。
異性のことは異性に聞くのが一番ですし、1人であれこれ思い悩むよりも理解が深まるのは間違いありません。
なお異性の意見を聞きたくて恋バナをするときは、一般論として話を進める場合は脈なしの可能性があります。
この場合、「女性はこんなときどう考えるの?」「男性ならどうするのかな?」ということだけが気になるからです。
どんな人にも当てはまる質問をする場合は、知識として知っておきたいだけなのかもしれません。
または既に別の誰かに恋をしていて、頭の中ではその相手を想像しながら考えている可能性もあります。
質問の描写がやけにリアルで細かいときは、この可能性が高いですね。
しかし名指しで「〇〇ちゃんはどうなの?」と聞いてくるときは、一般論ではなく個人の意見を聞いているため脈ありサインとも考えられます。
恋愛について何か慰めてほしいことがある

異性に恋バナをする心理には、恋愛で傷ついた心を慰めてほしいというケースもあります。
失恋したときや片思いが上手くいかないときは、誰かに話を聞いてもらいたくなることもありますよね。
同性に話すのは少し恥ずかしいことや、幸せそうな友達には自分の失敗談は話したくないこともあります。
そんなときは信頼している異性がいれば、その人に話を聞いてほしくなることもあるのです。
同性より異性の方が相談しやすいことも意外とあります。
親身になって話を聞いて慰めてもらうと気持ちも落ち着きますし、その相手を信頼できますよね。
実際、そこから新たな恋が生まれる可能性も十分あるのです。
もし好きな人から恋愛相談を受けたときは、状況によっては今はまだ脈ありとは言えないかもしれません。
ですが相談相手に自分を選んでくれたなら、他の人よりもチャンスがあるということです。
時間が許す限りゆっくり話を聞いてあげると、相手はさらに心を開いてくれるようになるでしょう。
自分がモテることをアピールしたい
異性に恋バナをする心理には、自分がモテることをアピールしたいという気持ちも隠れています。
悩み相談をするフリをして異性の影をチラつかせながら、モテ自慢をする人は意外と多いです。
無自覚の場合もありますが、喜びやプライドが隠しきれていない人もいますね。
モテることが嬉しくて、誰かに話を聞いてほしいだけというケースもあります。
ですので話す内容によっては、脈なしだと考えた方がいいでしょう。
普段から誰に対しても恋愛マウントを取っている人なら、それが日常になっているのかもしれません。
ただしモテるアピールをするのは、相手を嫉妬させて焦らせたいからという理由もあります。
放っておいたら他の人のところに行ってしまうと思わせたいのです。
これは相手の恋愛感情を刺激したいときによく使われるテクニックですね。
この場合はモテるアピールをしながらも相手の恋愛状況を探ろうとするため、意外と分かりやすかったりもします。
また遊び目的で声をかけたい場合も、モテることをアピールしてくるかもしれません。
惑わされないためには、相手の普段の行動や性格なども踏まえた上で判断することが必要です。
コミュニケーションの一環として恋バナしているだけ

異性と恋バナをするときに深い話までしないのなら、雑談としてしているのかもしれません。
世間話程度に軽く話すだけなら、コミュニケーションの一環として考えている可能性もあります。
いろんな話題をとりとめもなく話していて、自然と恋愛の話になることもありますよね。
どちらかが自分の恋愛観を語り出すと、話を合わせるために自分の体験談を話すこともあるでしょう。
恋バナはいったん話し出すと、盛り上がることが多いですよね。
時間を持て余しているときはちょうどいい話題になるのです。
恋愛について話をすると一気に打ち解けた雰囲気になり、これまでよりも親しさが増すこともあります。
それまで意識していなかった相手でも、そこから異性として意識することもあるのです。
コミュニケーションの一環とは言っても、苦手な人や嫌いな人とは恋バナをすることは絶対にありません。
今後の展開によっては、脈ありになることも十分考えられます。
異性と恋バナしても脈ありなパターンの見分け方!判断のポイントは?

