「別れても友達でいたい男性心理って?振ったのに友達でいたい元彼と復縁できるのかどうか知りたい!」
好きな彼と別れて友達関係に戻るなんて、非常に辛いことでしょう。
そして友達に戻ってしまうと、2度と復縁できないのではと思う人もいるかもしれません。
そのため、このような疑問を持っている人も多いのではないでしょうか?
- 別れても友達でいたい男性心理は?
- 振ったのに友達でいたい元彼と復縁できるの?
- どうすれば元に戻れる?
そこで、今回は別れても友達でいたい男性心理についてご紹介します。
別れても友達でいたい男性心理10選!友達でいたいと言うのはなぜ?
男性が別れを告げた時、「友達でいたい」というのはどのような理由があるのでしょうか。
「自分と復縁したいから?」「本当に友達に戻りたい?」「それとも体の関係?」など、女性側からしたらいろいろ気になるでしょう。
そのため、まずはそんな別れても友達でいたい男性心理は以下の通り詳しくお伝えします。
- 人として元カノのことが好き
- 元カレ自身が復縁を考えている
- 元カノをキープしたい
- あわよくば体の関係を持ちたい
- 今まで付き合った恋人とは友達関係に戻っている
- 付き合う前の関係が楽しかった
- 振ったことへの罪悪感を軽くしたい
- 円満に別れるための口実
- 険悪な雰囲気を避けるため
- 単なるリップサービス
人間として、元カノのことが嫌いではない
別れても友達でいたい男性の心理に、あなたのことが人間として好きな場合があります。
恋人を続けることは難しいと感じても、あなたの性格や雰囲気が好きな場合もあるでしょう。
その場合、友人関係を続けたいと思った時に、「友達でいようよ!」と男性が言うこともあるのです。
また、嫌いになって別れたわけではないので、友達としての付き合いは残るもの、と考える男性も多いです。
中には、「友達関係の方が2人の仲は良好かもしれない」と思う人もいるでしょう。
振られた側からしたら、なかなか友達に戻るのは辛いかもしれません。
しかし、時間が経つにつれて、彼との友人関係だった頃に戻り楽しい時間を過ごせる可能性もあるでしょう。
場合によっては復縁も考えている
あなたのことに対して何らかの未練が残っている場合、復縁を考えている可能性があります。
彼から別れを言い出したけれど、完全にあなたのことを見なくなったわけではありません。
完全に関係性を断つと、再び繋がりを持つことは難しいものです。
もちろん復縁も同じで、2人の関係がゼロになれば復縁はできない可能性が高くなるため、友達という繋がりを持ちたいのでしょう。
なので、男性側はあなたとの関係がなくなることに対して、少なからず不安を感じているのかもしれません。
自分に好意のある女性としてキープしておきたい
別れた彼女をキープしたいがために、「別れた後も友達関係で!」と言う男性もいます。
これまで一緒に過ごしてきた恋人と別れるのは寂しいものです。
次の彼女ができない、恋人がいない期間がどこか切ないと感じる場合に、関係性を残しておきたいと考えることもあるでしょう。
また、別れた彼女に「いつまでも自分のことを好きでいてほしい」「自分のことを思い出してほしい」と、考える男性も多く見られます。
この場合、恋人としての未練が残っている可能性は低いでしょう。
そのため、都合の良いように扱われるかもしれません。
たとえば、あなたが連絡をしても返信をくれない、彼が寂しい時だけ連絡してくるなどはありませんか。
もしかしたら今後も彼の都合で振り回されるかもしれないので、注意が必要です。
可能であればセフレになりたい
別れても友達でいようと伝える男性の中には、「体の関係を持ちたい」と考える人もいます。
特に体の関係になった元カノの場合、新しくセフレを探すよりも手っ取り早いと考えて、セフレの関係に持ち込まれる場合があります。
また、元カノが彼への好意が残っていると、体の関係になりやすいでしょう。
彼の話に流され、そのまま体の関係だけズルズル続けてしまうのです。
この場合も元カノをキープしたい理由と同じで、自分都合でしか考えていない傾向にあります。
セフレ目的で、別れた後も友達でいたいという男性には注意した方がいいでしょう。
別れた彼女とは今までも友達になってきた
彼がこれまで付き合った彼女とも、別れた後でも友達関係を続けている場合があります。
過去の自分の恋愛経験から、最も自然な別れ方だと判断しているため、そのような言葉が出てくるのでしょう。
そのため、体目的などの自分の都合で元カノを手元に残したいと言う感情は少ない傾向にあります。
恋人になる前の方が楽しかったと思っている
男性が別れた後、友達でいたいという理由に、友達関係の頃が楽しかったと思っている可能性があります。
特に付き合う前の友人関係が長かった場合、そういったケースが見られます。
元カレとの恋人以前の関係を思い出してみてください。
彼とは幼馴染、それともクラスメイト、どんな関係だったでしょうか。
もしかしたら彼は、あなたと付き合う前の関係が好きだったのかもしれません。
実際に恋人関係になってみて、このまま恋人でいるよりも友人に戻った方が楽しい、と感じている可能性があります。
別れを選ぶほど元カレは、その頃に過ごした2人の関係が好きだったのでしょう。
振ったことの罪悪感を軽くしたい
振ったことの罪悪感を軽くするために、「友達でいたい」と伝える男性は少なくありません。
「友達関係を続けよう」と言う方が、少し柔らかい雰囲気があるかもしれません。
また、別れを切り出した場合、大きなショックを受けますが、男性も少なからず罪悪感を抱きます。
別れた後も友達でいようと言うことで、自分の罪悪感を薄くすると同時に元カノとの繋がりを大切にしているアピールをしているでしょう。
また元カレの優しさから、そのような言動がでた場合も考えられます。
男性の傾向として、別れた彼女に対し恋愛感情がなくなっても「一度は恋をして付き合った人」という気持ちはなくならないものです。
逆に女性は「別れたらそれでおしまい!」と考える人が多いでしょう。
男性は好きだった頃の感情が残りやすいのです。
なので、元カノに対して態度が強くなりにくいため、優しい気持ちを残すことは友達関係を続けるという発想になりやすいのでしょう。
女性側からしたら、「そんなのいらない優しさだ!」と思うかもしれません。
でも、男性の好きだった頃の気持ちを尊重してみてはどうでしょうか。
別れた後、男性から必ずしも連絡が来るとは限りませんが、あなたから連絡した場合、返事を返してくれる確率は高いでしょう。
やり取りを続けていく中で、男性の気持ちに良い変化が見られるかもしれません。
円満に別れるための口実として口にしただけ
男性の中には、円満に別れるために「友達でいたい」という場合があります。
場合によっては、別れ話を持ち出すと拗れてややこしくなるケースもあるでしょう。
スムーズに別れられるよう、揉め事に発展しないようにするために、優しさを感じられる言葉を発するのです。
また友達に戻ることで、あなたとのこれまでの関係をなかったことにはしていない、というアピールも含まれているかもしれません。
別れた後、険悪な関係になるのは避けたい
別れた後、あなたと険悪な関係になるのを避けるために、「友達でいたい」と言う男性もいます。
これは、同じ職場やバイト先、学校などの場合、そういった心理が働く傾向にあります。
別れてからも顔を合わせる機会があると、お互い気まずくなるでしょう。
そのような雰囲気を少しでもなくすために、「友達に戻る」ことを提案するのです。
この場合、本気で友達に戻りたいと考えていないかもしれません。
その場の険悪な関係を回避するための、咄嗟の判断と捉えた方がいいでしょう。
単なるリップサービス
別れた後、男性の「友達でいたい」という言葉に意味がない場合もあります。
本気で友達に戻りたいと思っているわけでないため、彼の言葉を信じない方がいいでしょう。
その言葉を汲み取って、積極的に話しかけたり連絡を取ったりしても、相手からは良い反応は望めない可能性があります。
復縁できる確率も高くはないので、深追いを続けると、元カレからあなたへの評判がガタ落ちになるかもしれません。
なので、潔く諦めた方が良いパターンだと言えるでしょう。
自分から振ったのに友達でいたい元彼と復縁できる?復縁の目指し方
「元カレに別れを切り出され友達でいたいと言われた。でも、そんな元カレと復縁できる方法があるなら知りたい」と思うかもしれません。
元カレへの未練があるほど友達関係に戻っても、また恋人になれるのではと、考える人は多いでしょう。
少しでもチャンスがあるのなら、そのチャンスは手放したくないはずです。
そのため、ここでは自分から振ったのに友達でいようと言われた元カレと、復縁するためのポイントをご紹介します。