異性と恋バナをするときは脈なしの場合と脈ありの場合に分かれます。
恋愛相談で他の人との恋愛成就のサポートをお願いされるときや、完全に世間話で終わる場合は残念ながら脈なしです。
ですが見極めるのが難しいこともありますよね。
ここでは、異性と恋バナしても脈ありなパターンの見分け方をご紹介していきます。
判断の決め手になるポイントについて、ぜひ参考にしてみてください。
- あなたの話を真剣に聞いてくれる
- 「恋人いない」とアピールする
- あなたの好みのタイプを尋ねる
- あなたの欲しいものを尋ねる
- もし付き合ったらという話をする
あなたの話を真剣に聞いてくれるか
恋バナをするときに相手があなたの話を茶化したりせずに真剣に聞いてくれるときは、脈ありの可能性が高くなります。
恋バナは興味のない人の話を聞くのは、ハッキリいって退屈です。
ですが好きな人の話なら、どんなことでも興味津々で聞きたくなりますね。
たとえばスマホを触りながら適当な相槌を打つような場合は、恐らく脈なしです。
ですが体ごと向き合って真剣に話を聞いてくれるときは、それだけ話の内容が気になっているということ。
たくさん質問をしてくれて過去の恋愛話などもしっかり受けとめてくれるなら、相手はかなり本気かもしれません。
また脈ありの場合は、話を聞くだけでなく自分の恋愛についても詳しく語ってくれます。
好きな相手には自分がどんな恋をしてきたのか、ちゃんと知っておいてほしいと思うからです。
恋バナの最中の相手の言動を注意深く観察すると、脈ありかそうでないかはハッキリ見極められます。
「恋人がいない」「恋人がほしい」とアピールしてくるか

恋バナをする相手が会話の中で「恋人がいない」「恋人がほしい」とアピールしてくるときも脈ありのサインになります。
これはとても分かりやすいですよね。
恋人がいない、恋人がほしいとアピールしてくるのは、あなたと恋人関係になりたいという意志表示だからです。
興味のない人に対して、わざわざ恋人がいないと伝える必要はありません。
もし他の人には言わずにあなたにだけアピールしてくるなら、脈ありで間違いありません。
この場合「恋人が欲しいなら作ったら?」というような言葉が欲しいのでしょう。
そこから「良かったら付き合わない?」という流れになることを期待しているのです。
また恋バナ中に「寂しい」「癒しがほしい」などと言ってくるときも、遠回しにあなたと付き合いたいというサインになります。
相手はあなたの反応を見ながら、応じてくれそうかどうかをチェックしているのです。
その流れに乗ってOKすれば、すぐにでも交際がスタートすることもありますよ。
あなたの好みのタイプを尋ねてくるか
恋バナといってもいろんな話題がありますが、脈ありの場合は必ずあなたの好みのタイプを尋ねてきます。
好みのタイプを聞いて、それが自分に少しでも当てはまるか確認したいと考えているからです。
外見はどんな人が好きか、性格、年齢、仕事、趣味嗜好など。
細かくいろいろ尋ねてくるのなら、相手の気持ちは既にかなり高まっていると考えて間違いありません。
もし好みのタイプが相手とまるで正反対だった場合も、なんとか共通点を見つけて自分の良さをアピールしてくるはずです。
また、脈ありの場合は自分の好みのタイプも積極的に話してくれます。
その際、その内容はすべてあなたに当てはまる特徴を伝えてくるでしょう。
捉え方によっては、ほとんど告白に近いかもしれませんね。
思わず「それってもしかして私のこと?」と聞くと、相手はきっと照れたように「そうだよ」と肯定してくれるでしょう。
あなたの欲しいものを尋ねてくるか