- 友達になることを素直に受け入れる
- 彼と親友の関係になる
- 元カレの相談に親身にのる
- 異性としての魅力をアップさせる
- 少しずつアプローチする
友達になることを素直に受け入れる
元カレからの「友達でいたい」という提案を素直に受け入れましょう。
ここで「私はまだあなたのことが好き!」「友達に戻るなんてイヤ!」など、自分の気持ちをぶつけても逆効果です。
男性側が引いてしまい、あなたとの友達関係も途絶えてしまうかもしれません。
そのため自分の気持ちを抑えつつ、まずは彼の提案を受け入れてみてください。
友達関係から再びはじめて、少しずつ距離を縮めていくことが復縁の近道です。
彼と親友の関係になる
友達になることを素直に受け入れた後、積極的に彼と連絡を取りましょう。
元カレの理由にもよりますが、別れてからも友達関係でいられるのであれば、復縁の可能性はゼロではありません。
ここで、お互いに連絡をしないまま過ごしてしまうと、せっかくのチャンスも流れてしまうかもしれません。
このチャンスを逃さないためにも、定期的に連絡を取るのがおすすめです。
とはいえ、最初から一方的に連絡を送り続けるのは控えた方が無難です。
あまりにも勢いが強すぎると、男性が離れる可能性があるので、最初は彼の様子を伺いましょう。
連絡したらほぼ必ず返信してくれるなど、彼からの返信に手応えを感じた時、積極的に定期的に連絡を取ってみてください。
あなたとの連絡のやり取りが楽しくなり、何でも言い合える「親友」のような関係を築けるかもしれません。
元カレの相談に親身になってのり、自分も元カレを頼る
元カレの相談や悩みの話を聞く時は、親身になって聞いてあげてみてください。
ただ「うん、そうだね」などの相槌だけではなく、共感をしたり時にはアドバイスをしたりするのが良いでしょう。
共感してくれたことで、男性側から「彼女は自分の悩みに寄り添ってくれる」と、感じるようになるかもしれません。
「あなたに相談して良かった」と思ってもらうことで、彼の中で少しずつあなたの存在が大きくなるでしょう。
また、あなた自身も元カレに頼ることを忘れずにしましょう。
女性から頼られることで男性は「自分は必要とされている」「彼女を支えることができた」と思う傾向にあります。
自分の能力が認められたと感じることで自己肯定感も上がりやすくなり、あなたに対して特別な感情が芽生えやすくなるでしょう。
ただし、重たい相談事はNGです。
あまりにも重すぎると、相談された元カレが引いて離れる可能性があるでしょう。
相談する時は、ちょっとした悩みごとなどの軽い相談がおすすめです。
自分磨きをし、異性としての魅力をアップさせる
友達関係を続けている間、自分磨きに力を入れてみてください。
友達ということは、あなたを異性としてみていない可能性があります。
そのままだと、なかなか恋人関係に発展しにくいため、友達でいる時も自分磨きを怠らないことが大切です。
会うたびに魅力的になっていくあなたを見て、元カレの感情も動かされていくかもしれません。
「付き合っていた頃よりも魅力的で素敵だ」と思ってもらえるよう、無理のない範囲で自分をアップデートしましょう。
接触回数を増やし、少しずつアプローチする
元カレとの接触回数を増やしてみてください。
これは人間の特性の一つでもありますが、人って出会いの回数を重ねると、相手に対して好意的な感情を抱きやすいからです。
時間の長さはあまり関係ないので、短時間でも会うようにスケジュールを立てることが大切です。
彼が気軽に会いに来てくれるような誘いをして、接触回数をどんどん増やしてみてください。
そして、出会った時に少しずつアピールをしましょう。
グイグイアピールせずに、徐々に自分を彼に伝えるのがポイントです。
少しずつのアピールって、なかなか難しいと感じる人もいるかもしれません。
そんな時はまず、彼の良いところを褒めてみてください。
褒められて嫌な気分になる人は少ないです。
これは、別れた元カレにも当てはまるでしょう。
積極的な褒めは引かれるかもしれませんが、少しずつ彼の魅力的なところを褒めてあげてください。
さりげなく、あなたが彼を異性として見ていることをアピールするのも良いでしょう。
別れても友達でいたい男性との復縁!復縁を目指す際の注意点
ここまで、別れても友達でいたい男性と復縁するための目指し方をお伝えしました。
目指し方を取り入れたら元カレと復縁できるのでは、と感じている人もいるかもしれません。
しかし、少しお待ちください。
友達でいたい男性心理によっては、復縁が一筋縄でいかないこともあります。
また、あなたのアピールのやり方に間違いがあり、復縁に至らない場合もあるでしょう。
そのため、ここからは別れても友達でいたい男性と復縁を目指す際の注意点をご紹介します。
- 相手に復縁を迫らない
- 焦って復縁しようとしない
- 完全に復縁するまでは体を許さない
相手に復縁を迫らない
友達関係に戻った後、相手に復縁を迫らないよう注意しましょう。
元カレが別れて友達でいたい心理内容にもよりますが、男性側はあなたに対して恋愛感情が戻っていない可能性があります。
その状態で復縁を迫ると、相手は嫌な気持ちが大きくなり、あなたから離れるかもしれません。
せっかくの友達関係の繋がりがなくなってしまい、復縁の道も遠ざかるでしょう。
定期的な連絡を繰り返して、男性があなたに対して好意的な態度を見せた時、少しずつあなたの気持ちをアピールしてみてください。
焦って復縁しようとしない
別れた理由が何であれ、復縁に焦りは禁物です。
友達関係から復縁するまでには、多くの時間を必要とするでしょう。
焦って復縁をしようと持ちかけると、相手から不信感を抱かれ離れてしまうかもしれません。
再び恋人関係になるためには、相手の気持ちを考えながら彼のペースに合わせてアピールすることが大切です。
あなただけの感情を押し当てるのではなく、互いに心地よい距離感を保ちながら接触回数を増やして彼の気持ちを振り向かせましょう。
完全に復縁するまでは体を許さない
元カレと復縁するまでは、体を相手に委ねないようにしましょう。
完全に復縁していない状態で体を許してしまうと、男性から「軽い女」「都合のいい人」と見られる可能性があります。
そうなると、復縁の道のりは厳しいものになるでしょう。
あなたは都合のいい相手として見られ、彼の気分によって呼ばれる存在となるかもしれません。
そのため、そのような雰囲気に発展したとしても、強い拒否を示すことが大切です。
また、ボディタッチも避けた方がいいでしょう。
彼が変な勘違いをする可能性があり、その結果、よくない方向へ進むかもしれません。
友達関係でいる間は、ボディタッチのやりすぎには気をつけるようにしましょう。
別れても友達でいたい男性との復縁で悩んだら?
「別れた彼から友達でいたいと言われたけれど、彼の心がわからない」と悩んでいる人もいるでしょう。
また「友達でいたいと伝えられた場合、復縁の可能性はある?」という疑問を持っている人もいるかもしれません。
好きだった彼から別れて友達に戻りたいと言われたら、自分はどんな対応をすればいいのか悩むのは当然です。
元カレはあなたに対して未練があるかもしれません。
あるいは、恋人関係の前の方が楽しい思い出が大きかった場合も考えられるでしょう。
その心理は元カレにしかわからないため、本人に聞くのが手っ取り早いですが、直接確認するのは勇気がいるはずです。
そんな時は、占い師に相談してはいかがでしょう。
占いによって、彼の隠された気持ちを確かめられる場合があります。
とはいえ、中には占いなんて信じない!と思う人もいるでしょう。
しかし、占い師は直感や霊感の力が強く、彼の本心、さらには2人の未来を当ててしまう優れた占い師もいます。
初めて占い師に相談する人は、直接足を運ぶのは恥ずかしい、不安などの感情があるかもしれません。
ですが、今では直接顔を合わせることなく電話占いで相談することも可能です。
電話占いであれば、顔を合わせずにあなたの悩みを占い師にぶつけられるので、安心して相談できるでしょう。
ぜひ一度試しに相談してみてください。
まとめ
ここまで、別れても友達でいたい男性心理についてご紹介してきました。
- 復縁を考える可能性もある
- 罪悪感を軽くしたい場合も
- 親友になることもOK
- 焦って復縁はしないこと
- 体を許さないことも大切
別れた後も友達でいたいと思う理由は人それぞれ違います。
友達でいたい理由によっては、復縁の可能性も期待できます。
ただ復縁をする時、必要以上に迫るのは控えましょう。
まずは良好な友達関係を築くことが大切です。
ゆっくり時間をかけて2人の関係が十分に保たれた後、少しずつ彼に好意を抱いていることをアピールしましょう。
焦らずにあなたの気持ちを伝えることで、彼の気持ちを振り向かせられるかもしれません。