恋バナをするときは、お互いに自分の理想を語り合うことも多いです。
恋人にはこんなことをしてほしいなという話で盛り上がることもありますし、プレゼントの話題になることもあります。
脈ありの場合はあなたが欲しいものを満たしてあげたいと考えているため、必ず「プレゼントは何がほしいの?」と聞いてくれるはずです。
クリスマスや誕生日が近いときは、特にプレゼントの話題は盛り上がりますよね。
好きな人を喜ばせたいという気持ちは、誰もが感じています。
また欲しいものは形ある物だけとは限らず、信頼し合える絆や大きな愛情も手に入れたいですよね。
脈ありの場合は「こんな恋人が欲しい」という話題になると、相手はすぐに共感してくれます。
もしかしたら「自分だったら何でも叶えてあげるよ」と優しく応じてくれるでしょう。
恋バナは相手のことを知る良い機会であり、自分の魅力を伝えられる絶好のタイミングです。
2人きりになるといつも恋バナをするときは、相手がそんなチャンスを窺っているのかもしれません。
ユーモアまじりに「もし付き合ったら」という話をするか
恋バナを楽しんでいる中でお互いに気分が盛り上がると、「もしも2人が付き合ったら」という仮定の話をすることもあります。
相手がユーモア交じりにその話題に飛びついてきたら、少なからずあなたのことを思っていると考えていいでしょう。
「この人と付き合ったらどうなるか」という妄想は、誰もが一度は頭の中で楽しんだことがありますよね。
話が盛り上がって興奮すると、その妄想話が止まらなくなることもあります。
やけにリアルで具体的な妄想話が続くなら、相手は特定の人をイメージしているはずです。
何度も頭の中で付き合っていることをシミュレーションしていたのかもしれません。
話しに楽しそうに乗ってあげると、上機嫌でたくさん話してくれるはずです。
その勢いの流れのままに「一緒にいたら絶対楽しいよね。本当に付き合わない?」と告白してくる可能性もあります。
恋バナをする相手は脈なしという人もいますが、恋バナから盛り上がって交際をスタートさせるケースは決して珍しくありません。
恋バナした異性から脈ありサインを感じたら?距離を縮める方法

恋バナした異性から脈ありサインを感じた場合、距離を縮める方法にはどのようなものがあるのでしょうか。
恋バナをした異性からハッキリと脈ありサインを感じた場合は、自分も相手が好きなら距離を縮める絶好のチャンスと思ってください。
恋愛は勢いとタイミングがとても重要です。
このチャンスを逃すと次のチャンスは無いかもしれません。
なので「今ならいける!」と思ったときはすぐに行動を開始すべきです。
ここでは、恋バナした異性から脈ありサインを感じた場合の、距離を縮める方法をご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
- 「恋人募集中!」とアピールする
- 相性が良さそうだと言ってみる
- 駆け引きせず好意を表現する
- 相手の話を真剣に聞き、共感する
「恋人募集中!」とアピールする
相手から脈ありサインを感じたときは、何を置いてもまずは「恋人募集中」としっかりアピールすることが大切です。
相手はあなたに恋人や好きな人がいるのか分からず、慎重になっている場合もあります。
ですので他に親しくしている異性はいないことをハッキリ示した方がいいでしょう。
相手が「もうずっと恋人がいないんだよね」などと話してくるなら、「私も同じだよ。誰かいないかな」と答えてみるのもいいでしょう。
お互いにフリーで恋人募集中の身であれば、告白するのも付き合うのも何も問題はありません。
それによって相手が今よりもさらに積極的になる可能性があります。
また、モテアピールをするよりも素直に行動した方が早く親しくなれるのです。
ただし恋人募集中だと宣言するときに、誰でもいいから付き合いたいと軽い発言をするのはやめておきましょう。
確実に自分の価値を下げてしまいます。
相手にも「ただ一時的に遊びたいだけなのかな」とマイナスの印象を与えてしまうかもしれません。
誰でもいいわけではないことも話し、相手の気持ちを高ぶらせて告白の流れに持っていくのが理想的ですね。
自分たちは相性が良さそうだと言ってみる

相手から脈ありサインが出ているときは、少し大胆な発言をしても大丈夫です。
普段はなかなか言えないようなことも、相手が脈ありなら引かれる心配はありません。
自分も気があることを示すために、「私たちって相性が良さそうだよね」「俺たち意外と上手くいくかも」などと言ってみるのもいいでしょう。
もちろん相性が良いという言葉は、決定的な告白の言葉ではありません。
ですが好意を十分に伝えられるとても便利なフレーズです。
自分から好きだと言えなくても、相性がいいねという言葉なら気軽に伝えられますよね。
脈ありの相手なら、その一言で俄然やる気が出てきます。
「お試しでもいいから付き合わない?」とその場で告白してくる可能性もあるのです。
実際、一緒にいて笑顔が多く楽しい時間を過ごせるなら、2人の相性は悪くありません。
お互いにフリーで好意があるなら、うまく会話の流れに乗ってチャンスを掴むことが大切です。
また相性がいいという後押しが欲しいときは、相性診断の心理テストや占いなどを活用することもおすすめします。
ゲーム感覚で2人の相性を占ってみて、良い結果が出たらその内容から話を盛り上げることもできますよ。
もちろん結果を信じるかどうかは人それぞれです。
お互いに相性の良さを意識する良いキッカケにはなるでしょう。
駆け引きせず、素直に好意を表現する
恋バナをしていて相手が明らかに脈ありサインを出しているときは、余計な駆け引きはしないようにしましょう。
素直に好意を表現した方がいい場合もあります。
相手に好かれていると思うと余裕が出て、つい試すような言動をしてしまうかもしれません。
ですが相手が冷めてしまうリスクを考えると、あまりおすすめできないのです。
たとえば他の異性の影をチラつかせたり、モテているアピールをするなど。
このように余計なことをしている間に、相手の気持ちは別の人に移ってしまう可能性があります。
効果があるかどうか分からない駆け引きは、相手の気持ちを冷めさせる危険があるのです。
それよりも好きなら好きとアピールして両想いであることを伝えた方が、相手も安心してあなたに好意を寄せることができます。
自分が素直になると相手もそれに応えてくれるものです。
気持ちを探り合う時間も楽しいですが、本気で好きなら先に好意を示して相手の気持ちをしっかり捕まえておきましょう。
過去の恋愛の失敗談などを聞いたときは、「自分なら絶対に幸せにするのに」とストレートに伝えることもおすすめです。
きっと2人の距離も一気に近くなりますよ。
相手の話を真剣に聞き、共感する

恋バナの中で相手から脈ありのサインが出ているときは、相手はあなたと近付きたくて自分のことをたくさん話してくれます。
そんな気持ちに応えたいと思ったときは、相手の話を真剣に聞いて共感してあげましょう。
ただ黙って話を聞くのではなく「その気持ちよく分かるよ」「それは辛いよね」などと自然な相槌を打つことがおすすめです。
相手は自分のことをしっかり理解してくれていると感じて、信頼してくれます。
恋バナをするときは、相手の悩みを聞くこともありますよね。
その1つ1つの会話を大切にして時間をかけて丁寧に聞いてあげると、その誠実な態度は必ず伝わります。
信頼関係が深まれば愛情も深まりますので、気持ちが高まればやがて告白という流れになるかもしれません。
それによって付き合うまでにお互いの理解も進んでいるはずです。
その方がすぐに別れるような軽い付き合いではなく、長く支え合える理想的なパートナーになれるかもしれません。
まとめ

今回は「異性と恋バナをするときの脈ありサインと脈なしのサインの見分け方」をご紹介しました。
好きな人と恋バナする人の心理には、このようなものがあります。
- 相手のことが気になっている
- 相手のことをもっと深く知りたい
- 相手を信頼している
- 相手に恋人がいるか知りたい
- 異性の恋愛について聞きたい
- 恋愛について慰めてほしい
- 自分のモテアピールしたい
- コミュニケーションの一環
好きな人が恋バナをしてくるときは、あなたを信頼して心を開いている可能性が高いです。
脈ありサインを感じたときは、余計な駆け引きはやめておきましょう。
素直に好意をアピールすれば、一気に距離を縮めることもできるからです。
チャンスやタイミングを逃さずに、好きな人としっかり関係を深めていってください。